日常に不思議な黒い影が見える大学生「レン」は、両親を失った少女「ネコ」と日々を過ごしていたが、古物整理を通じて人々の過去に触れるうちに、やがて自身に付きまとう影と向き合うことになっていく。
最終更新:2021-02-05 11:11:28
41471文字
会話率:43%
短文です。冬と春の隙間、ほんの少し春の匂いがした日。
最終更新:2021-01-22 12:13:31
1281文字
会話率:0%
悪魔を題材とした乙女ゲーム『ひつじの晩餐』。
本当に自分は乙女ゲームをプレイしているのか何度も確認してしまう程の殺伐とした雰囲気と、希望を見いだせない多彩なバッドエンドで有名な作品だった。
そんな世界の悪役令嬢になってしまった私は、ゲーム
通り死亡フラグ満載の悪魔召喚に手を出してしまう。
危険すぎる世界から脱出する為の苦渋の決断だったが、呼び出した悪魔は一筋縄ではいかない悪役攻略対象で、私は何故かその悪魔と協力して自分の死亡フラグを折ることになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 01:09:11
39839文字
会話率:39%
ぼくとおばあちゃんの二人だけの小さな思い出。
実際の話を基に書きました。
最終更新:2021-01-13 23:47:47
591文字
会話率:28%
桜の舞い散る春――
僕は可愛らしい転校生『美浜ひつじ』と出会った。
しかし――彼女は僕だけには羊の姿に見えていて。
羊に見える彼女は何者なのか?
不思議を秘めた彼女は、僕はこう言う。
「……私が羊に見えるって事は時雨さんは、きっとドコ
カが壊れていると思います。もう、コワレテしまった私と同じように。そういう事らしいです」
そう、僕は秘密を持っている。誰にも言えなかった秘密を。
これは青春の光の裏側にある影と、傷の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:17:03
9674文字
会話率:27%
大学からの帰宅中、トラックにひかれた滝沢海斗は気が付くと一人の幼女と老ひつじの目の前にいた。そして、幼女はどうやらこの世界の魔王らしく俺は召喚獣として召喚されたらしい。そんな時、隣国が攻めこんできたという一報が入り、いきなり戦場に立つこと
に?
突然の異世界召喚から始まる平和を求める一人の男の物語。
(恋愛話中心です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 01:18:31
230288文字
会話率:40%
とある国の地味目な第三王女・未姫。断崖の館に滞在中の彼女に衝撃の知らせが飛び込んできた。家老がまさかの謀反を起こし、父王と兄が行方不明。おまけに姫の持つお守りを狙って、悪の大妖術使いまで襲ってくるという。なのにイケメンの婚約者候補たちはさっ
さと裏切りモード。たった四人の仲間とともに、どう切り抜ける未姫!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:35:07
188136文字
会話率:44%
なんか気がついたら異世界にいました。夢にまでみた異世界です。
っていやいや異世界には行きたいとは思ったこともあったけど、それはもうとうに昔の話。
しがない一般人のアラサーがいったところで魔王も倒せないし?恋愛きゃはは!も出来ませんよ。
ハー
レム?無理無理。内政?無理無理。
こちとら既婚子持ちアラサーなのよ!!特殊技術も一切持ってないよ、自慢じゃないけど。
仕事も育児もやることたくさんあるの、もとに戻して!!
え、1年で帰れる?じゃ、まあ、いっか。
…あれ、1年っていうけど、どこの1年カウントでしょうか!
この世界での?どういうことなの…
チートとかください、モンスターとかいる世界だし、ひ弱で死んじゃうぞ。
文明も!もっと!発展させてよ!せめて地球の日本並みになってて、衛生管理もちゃんとして…
神様!ちゃんとしてください!!
少しは優遇してくれる?ほうほう、ならちょっとはいいかな(ちょろい)
そんな物語です。
冒険に出たり、美味しいご飯食べたり、もふもふしたり、そんなことして帰れたらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 22:37:35
137276文字
会話率:27%
黒いピアノとオレンジの日差しのある、私たちのシェルター。あの頃、群青の宇宙で、私たちはふたりぼっちだった。これは、私とひつじの物語だ。
ピアノを弾く少女と、水を飲む少女の物語です。恋愛じゃないけど大切、という関係性を書きました。
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最終更新:2020-11-23 21:07:20
5273文字
会話率:30%
小説家になるんだ。という夢を追いかける竹蔵。
最終更新:2020-11-18 18:04:08
222文字
会話率:0%
父親の遺言を守る話。
最終更新:2020-11-18 09:18:33
206文字
会話率:0%
闘病の中、全てを諦めた少年は夕陽に染まる廊下で少女の姿をした死神と出会う。
最後の時間の中で、少年が得た想いとは。
キーワード:
最終更新:2020-11-11 18:57:19
25624文字
会話率:33%
ある時「僕」は、見慣れない夏の墓地で目を覚ます。何も思い出せず戸惑う「僕」の前を通り過ぎた「彼女」の姿を見た時、自覚する。自分がもう既に死んでいることと、何か為すべきことがあることを。幽霊の「僕」の、最後の夏が始まる。
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最終更新:2020-11-11 18:54:15
11838文字
会話率:20%
薬剤師になった私は、都会での仕事に疲れ、友人のつてを頼って小さな村の薬局へと転職を果たす。そこで出会えた温かく、大切な経験のお話。
キーワード:
最終更新:2020-10-30 00:13:41
4546文字
会話率:20%
他の人には見えない正体不明の「何か」が見える男、明人は恋人に自殺されていた。
本人は吹っ切ろうとしているがそれが出来ず、結局は引き摺って生活していたある日、この日本の街中で「強い風に吹かれて」異世界にある空に浮かぶ都市、アデーレへと飛
ばされてしまう。
聞けば、今まで嵐や大雪等といった天災に縁のない空中都市だったのだが、近年それらが発生しだしたので、実は何らかの連動があるという明人の世界の空の観察、干渉を試みようとしていた所、手違いで明人を「こちら」へ引っ張りだしてしまったのだとか……
そう説明をするのはそんな天災に立ち向かうべく立ち上げられた組織、天候保安課の職員ローター。その肩に乗っているのは、一見するとひ弱でか弱そうな羽の生えた動物、Frail Guardianであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 22:50:53
113990文字
会話率:34%
何の前触れもなく異世界に召喚された高校二年生、灰瀬零斗。すごい力を貰えるのかと思ったら、与えられた《加護》は『体が頑丈になる』。これでどう戦えという零斗を他所に、異世界の住民は勇者にしては弱すぎる彼を『無加護』と名付け冷たく当たる。彼なりに
考えに考え、友人を突き放してまで努力した結果、得たのは『国外追放』という名の『死刑』。もう知ったことかと、零斗は夢の異世界ライフに見切りをつけ、降り立ってしまった魔境にて鍛錬し、最強となる。
※もはやなろうでは飽和状態となった異世界転生ものですが、生暖かい目で見てやってください。
※誤字脱字等、万が一気になる点がございましたらご指摘いただけると幸いです。
※カクヨム様にて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:28:16
337855文字
会話率:34%
高校デビューを果たそうとする主人公の犬蓼(いぬたで)あきと幼馴染でテンションがやたら高い三色(みしき)すみれ、見た目は真面目で綺麗、でも実際話してみると罵倒の嵐の未草(ひつじぐさ)はるのの3人をメインとした、ちょっとへんてこで中々距離が縮ま
らない青春?の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 03:25:14
4431文字
会話率:48%
全てが終わり、全てが今始まる。クレアの愛憎復讐喜劇が今、始まった。ざまあ系、もしくは性悪ヒロインが好きならごらんあれ。
最終更新:2020-10-13 19:37:46
20737文字
会話率:28%
完璧な幼馴染が好きらしい、そして俺の貞操が狙われている!
最終更新:2020-05-02 20:16:43
2451文字
会話率:40%
悪役令嬢のハートフルコメディ?幼少期の悪ガキ編からどうぞ!
最終更新:2019-10-05 19:05:44
7952文字
会話率:28%
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い世界をみながら生きていくことを決めた。
※恋愛要素
は今のところありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 00:00:00
156717文字
会話率:56%
この春から大学生になるはずだった俺はなぜかこんなところにいる。。。
弱くて頼りない主人公です。普通ならモブ扱いされるであろう人にスポットを当ててみました。仲間と共に徐々に成長していく主人公の姿を見守ってやってやっていただけると幸いです。
最終更新:2020-09-02 04:42:35
2697文字
会話率:50%
ネールは出来たばかりのダンジョン都市『メガテス』の道具屋で働いていた。
ある日、ダンジョン都市に潜っていた冒険者たちが帰還しなくなった。一般的なダンジョンでも500年に一度の周期で訪れる『無の刻』が発生したからだ。
消えた冒険者たちは、どう
なったのか、誰も知らない。
ダンジョンからの物資が途絶えた今、ダンジョン都市を作るために他国から借りたローン返済をすることができない。
領主が決めたのは、ダンジョン都市にいるネールを含めた住民を奴隷として、他国に返済金として売り渡すというものだった。
お金を借りた国は、臓器移植が横行する国で、自分たちの行く末を不安に思った。回避するにはお金が必要だ。
『無の刻』が突然発生したダンジョンは、未知なるものだとして、他の冒険者たちが訪れず誰も入らない。
そこで、ダンジョンからの物資を確保するため、危険を承知の上で、住民たちが冒険者になって、次のローン返済を領主の代わりにクリアしようと立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 23:58:07
100387文字
会話率:31%
『豆タヌキ』と呼ばれる生き物がいた。身長50センチほどの不老不死の種族だ。その肉を一口食べるだけで寿命が最低10年は延びるともいわれている。そのため人間から目を付けられ、狙われていた。権力者は概して寿命を求める傾向にある。実際、豆タヌキを
食べたことで1000年以上も存命した王もいた。
豆タヌキは人間などに『変身する能力』を持っている。しかし、変身中は葉っぱを頭の上に乗せていなくてはならない。変身は大気中のマナを体内に取り込むことで行使できる。葉っぱは、マナを体内に取り入れるパイプのような役割を果たしており、帽子などで遮った場合、変身が解けてしまう。
葉っぱはアクセサリーのように見せることもできるが、豆タヌキのこうした変身中の特徴は人間に知れ渡っており、『豆タヌキ』であることを見破られるリスクが高い。そのため、豆タヌキは変身することができるからといって、基本的に人間社会に紛れ込んだりすることはなかった。
ある日、ひっそりと森の中で暮らしていた豆たぬきの4姉妹が、人間にねぐらを発見された。ねぐらの近くで人の足跡が見つかったのだ。後日、狩り人たちが大勢でやってきたことを察知し、4姉妹は森の奥へと逃げた。
足跡を見つけた後、警戒レベルを上げていたことが助けとなった。しかし、その森の奥は一度足を踏み入れたら生きては戻ってこれないとされる『迷いの森』でもあった。人間も豆タヌキもこれまで足を踏み入れることを避けてきた未開の場所でもある。
迷いの森に足を踏み入れた数日後、豆タヌキ4姉妹は森の女神と出会った。そして、狩人たちから匿ってもらえることになった。
森の女神は迷いの森を迷路のようにして、狩人たちを追い返した。匿ってもらえることは豆タヌキたちにとって願ってもないことである。なお、その見返りとして森の女神が求めてきた労働があった。それは『情報の提供』である。
森の女神様は不思議な力を持っている。ただし、その能力を自身が享受するには『第三者の存在』が必要となる制約があった。森の女神は迷いの森という限られた場所から移動することができない。ゆえに『退屈』で苦しんでいた。たかが『退屈』……しかし、それは不死者にとっては拷問に等しいものである。
豆タヌキたちに課せられた仕事は、異世界である『日本』の『情報』を森の女神様に『お供え』すること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 23:00:00
110077文字
会話率:79%
ああああああああああ
最終更新:2020-08-17 00:30:59
282文字
会話率:100%
虐待から家庭解散までの実話
最終更新:2020-07-29 16:51:52
1729文字
会話率:7%