第一王子の婚約者だった公爵令嬢のエリス。
でも、第一王子が最近仲良くしている男爵令嬢と自分を身に覚えのない罪で断罪しようと計画しているのを聞いてしまった。
それを阻むため、第一王子に盛ろうとした惚れ薬をうっかり隣国の貴族の令息や王族にぶちま
けてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 06:31:49
3360文字
会話率:40%
国を守る結界を張り、将来王妃となる大聖女という役目を負っていたリリー。多忙を極めるある日、婚約者である王子から『真の大聖女を見つけたから』と婚約破棄されてしまって。国外逃亡がてら、ひょんなことで出会った男と共に隣国に移り住むことにしたのだっ
た。
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最終更新:2024-10-03 08:07:05
4750文字
会話率:60%
転生したら前世で読んでいた小説に出てくる悪役令嬢になっていた。
それならばと、その立場を利用して推しキャラだった婚約者に降りかかる不幸を消して、ヒロインとのハッピーエンドを迎えさせてあげようと思ったのに、何故か号泣されてしまう。
最終更新:2024-09-22 23:30:25
3358文字
会話率:38%
〈未練たらたらな元カノ×エロ教師×超絶ブラコン姉さん〉
高校1年生の山吹秋空(やまぶき あきら)は、日曜日のデート後に彼女である長谷部千冬(はせべ ちふゆ)に別れを切り出される。
同棲してくれるなら別れないであげる、という強烈な条
件に愛想を尽かし別れることを了承した秋空だったが、それからというもの、千冬のしつこい絡みが始まることになる……。
頭のおかしい美人教師と、秋空を溺愛する姉、秋空が千冬と別れたことで秋空を狙うクラスメイトの美少女たち。
クセの強い友達に囲まれる、秋空の苦悩に満ちた学校生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:51:57
44347文字
会話率:42%
ユフィ・アビシャスは辺鄙な村に暮らす、少しだけコミュ障で友達ゼロな女の子。
ユフィはとある出来事がきっかけで、回復魔法の使い手である『聖女』に憧れるようになる。
早速、山に引きこもって毎日のように回復魔法の練習に勤しむユフィだったが……。
「なんで私、攻撃魔法しか使えないの!?」
国ごと吹き飛ばせるクラスの攻撃魔法を修得するも、肝心の回復魔法はちょっとした切り傷を1時間かけてやっと治癒するという弱弱っぷり。
独学では限界があると、15歳になったユフィはイマジナリーフレンドの『シンユー』と共に、王都にある魔法学園への入学を決意する。
──ユフィは知らなかった。
この世界で攻撃魔法を使えるのは『男のみ』であることを。
女の身でありながらなぜか最強の攻撃魔法を使えるユフィが魔法学園へ入学した事で、人類と魔族が拮抗する世界のバランスが崩れ始める──という壮大なお話ではなく、ちょっぴり口下手で思い込み激しめな女の子が、『聖女様になって人気者になりたい……!!』という俗な動機で頑張るものの、色々空回りしているうちに伝説級のモンスターを消しとばしたり、学園に通う国の有力者の令息令嬢(美男美女)たちから無自覚に注目を集めたりするお話です。
恋愛はゆったりと進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:10:00
224942文字
会話率:38%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 12:10:00
337637文字
会話率:36%
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」
『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。
夜会の場で
こっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。
社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。
エリクはもともと王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。
しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。
これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。
※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
101669文字
会話率:37%
*青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店の事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆ
は転職も思案中。
林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、ヤクザ組織も持つ惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。
そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国し、みふゆが貴之に取り入ろうとしているのではないかと疑いをかけ、みふゆは自分の微妙な立場に悩み始める。
※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。
現在の関連作品
『邪眼の娘』
『月光に咲く花』(ショートショート)
みふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。
『繚乱ロンド』の元になった2作品
『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
アルファポリスに掲載済みの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 08:07:11
493098文字
会話率:36%
言わずと知れた不朽の名作「源氏物語」。時代を超え、国境を越えて読み継がれています。そんな源氏物語も、書かれたのは千年前。現代とは習慣も考え方もいろいろ違います。現代の感覚でとやかく言うのは野暮ってもんです。ええ、分かってますよ。
―――でも
やっぱり突っ込みたい!
歴史は好きだけど古典は素人な筆者が、好き勝手に呟くエッセイです。ついでに、物語を読む上で知っておくといいかも、と思ったマメ知識も載せていきます。
R指定はしませんが、もともと子供向けに書かれた物語ではないので、中学生以上にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
563699文字
会話率:24%
かつて、人と精霊は自由に交流していた。森羅万象を治める精霊は、人にとっても身近な存在で、その姿を見、言葉を交わすことは、自然な事だった。いつしか人は、精霊に背を向け、精霊は人の前から姿を消した。今は僅かとなってしまった絆を辿り、紡がれる物語
。これは、記録であり、記憶である。
◆短編集。不定期更新◆ほのぼのだったり、日常だったり、ちょっとシリアスだったり◆時代を感じても、世界が変わっても、気にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:00:00
154092文字
会話率:45%
その少女は、世界を越えてきた異境の民だった。
その騎士は、王の盾であり、影であった。
突如放り込まれた理不尽の中、少女は闘うことを選び、騎士はその求めに応じた。それは小さな変化をおこし、やがて周囲を巻き込む大きな流れを導いていく。
けれど、
これは英雄譚ではなく。少女が求めたのは、ただ生きる場所。
たどり着いた先にあるものは、挫折か、解放か。
基本、シリアスです。
恋愛要素も出てきますが、甘くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 19:06:52
300819文字
会話率:39%
異世界転生した普通の女子高生・冬花。
勇者として召喚された彼女は短剣一つ持てない役立たずとしてレッテルを貼られていた。
だが、彼女には秘密があった。それは殺人鬼である「ふゆちゃん」を心のうちに秘めているということ。
欲望のままに人間を殺して
いく「ふゆちゃん」と、異世界で放り出され憔悴しながらも生きていく冬花。
独裁政治から悪政を敷く敵。
冬花を召喚し、旅をする彼女を探す革命軍。
果たして、冬花は異世界を生き抜くことができるか。
そして、最後に勝つのは人間の悪意か、人間の殺意か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 13:00:00
42613文字
会話率:41%
サイド1のテキサスコロニーに密航した男が居た。
彼が向ったのは、秘密裏にモビルスーツを開発している軍関係の企業施設。
実戦パイロットとして乗り込んだアキラ・リアノフ曹長は、プロトタイプ/ジクスに乗って、宇宙に飛び出した。
最終更新:2024-10-23 20:08:06
37619文字
会話率:32%
腐りながら転職活動をしていた佐藤まつりは、ある日、とつぜん生理になり困っていた小学生まふゆと出会う。
まふゆは父親と二人暮らしで、母親はいないという。これからどうしていいか分からないというまふゆに、まつりは一緒に生理用品を買いに行ってあ
げたり、さらには家に行って父親にしっかり説明すると約束したり。他人の家にちょっかいを出してはいけないと思いつつも、まつりはそれに加えて夕飯まで作ることに。
帰宅したら知らない女性がいて驚いたまふゆの父だったが、空腹には勝てず、まつりの作った夕飯を食べ始める。その最中、まふゆは父親の目の前で「お父さんと結婚してほしい」とまつりに告げる。
「22時のテレビドラマ」をコンセプトにした、ホーム&ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 22:13:19
92203文字
会話率:53%
高崎高校一年生の葛城龍一(かつらぎ りゅういち)は、典型的なぼっち陰キャ。誰とも深く関わらず、静かな日常を送る文化研究部の唯一の部員だった。そんな彼の平穏は、ある日突然崩れる。学校で”3本の指に入る美少女”冬月恋雪(ふゆつき こゆき)が、な
ぜか入部してきたのだ。
優等生で周囲に一目置かれる彼女だが、実はちょっぴり意地悪でわがまま。表と裏、二つの顔を持つ恋雪に振り回されながら、龍一は少しずつ変わっていく――。
お互いの距離が縮まるたびに生まれる焦れったさや、甘酸っぱい恋の予感。
これは、不器用な二人が織りなす、青春のラブストーリー。
(ストックあり!毎週土曜日20:00更新!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:30:00
18470文字
会話率:38%
ふゆとは異世界転生して乙女ゲームに転生した。ラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げる敵役に。けれど、なぜか、絶世の女の子に。自分を前向きに変えたくて、配信活動を今日もする。だが、その配信で突然、エッチ発言をしたら、凶悪で最強のモン
スターひしめく、ラストダンジョンへ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:03:02
1780文字
会話率:4%
少しエッチな乙女ゲームの当て馬でラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げてフラれるキャラの引っ込み思案のふゆとは、実は転生した女の子。引っ込み思案で暗いせいでフラレるキャラ。そんな中、メイドのアリスに言われて性格を前向きにするために
、配信活動を今日もする。だが、その配信で突然、女の視聴者のやさしさに感動して、エッチ発言をしたら、凶悪で最強のモンスターひしめく、ラストダンジョンへ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 09:01:52
1704文字
会話率:3%
異世界転生した冬人は、乙女ゲームの世界に転生してしまった。引っ込み思案でやたらとかわいいふゆとは、王子で隠れ魔王であるのにモテない。しかも、キャラは元々振られる当て馬キャラで、しかも自分は男の振りをして生きなければならない、16歳のちっちゃ
な女の子王子であるという。元々誰からも愛されるタイプじゃなかったふゆとは、誰でもいいから愛されたい。どんな醜い人だって、男だって女だって冬人にはかまわなかった。クラスメイトはそんな冬人を温かく見守るが、そんな中、メイドのアリスに言われて性格を前向きにするために、配信活動を今日もする。8000人の視聴者に、視聴者にかわいいと言われながら、自分の日常を配信しようとしていたふゆとだったが、視聴者に煽られてエッチな自分を告白。その後、それを受け入れてくれた視聴者のやさしさに「視聴者すべてにエッチして差し上げたい」発言をしてしまう。ふゆとの発言は、大勢のふゆととエッチをしたい男女を夢中にし、バズる。そして、大勢によるふゆとのモテモテ溺愛の日々がはじまった。家に訪ねてくるかわいい女の子。どこでも愛そうとする人たち。クラスメイトもふゆとにめろめろ溺愛。翌日、自分が圧倒的な有名人になったと知って、しかも、20万人とエッチしなければならないと知った冬人は、クラスメイトで自分の親友でもあるクラスの副委員長の女の子「乙川雫」に相談するが。雫は「・・・ふゆとくんが、私以外の人とエッチするなんて信じられません!!! するなら、私とエッチしてください!!!」と言って、ふゆとに迫ってくることになり!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 11:01:09
13914文字
会話率:8%
第一部:パステルの夏
テーマ:若さと自由、恋のはじまり、心の壁
主人公は明るく社交的な大学生、彩夏(さいか)。彼女の世界はパステルカラーのように柔らかく、温かい。夏の海辺で出会った、無邪気で少しシャイな青年、海斗(かいと)と過ごす日々は
、自由で開放的な時間。彩夏は、人との距離を詰めるのが得意で、すぐに海斗と親しくなるが、彼のどこか寂しげな表情が気にかかる。二人は少しずつ惹かれ合うが、海斗はある理由で彩夏に近づきすぎることを避けている。彩夏は、彼を心から笑顔にしたいと思いつつも、彼の過去や本音に触れることができずにいる。
---
第二部:モノトーンの冬
テーマ:孤独と癒し、過去の傷、心の凍結
冬の都会の片隅で、静かに生活するのは、仕事に追われるデザイナー、冬樹(ふゆき)。彼の人生はモノトーンのように冷たく、規則正しい。かつての恋愛で傷つき、感情を閉ざしてしまった彼は、仕事に没頭することで孤独を埋めている。そんな彼の前に現れたのは、ミステリアスで物静かな女性、真白(ましろ)。彼女は、冬樹と同じように過去の痛みを抱えている。二人は、静かに支え合うような関係を築き始めるが、お互いの心に深く踏み込むことはしないまま時間が過ぎる。しかし、冬の冷たさの中で、少しずつ彼らの閉ざされた感情が揺れ動き始める。
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第三部:色彩が重なる時
テーマ:運命、時間を超えた出会い、色と感情の融合
第一部の夏の二人と第二部の冬の二人が、偶然にも同じ場所で再会する。彩夏はデザインの世界に興味を持ち、偶然にも冬樹の会社でインターンとして働き始める。海斗と真白もまた、不思議な縁で再び関わりを持つことになる。夏と冬の違う季節で繋がっていた4人は、それぞれの抱えていた感情と向き合い、恋愛や人生における「色」を見つけていく。そして、異なる色彩を持った2つの物語が、ついに1つの絵として完成する。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 06:24:23
1897文字
会話率:37%
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、
その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそんなことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:48:46
456614文字
会話率:46%
不意に、今思っていることを文章にしなければならないと思いました。空の雲を見て感じたこと。風に吹かれて思うこと。子どもの頃のささいな出来事。思い出。時に世界で起こっていることも。
思いつくまま、書いていきます。急に昔のことを書いたり、世界につ
いて書いたり、目には見えない何かについて書いたりします。
束の間に通り過ぎて、自分でも忘れてしまいそうになる思いを、書きたい。ただ、それだけのこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:16:55
15119文字
会話率:5%
朽ちて人も来ない神社に祭られている「私」とサラリーマンの彼のクリスマスのお祝いの仕方。
最終更新:2020-12-27 04:01:21
1000文字
会話率:53%
経済的に何不自由なく暮らすも両親から愛情を受けず育った桐生一哉(きりゅうかずや)は義務の様に代わり映えのしない毎日をただ生きていた。
ある日ひょんな事からひとりの少女、冬野柚葉(ふゆのゆずは)と出会う。
柚葉は父親の死後、それまでの裕福
な生活から一転貧困に陥った事によるストレスから母親の虐待を受け続ける生活を送っていた。
そんな毎日なのにいつも明るく笑顔の柚葉と過ごす内に一哉の代わり映えのしなかった毎日は少しずつ変わっていく。
そんなある日、柚葉はいつも以上に母親から暴力を受け頬は腫れ上がり長く艶やかな黒髪は見るも無惨に不揃いに切られてしまう。
そんな柚葉を見て一哉は言った、
「殺そう、あいつを」
それはただ彼女を救いたい、守りたい、そんな思いから出た言葉だった。
――はずだった。
複雑に絡み合う人と人を繋ぐ糸を手繰り寄せ次第に明らかになる真実に少年と少女は知る、
本当に愛する人は誰か、
自分は誰に愛されているのか、
自分は誰を、愛しているのかを。
そして、復讐は連鎖する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 13:52:02
133266文字
会話率:17%
何番煎じかわからない日本転移モノ。
ある時大量の隕石群に襲われた地球。対抗する術はなく人類は滅亡するしかないと思われた。だが運命のイタズラか隕石は日本に衝突せず、待っていたのは全世界との通信途絶並びに朝鮮半島の消滅という衝撃の事実だった。
事態の調査のために出撃した海上自衛隊哨戒機は日本海上にて1隻の奴隷船を発見する。その知らせを受け現場に護衛艦『ふゆづき』が派遣されるが、時を同じくして異世界の軍艦が向かってきており……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:30:00
23605文字
会話率:50%
死のうと思ってた。なのに冬の精と自称する少年に止められ、頼み事を断れず寒空の下駆け回ることに。
こんなはずじゃなかった。だけど、こんなこと知らなかった。
少年とまだ大人になれきれない少女の冬が始まる
最終更新:2024-09-18 12:08:13
9958文字
会話率:38%
平凡な女子高生、真田 美優(さなだ みゆ)。
そんな幼馴染であり想いびと井口 優陽(いぐち ゆうや)の好きな人は同じく幼馴染であり親友である暁 未冬(あかつき みふゆ)だった⁉︎
2年に上がったある日、未冬の一言によってこの三角関係が
拗れ始めて…
現実8割妄想2割。友人の恋愛談(実話)を元に個人的な解釈、フェイクを入れた作品となってます。不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 08:26:57
48662文字
会話率:50%
田舎の小さな村で暮らしていた少年・キサラ。彼の生涯は村の中で終わるはずだったが、地上に現れたという魔王の噂をきっかけに旅立ちを迎える。
※カクヨムさん、ノベルアップ+さんにも同じ物を掲載しています。 ※転載、複製禁止
最終更新:2024-09-06 17:02:09
298524文字
会話率:47%
田舎の村にやってきた郵便局員の話。
※他サイトにも掲載
最終更新:2023-12-04 17:06:11
1710文字
会話率:26%
筝蔵美冬(ことくらみふゆ)は、筝蔵家の次女。箏蔵家の元には多大な名誉と富が集まる。けれどそれは、妖との盟約により、いずれ生まれる『運命の花嫁』への結納金として、もたらされたものだった。美冬は、盟約に従い、妖の元へ嫁ぐことになる。
妖。人な
らざる者。いったいどんな扱いをうけるのか。戦々恐々として嫁いだ美冬。けれど、妖は美冬のことを溺愛し――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:31:24
9470文字
会話率:41%
浅田妃奈(ヒナ)は就活中の普通の女子高生。不思議な少女の力で異世界に呼ばれた。巻き添えで一緒に異世界に来た杉下と名乗る青年とは離れ離れになってしまう。
そして、助けてくれたイケメン魔法使いの家に居候することになる。だが、彼はケチでどS(ヒナ
視点)だった。
残念イケメンはさておき、異世界転移のお約束通り、不思議な少女はヒナに魔法を授けてくれていた。だが、ヒナには全く使えない。オーマイガッ!魔法の練習や学校への入学、友達ができたりと順調に行くかに思えた異世界ライフだったが…
他サイトで書きかけて放置していたものを完結させたくて加筆修正、設定変更してかいています。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 18:00:00
335228文字
会話率:43%
いつからだろう。私は夜11時になると必ず眠りにつき、朝6時になると必ず起きる。その7時間間、私は夢鬼をする。追いつかれたら、死んでしまう。そして夢の死は現実の死となる。
「何をしてでも生き延びてやる。今夜も明日の夜も。」
最終更新:2024-08-29 14:51:06
2503文字
会話率:40%
世界の急激な技術発展とともに、犯罪件数は年々増加していく。そんななか、国家の安息を崩すのが裏社会なのならば、国家に安息をもたらすのもまた裏社会である。その裏社会に突如として現れた組織「キッズ・テロリスト」。メンバーは現在小学5年生の5人。む
ろん、みんなが凄腕の殺し屋である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:31:08
2872文字
会話率:44%
中学校に通い始めた新中一。学校に慣れたころにやってきた大きな行事。合唱コン「紫陽祭」。たがいになやみ、時にぶつかり、合唱コンに向けて本気で突っ走るF組の物語。
最終更新:2024-06-10 16:21:42
1691文字
会話率:57%