女子中学生の軟葉愛華はかつて友達と遊んだ秘密基地をのぞきに行った。しかしそこに広がっていたのは焼け野原だった。その中心に大きな木の船が転がっていた。それの中から飛び出してきたメモ帳サイズの石板をいじると服装が目にもあやな絢爛華麗なドレスに変
わった。「石板の力を引き出せるのは女神しかいない」船から出てきた小獣人のシャンポリオンはそういった。彼らは圧政の異世界から逃亡してきた二百人ばかりの難民であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 09:06:38
40171文字
会話率:57%
母一人子一人。シングルマザーの日向美月(46)は息子日向翔(21)を殺そうとしてる。
日向はボクサーだった。ランキング上位者との対戦。試合に負けた日向は引退を決意。日向はボクサーとしての限界を感じた。美月はショックから立ち直れない息子を
気にかける。
日向は仕事を始めるが長続きしない。美月はそんな息子に対し失望を抱きはじめた。
挙げ句の果て。日向はニートになった。ボクシングだけではなく、生きてく希望も失った。
ある日、美月は日向の日誌をのぞきみた。
それは驚きの内容。
自殺を何度も図る。だが死ねない。死ぬ勇気もない。
ニートはニートなりに生きる希望を探す。自分ができそなこと、とどのつまり楽な仕事。楽な仕事=犯罪まがいの事。すっかり腰抜け体質の日向。手を染めずに済んだ。
根っからの怠け者ではない日向。社会復帰をのぞんだ。区の離職者社会復帰プログラムに参加。山田望(のぞむ)(32)と出会う。山田は日向を見込んで自分の仕事を手伝わせる。福祉課職員の山田は障害者の社会進出の事業や、特別支援学級生徒の才能発表会、区民生活相談室。日向は面倒だと思いながらも山田に食らいつく。セカンドキャリアをスタートさせた。
日誌を盗みよんでいた美月は、日向に装い見知らぬ女性、水田のぞみ(25)にメールを送ったのを思い出す。のぞみの顔を見ようと駅に呼び出した。いつまでも日向を健気に待つのぞみがを見て、実情を吐露した美月。そこから意外な展開。美月が風俗嬢だと思い混んでいたのぞみは相談室の相談者だった。妹の奇行を相談。妹がトラブルに巻き込まれ男性から恐喝されていた。山田と日向はこれを解決させた。
いつのまにか、息子への殺意が吹き飛んだ美月。
美月は一杯引っかけに居酒屋へ行った。まさかの山田がそこにいた。うまい酒をこれまた偶然居合わせた日向の所属していたボクシングジム会長山廣順次(52)らと飲む。お代はもちろん山廣。
一方日向はのぞみといい感じ。のぞみと共に部屋へしけこんだ。 これは日向翔が社会問題ニートから社会復帰プログラムで更生した・母親に殺されずに済んだ、ひとつの案件である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:44:54
14389文字
会話率:22%
望遠鏡で星をのぞきこむ天文学者を、一匹のウサギがひっそりとながめていた。
最終更新:2017-02-21 12:43:20
1455文字
会話率:25%
祝日の午後。高校将棋部の部活にプロの卵である鈴森直人二段を招いての指導対局が行われていた。途中に変則将棋のお遊びなども交えながら和やかな時間が流れていた。だがこの後思わぬ展開が彼らを待っているのだった――
最終更新:2017-02-12 13:08:52
13928文字
会話率:53%
今まで書いた自作エッセイのまとめ&改訂版です(『お気に入りの詰め合わせ』など、連載物はのぞきます)
新しいエッセイを書くごとに、こっちにもあげていく予定です。よろしければどうぞ。
最終更新:2017-02-06 22:15:00
13033文字
会話率:14%
ひかりちゃんとあおくんがのぞきこんだトンネルのさきにはすてきなせかいがひろがっていました。
キーワード:
最終更新:2016-09-21 21:01:18
14623文字
会話率:21%
勇者が魔王を倒して20年の月日が経った。僕らが知る勇者が戦っていたという事実は、既に歴史として本に収められている過去の遺物にすぎない。
「勇者はポーションが好物だったらしいわよ」
「あ、これか? 滋養回復にいいとしか聞いてないけど」
僕は紙のコップを手に取り、中に入っている液体(ポーション)をのぞき見て、それからストローを使って啜った。
「これなんかは何倍も薄めたものみたいだけどねー」
「んー。普通においしいけどな」
「『天才って、何だと思う?』って、昔聞かれたんよ。知らないおじさんに」
「知らないおじさんに!?」
「なあ、天才ってなんだと思う?」
「え……勇者じゃない?」
異世界から転移してやってきた勇者と、それからその仲間たちと、ついでに僕が織りなす世界をも巻き込む(王道?)ファンタジー。
「いつかまた新しい魔王が誕生したら、僕が討伐しに行くよ」
「はははっ――はははははははっ」
微笑みなんて言葉は生易しい――これは爆笑だ。
「無理無理無理――ははっ! おなか痛いっ!」
「馬鹿にしすぎでしょ!」
「やれるもんならやってみな――はははっ!」
『君は紛れもない――天才だったよ』
――世界はまた、生まれ変わる。
※1月8日 完結。
※短編予定だったものですので、あまり長くはありません。
※7月31日 ハッピーエンドVerを更新いたしました。10話まで進んだところで分岐が出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 09:00:00
92994文字
会話率:29%
裏野ハイツに引っ越してきた美女をのぞく視線――――それは……。
最終更新:2016-07-16 09:24:55
3301文字
会話率:0%
様々な難事件で無罪判決を獲得しているTS弁護士事務所の有名弁護士早乙女奈里子。のぞきの罪に問われている山田を救うため立ち上がる。
最終更新:2016-06-08 19:07:06
3781文字
会話率:42%
第177回コバルト短編小説新人賞のもう一歩作品
忘れ物をしたばかりに災難な目に合うなんて。
女子中学生と失恋男子中学生の話。
しつこい!近づかないで〜!
最終更新:2016-05-09 14:52:43
8182文字
会話率:37%
今日も寒気がする。
気がつくといつも木の影から覗いているゴスロリのあいつ、影乃覗見。
正体は全く不明。わかっているのはなぜか喋れないこと。
そんなのぞきみさんと自分のスローライフな話。
最終更新:2016-04-24 21:39:13
24580文字
会話率:27%
田舎町のナベゾコ町で起こる、不思議な出来事、ウワサ話。
どれがホントでウソなのか?
町の秘密や住人の秘密をのぞき見しながら、おもしろおかしく夕闇を走り回る子どもたち。そんなかれらの冒険と怪談が詰まったヤミナベのようなシリーズです。
キーワード:
最終更新:2016-04-13 22:17:54
1174文字
会話率:27%
大阪中ノ島の美術学校を卒業した青井津根は故郷の徳島には帰らず自分が描きたい絵画とは何かという課題と向き合いながら母の形見の三面鏡に語り掛ける日々を小さな木造のアパートで過ごしていた。しかし自分の絵画がなかなか見つからず、やがて孤独感を強め
ていった。そんなある日彼は街である女性に会った。彼女は財閥令嬢であり、津根は一目見て彼女が美しい女性であると分かった。その晩、彼は自室に籠り自画像を描こうと三面鏡を開くと、そこに街で出会ったあの美しい女性が映っているのを見た。驚いて三面鏡を閉じた津根の心はその日から狂いだし、そしてのぞき見するという不道徳と煩悶しながら、ついに彼は自分が描きたい作品とは何かという命題を見つけ、それを作品にする。そしてその作品が出来上がった時、彼は彼女を訪れ彼女をのぞき見したことを謝罪するが、それが叶わないことになっていることを知る。この作品はそんな孤独な画家の心の内を見つめる小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 10:03:39
13172文字
会話率:2%
わたしは、お父さんと一緒に町からずっと離れた山の中で暮らしています。いまのお父さんは、わたしの本当のお父さんではありません。わたしが本当の親に捨てられて泣いていたときに、拾って、それからずっと育ててくれているのです。わたしはそのことにとて
も感謝しています。このまえお父さんにありがとうと言ったら、そっぽを向いて、ただの気まぐれだから気にするな、と答えました。こっそり回り込んで顔をのぞき込むと、お父さんは、はにかんだように笑っていました。これからするのは、そんなかわいいお父さんと、わたしが初めて一緒にお出かけしたときのお話です。あ、このお話はお父さん視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 10:16:57
1668文字
会話率:0%
むかしむかしあるところに、うそつきな鏡がありました。しかし、うそつきな鏡はのぞきこむ人に「うそ」を映してみせるので、持ち主はみな鏡を嫌いになってしまいました。冬の童話祭2016参加作品です。
最終更新:2015-12-15 02:26:16
3159文字
会話率:62%
窃視(せっし)とは、他人が隠しているものを盗み見ること。のぞきと呼ばれることも多い(Wikipediaより)
「窃視」/「差簿楊」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=594
4590折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 23:13:39
1601文字
会話率:8%
ミチルの通う学校の西階段の踊り場には、大きな鏡がある。
黄昏時にその鏡をのぞき込めば鏡の世界へ引きずり込まれると言う。
ある日ミチルは幼馴染のマサトとともに、噂の真相を解明しようとするが……
カクヨムさんにも掲載しています。
最終更新:2015-08-06 12:53:17
8330文字
会話率:35%
近い将来に訪れる、出会いと、別れを。
とどめておくのは、記憶か、記録か。
最終更新:2015-02-18 01:32:51
224文字
会話率:0%
取りあえず、この世にたった一人だけいる神様は、何となく気まぐれであした世界を滅ぼしちゃおうかなぁ~、なんて気分になっていました。ちなみにこの神様は女性で、永遠の二十八歳、独身。
でも、それは気まぐれの思いつき。
「でもでも、そう決めちゃ
ったんだもん。もう人間とかどーぶつとかしょくぶつに予告状とか出しちゃったわよ!」
な感じ。やれやれですね。
ついでに、「人間は疑り深くて信じないからな〜。信じるように、今日という日を一番長い日にしちゃえ」とばかりに、日が沈まないようにしちゃったのです。天文学的にどうなってるのかは不明ですが、世界中で日が沈まなくなりました。もうむちゃくちゃですね。
こんなむちゃくちゃなことをする女神様ですが、性根はいい神様なのです。
「どーせなら、みんながあっというような終わり方がいいよね」
とか思っちゃったり〜。
でもでも、どんな終わり方だいいだろ〜、とか困ります。
困ったあげくに人類をのぞき見ると、終末検討委員会なるものが「核で滅ぶのはないだろ〜」、「大洪水はないわ〜」、「人類全員がマーダーゲームを始めるって、ベタよね〜」とかそんなたぐいのことを。
うーんうーんどうしましょ、と女神様は困ってしまうのです。
他サイトに瀬川潮♭名義で発表した、過去作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 09:15:31
2023文字
会話率:32%
目覚めたら、見知らぬ部屋のベッドの上で、謎の男にのぞきこまれていました……。
ちょっと特殊な趣味を持つ魔術師の青年と、記憶ぼんやりで人形にされてしまった少女のお話。
注意:童話ネタが各所に挟まってくる予定です。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2014-10-17 19:36:06
14027文字
会話率:42%