『必ず貴方を守ります――』
少女はその決意を胸に旅立つ。
『どうしてなんだろう……?』
失意の中、そう呟く男の前に少女が現れた時、新たなる人生の幕が上がる!
最終更新:2024-09-09 19:14:09
183280文字
会話率:32%
詩って文芸じゃないかな。
なんで「その他」なんだろうか
詩に載せる言葉
そこから感じられるものがあれば
最終更新:2024-09-08 20:52:05
375文字
会話率:0%
俺は忘れたかったのだろうか、愛の呪縛を。
思い返せばいつの日も大切な彼女が側に居た。学校に行くにも、狩りに行くにも、仕事に行くにも、俺の身を案じて寄り添おうとしてくれた。
自分でも思うが、俺はすごくだらしない男でさ。何をするにも決める
にも、あーだこーだと時間が掛かる。だからか、あまり友達や仲間が多い方ではないけれど、失いたくない人は誰よりも多かった。
今の俺は、血は繋がっていないが二人の妹が居る。五七【いつなの】と流魅果【るみか】、とにかく可愛い女の子でさ。凄く優しいのに、俺なんかがいるからか周りとはあまり関らず、いつも俺に付いてくるんだ。
最近じゃ心巳【うらみ】っていう綺麗な女の子と仲良くてさ、一緒に居ると不安や苦痛を忘れられて、胸の中が楽になる。
普通の人間とは言えないだろう。それでも俺は恵まれている方なんだろうなと思う。このままみんなと一緒に居られるとしたら、どれだけ良かったか。
しかし、平穏はすぐに消えて無くなる。空から嫌な奴ばかり降って来て、俺を殺しに来るんだ。
なぁ、ベノルリル。外の世界ってどうなってんだ?
終と始シリーズ【1】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:13:47
45188文字
会話率:49%
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。
おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:03:58
226772文字
会話率:43%
謝罪
こんな夢を見た。
駅のホームでベンチで電車を待っていると、ハトがてくてくと自分のそばにやってきた。きたって、やれるものは何もないし、ハトにエサをやるほど物好きじゃない。はぁ、とため息をついた。自分はこれからも何年もこうして電車
に乗り、つまらない仕事をし続けるのか。本当、私は何のために生きているのだろう。何がしたいのだろう。
何もしたくない。何もしたくないのだ。なのに、ずっと私は働いている。やめてほしい。コミュニケーション能力もないし、ストレスはたまりやすい方だし、ほんと、生きてて良いこと1つもない。
皆、何が幸せなんだろう。どうして生きているんだろう。何も面白くないじゃないか。生きてて何も面白くないじゃないか。
ハトはいつか消えていた。私はホームで一人、本を読んでいた。田舎だから、電車がなかなか来ない。まぁ、ずっと来なくて良いけど。
この何も面白くない世界で人はどうして生きているのだろう。こんなに不幸を感じているのはもしかして自分だけなのだろうか。きっとそうだ。そうに違いない。私以外は皆、幸せなのだ。私だけが、まるで世界中の不幸をゴミ箱に全部集めたみたいに、不幸なのだ。
苦しいものだ。どうしてこんなに苦しまなければならない。誰のせいだ。誰を責めればいい?神か?仏か?
絶対に己自身を責めろだなんて言わせない。そう。何で私の責任なんだ?意味がわからない。意味がわからないんだ。私のせいじゃねぇだろ。
「違うよ」
どこかから、声が聞こえる。
「違うよ」
後ろを向いた。小学生ぐらいの男の子が立っていた。
「誰?」
「違うよ」
「・・・何が?」
「君のせいだよ」
「え?」
「他人のせいにするのは、甘えだよ」
「は?」
「他人のせいにするのは、甘えなんだよ」
「なんだよ、急に」
私は呟いた。
「自分のせいにすると、気持ち良いんだよ」
「・・・」
「自分のせいにすると、格好いいんだよ」
「・・・」
この男の子を、どこかで見たことがある。この子は・・・。
「ごめんね。僕の伝え方が悪いみたいだね」
男の子は、小さな手で、頭を掻いた。
「ごめんね。全て僕が悪いんだ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 10:52:43
1339文字
会話率:67%
雑文となります
面白くはありません
キーワード:
最終更新:2024-08-30 00:40:40
870文字
会話率:0%
現実と創作を関連付けるということは、どうなんだろうか。
最終更新:2024-08-29 08:16:43
712文字
会話率:0%
まっ、別に予想するのはおかしくないよな。みんな普通にやるんじゃないのか?
ただそれを相手に伝えてしまう『行為』が問題なんだろう。
最終更新:2024-08-26 12:00:00
1576文字
会話率:0%
この感情ってなんだろう?別に凄く好きって訳でもない。でも彼女の夢を適えてあげたいと心の底から思ってる。
だから俺たちはがんばるよっ!一緒に行こうぜ、甲子園っ!
最終更新:2024-02-12 12:00:00
28999文字
会話率:54%
えーっと、後から読み返すとどこがエッセイなんだろう?という感じですけど、こんな感じの前向きな話が読みたいです。あっ、別にエッセイじゃなくてもヒューマン系の物語でもいいですけどね。でもここじゃ、絶対人気が出ないから誰も書いてくれないだろうなぁ
。
色々なパターンを書きました。最後はネタが思いつかなくてぐだぐだです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 16:00:00
46726文字
会話率:11%
にゃんにゃんパトロールって、なんだろう。
可愛いにゃんにゃんたちの安心安全を、毎日守るための、秘密結社なのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2024-08-26 11:13:15
314文字
会話率:0%
「また明日」今日もお仕事お疲れさま 僕は今日もいろんな人とすれ違って いくつか言葉を失った 「明日の天気」明日の天気はなんだろう
キーワード:
最終更新:2024-08-24 19:25:47
313文字
会話率:100%
お酒を飲んだりカラオケに行ったりした後に感じるあの喪失感はなんだろう
キーワード:
最終更新:2024-08-22 21:52:02
548文字
会話率:0%
十年前にかけられた呪いが、朝目覚めると解かれていた。
期待する私に真実が告げられる。
同じ様な呪いが別人の手によって再びかけられたと。
私、女の子。女の子なんだから~!
女だった私は十年前の呪いで男として生きてきた。そして再び女に
戻った私は、やっと愛しのケリエル様のそばにいられると思ったのに、呪いは解けていない上に彼からの対応は妹のままで……。
ん? 周りの生暖かい空気はなんだろう?
女だろうか男だろうか、幼かろうか年頃だろうか一切関係なく溺愛してくる腹黒彼氏に、天然少女はいつ気付くのか?
両片思いが、ただひたすらイチャイチャしているお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 09:00:00
387766文字
会話率:31%
退勤オフィスファンタジー!
会社員の佐藤詩織は、仕事も恋も今一つ物足りない。
心の支えはオンラインゲーム。社会的にも流行っているミストワールドオンラインでのFUMIとの出会いをきっかけに、新たな恋が動き出すー。
チャットしかした事ないのに
、何故私はこの人が好きなんだろう?
綺麗なアバターを着て、バトルとチャットを通し繋がる人達のオムニバス。
*一部BL要素があります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:22:33
218332文字
会話率:68%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
10880文字
会話率:21%
いつくらいから なんだろうね
最終更新:2024-08-13 14:56:49
202文字
会話率:0%
突然、少女の世話を任された。
とりあえず、お世話はしてみるけど。
何が目的なんだろう?
最終更新:2024-08-13 05:05:43
2240文字
会話率:14%
わたしは、わたしの誕生日が嫌いだ。なんで、8月13日なんだろう。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 00:00:00
1527文字
会話率:40%
「小さな畑は我が家の食物庫」と自宅の庭で小さな畑を始めたおばあさん。すると虫や野菜たちがおばあさんに話しかけてくるではありませんか。その声に耳を傾けながら、野菜や虫たちはなんて真っ当なんだろう、それに比べて人間様はなんて曲がっているのだろう
、おばあさんは気づいていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 21:26:51
11914文字
会話率:44%
時は平安時代。
言わずと知れた『源氏物語』の主人公、光は元服を控えた十二歳のある日、夢でひとりの男の人生を描いた物語を見る。
たくさんの女性と恋に落ちるも、満たされない男はやがて老い、ひとりぼっちになってしまう。
これは一体誰なんだろうと
男の顔を見た光はぎょっとした。
なんと男は光自身だったのだ!
汗びっしょりになって目を覚ますと、その日は奇しくも正妻となる葵の上との婚姻の前日だった。
光は夢の男を反面教師に、葵一人を大切にしようと決める。全ては平穏な人生を送るためにーーー。
夢の中では、ついぞ光と打ち解けることのなかった葵と、何とか仲良くなろうと奮闘する日々の始まりである。
一方、葵も夢で光の人生を見ていてーーー?
夢で得た知識を総動員して葵以外の人とのフラグを叩き折る光と、夢と違いすぎる夫の姿に戸惑う葵。
光は無事に、夢で見た未来、『源氏物語』を変えることができるのか?
お互いが同じ夢を見ているとは知らない二人の、すれ違い、両片想いな結婚生活のお話。
たまーにシリアスですが、ほとんどコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:04:15
64271文字
会話率:20%
ほんとうの強さってなんだろう。うまい生き方ってなんだろう。自分って、なんなんだろう。
きっとこの旅の先に、その答えはあるはず。
テントとバイクと羽織を持って、47都道府県踏破の旅へ。
あなたも一緒に、日本を巡ってみませんか?
最終更新:2024-08-11 12:51:47
287595文字
会話率:49%