青春とは縁の無いぼっち男子高校生。
顔は悪くはないと言うのに、やる気が無く、卑屈で、ひねくれているせいで、ただでさえ良くない目付きの目が死んでいる。
更に言えば、小学校の時には既にクラスの皆からいじられ、バカにされるポジション。
高校生にも
なったら存在を認識されないレベルのぼっちとなっていた。
そんな彼はアニメを見て時折思う事があったのだ。
'俺にも青春ラブコメがあってもいいじゃないか…………まぁ、無理だし別にいらんけど,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 19:15:52
6108文字
会話率:28%
金貸しの父を持つ庶民で商人、そして学生。
それが私、ミファレシア=ユストネスの身分であり、肩書き。学園に通うのもとある友人のおかげであり、自分の夢のために努力する日々。
だから、恋愛などする暇はないと言うのに!!
※彼女に悪役は似合わな
い。と同じ世界観。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 12:00:00
8259文字
会話率:44%
30代の営業マンの瑛(ひかり)は、仕事中にある喫茶店を訪れる。
平日の昼間だと言うのに店のテーブル席は満員。
瑛はしぶしぶカウンター席に着く。
注文したアイスコーヒーを待つ内に瑛は、店に居るお客にわずかな違和感を覚えていた。
それは次
第に大きくなり、瑛は自らがこの店の違和感であったことに気づかされる。
アイスコーヒーを飲み終える頃、マスターから瑛に告げられた言葉「この店には少し変わったルールがある」
※この作品は「Amebaブログ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 00:34:49
2991文字
会話率:13%
どうも、初めましての方もそうでない方も初めまして。「にぃ」と申します。
何を血迷ったか、ノリと勢いで新作を投稿してしまいました。
作者自身なんも考えずに勢いで作ったので、この後どうなっていくか不明です。
まだ「アイエル様の最強執事」が完結ど
ころか書き始めて一カ月も経ってないと言うのに、もう次の作品書くのかよとお思いかもしれないですが、なんかネタ的なモノも書いてみたくなったんです!
2作同時投稿になるので、更新速度がさらに遅くなりそうですが、頑張りますので長い目で見て頂けばと思います。
例の如く「小説家になろう」「カクヨム」同時投稿です。
よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●あらすじ●
ある日突然、神様に召喚された世界で、僕は「勇者」でも、「賢者」でもなく、「変態チート」と言う謎の職業を神様から授かった。
てか「変態チート」って何よ?! そもそも職業じゃねーし!
そんな嫌がらせ職業を神様から授かった僕は、他の11人の使徒と共に、神様の使徒として、邪神討伐に強制参加させられる事になる。
邪神を討伐した者にはパートナーと共に、2つ願いを叶えて貰えると言う。
元の世界に帰りたくば、勝利せよ
その言葉と共に、十二人の使徒達の異世界ライフがここに始まる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アイエル様の最強執事の方も、読んでくれると嬉しいです。
そっちの方は真面目?路線で普通の物語になっています。
良かったら評価・コメントなど頂ければ嬉しいです。
誤字脱字報告いただければ出来る限り修正します。
最後に、無名の私の作品を読んでくださった皆様に、感謝感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 17:07:54
12792文字
会話率:24%
死ぬことだけが役割のキャラクターじゃないか!
見慣れた世界はかつてプレイした乙女ゲームによく似ていた。
ヒロインでもライバルでもないただのモブだと言うのにやたらよく死んでいたキャラが私だ。
少しでも長生きするためにも死亡フラグをへし折りた
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 19:33:35
14444文字
会話率:43%
七月六日の儚い幻想。
かなわない恋。
「こんなにも私は彼に会いたいと言うのに……」
最終更新:2019-03-10 20:13:13
885文字
会話率:6%
いや、実際は深くは眠れていない。ずっと寝不足の状態なのは、軍の団長ハリアを近衛兵団に戻した頃からだ。
(ティアとの仲を取り持ったのは、この俺だと言うのに……)
何度も二人、馬に乗って出掛けていく姿を見掛けていた。そんな時はいつも、ハリア
はティアを前に乗せ、大切そうにその両腕で包み込みながら、馬を操っている。
そして、その二人の姿を。ずっとずっと、真っ直ぐに伸びる道の先に消えるまで見送ると、リンドバルクは自室へと戻り、ベッドに倒れ込む。
眠気はやってくるが、寝つきはしない。いつまで経っても焦点の合わない天井をぼうっと眺める。
二人が戻るまでの気が遠くなりそうな時間を、そうやって過ごすうち、夜も眠れなくなってしまった。
夜の帳が下りる。目を瞑る。すると、ティアの笑顔が。
(いつか、気がふれるのかもな)
早くそうなって欲しい気もするし、一国の国主がそのようではと、自分を諌めてみたりする。
✳︎✳︎✳︎
「女盗賊ミランと盗賊団の黒蛇」のリの国国主リンドバルクと血の繋がらない妹、翼人(つばさびと)のティアの話です。どうしてもハッピーエンドにしたくて書いてみました。読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 14:51:55
6184文字
会話率:43%
紫沼町にある、怪しげな建物。
その中には、「怪奇譚解読所」と言われる事務所があった。
そこで働く、鳴子優16歳。師匠の櫻子と謎の少女有栖と共に、怪奇譚と呼ばれる物語の化け物と戦う日々。
しかし彼は、物語の初めだと言うのに、怪奇譚に全く関係な
い銀行強盗に巻き込まれてしまった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 13:51:25
2512文字
会話率:29%
そのまんまです、主が様々な理由(主にやる気やお仕事の関係)でボツになってしまった妄想の掃き溜めになります。第1話まとめなので続きは期待しないでください。
まだ書き途中のほぼ失踪してる小説すらあると言うのに、夜中のテンションで中途半端に設定
だけ作って完結なんか絶対にされないような、そんな悲しい小説達の墓場になります。そんなもんで良ければどうぞごゆっくり。そして主はこの小説を完結してくれる神の降臨を全裸でお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 23:20:22
4678文字
会話率:53%
宇宙へと飛躍した地球人類。
世界は広くなり、宇宙へと行けると言うのに、
地球に住んでいる青年・ソラは、独りくすぶっていた。
最終更新:2018-12-21 23:58:23
5455文字
会話率:17%
彼女が、死んだ。無論、俺の彼女だ。代名詞的な彼女、ではなく恋愛関係における彼女が、死んだのだ。その連絡を受けたと言うのに俺は、彼女の遺体がある病院に行こうとはせず、居酒屋に向かっていた。
最終更新:2018-12-05 10:06:37
1463文字
会話率:13%
轟琉聖が仲間に加わり、文化祭を迎えようとしているこの頃。またも新しい編入生がやってくる。この矢継ぎ早の状況に、武尊たちは頭を悩ませるほかない。
―親父は何を考えてるんだ
不信感を募らせながら、状況を受け入れるしかない面々。
ただでさえ文化
祭で忙しいと言うのに、編入生である白藤涼子が武尊に一目ぼれしたと言い出して?
彼女は敵か仲間か一般人か。そして、千穂はどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 09:03:27
67540文字
会話率:57%
あんった、本当に支えない屑ねぇ」
「えっ、し、しかし……こちらの書類はしっかりとチェックもしまして……」
「様式間違ってる。最近入った楠さんはちゃんとできるのに、なんであんたはできないの?」
「そ、それは……そのぉ……」
30も半
ばに入ろうかという、バーコードハゲの中年男性がだらだらと汗をかきながら口の中でモゴモゴと釈明の声を漏らした。まるで蝿の羽音のように小さく不愉快な声だ。
「何か言いたいならはっきり喋りなさいよ。このハゲ」
先程から中年男性を罵倒している女子高生にも見える少女は、彼の上司である一橋凛ひとつばし りんである。「はぁ」と大きくため息をつくと腰にまで伸ばした長髪が艷やかに波打った。よく手入れされたその髪は、それを維持できるだけの財力と余裕がある事を示している。
「うっ、へ、へへっ、す、すいません」
一回り以上は年齢が下の少女に罵倒されていると言うのに。バーコードハゲはニヤけながら謝罪した。その憤るでもなくヘラヘラとした態度が、少女に嫌悪感を覚えさせた。
「キモッ……」
思わず口から本音が出るのも致し方なしである。
ーーーーーーーーーーー
だが! 上っ面ではヘラヘラしていてもバーコードハゲの内心もそうであるわけではない!!!
「あ”あ”あぁぁ嗚呼嗚呼あ!!!! キチガイゲェェァァーーージマァアアAAAっxXXXX!!!! ギェェヤァァァァアギュラヤァァァ11!!!!」
ど田舎にある自宅へ帰るなり、バーコードハゲが吠えた!!!!
社会で溜めたストレスやキチガイゲージが爆発するまえに大発散! 仕事終わりのサラリーマンには最早常識なぞ必要ない! 己の本能アガペーその他なんやらが命ずるままに行動あるのみ!
立ちはだかるパワハラ上司! ぐぅの音も出ない正論! 恐ろしいまでの己の無能! だが、人生に降りかかるありとあらゆる苦難なぞ、キチガイになれば関係ないのである!!
この物語は童貞・ハゲ・低年収の年齢=彼女いない歴のオッサンが織りなすハードボイルドコメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 15:56:51
10726文字
会話率:41%
マリーは誕生日だと言うのに憂鬱なため息をつく。それというのも毎年、従兄弟のシャーロックが”あんなもの”をプレゼントしてくるから……
最終更新:2018-07-15 19:14:33
2533文字
会話率:52%
極一般的な男子高校生、九条奈音はコンプレックスを持っていた。
いつも少女に間違われる見た目、声変わりしたにもかかわらず高い声。男と認識されることのほうが少ない。
なのに、どうして今、スカートを穿いているのか……。どうして、男に本気の恋愛感
情を抱かれているのか……。大好きな女の子が目の前にいると言うのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 22:27:49
2188文字
会話率:63%
時は江戸。
小夜(さよ)は薬問屋『和泉屋』に嫁ぐことになった。
狐、家鳴り、烏天狗――そこは妖ばかりの世界。
結婚まであと二月。
「お前は自分に興味が無さすぎる。こんなにも魅力があると言うのに」
取り分け鬼の血を引く半妖の主は、子どもの頃
から小夜に酷く甘くて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 13:55:08
7060文字
会話率:43%
まだ、3月だと言うのに、夏日になった。
最終更新:2018-03-29 14:10:43
200文字
会話率:9%
私の、私による、私の日記です。
思ったこととか、くだらない事を書きなぐっているだけのものとなります。あと、所々口が悪いので、苦手な方はお控えください。
ところで、なんで夜中って腹減るんですかね?てか、こんな時間まで私は何を書いているんだ
ろうか?また仕事もあると言うのに…連載はよかかな…ああああああああだめや、やっぱなんか食おう。おいしいヤツ食べたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 20:27:21
20749文字
会話率:18%
引き篭もり続けて早8年、丁度成人になったランドさんは家に唯一あった超高難易度ギャルゲーの攻略を続けていた。
そして遂にクリア迄、後一歩という所で父親に呼び出しを受ける。
父は成人になったと言うのに彼女が居た事が無いのは可笑しいと言
うと何故か家を追い出されてしまう。
『彼女が出来るまで帰ってくるなよ』
家を出る前に言われた最後の父の言葉......
この言葉にランドさんは、彼女を作れば永遠に引き篭る事が出来る等と馬鹿な事を考えて彼女を探す旅に出た。
今迄、女の子と云うより他人と殆ど話したことの無い色々欠陥があるランドさんは今後如何なるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:08:27
241138文字
会話率:39%
俺は樋口英貴(ひぐちひでき)。
年齢27歳、某商社勤務、係長に昇進したばかり。
通勤のため駅へ向かう途中、曲がり角で誰か(?)と激突。
尻餅をついた瞬間に地球以外の惑星(?)に飛ばされた。
そこは見渡す限りの大草原だった。
そこで出会ったト
カゲ・・・実はドラゴンだった。
ドラゴンと来れば、当然剣と魔法のファンタジー世界。
異世界に転移したと言うのに、チート能力なし、魔法も使えない、剣も使えない。
俺は空腹で死にかけていたドラゴンに俺の朝食を与え、友達となって、この世界を生きて行くことになる。
手持ちの武器はなし、持ち物 スマホ、レポート用紙 折りたたみ傘 ショルダーバッグ
この世界で役に立ちそうな物はなさそうだ。
人里で主人公は「ヒデキ」と名乗り、冒険者登録して、金を稼ぐ事にした。
魔物の襲撃に巻き込まれ、気がつけば、魔物討伐のチームに編成される。
生きて行くために主人公が見つけた戦う手段は、魔法陣の活用だった。
後に大魔術師と謳われることになるヒデキの冒険が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 09:17:46
422378文字
会話率:39%