一人の青年が知らぬ世界へ落ちていく
空に浮かぶ島があった
落ち続ける空間で青年の瞳にうつるのは、たったひとりの表情だった
始まりは知らぬ世界
しかし、知らぬ世界を知らぬ世界とは言葉にすることなく青年は世界を旅する
旅の中で出会ったのは陽
気なサーカス団
風船を配るピエロに人見知りの楽師
個性豊かな面々としばしの友好を深めていると、突然軍に包囲されて公演が出来ないことに?
知らぬといえば何も知らぬ
縁がない問えば何の縁もなく義理もない
それでも己の心が助けろというのならば、青年は走り出す
皆を救うヒーローになる
青年は、心の内に夢を抱いていた
異なる世界で繰り広げる、青年がヒーローと呼ばれるまでのストーリー 開幕編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 18:16:30
38603文字
会話率:37%
レニーア・アイントゥールはホムンクルスである。その創造主である主人がついさっき死んでしまった。悲しむレニーアだが、彼女の愛は主人が死んだ程度では消えなかった。
「ご主人様が別の人間に生まれ変わるというのなら、その人にお仕えしましょう!」
これは、史上最高の錬金術師が生み出した史上最強のホムンクルスが、全くの別人となったご主人様を変わらず愛して愛でて可愛がるお話。
気ままに更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 21:59:27
2662文字
会話率:0%
普通の喧嘩とは?
何故喧嘩は喧嘩で終わるのでしょう?
殺し合いに発展しなかったのでしょう?
それは負けた側が『優しいから』終わったんです。
負けた側がもし、しつこく、残忍な、サイコパスだったら?
勝った者はその後、殺されますね。
え?
じゃあ、最初から殺す?
はい、殺人罪ですね。
まだ、優しい人か解らない段階で、殺す事は出来ませんよね?
つまり、喧嘩は負けた方が、幸せだというのは真実なんです。
勝ち続ければ必然的に最期は殺されます。
どうしようもない。
これが現実です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 15:43:09
9937文字
会話率:62%
現代日本。
だというのに一つの奇跡が起きた。
ファンタジーというのならばそれでいい。
何故なら現実に起きた事象なのだから。
最終更新:2018-07-04 00:51:13
8206文字
会話率:47%
無数の星々が輝くとても綺麗な夜。少女は死のうとしていた。残酷で、嫌な記憶しか残らない、この人生、世界から逃れるために。
しかし、崖から飛び降りようとした少女の前に、突如見知らぬ男が現れる。
男は少女の事情を聞き、死にたがっていることを知った
上でこう言った。
俺はお前を死なせない。どうしても死にたいというのなら、俺を殺してからにしろ。
これは、死にたがる少女と、目の前で人を死なせないと誓う男の、出会いの物語。旅の始まりの物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 17:55:36
9906文字
会話率:30%
人に対して自分の意見を言わずにはいられない性分の『私』。損をするのも得をするのも『私』しかいない。吐き出す言葉はすべて『私』になるというのなら、それこそ『私』は吐き出す言葉となろう。
夢に見慣れた景色を吐き出して、今日も『私』は世界を過
ごす。嫌われ者でも、誰であっても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 16:36:13
3042文字
会話率:56%
あらすじもだけど、クソ益体もなく長ったらしい長文タイトルとかがなぜ存在するのか、存在してもいいのかというのを自問自答したところ、基本的にはよく吟味しなければならないのだけれども、やっぱり読まれたいところに根源的な欲求があって、読まれるために
は目立たなければならないので、わたし、できることなら、文字を虹色にピカピカ光らせたいです。うお、まぶし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 10:27:19
1814文字
会話率:0%
消え行く信仰、混淆する善と悪。
天地開闢と言えるほどに、世界は崩れ落ちてゆく。
指針の狂った世界で、アインはゲートに聞いた...
神は信じてますか?悪魔を恨んでませんか?
そのどちらもあなたに牙をむくというのなら、
絶望するあなたは...
誰に祈りを捧げますか?
そして、ゲートは笑ってこう答えた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 15:00:00
62748文字
会話率:46%
太陽の色だというのなら、私はきっとあなたを照らす。
僕は闇で約立たずで、それでも君のそばにいるのは...。
※「灰は群青を彩る」の続編に当たります。主人公は変わっていますので、ご注意ください。
※ichiji.socialで宣伝していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 08:24:55
2977文字
会話率:38%
「お前が然るべき対価を商人である俺に払うというのなら、俺は必ずお前の力になってやる。さあ、どうする?」
「わかりました。私の全てを……こ、この体も差し上げます。だから……」
「あ、ペチャパイの体はパスで」
「なんでですのぉぉぉ〜!!!」
これは、とある商人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 23:13:58
9147文字
会話率:40%
現実に、飽き飽きとしていた。不完全な世界。負荷を強いる社会。偏見の飛び交う日常。
そこから解き放たれるというのなら、異世界生活も悪くない。
神奈はやさぐれていた。居酒屋でぐだを巻いていた。ひどいありさまだった。独身仲間が一人また結婚してし
まったのだ。
社会に出て働くこと、家にいること、どちらが正しいのだろう。
そんな疑問から解放されようとするかのように、異世界からの手に引かれて、神奈は冒険の旅に出かける。
王が用意していたとびきりの魔核と、神が用意してくれた願望を力にする剣をもらった神奈に敵はなく?
これは、黒の勇者と呼ばれることになる一人の女性の冒険譚。
*現在、北壁編。魔王軍の七将と黒の勇者一行の激しい戦いが描かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 13:44:53
178084文字
会話率:49%
世界は変わってしまった。
体にため込んだ『価値』の高さがものをいうそういう世界。
その世界で人々は自分の体に『課金』をし始めることににある。
富める者は多くを手に入れ、逆に持たざる者はすべてを失った。
そんな中、持たざるものが母の遺品によ
って手に入れた『時の小部屋』の能力は時間の流れ違う部屋を作り出す力だった。
これはそんな力を手に入れた一人の男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 18:49:58
3185文字
会話率:16%
王子様を助けた少女は言いました
「お金も、誉も、何もいりません——それでもあなたが私に恩を感じているというのなら」
「王子の命をください」
これはずっと昔に始まった、終わらない不毛な物語の、終わりの話。
最終更新:2018-03-03 00:00:00
6558文字
会話率:45%
いいだろう。存分に時間を無駄にするといい、なにせこの小説にはおおよそ小説と言える要素がないからな、ある意味では日記小説のようなものではあるがどちらかといえば彼女と俺の会話劇に見せかけた俺の内情吐露の場だ。
それでもいいというのなら…まあ、
好きにするといい、言っておくが年齢制限がない以上年齢制限に引っかかるようなものを書く気はないし、そもそも好きな人の痴態なんて見せたくない、というかそもそもまだそこまで…
うん、悲しくなるからやめよう。まあ好きにすればいいということさ、そもそも短編だしな。
貴重な数十分がさほど面白くもない文章群に喰われるだけで命に別状はないだろう。さらに言えば読むのは書くのよりも楽だからな、きっと一番時間を浪費して居るのは…俺なのだろう。
これは。きっとそんな感じの話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 03:00:00
3500文字
会話率:27%
第119回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『心で見る』、『欲望と神様』、『滲む視界に笑顔の君が』、『綿飴のような恋心』、『流した涙の分だけ強くなれるというのなら』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
最終更新:2018-01-25 22:15:56
3059文字
会話率:18%
『個』を『個』と判断するものは何だろうか。
記憶だろうか。
記録だろうか。
知識だろうか。
知恵だろうか。
もしそれが記憶だというのなら、
記憶こそが『個』を『個』と判断するのだとというのなら、
何も持たない自分は、
何一つとして持っていな
い自分は、
一体、何なのだろう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 18:18:31
12925文字
会話率:23%
ーーー魔王。この言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
魔物や魔族の王。強い。勇者に倒される。
ええ。その認識であっていますよ。
ーー魔王の座を脅かす勇者。
「お前が私を勇者だというのなら、私は大魔王になってやる!」
「何言って
んの!?君は勇者だろ!!」
負けず嫌いで一直線な勇者と素直になれない、とある魔王のお話。
語り部目線でお送りいたします。
*見切り発車です!
更新は不定期なのであしからず!
連載を複数あげてしまったので次はいつになるかわかりません!
評価やブックマークが多いものから更新させて頂こうと思っています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 16:17:10
1851文字
会話率:7%
あの子が私より、2倍可愛いから、2倍もてはやされるというのなら分かるのよ、10倍可愛いから、10倍もてはやされるというのなら分かるの。でも、そうじゃないじゃないッ!絶対ッ!客観的に観てッ!
──────────────────────
どうしてあの子だけあんなにもてはやされるの?
いいえ、別に、妬いてないわ。
ジェラシーなんかじゃないんだから。
ただ、プライバシーも何もなくってかわいそうだなって。
ただ、かわいそうだなあって、
あんな目に合わなくてよかったなあって、
私の時のことを思い出してほっとしてるんだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 07:41:15
1311文字
会話率:0%
世界の誕生した理由を探していきます。
神さまが想像主というのなら、
神さまが生まれた理由も探します。
時間や空間、物資がここにある理由、
わたしやあなたがここにいる理由、
その答えを探します。
宇宙がここにある理由は
ひとつしかありません。
本当の科学を始めます。
The third eyes のブログ
「世界の存在証明」無を理解する科学
にも連載していく予定です。
またこちらのブログからも作品を掲載していく予定です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 17:34:44
6720文字
会話率:4%
お互い一目惚れだった。けれど家同士は敵対していてこの恋が祝福される事はない。
二人は駆け落ちするため計画を立てるが、すれ違いの果てにうまくいかず、命を散らしてしまう。
なんて話を利用した殺人計画をジュリエットは企てる。
相手は執念深いスト
ーカー。
私がいなければ生きていけないというのなら、私のために死んでもらおうではないか。
ロミオとジュリエットを元にしているようでまったく別物の話。
よってヒーローの名前はロミオではありません。
アルファポリスにて重複投稿はじめました。
題名変えて「ストーカーとジュリエット」
そっちで加筆修正していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 07:00:00
44600文字
会話率:19%