臼野(うすの) 孔師(こうし)は、からだがでかい。よく食べる。気は優しい。力持ち。
……しかし、のんびり屋で動きが遅い。
そのため、ウスノロ仔牛(こうし)と呼ばれいじめられていた過去があった。
牛は、我慢強い。
……しかし
、
この作品は、家紋 武範 さん主催、「牛の首企画」参加作品です。
当企画はホラー作品のみとなっています。
閲覧には注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:00:00
1625文字
会話率:20%
異世界で、魔王をしていた雪は。勇者に殺され、地球に転生していた。そんなある日、東京の上空にどでかい魔王城が出現する。
そんな魔王城と雪を中心とするほのぼのファンタジー。
適当に文を書きたくて、書いた小説です。稚拙な文を書きますが、どうか
ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:42:27
1100文字
会話率:65%
それは回転し、一つの足の様なものが頭上を通り過ぎた。細長い足を起用に動かし、蔵之介の方に顔を向けた。その姿は蜘蛛。蜘蛛の体はトラック以上の大きさがあり、それから伸びる足のせいでさらにその姿は大きく見える
「またこの夢」
夢……、しかし
これは夢ではない。五歳の時、実際に起きたこと。でもこの時のことを誰に話しても、信じては貰えなかった。
*****
母親に売られ着いたのは、森の奥深く、自力で戻るのはこんなんだろう。服は全て脱がされ、見慣れない薄手の白い衣を羽織らされた。
それ以外は身に着けてはいけない。靴も、下着も全て着ることは止められた。
しばらく歩いていると、足元にねちょりとしたやわらかい感覚と音。
蔵之介が後退ろうとするが足のうらにくっつき、持ち上げると糸を引き、動けば動くほど足に絡みついてきた。
「もしかして蜘蛛の糸?」
絡みついた蜘蛛の糸は、振動を察知した主が現れる。これだけでかい蜘蛛の糸だ。主も相当大きいだろう。
記憶に残る巨大な蜘蛛が頭をよぎった。
「俺の獲物だ!」
背中の方から声がして振り返ると、一人の男が鋭い爪を光らせ飛びかかってきた。
それは蜘蛛ではなく人の形をしている。
*****
「君は誰の生贄になりたい?」
その男は少しだけ振り返り、問う。
しかし顔は見えない角度だった。
「俺は、怖いから早く終わって欲しい」
「分かった」
糸が外れ起き上がると後ろから手を脇に回され体を持ち上げられた。
そのまま抱きかかえ上げられ、木の上へ運ばれる。
「お、落ちる!」
蔵之介は目を閉じ、思わず体を持ち上げてくる相手の肩にしがみついた。
「信じて」
透き通ったような声。声の主を見ると先ほどの白い髪の蜘蛛。長い髪に白い服。先ほどは目の錯角かと思ったが、やはりその姿は暗闇の中でも輝いて見えた。
「綺麗……」
蔵之介はそうつぶやくと、白い髪の蜘蛛はほほ笑んだ。
「ありがとう」
白い髪の蜘蛛はそういって、蔵之介は唇を奪われる。
これはキス?
他pixiv、フジョッシー、カクヨム、エブリスタへも投稿している作品です。他のサイトへ投稿した物から内容を少し削った簡易版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
14627文字
会話率:34%
ギルドで働いている主人公はギルマスの老害に苦しまれていた。そんなある日、これから最低でもあと10年はギルマスのもとで働き続けなければならないことを思い出し、主人公はギルマスに復讐をすることを決めた。息抜きでかいた作品ですので、いろいろと至ら
ない点もあると思いますが、感想で言っていただければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:02:55
3691文字
会話率:20%
動物園で大好きなのは、やっぱりドでかいヤツなんです。
まだ一回も、その背中には乗ったことはありません。
最終更新:2022-03-22 00:35:42
200文字
会話率:0%
私、立花美帆華、今年34歳。
ごく普通のどこにでもいる民間会社で雇われてる地味で控えめで、暗いキャラとでもいっておこうかな。
そう。明るい華やかな女性と比べると、かなり地味で、
男性にとって、扱いづらそうな、取っ掛かりににくい感じとでもいっ
たらいいだろうか。
黒い、淵ありの眼鏡をつけ、口元にほくろがあるが、
人相的には、おしゃべりづきで、でも、衣食住に困らない顔をしているらしい。
でも、まだ、おしゃべりづきというのは、自分自身違うと思う。
そして、流行りに敏感じゃない私。
流行りに敏感じゃない女性って、10人中9人の男性に、どう写るのだろう?
けして、魅力的ではないのは明らかだ。
多くの男性は、流行りに敏感でトーク力がすごく、えぇというより、違う話題や知識を振ってくれるようなう返事ができて共感を得る女性が好みな男性が多いのかもしれない。
そう。32歳の4月のころ。
立花美帆華は、体重計にどすんとのってみる。
のってみると、成人女性の体重よりはるかに20キロ増加している体重に目がやられる。
男性にとって、成人女性の軽い体重は、守ってあげたくなるイメージが私にはある。
それとは比べ物にならないぐらい。
そう。体重が重いのである。
特別、胸がでかいわけでもない。
特別、身長がモデル並みに高いわけでもなく、スタイルがよいわけでもなく、
知性に長けているわけでもない。
取柄?取柄っていうものは、あるのか?
自分に問いかけても何も返事が返ってこないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:23:02
2667文字
会話率:6%
「婚約破棄ありがとうございます!」
自由になった私がやりたいこと、それはトレジャーハント!!
ここは私と友達でやっていたゲームの世界。気がついたら、二人揃ってこの世界にゲームキャラクターとしてはいりこんでしまったの。
彼女は主人公ヒロイン
。私? 私はその彼女とメインヒーローを巡って戦うライバル役よ!
でもね、正直に言うわ。
「私、メインストーリーより好きなものがあるの!」
これは、なんかライバルになったけど、メイン攻略そっちのけでサブコンテンツを楽しもうとする私がたまたま出会ったでかい彼となんやかんやドタバタと恋愛? するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:24:05
145812文字
会話率:54%
あたまのなかにうかんできたのでかいた
キーワード:
最終更新:2022-01-18 23:21:11
915文字
会話率:0%
ここではない何処か、今ではないいつか。剣と魔法、蒸気と電気、そして銃と火薬が混在する混沌とした世界。迷宮より生み出される巨万の富を元に、日々発展を続ける都市。人はそこを迷宮都市と呼んだ。
ある日唐突に迷宮都市で目を覚ました男、咲森博次。
彼は帰還の手掛かりを求めて今日も迷宮に潜る。レベルも上がらず、魔法を使うこともできない彼の力は筋力増強スーツ、右腕の機械義手、武骨な大剣、そして自身の機転のみ。果たして、彼の行く先は――――
「――――今日は、屋台を引こうと思うんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 15:48:24
1974文字
会話率:50%
やむなく船出した平佐田だが、心は未練がましく薬園にしがみついてる。
遠ざかる岸を見つめ、涙を堪える平佐田を、でかい蟹顔が案じて近づいた。
ほんとうは、行きたくない。密命なんぞ糞食らえと、腸が煮えくりかえる思いの平佐田は、田崎を思わせるでかい
蟹顔に向って、邪険に手を振った。
何もかもが平佐田の神経を逆撫でする。大声で叫ぼうとして、胃の腑のものを吐きだした。
ひどい船酔いに悩まされる平佐田を、色黒の子供が介抱する。
本土の子供とは少し違った印象の子は、平佐田の向う硫黄島の子であった。
島の子供、智次と、その父親のおかげで、平佐田のささくれだった心が穏やかになっていく。
でかい蟹顔の男、那医と、智次とみた島の外観は、平佐田を気絶させるほどの圧巻だった。
皆にお礼も言えなかったことに心残りを感じつつ、船を下りた平佐田は、若い女の平手打ちを以て、島に出迎えられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:03:27
187350文字
会話率:22%
知ってる人だけが得するある種のゲームだったのだろう。俺たちのクラスを異世界に拉致した女神が、与えたステータスポイントに何らかの計算をほどこして増やせなどと言う。最も小さいポイントをもらってしまった俺は、なんとかして結果が大きくなる計算を見つ
け出そうとする。他のクラスメイトを出し抜いてね。そうして俺が計算して得たポイントは、とんでもない巨大な数だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:59:22
14706文字
会話率:25%
世界が平和だったころのデータを見たんだ
たくさんの画像があった
画像って言っても絵
絵は、色々なカワイイ女の子たちが、不釣り合いなほどでかい剣や銃を持ってる絵だった
そのギャップが可憐で、きれいで、美しくて
そんな少女たちの物語も
たくさん創作されていたらしい
いくつか残ったものを見てみた
辛い目に合っても、立ち向かう彼女たちが愛しくて、切なくて、狂おしいほどに夢中になった
けど…
やっぱり、私は、少女たちのつらい表情よりも笑顔が見たいと思うんだ
少女たちには、武器じゃなくて、大事な人の手を握ってほしいと思うんだ
誰かを愛し、愛されてほしい
なぜなら彼女たちは皆 「可愛い(愛される可き)」存在なんだから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 10:00:00
1880文字
会話率:40%
「アンリエット、貴様との婚約を破棄する!私はリジョーヌとの愛を貫く!」
卒業式典のパーティーでばかでかい声を上げ、一人の男爵令嬢を抱き寄せるのは、信じたくはないがこの国の第一王子。
「あっそうですか、どうぞご自由に。と言うかわたくしたち、最
初から婚約してませんけど」
そもそも婚約自体成立しないんですけどね…
※アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:00:00
8265文字
会話率:66%
転生(したらしい)俺は、量子を操れることを知る。
宇宙の力そのものを使い、巨大な魔法も無限に撃てる。
10万もの、かつてない大規模なスタンピードを止め、各国から英雄扱いされた。
しかし面倒な生活を嫌い、魔獣の森ででかい屋敷を建て、一人住んで
いた。
ある日助けた超絶美人のハイエルフが押しかけ従者になり、カワイイ豹人の女の子が娘的弟子になる。
気ままに暮らしたい俺が、徐々にしがらみがくっついてくる。
でもまあ、いいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 23:54:02
21372文字
会話率:41%
レアスキル、『虫使い』の中堅冒険者ゼノムは勇者ダケンのパーティで不遇な目にあっていた。やりたい放題のダケンたちに彼らを止められない自分に嫌気がさす胃痛の日々。勇者たちの悪行を瀬戸際で止めつつ胃がボロボロになる日々が、ある日を境に一転する。
スキルレベルがカンストし、チート級スキルになった虫使いを使いゼノムは勇者パーティを脱退、隣国インセクタへと仕事の拠点を移す。やがてゼノムはインセクタで運命の出会い(複数)を果たす。
個人的に好評だったので連載しました。これを見ている人を少しでもモン娘沼に引きずり込めればと思います。あと虫を使ったエゲつない描写が入る可能性が無きにしも非ずなので、その時は注意書きします。
能力によって異形になる主人公、魅力的なヒロイン(なおモン娘)、変形(変態 × 変形 〇)武器、変身、虫、ドでかいモンスター、妄想しやすい設定、男の子が好きな物全部乗せ! 小難しい設定? そんなもん物理(と小細工か大細工)で何とかなる!! 痛快バトルファンタジー冒険譚、開幕ッッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 21:55:47
63655文字
会話率:60%
フードコートで青春を過ごした人たちへ捧ぐ。青春は、ほろ苦い!神奈川県相模原市のでかいフードコートを舞台に、ままならない青春を描く!
生物部で数学とゲームが得意な『僕』、気まぐれで現代文が得意な『彼女』、バスケ部補欠で地味なスポーツマンの『
彼』。彼女の一言をきっかけに青春が動き出す……かもしれない。✳︎モデルのフードコートは実在しますが、主人公たちの通う高校はまったくもって架空の学校です。褒め一辺倒ではない内容ですが、作者は相模原が好きです。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 12:08:12
10425文字
会話率:44%
蟻に困ってます。
部屋はちっこいアリでトイレはでかい蟻が来る(°Д°)
キーワード:
最終更新:2021-08-07 13:47:44
565文字
会話率:9%
ユグドラシルというところである者がモンスターが生成されている世界で
ダヴィデ・エロエという世間から差別され、嫌悪の対象となっている種族の少年の日常に
突如、魔女裁判による処刑の危機が訪れる。
ダヴィデは無事処刑から逃れることが出来たが
母親
を失ってしまったことに絶望する、だが、ダヴィデの頭には馬鹿みたいで、勇敢な覚悟が芽生える。
ただ嫌われているから魔女と見なされていたことを直感したダヴィデは
「俺がこの世に英雄となってこんな固定観念なんかぶっ壊してやる!」と、決意したダヴィデは
ユグドラシルでそのある者を倒すために、ユグドラシルに向かうことになる。
でも、その旅は決して甘くはなかった。
旅の途中、あり得ない程でかい騎士型のモンスターがダヴィデの冒険を遮る。
しかし、ダヴィデはそのモンスターを薙ぎ払い前に進もうとしていたところ
そのモンスターから神の魂を受け継いでしまった!
ダヴィデはその先に自分を死に追い込もうとする大きな壁に怯えながらも、神から授かった力を使って前に進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:00:22
6341文字
会話率:11%
「乳がでかい」一度その考えに取り憑かれたが最後、もう運命に抗うことなどできない。少年よ、そこが墓場だ。
最終更新:2021-06-18 13:00:01
80731文字
会話率:41%
身体能力皆無、使える魔法は最弱、しかし魔力だけはでかい...つまり俺は最弱だった!
そして俺は弱いという理由だけでギルドを解雇される。
ギルドは俺の魔力だけ見てスカウトし弱いとわかったら切り捨てる...
ギルド...そして俺の弱さに怒る
そ
して俺は最強のスキルである大罪系の一つ
憤怒を獲得するー
戻ってきて?あんなギルドにはもう戻りません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:55:13
2663文字
会話率:35%