世の中の殆どに魔力が宿る世界で、唯一人間には魔力がなかった。代わりに人は魔ノ者と契約し魔人となった。
※ここからは主人公視点でお送りします。
子ども好きな私――ドロシーは失った記憶を取り戻すため、相棒の獣人少女――ライ(エンゲル係数
の化け物)と共に様々な場所を訪れる事になります。
冒険の中で、恥ずかしがり屋の男の子――エン君(地上に舞い降りた天使)や、引っ込み思案の女の子――フェイちゃん(この世全てを魅了する女神)、フェイちゃんのお付き――ガイさん(ロリコン野郎)と出会い、子どもたち二人の可愛さに悶絶してしまう私だったが、彼らには私も知らない秘密があって……
えっ? これマジ?
果たして私は自らの記憶を取り戻せるのか? そして子どもたち二人と末長く幸せ……ちょ、ちょっと何よライ!
「あらすじなのに自分の欲望を詰め込み過ぎにゃ! それにドロシーは子ども好きじゃなくてロリコン、ショタコンにゃ!」
「誰がロリコン、ショタコンよ! 私はただの子ども好き!!」
「こどもさらい?」
「どんな聞き間違いよ!! 字数もあってないし、私に対しての悪意ありすぎよ!」
「ドロシーの普段の行いのせいにゃ……」
「僕もそう思います」
「……私も……そう……思う」
「エン君にフェイちゃんまで!? おねーさん泣くよ?」
「これは先が思いやられるにゃ……」
そんなこんなでファンタジーなコメディとシリアス、開幕します!
※6月28日プロローグを大幅に修正しました。
※6月29日に第一章1と2を大幅に修正しました。
※思い付くままに書いてるので、ちょこちょこ過去に書いたのも後から編集したりする場合があります。何か変更があったら活動記録に記載するのでそちらを確認頂けると。念のために大幅な修正は気付きやすいように、ここにも記載しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 04:07:03
165192文字
会話率:61%
盗賊のロブは勇者パーティーから追放される――
ことを知っていたので、自分が追放される前に手を打って、勇者を追放することに成功する。
二度目の人生だ。
一度目、報われなかった人生で極め続けた盗賊の技はもはや概念を盗むところにまで達している。
この能力で今度こそ、報われる人生を歩む!
ここからはただ幸福なだけの、盗賊ロブの二周目人生の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:00:00
18625文字
会話率:50%
薄暗い部屋の中黒装束を着た忍者が召喚される。ジラルナート帝国や周辺国にとっての不幸はここからはじまった。
最終更新:2018-05-07 21:05:48
2685文字
会話率:55%
漢ノ虎である主人公は硬派な一匹狼に憧れ日々奔走していた。
ただ現実は厳しい!残念!多人数相手では勝てないのだ!さようなら現世!こんにちは異世界!
諦めの良い主人公くんは異世界でも一匹狼でてっぺんを取ろうとする。
ただまたまた残念!主人公は魔
法が使えない!弱い!
がんばれ主人公!キミの冒険はここからはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 17:48:48
8972文字
会話率:55%
……ふざけたタイトルだと思わないか?
いやいや、どうか待ってほしい。いきなり問いかけから始まるあらすじなんて読んでいられるかと考えるのは分かる。そもそも、あらすじになってないしな。
しかしこんな戯言を実際にやってのける奴がいるんだ。
願いは叶える、しかし決して幸せにはしない――そんな性根の曲がった神様、精霊様って存在がな。
そんなことされたら、多少の文句は言いたくなるってもんだろう。
だったら初めから拒否してくれた方がまだマシだと思わないか?
……うん、そうか。まあ感想は人それぞれだよな。
ん、ごほん。それじゃここからは本当のあらすじだ。
世界から愛されなかった青年と、世界から愛され過ぎた少女が出会う。
この物語は、出会うことで始まりを告げるんだ。
ちなみにその時の俺は、裸だった。
意味不明だとは思うが、どうか少しばかり付き合っていただきたい。
※「カクヨム」様でも掲載させていただいております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884809039折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 22:25:57
111175文字
会話率:44%
高校三年の春、羽鳥幟はいつもの様に昼休みにこっそりと屋上で昼飯をとる。隣には此またいつもの様に飽きもせず来る同級生の巣籠守。またまたいつもの様に守が幟にちょっかいをかけようとするが、ここからは"いつもの様に"ではなかった
。
鼓膜が引き裂かれる様な音。
屋上の崩壊。
最初から無かったかの様な重傷。
勇者召喚。
困惑する同級生達と一部下級生は告げられる「この国をお救い下さい。」と。
そんななか幟は天職なし、魔法適正なし、伸びしろなしとないないずくしで守とできた謎の縁が原因で面倒事に巻き込まれる。
これは恋や愛ではない『何か』を題材に異世界チートを書いた物です。
感想や誤字脱字は何時でも募集しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 20:00:00
34093文字
会話率:41%
2017.1.15追記
2013年より休載しておりましたが、再開いたしました。
―――どうも、あたしはファルケン家に仕えるメイド、フランと申します。今日も今日とてお嬢様のお世話に明け暮れる日々を過ごしております。……はて、大切な事を言
わなければいけない気がするのですが、覚えてないので失礼させてもらいます。では―――
(※ここからは作者が引き継ぎます)この作品は実際の某冒険者育成ゲームとは一切関係ありません。 関係ありませんったら! 大切な事なので2回言いました! それとキーワードですが、まだ出てきていないものは「」←で囲んでおりますので、ご理解ください! その他、適時キーワードは追加、もしくは変更されますので時々キーワードを見ると何か分かるかも? 一応キーワードは本編で出てきたらカッコを取る予定ですが、忘れていたらご報告くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 21:55:18
536514文字
会話率:45%
彼女は空を見上げると、音もなく泣いていた。自分でも気づかないうちに。そしてぼくのほうを見て言う。
「――藤本くん、空はやっぱり青いんだね」
中学二年のぼく(藤本望)と、三年の先輩である香月美夜乃。二人は偶然、図書委員でいっしょになる。
彼女の奇抜さや、奇妙な噂を耳にしつつ、何故だかぼくは彼女と親しくなっていった。自分のことを魔女だと言う彼女。おかしな手引き書や、魔女の集会、まじないについて語る彼女。そんなものが存在しないことはぼくも、百も承知ではあったのだけど――
彼女曰く、「本当の家」は「ここからはずっとずっと遠くに離れたところ」にある。彼女は「魔女の掟」によって、地球にやって来たのだ。厳しい掟によって……そしてある日、彼女はこの世界からいなくなってしまう。
「魔女は歳をとらないのよ」彼女はそんなことを言っていた。「そして永遠に生き続けるの――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 19:11:17
14231文字
会話率:31%
「ここからはわたくしがお相手しますわ。ルイス様の弔い合戦です!」「勝手に僕を殺すな」
最終更新:2016-11-07 13:08:09
1918文字
会話率:50%
[気が付けば][荒廃した大地]の[上]に[立っていた]。
[此処]が[何処]なのかも[分からない]。
だが[お前]は[此処]が[異世界]だと[分かる]。
しかし[お前]は[お前]が[誰]なのかすら[思い出]せない。
[全て]を[失っていた
]かのように[思えた]。
だが[この場]で[立っている][以上][命]が[有る]のだ。
ならば[行動]に[移す]べきだ。
この[命]を[守り]、[生き延びなければ]ならない。
[笑われ]ても[蔑まされ]ても[裏切られ]ても、[生き延び][続ければ]きっと……きっと[何か]を[思い出]せる[筈]だ。
[故]に[お前]は[思い出]す[為]に[歩み][始める]。
――[長い][長い]、[お前]の[思い出]す[旅]が[始まった]のだった。
※PC版での横読み推薦。
※独特の文章で普通の小説ではありません。俗にいうTRPGやゲーム、ローグライクのような非常に見辛いものとなっており、苦手な方が多いと思います。
※同じ文章が何度も続く為、[クドイ]と感じます。それに関しては仕様で、これだけは変更出来ません。ご了承お願いいたします。
備忘用 設定資料集を作りました。
http://ncode.syosetu.com/n5083db/
↓ここからは最近の活動内容。ネタバレ注意↓
出来る限り21時前後で投稿します。
誤字脱字、投稿ミス等があれば感想欄等で報告してくれると嬉しいです。
※基本、書き溜めはしていません。サイコロ、コロコロ。ダイスの戦乙女の仰せのままに。
2018年現在凍結状態。再構築中なのでいつかは投稿したい所。
古いデータと新しいデータが混在し整理中に間違って一部を両方とも消したのは内緒です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 21:00:57
585398文字
会話率:7%
私が投稿している
『[お前]は[異世界]で[命]を[守る]。それが[お前]の――』
の私的な備忘録。設定資料集とも。
[お前][種族][職業][経験][超能力][魔術][武技][本内容][本一言][FNo.s][謎文字羅列][突っ込み集]
[敵達]など掲載予定。
微ネタバレの部分もあるかもしれません。
本編はこちら
http://ncode.syosetu.com/n3541db/
↓ここからは最近の活動内容。ネタバレ注意↓
8/31 近日[お前]の[登場人物]-[港町ホーロー]を追加予定。
また[お前]の[道具]は追加未定。
[お前]の[お前]を更新しました。
[お前]の[種族]を更新しました。
[お前]の[職業]を更新しました。
[お前]の[敵達]を更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 13:03:06
39040文字
会話率:21%
緑帆《のりほ》ら6人の日本人は、ミューダ公国の魔道士シーナスにより、異世界大陸へと召喚される。
亡国の危機にあるミューダ公国は、五十年前に国の危機を救った異人伝説の再来を期待し、彼ら6人の 異人たちに国の未来を賭けたのだった。
6人は
国の思惑に翻弄されながらも、元の世界へ帰る方法を探る中で、やがて過去から未来へと続く大陸の謎へと迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 22:08:30
123194文字
会話率:27%
シエルの使い魔の第二部でございます。
ここからは殆どオリジナルの話となりますので、安心して投稿できます。
最終更新:2016-04-03 01:32:47
71480文字
会話率:34%
皆さんお初お目にかかります(*^-^*)
月山とあです!
初の作品で少し緊張ぎみです(・-・*)
このお話では日本の女子高生が異国にスリップします
しかも…主人公がスリップした異国にはたくさんの謎があったのです!
超ドエス執事が主人
公の世話を
さらに異国の王子が主人公の…
ここからは言えません笑
物語が進むにつれ主人公がどのように成長していくのかが楽しみですね
主人公だけでなく
私もがんばりますので応援よろしくお願いします!!笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 18:00:36
893文字
会話率:48%
女の子が大好きな高校生霧崎透は、夢で見た女の子を救うために異世界へ転生する。
いたって普通の高校生の異世界攻略はここからはじまる
最終更新:2016-02-23 23:46:07
5544文字
会話率:39%
みゆとのプロポーズからはじまる。
最高な日から一転最悪な日が今日ここからはじまった。
行方不明のみゆの隠された過去とみゆに纏わる携帯電話やノートが記す本当の姿。
みゆの全てが解った時、僕は思いがけない行動をとった。
最終更新:2015-07-23 22:41:07
997文字
会話率:23%
私の名前は由香里、ある中学校に転校して新しいページを切り開く事になった。
最初はいじめられていたけど………
おっと!ここからは言えない。さぁ、あなたも新しいページを一緒に切り開こう!
キーワード:
最終更新:2015-07-18 18:57:08
1187文字
会話率:10%
あなたは、一介の高校生である。親元を離れ寮に暮らす普通の男子高校生だ。今日もいつものように、ありふれた学生生活を送る。
登校時にはドSの女子高校生に蹴られ、昼休憩には女子小学生にまとわりつかれ、部活では女子部長の肉体をまさぐり、その腕っ
節で巨乳を守る。下校時は幼なじみと談笑し、夜には寮母さんの手料理に舌鼓を打つ。
そんなラッキースケベな日常は、ここまで。ここからはアクションだ。
夜の買い出しに出かけたあなたは、異世界へと迷い込む。今ここであって、今ここでない空間に引き寄せられる。
そこで異質な存在の影(シェード)に襲われる。腕っ節を生かそうにも、通常攻撃の効かない奴等に、あなたは窮地に陥る。瀕死になる。
そこを救ったのが、奴等と戦える人類最後の盾、適合者である正宗だった。
正宗はセーラー服で日本刀を振りかざし、影を殲滅する。あまつさえ自分の活力(エナジー)を分け与え、あなたを回復させる。
そこに無数の影を従えた親玉の影が現れる。多勢に無勢に助太刀するあなた。正宗の活力により、影達をぶっ飛ばす。調子に乗って、親玉の影に仕掛ける。難なく、返り討ちに合う。また死にかけるあなた。
その時、異世界から宝玉が現れる。奴等も正宗もそこに現れると予測されていた、宝玉の確保が狙いだった。
親玉はあなたを人質に、正宗の動きを封じる。その目の前で、宝玉を握りつぶし、殺す。あなたは宙に投げ捨てられる。正宗と親玉が戦う中、あなたは死の間際、この世とあの世の境界線の狭間にいたためか、光に吸い込まれる。
そこで宝玉の主と出会う。劣勢の命の恩人であある正宗のため、目の前で世界を救いたいと泣く宝玉の主のため、あなたは、世界を救うと決意する。
正宗が親玉に追いつめられる中、あなたは静かに復活する。宝玉の光をまとい、腕っ節を生かす。親玉の攻撃を武技(アーツ)で無効化、親玉の最大攻撃にカウンターで合わせ、親玉を沈黙させる。正宗がとどめを刺し、勝利する。あなたは、慣れない力の行使で気を失う。
アクションはここまで。またラッキースケベの時間だ。
翌日、あなたは、いつものように登校する。死にかけた傷が跡形もなく消え去っている事実に、昨夜のことは夢だと判断していた。
転校生がやってくる。正宗だった。終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 23:48:13
41492文字
会話率:10%
ある日ある場所ある時間、アリスごっこが始まった、、
ここからはまだ秘密のお話。
最終更新:2014-07-07 01:47:53
372文字
会話率:7%
怖気をふるって上を見上げると、一匹のドラゴンが黄色い病んだ空を背景に、小さく飛んでいた。ここからは小さく見えても、実物は人間と同等の足裏をもつ巨体だろう。
最終更新:2014-05-25 22:16:17
14568文字
会話率:23%
バトル系ファンタジーになるのでしょうか。
魔法学園とその学術都市を舞台に、主人公ご一行様が敵に襲撃されます。
そして主人公って誰なんでしょう?
「今日、今日かい? えっと、そうだねえ、色々とびっくりする出会いでもあるんじゃないかな」
「俺
の親って国家公認の魔術師だからー、エリート家系だからー、そのあとを継ぐ俺にもこれから半端ない苦労が来るわけよ。だから、サボる、今のうちに楽しておくわ」
「儂もここからは全力……の五割くらいを出してやろう」
「ダメね、私も。殺気を出しすぎて気づかれるなんて。でもここからは――この気持ちを押し殺す必要もない」
「なるほど、これは厄介なことになったものだ。手を抜きすぎたか」
「力を得たくなるのは当然、常に前と、上を、見続けていればね。限りはないさ。上昇志向は社会で必要なものの一つだよ」
「今、このときだけは、僕が主人公ってことで」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 00:14:25
2663文字
会話率:26%