時代は魏、呉、蜀の三国時代……ではなく、三国が成立する前の後漢末期。多くの勢力が衰退した後漢の後を継ごうと争う中、軍師賈詡(カク)は己が欲望を満たすために曹操に仕えようとするが予想外の出来事が起きてしまう! *郭嘉(カクカ)、賈詡と言った
曹操軍中心の物語です。*歴史崩壊、人物崩壊のとんでも三国志なので読む方注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 23:40:39
16851文字
会話率:58%
忘れ去りたい黒歴史がある。
人には、生きていれば多かれ少なかれひとつやふたつは掘り起こしたくない、されたくない過去というものがある。俗に黒歴史と呼ばれるものだ。
若さに任せて、幼さを盾にして言った、行った報いは巡りめぐってまわっていく
ものだと偶然にも再会した人物を見て、話して痛感することになる。
「うんともすんとも言えないなら、ワンとでも鳴いてみろよ」
「ワン」
おまえの十年間はどこいったんだ。約束は反故にしたはずだろう。一体いつまでおまえはあたしの言うことを聞くんだろうか――
ざっくばらんな言動で遠巻きにされることに慣れた一匹狼の少女と、彼女を主人と慕う頭と顔はいいはずの無口などこまでも忠実な少年の話。
※自サイトに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 17:00:00
8686文字
会話率:27%
パソコンに必ずついている日付と時間の設定を間違えたところ、世界の時代と空間/場所の移動設定を出来ることを知り、彼の部屋に世界が広がる。
過去の自分に助言したり、未来を知り金持ちになろうなどとした際に彼は気づく。移動する度に最適化されてしまっ
て不要な物/人物/歴史/事象が消えて行く事に…。
これは機械音痴の男性がパソコン1つで時代と国を越えるSF放蕩物語。
:不定期連載です:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 22:46:16
8007文字
会話率:19%
異世界ではない。かと言って、史実通りでもない。
様々な時空軸に生きる人物たちが交錯する、古代中国の春秋・戦国時代を基調とする架空の世界に迷い込んだ、ひとりの女将校がいた。
激痛で目覚めると、見知らぬ豪奢な房室の寝台に寝かされていた『彼女』
。
敵軍との激戦により、手酷い銃傷を負っていた『彼女』は、房室の主――延いてはその房室を含める壮麗な宮殿全体の主である君主の弟公子にいたく気に入られ、彼の後宮で手厚く保護される。
右も左も判らず、互いに一切言葉の通じぬまま、途惑いと不安だらけの中、手負いの『彼女』の奇妙な王宮での生活が始まった――。
オムニバス形式で進みます。これが最終話、というものはありません。残酷な描写ありは保険です。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 15:37:17
28767文字
会話率:27%
内務省国家安全保全局監査室室長であるフランクシュタイナーは政治犯を監視・検挙する局員を監視・懲罰する自らの仕事に嫌気がさした。
未来の英雄になるかもしれなかった人物を、人々の目に触れることなく消してしまい。都合よく歴史を書き換えてしまうこと
に。
彼は監査室内に保管されている過去の史料を公にすることによって人々に本当の歴史を知らしめようと思った。そうする事によって、自分にも世界が変えられると思った。
彼は過去に政治犯として扱われ、史料室の一員となったパンク・ダ・パンプという男に注目し物語を紡ぐ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 16:32:00
109362文字
会話率:43%
高杉琴葉(たかすぎことは)は現実主義者。地元の大学に通う女子大生。彼女が自宅の蔵で見つけた日本刀は、リアリストもビックリの不思議な刀だった。刀の導きにより、幕末の京へとタイムスリップ。一方、土方卯ノ葉(ひじかたうのは)は夢見る乙女。地元のカ
フェで働くフリーター。彼女のもまた、琴葉同様にタイムスリップしてしまう。長州生まれの長州育ちの琴葉と、多摩生まれの多摩育ちの卯ノ葉。二人には思いもよらぬ、深い深い因縁と業があったのだ。
フィクションですので、登場する人物・場所等は実在の人物等とは一切関係はありません。
タイトルは(しんせんぐみプラス)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 03:25:41
3422文字
会話率:33%
《かみ》を使って、闇を払う、なんちゃって陰陽物語り。
なお、物語に出てくる人物は、歴史上の人物とは全く関係ありません。
最終更新:2013-10-04 22:00:00
5762文字
会話率:16%
薄幸の少女、雪。親に捨てられ、祖父宅で邪魔者扱いされ、売り飛ばされた旅館でもいじめられ、十八で不慮の死を遂げた。
だが、目を開けるとなぜか幕末の京都にタイムスリップしていて、助けてくれたのはずっと憧れていた幕末志士の武市半平太だった。
武市
先生に保護され、弟子の岡田以蔵と三人で暮らしながら、雪は武市先生が死ぬ歴史を変える方法を探そうとする。
☆注意書き☆
R15は時代背景が幕末なのと主人公の不幸な境遇のためで、残酷描写はありません。
実在の人物が出てきますが、この小説はあくまでもフィクションです。
終盤は恋愛要素があります。
その他注意書きは第一話前書きをご覧ください。
2013/8/7にいったん完結、その後不定期更新で付録を追加していましたが、2014/7/3に完結に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 20:00:00
132016文字
会話率:38%
平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起点に様々な幕末期の人
物と出会うことになる。
『現代(平成時代)』で自分達のしたいことがない藍と祐樹の二人は、生と死を傍らに自分達の生き方を模索していく、幕末トリップ物語。
――あなたは自らの死の決断をできますか?
※『第10回FM文庫ライトノベル新人賞』一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 12:17:13
77807文字
会話率:44%
スライムなダンジョンの設定集です。
最終更新:2013-09-24 00:00:00
5367文字
会話率:6%
全てを捨てたはずだった。知らない土地で新たな生活を送ろうと決意した矢先に目の前に現れたのは、わたしの暗い過去を知る人物で――とりあえず、その呼び方やめてもらえませんかね?
最終更新:2013-09-07 10:41:49
5187文字
会話率:39%
“何もかも揺らいで泡沫のように消えていく世界の中で、たとえ刹那でも、どんなに血と泥に薄汚れていても……命を懸けた人の思いより眩いものがあるだろうか?”
はるか時間と空間と確率事象の果てにある、それは力こそ正義になった世界の物語。
科学が
魔術を理解し、二つが混ざり合って同時に繁栄を極めた世界。
摩天楼の如く無数の高層ビルが立ち並び、不夜城のように昼夜の限りなく蠢く都市の下では……蟻のように、あるいは神々のように人々が歩き、生み出す享楽を貪っている。
人々は歴史上未曾有の栄華の中にいた。
そんな世界の裏側、暗がりの世界では、誰もが名を知り、誰もが畏怖する最強の兵士“シヴァ”。
あるいは“悪魔”あるいは“外道”、“鬼畜”、“化物”……彼女を貶し、罵る言葉が尽きる事はなく、しかし彼女の前ではどんな誹謗も褪せて聞こえる、そんな人物。
どんな障害も悪意も憤怒も涙も、彼女は石ころのように踏みしめて、その上でけたけたと、狂ったように笑っているから。
狂気も怒りも痛みも憎悪も、ただ戦う為の『味付け』でしかないと。
私の「強い」とはこういうことだ――と。
これは、彼女の物語。
誰よりも狂っていて、誰よりも正気な、世界を敵に回しても戦い続ける彼女の……物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 05:23:30
7698文字
会話率:9%
時は明治十一年。所は京都。
私、神原香(かんばらかおる)はそこで生まれ変わることが出来た。
身の丈六尺五寸もある偉丈夫ならぬ偉丈婦。
下は西洋、上は日本とちぐはぐな格好が華麗に映るハンサムな女性(ヒト)。
化け物染みて強くそれで
いて美しい、そんな『先生』との出会いによって……。
これは毛唐と蔑まれて続けてきた『私』と、とある戦争を男として戦い抜いた女性『先生』とが紡いだ『糞ったれな大和撫子物語』のほんの一端である。
※物語では尺貫法が用いられています。一寸が約3cm、一尺が約30cm、一間が約1.8m、一町が約109mとなっています。
※『私』は架空の人物、『先生』は実在した人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 17:08:22
25820文字
会話率:31%
この小説は「日の本のお殿様」に出てくる登場人物(偉人ではないですヨ)の日常を描いた作品です。
歴史は一切関係ありません。
最終更新:2013-06-28 07:10:31
11726文字
会話率:44%
行きつけの喫茶店はLa Grande Illusion、愛用スマートフォンはハートが齧られたマークのLAC、後見人は第六天魔王。
何の手違いかやって来てしまったパラレルワールドJAPONにて、歴史に名を連ねるあんな人やこんな人に関わりな
がら、恋愛や人情や果ては世界構造にまで巻き込まれつつ絆される小ネタを散りばめた彼女のお話。更新はゆっくり。〈※同名短編を自サイトにて掲載してますが、内容は少し弄ってあります〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-17 23:38:57
4259文字
会話率:28%
地元、堺の高校に通う高校生の透は、自分に興味のある人を見つけてはどんな人物だろうと密かに観察することを楽しみとしていた。そんなある日の放課後、透は最近の観察対象としていた京子に声をかけられ、二人きりで話すことに。妙な期待を胸に付いて行った透
だが、そこで京子に今までの観察記録をすべて見抜かれていたことを知らされる。同じ趣味を持つ人間は透だけではなかった。
透以上にすべてを見透かすような京子に、透はただ従うしかなく、一日京子に付き合う羽目に。歴史好きな京子に連れられ、透は大仙古墳を散歩することになった。そこで、言い争う男女を目撃する興味が湧いた透と京子はその二人を観察するのだが、京子がふいにその男女に話しかけて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 19:55:16
13202文字
会話率:40%
感染者が怪物と化す奇病、[ガーナ]の蔓延する世界で、
抗いさえままならぬ程に衰退した人類。
もはや抑止不能な勢力を持つパンデミックに対し、
追い詰められた反乱分子達は、
[並行世界(パラレルワールド)の生成]という奇抜な策に出る。
物理法則さえ歪められた新しい世界にて、
青史さえ誤認したまま悠々と生活を送る人々。
そんな中、
意図せず[真実の歴史]へと迷い込んでしまう幾多の若者達。
今は微弱な彼等の力が、やがて全人類の希望へと育って行く。
同時進行するパラレルワールドを舞台とした洋風ファンタジーです。
SF要素も含んだ長編になります。
感染した生物を半不磨の怪物に豹変させるウィルスが世界に蔓延し、
人類存続の危機に陥った歴史を改めるため、
反抗勢力は歴史を分離し、もう一つの世界を生み出します。
だが、その平和で活気溢れる新たな歴史と、真実の歴史とを結ぶ扉を、
好奇心溢れる青年[リエール]が意図せず開けてしまった事から、
多くの人々の運命が激しく動き出し、
やがて世界をも変える大連鎖になって行く物語です。
ファンタジーですが、魔法は登場しません。
しかし、主要登場人物達には、それに変わる特殊能力があり、
その起因には少しSF的な理由付けをしています。
登場する種族は人間のみとなっており、
大まかな時代設定は19世紀前半、
物語開始の舞台はヨーロッパをモデルにした架空の国ですが、
時代や土地の風習にそぐわない物も幾らか登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 12:07:20
410238文字
会話率:31%
ある夏の日、高校二年生の織田信秋は知り合いの作ったタイムマシンもどきによって憧れの人物織田信長に合うことに――「あたし? あたしが天下の信長様よ」「う……うそだ!」他にも手違いで他の武将達、大名達、その他の歴史上の人物達も現れ――「私の名は
斎藤利紗」「お、俺の名前は豊臣藤吉ですけど」他にも現代の歴史上の人物の生まれ変わりも巻き込んで……「福谷さん、どうにかして!」「私には無理だ」「そ……そんな」歴史系青春ラブコメですよ、これでも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 20:51:16
6225文字
会話率:56%
http://miyakobakumatsu.blog.fc2.com/にも連載している小説となります。
≪あらすじ≫
大学生である主人公の長谷川優子は突如幕末へとタイムスリップした。そこで出会った人物は超有名で有能な幕臣。
彼女は、保
護してくれた幕臣の為に、自分の命をかけてまで尽くし戦っていこうと懸命に働いていく。だが、運命は彼らを引き裂いてしまう――。
もし、こんな人物がいたら――
彼らは、どうしていますか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 23:47:39
5109文字
会話率:57%
藍原葉月(あいはらはづき)が立っていたのは、千八百年前の日本。
「弥生時代」の日本だった。
そこで出会った朱色の孔雀――朱那(しゅな)にある人物の命を救い、時代の過ちを正してほしいと頼まれる。そうすれば、元の時代へ帰れると。
葉月は帰りたい
一心で朱那の言葉を受け入れるが――。
そして葉月は、戦乱の最中へと「異神(いのかみ)」として崇められ、畏れられ、巻き込まれていくことになる。
(「dNoVeLs」にて同名タイトル、内容で連載をしております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 18:12:14
55956文字
会話率:38%