空想科学祭2011参加作品
園芸部で活動する工藤華枝は真夏のスクランブル交差点で、バラが乱れ咲く長い髪が光背のように立ち昇る美女を見つけ驚愕する。すれ違った瞬間、意味ありげに華枝に微笑むそのメデューサのような女性。
その夜、腋毛から
つる植物を出す奇妙な怪人に襲われた華枝は、知らず知らずのうちに、自らの力を発現する。しかしそれは、彼女にとって超ショックな能力が覚醒するほんの序章に他ならなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 18:20:32
57051文字
会話率:35%
あの日、あの夏、見渡す限りの海を見た。
待ちに待った夏休み。五人の少女は自転車に乗って海を目指す。ところが山の上で世界は一変、下界は静かで不思議な異世界に。六人目の友達も加わって、真夏の冒険が始まった。
夢と幻を詰め込んだノスタルジー小
説──になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 08:49:27
29464文字
会話率:65%
ショートショートです。
ふと思いついたので書いてみました。
夏もそろそろ終わりです。花火、見れなかったなぁ。
そんな気分のお話のつもりです。
最終更新:2011-08-18 22:40:15
729文字
会話率:40%
真夏の夜、俺と一緒にイライラしてみないか?
最終更新:2011-08-14 03:44:18
571文字
会話率:0%
『冷やし銃火、はじめました』
通りかかった飲食店に張られた怪しい張り紙。
主人公は冷やかし半分でその店の中に入ってみることに。
最終更新:2011-08-13 12:18:01
1504文字
会話率:23%
この小説は、『小説家になろう』が開催している『夏のホラー2011』への投稿作品となります。
最終更新:2011-08-08 22:54:34
1216文字
会話率:72%
高校2年の野原実々は、真夏のある日、捨てられていた子猫、「鈴」と出会う。鈴との楽しい日々。実々はこんな日々がずっと続くと思っていた。ところが、2年の月日が流れ、突然「鈴」がいなくなってしまう。落ち込んでいた実々は、鈴とよく遊んでいた公園で妙
な格好の男に出会い、2人の不思議な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 21:47:33
664文字
会話率:0%
幼い頃の思い出と力と不思議が「僕」の元に戻ってくる真夏。
最終更新:2011-08-08 17:00:00
7731文字
会話率:9%
ある夏の日、少々めんどくさい老人が、かつてない大物と遭遇した。平穏なる生活のため、愛する孫たちのために、誇りをかけて老人は闘い、敗北する。
最終更新:2011-08-03 13:44:54
3973文字
会話率:12%
お題企画で書いた作品。ほのぼの恋愛。
最終更新:2011-08-01 21:57:18
2044文字
会話率:46%
ちょっとグロいかも知れませんので注意してください。
最終更新:2011-07-27 14:53:13
5328文字
会話率:8%
うちのバスルームには、嫌な住人がいる。
貧乏学生の僕と、そんな僕のワンルームのバスルームに住み着く義父。
とてもとても暑い、真夏の日の少し特別なお話。
何だか、胸が甘酸っぱい。
最終更新:2011-07-21 17:49:24
2898文字
会話率:16%
ある真夏の日。
ミステリー研究部顧問・泥舟庵子の机の中がぐちゃぐちゃにされていた。
誰が? 何のために?
部員は協力し、謎を追い求める。
だって、彼らはミステリー研究部員なんだから。
※pixivより転載
最終更新:2011-07-13 14:53:27
3606文字
会話率:63%
何か不満があったわけじゃなかった。それなりに平凡な生活を愛してもいた。
今、何かから逃げるようにして此処にいるのは、きっと本能が呼び掛けたからだ。――彼と出会え、と。
最終更新:2011-07-12 19:08:48
3240文字
会話率:33%
主人公の望月卯乃は高校2年生。この主人公に真夏の天日干しのような、からっとした明るい前向きな主人公像を期待してはいけない。彼女は、梅雨の室内干しのような、じめじめした暗い後ろ向きな性格で、人生、できるだけトラブルは避け、楽をして生きてゆきた
いと心から願っている。
そんな性格なので、親友と呼べるような友達もおらず、クラスメートの3人組。猿渡花子、犬飼風美、鳥居翼に、いつもいじめられている。特に学級委員長の猿渡花子は、望月卯乃を眼のカタキにしており、スキあらば細かい意地悪をくりだす。
また、望月卯乃の実家は和菓子屋さんで、勉強そっちのけで家の手伝いをさせられている。そのため成績は常にクラスで最下位かその次。
そんなある日、望月卯乃の目の前に、一つ目のかわいくないウサギが現れる。ウサギは卯乃に卯の化身となって鬼と戦えるチカラを与える。
しかし卯乃が真っ先に思いついたのは、そのチカラを使って、いじめっ子に仕返しをすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-16 18:01:33
150206文字
会話率:1%
真夏の暑いある日、その家の塀に空いた穴を覗いた少年。
そこにあるのは、古い日本家屋と、降り積もった雪景色だった。
そして、咲という女の子が、少年に声をかけてきた。
最終更新:2011-06-02 18:00:00
3789文字
会話率:32%
僕は、山で不思議な女の子に出会う。その子の正体は、ある悩みを抱えた雪女だった…。
キーワード:
最終更新:2011-05-31 22:09:44
3063文字
会話率:43%
真夏日、
晴天の広がる水田の脇道を歩く少年と少女がいた。
二人がこの道を歩くわけとは、一体?
今日モ天気ニナリマスカ?
キーワード:
最終更新:2011-05-31 06:40:22
5206文字
会話率:47%
五十年目の終戦記念日、男は朝から多摩川の土手に寝そべっていた。コンクリートの防波堤にビニールのレジャーシートを敷き、タオルを枕にして、ショートパンツひとつで真夏の陽に当たっていた。……そして、そこから長い回想を経て、「小説」を書き始めるまで
の小説。
【初出】『日&月』創刊号・平成7(1995)年12月発行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 14:31:11
32582文字
会話率:37%
真夏の季節に海に遊びに出掛けた言波 海音は調子に乗って泳いでいたら、気付いたら異世界トリップしていた!・・・とは言っても海のど真ん中なんですけどね~。 何故か滅んだとされていた伝説の生き物の「人魚(スィーウィ)」になってしまった少女のお話。
ご都合主義で最強チート、逆ハー、他種族恋愛爆発な作者の趣味がこれでもか!と詰まった小説です。私は主人公が振り回されるよりも振り回す側な小説が好きなんだよね~という方にちょっとだけオススメ。何を隠そう私もそうだからね! ※処女小説な為、文章が稚拙です。ご注意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 23:00:00
3312文字
会話率:24%