たとえ俺がどんなふうになっても、たとえこの身が滅ぼうとも。契約を結ぶより、大事なものがある。探し求めてきたはずなのに、いつしか手に入らなくてもいい。そう思ってしまうほど、俺はお前が好きなんだ。あー、おなかすいたな……。ファンタジーでちょっと
切ない?高校生とバンパイアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-03 19:00:00
40491文字
会話率:62%
「今日からお前が斉本家の跡継ぎだ。」
「ムリですいやですありえません。」
オレは代々絵描きとして働いている斉本家の長男だ。
だけど跡継ぎになるつもりはない。オレは絵を描くのがヘタクソだからな。
大体10年前に跡継ぎは姉さんに決ま
っただろう?
え?姉さん逃げちゃったの?うそでしょ?
けどオレマジで跡継ぎやだから。姉さん探してくるわ。
……って感じで姉探し開始。
ただの家出じゃないらしい。
姉さんと昔した約束を胸に姉を探すが……
絵師の家系に生まれた姉弟の約束の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 00:25:43
4635文字
会話率:22%
どうしてこんなにも惹かれたのだろう
お前のことが好きすぎて胸が痛いんだ
「好きだ…好きだから…頼む死ぬなよ。俺を置いていくなよ。」
「死なないよ。絶対に死なないよ。あなたがそう望むのなら。」
「………大好き。」
「何してるんで
すか?」「今日が最後の雨かも知れないじゃん。なーんてっ」
「虹が出るの待ってるの。」
お前がぜってぇ生きたいって思わせてやる。そしたらいつの間にか一番大切な人になってた。俺が恋におちてからの1年。
あのさ、今日も雨だわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 16:35:15
4442文字
会話率:24%
一般人を自負する零
毎日平和に暮らしていたのに
天使に殺されてしまった
理不尽な状況にも負けずに頑張っていたが
迫り来る常識を無視した毎日
神・・・?無神論者ですけど?
天使・・・?悪魔の間違いじゃないか?
お前に頼るつもりはない
ついで
にお前に協力する気はない
でもお前が本気で望むなら手は貸す
人間(オバケ)と呼ばれる
男と綺麗な?(忌々しい)天使(はた迷惑な)を巡る
非日常の毎日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 18:30:29
195559文字
会話率:75%
10人に1人ぐらいは、抱えてる不安だろ、別に珍しいことじゃない。
現代の若者特有とも言える、自分のアイデンティティの分からない"僕"。こういう奴は人一倍、マンガやラノベのような非現実を求めるのだろうな、と自虐的に語る主人
公は、ある日見知らぬ少女と出会う。
そんなフィクションじゃあるまいし……と言いながら彼は長年思い描いてきた非現実の世界へと巻き込まれていく。
「非現実に死ぬ、なんて全くしょうもない話だが」
「僕は、王にはなれない。けど、君とこの剣を守る騎士になら、なれる」
「お前が巻き込んでくれたお陰で、僕は自分を見つけることができたんだ、ありがとな」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-12 20:27:47
2876文字
会話率:16%
金ちゃん「あー黒霧、この小説どんなんだったっけ」
黒霧「あ、私も忘れた。」
金ちゃん「いやいや、忘れちゃだめでしょ、コレ俺たちのだし」
黒霧「なんだ、知ってんジャン。それなのに聞いたの?気持ち悪い。どれくらい気持ち悪いかと言うと焼肉を吐きそ
うなくらい食べた後息を気にしてフリスクを大量に食べた時の気持ち悪さに似ているわ」
金ちゃん「解りずら!でもなんとなく解る!」
黒霧「え、解るの!?・・・そんな事したことが有るのね、焼肉とフリスクへの侮辱だわ。とても人間の所業じゃないわね」
金ちゃん「お前が言ったんじゃないか!!」
黒霧「てなわけで私、黒霧とこのどうしようもないこのメガネが異次元を舞台になんやかんややる話だった気がするわ」
金ちゃん「なんだ、やるなら最初から普通に番宣しろよ・・・」
黒霧「後、このメガネ死にます」
金ちゃん「ネタバレっぽい嘘言うな!」
これ以外にもまだまだキャラクターはいます。
とりあえずはこの二人が主人公なわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-02 23:19:57
18447文字
会話率:50%
僕は誓った。それは妹を守りたいという純心。「俺は、お前が欲しい。」――――――――。そんな言葉で、僕を乱さないで。
最終更新:2012-08-02 22:56:26
65279文字
会話率:52%
異世界に転生したら親に捨てられたのでグレた。
最終更新:2012-06-10 10:53:59
1645文字
会話率:36%
桜が満開の季節、桜の木の下で俺に微笑んだ美少女。
Dear...
「ありがとう。あのときのお前がいたから、きっと今の俺がこうしているんだろうな」
主人公、神坂蓮(かみさかれん)は高校2年生。過去に失恋し、心に傷をおったまま始業式を迎え
る。
これから幕開ける新しい学校生活。
蓮のこれからの恋愛はどうなっていくのか。
そして蓮が最後に気付いた大切なこととは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 18:44:59
4894文字
会話率:49%
カラスは言った。「お前はもう死ぬのだ」と。
僕は思った。「まだ僕は死にたくない」と。
だから僕はカラスとの賭けに乗ったのだ。
――お前が死ななくなるための賭けをしようじゃないか。
そうして僕は知らないままに、取り返しのつかない過ちに足を踏み
入れてしまった。
引き返せない道とも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 21:57:18
9612文字
会話率:31%
俺は沢山の荷物を持っていた。色んなものを背負っていた。だけど――持っていたと思っていた荷物は何一つ無く、誰かに支えられて持っていたと、俺は気付かなかった。
アーステラ新暦1997年4月の春。これは馬鹿な連中が泥臭くやかましく駆け抜けた青
春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 22:32:24
3090文字
会話率:74%
「一番近くにいるのに、行きずりの女たちの方が君のことを知ってる」
国から追放された主人公エセルと、彼女を守るために国を出た剣士レグルス。
旅の途上、大国サジタリアスに入った二人。立ち寄った交易都市でエセルは突如として攫われる。誘拐犯はレグ
ルスの異母兄シリウスと名乗り「お前が欲しいと思ったからだ」とのたまうが……。
弓の腕前しか取り柄のない女と、惚れた相手には手を出せない男のファンタジー・ラブコメ。※主人公以外の視点を入れるため【】付きの回は三人称となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-06 22:01:41
58830文字
会話率:22%
――俺には黒歴史がある。元不良だという事、そして隠れオタクだという事。そんな俺が同類にしてハイレベルな美人さんである幼馴染たんに強制されてとあるゲームを始めたわけなんだが、幼馴染たんってばその世界に行きたいとか言い出しやがった。どうでもいい
けど、俺を巻き込まないでねハニー。……って、そんなわけにいかないよな、どうせ巻き込まれポジションですとも。不良になったのも元をたどればお前が原因だしな。
畜生、リアルの幼馴染なんて全然萌えねぇ。
※※元不良にしてオタクの男子高校生が幼馴染と共に異世界トリップします。最初のうちはトリップしません。基本的に主人公の一人称描写で、テンションはオタクに近いものとなっております。ネタ的な意味でぼーいずらぶ要素・言語が出てきます。メインヒロインがぼーいずらぶを音読するかもしれません。残酷な描写、というより戦闘描写が入ります。最初R18にしてましたが、そこまで酷い描写は入らないだろうという設計になったので移しました。作者は同一人物です※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 13:38:53
13933文字
会話率:18%
【お前が僕を好き…?】
【僕がお前を好き…?】
事故で両親を失い、若くして手元に残ったものは金、地位、【孤独】そんな城崎翔に近づく正反対の庶民の木崎涼。
お前はおかしい。
男が男を好きだなんて…。
最終更新:2012-02-05 14:00:00
1319文字
会話率:35%
平成二〇四三年の春。
父親に自分の存在を否定され、捨てられた少年―――――永翔(はると)は高校一年生になった。
6歳のときに捨てられた永翔は、母親の弟の所に預けられた。
永翔は、悲しむことはしない。嘆いたりしない。
ただ、“笑って”現実を受
け入れた。
そんな彼の日常は、二人の“王”によって崩れた。
自らの身の内に宿り、この世の源である禁書、“森羅万象”の存在を知る永翔。
彼の前に現れたのは、紅の少女――――璃音(りおん)は髪を靡かせ太刀を振るう。
「お前がこの世の源である禁じられた書物、“森羅万象”をもっている」
「お前には、死んでもらっては困る。」
自らの運命(さだめ)を知った永翔は何を思うのか―――――…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 08:09:13
1361文字
会話率:18%
お前が一緒にいた。彼女と出会った日も、彼女と遊んだ日も。お前はずっと傍にいてくれた。 お前は僕の友達だった。
最終更新:2012-01-14 22:17:34
3629文字
会話率:5%
幼い頃、自分を助けてくれた人物に憧れを抱いていた真央(マオ)。
真央にとってその人物は何年経っても変わることのない英雄(ヒーロー)だった。
そんな英雄(ヒーロー)に自分もなりたいと心に秘めてはいるが変わることのない日常。
しかしある日見た夢
の中で骸骨から告げられた質問が彼の運命を変えることとなる。
「お前がなりてぇのは正義のヒーローか? それとも悪魔のヒーローか?」
今、ヒーローが誕生する?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-08 23:10:38
12492文字
会話率:17%
『私はお前が大好きだよ。』
悪魔に光を与えられた娘。娘に世界の光を教わった悪魔。
悪魔は娘を愛していた。たとえその想いが伝わらないと分かっていても。
どうしても恩返しをしたい。
ありがとう、を君へ。
最終更新:2011-11-06 21:23:16
1133文字
会話率:41%
貧乏高校生の永峰昭彦はアルバイト中に突如あらわれた未来から来た殺戮マシーン『ターミーネッタ』に命を狙われ、これを撃退した。
ターミーネッタは『事象収斂性によりお前が生きることにより1億年後の人類が死滅する』と告げる。
がしかし、昭彦の
殺害に失敗したターミーネッタは未来に帰れず、昭彦を殺すまでの間、なぜだか昭彦の世話になることとなった。
やがて来る、対ターミーネッタ回収機『カウンターネッタ』
そして、昭彦が抱える問題とは。
火力は超未来、頭脳は底スペ、自称エリートターミーネッタ『ゆにこ』が送るどたばたラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 00:47:11
165741文字
会話率:52%
神が力を振るうが如く人を破壊するから、「破壊神」。武器を持った不良20人を一瞬で蹴散らすほどのケンカの強さ、乗用車を蹴りで横転させるほどの身体能力を持つ倉崎は、そう呼ばれていた。 そんなある日、倉崎は小学生の少女にナイフで襲撃される。「お
前がお兄ちゃんを殺したんだ!」と。 社長令嬢、童顔探偵、通り魔、そして殺し屋。倉崎は、この街の闇と抗争に巻き込まれてゆく…。
自分を襲う相手だけに「破壊」を与えてきた少年が、一人の少女に変えられていく、
そんな物語。
「俺は、壊すことしかできねえ。だから、あのガキを泣かせた野郎は……、容赦なく壊す」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-27 12:47:17
50562文字
会話率:38%