瑠璃 小説家になろう　作者検索

住む世界が全く別のはずの二人が意外な場所で出会う。最初はお互い誰だかわからなかったのだが・・・・。独りを望む男と決められたレールの上を歩く女の物語。

何も無い日常に退屈していた一人の高校生。何かおきないかと願望していたその日、ある少女と出会う。ギャグ有りの恋愛物語。少年は、無事少女に告白できるのか…？

湖の畔、彼女と二人で夜明け前の空を見ようと出かけてきた主人公。そこで地面に絵を描きながら、空を眺め、思う。

春の畔道、"僕"は星の瞳の花を左手に持ち、神社を歩く。……瑠璃と共に

教師に恋する生徒の残酷で惨めな恋物語

中学二年の少女、穂積瑠璃は、最近変な夢ばかり見ている。夏休みが明けてから転校してきた少年は、その夢の中に出てくる、全身黒ずくめの男の子と何となく似ていた。そう、瑠璃を殺そうとする、夢の中の男の子に…。

平安後期、平家が栄華を極めた頃。平家打倒を狙い企てられた「鹿ケ谷の陰謀」に加担し、平清盛により鬼界ヶ島に流された僧「俊寛」。浄瑠璃や歌舞伎、古典に数多取り上げられた彼を題材に、先人の創作に取材し、三篇の短編をものしてみました。

瑠璃と海の物語り。哀しい別れの後、瑠璃の目の前に現れた海に良く似た人。海を忘れたくないのに、惹かれていく心。

―――彼の家にはそれから二度と行かなくなってしまった―――幼い頃にささいな事で仲違いをした従兄弟。久しぶりに名前を聞いたとき、それは彼の葬儀だった…。嫌いだったトルコ石、長い時間を経て、美しく僕の元に届いた…彼の言葉と共に。切ない系短編。

高校生というのは俺が知らなかっただけで実はこんなにエキサイティングな職業だったのだろうか。突然過去に連れて行かれたり、かと思えば巨大なマントヒヒみたいな顔した怪物に食われかけるし、一体全体どうなっていやがる。特にあの女、夢矢瑠璃め。顔だけはいいくせに未来人がどうのこうのって……あぁもう！非日常よ！どーんと来い！日常・非日常混在学園(？)ファンタジー！折りたたむ>>続きをよむ

ヴァンパイヤ物語です。キャレシィティのホスト、涼と普通の女子高生、駿河瑠璃乃(するがるりな)のお話です。勝手にヴァンパイヤについての定義をしてしまっているので、そこは御了承ください。多分、人が沢山出てきます。

幼馴染の瑠璃のことが気になって仕方のない宏樹。彼女からバレンタインのチョコレートをもらえないかと悪戦苦闘するのだが……

うりと夏休み、区切りです。あのとき何をみて、何を考えていたのか。そして、うりが瑠璃であったころの過去のオハナシです。

底知れぬ深い海のように、寂しく澄んだ彼女の瞳は、瑠璃色ではなく、海色だった・・・・・・・高校三年生の皆川ヒロトは、夏休みが終わって間もない頃、友達の病院に見舞いに行った際に一人の女性と出会う。藤島綾香は市内最高位の県立女子高に通う二年生だったが、二年に進級した春からずっと入院していた。長い入院生活を送りながらも明るく笑う、色白の彼女の笑顔にヒロトは心を吸い込まれるように引かれる。しかし、無邪気に笑う彼女の笑顔とは裏腹に病状は思わしく無かった。ヒロトが学校の中間考査を終えて、六日振りに綾香に会いに行くと、何時もの病室に彼女の姿は無かった・・・・折りたたむ>>続きをよむ

僕達は、この狭い部屋で呼吸をしていた・・・

瑠璃の空を求めて彼は進む。その表情は穏やかで優しい。辿り着いた先にあるもの。それは愛なのか、復讐なのか…

あの時あなたがいなきゃ私の今はなかったよ…。隆がいてヒロがいて私がいて…。あの時の思い出は笑顔だった。

平安の時代、新米妖祓いの緋瑠（ヒリュウ）は修業の道中で、謎の青年藤玖（ヒサキ）と出会い、闇に覆われた妖の陰謀を止めるべく立ち向かう。

愛する人を亡くしてもなお想い続ける女性のお話。

去年のクリスマスの次の日に、俺の前に突然現れた全身真っ白ないでたちの、うさぎみたいなピョン子。それから半年間、俺とアイツはずっと一緒だった。それなのに最近、アイツは何も言わずに俺の前から姿を消した。俺の誕生日に「一緒にケーキ食べてお祝いしよう」って言ってたのに。それなのにピョン子は俺の前に戻って来ない。もうあと5分で俺の誕生日は終わってしまうっていうのに…。折りたたむ>>続きをよむ

ドアも窓もない部屋。瑠璃色の蝶。金色の龍。不可思議な時間。理路整然とした矛盾。ここは何処なのか、今は一体何をしているのか？幻想的な世界です。