遠い未来にいる自分に問いかけたいほど、今を迷っている。
最終更新:2015-12-18 23:47:49
320文字
会話率:0%
水上都市アクエスの上層に住む令嬢イチカ。機械の体を厭う彼女のもとに、急な婚約話が舞い込んでくる。相手は新技術を拒む下層市民の青年エイトだった。歩み寄りごと突き放そうとするイチカに、彼は静かに問いかける。
「あなたがあなたであるなんて、いった
い誰が証明してくれるっていうんです?」
(サイトでも同作品を掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 00:00:00
142095文字
会話率:46%
これは一人の男の話である
男は人生に絶望している
男は人生を恨んでいる
男は死んでもいい言い訳を考えている
男は生きている言い訳を考えている
男はそんな自分が愛おしい
僕はここに存在していてもいいのですか?
とあなたに問いかける
最終更新:2015-11-24 00:11:56
3511文字
会話率:3%
閉塞感に苛まれた町で北斗辰生と七生翔のの2人はすれ違う互いの思いに苦しみながら流されるような日々を過ごす。
ある日、翔からお見合いの話を聞かされる辰生。
戸惑う2人の背中を押したのは親友の加藤茂であった。
当てもないまま竜神山へと逃
げる2人に迫る追っ手。
何もできないまま殺される2人にそれは問いかける。
「力が欲しいかと」
声が辰生と翔の想いに答えたときそれは甦る。
幾星霜の刻を越えて異界を自在に翔る戦艦グランシャリオ號が。
グランシャリオ號を翔って辰生と翔の新たな物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 01:25:45
46257文字
会話率:30%
仕事に明け暮れていた大和に、母からの電話がかかってきた。
決して仲が悪いわけではなく、仕事人間となっていたせいで連絡もしていなかった大和。
地元の田舎で、美しい星空を見ながら様々なことを思い出す。
家族の絆と思い出。そして、忘れていた深い想
いに大和は一人、星に問いかける。
※「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 19:19:30
2591文字
会話率:29%
ある冬の日、家に帰ったら女の子がいた。青白い肌の小さな女の子だった。だけど、その女の子はどう見ても人間ではなかった。
戸惑いの中、君は誰かと問いかければ、彼女はとても嬉しそうに自己紹介をする。
「私は、ゆたんぽちゃんです!」
彼女は、
挨拶がわりに部屋にあった暖房機能を破壊する。その上で、自分を使って温まって下さいと主人公である速水勇人に懇願した。というのも、ゆたんぽちゃんは持ち主に愛用してもらえないと溶かし殺されてしまうというのだ。勇人は難色を示しながらも、彼女を部屋に置いてやることにした。毎晩一緒のベッドで寝る生活が始まったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 11:01:51
79634文字
会話率:44%
人は死ぬときに何を思い出すのでしょうか?
※とある女性の場合
最終更新:2015-11-05 23:05:26
962文字
会話率:3%
私は今から殺される。この美しい海で、味方の手によって。
長い戦いが終わりを迎えた時、私に与えられた最後の任務、それは戦争を終わらせるために使われた味方の新型爆弾の実験標的となって、死ぬことだった。
そんな実験に標的として参加する者達の
中に、もとの敵国の奴がいた。かつて敵軍の大将を何度も務めた経験を持つというそいつの祖国は、実際にこの実験に使われるのとほぼ同じ新型爆弾を受け、火の海となっていた。なのにそいつの表情はそこにいた誰より静かで、態度は堂々として、揺らぐところが微塵もなかった。
そうして行われる実験。
いつ死んでもおかしくない体で実験に耐え、なおその態度を維持し続けるそいつの姿に、私はだんだんと目が離せなくなっていく。
迎えた実験から3日目の夜、私はついに問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:13:48
4746文字
会話率:4%
遠い日のあなたに問いかける純度120%のラブストーリー。
最終更新:2015-11-01 21:47:33
264文字
会話率:0%
20xx年、世界各地で戦争が頻発していく中、世界で数万人に一人の割合で超能力者が出現しだした。
サイコキネシス、発火能力、水流操作能力、瞬間移動etc……彼らの能力はどれも強力で、中には一人で軍隊1つ以上の戦闘力を有する者も多く、彼らは戦争
に積極的に投入され、その多くが大きな働きを見せた。
しかし、戦争終結後、彼らの扱いは一変する。戦争が無くなったことにより、彼らは反乱の危険分子であるとし、世界中で超能力者を取り締まる動きが活発になっていった。
そんな中、日本では『国に背く恐れのある超能力者は即刻処刑とする』という法律が施行された。
国内屈指の戦闘力を持った超能力者の青年、霧崎ヒジリも戦後、国によって捕えられ、今まさに処刑が行なわれようとしていた。
そして処刑直前、ヒジリは「私があなたの命を救いましょう。その代わりあなたは私のために戦っていただけますか?」という問いかけとともに異世界に召喚されてしまう。
「戦争は各国代表者のみで行われる」という代理戦争制度を採用している異世界・ヴィルドでヒジリは滅亡寸前の弱小国家・ブリッツ国王女・リネアに頼まれ、代理戦争に参戦することに……
異世界を舞台にした魔法vs超能力の異能バトル!!
元最強の超能力者でひねくれた性格のヒジリが弱小国・ブリッツを大国へと導いていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 09:00:00
139567文字
会話率:49%
「仕方がないね」続編。
交際を始めて2年後、響が高3の文化祭にて。
相変わらす無口な佐山と、自意識に振り回される響。
兄と水澤さんカップルも出てきます。
問いかけたい言葉は浮かんでくるのに、舌の上で溶けて消えてしまう。口に出すなんて出来な
い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 22:25:24
2045文字
会話率:19%
自由に旅をする青年が暗闇の中にうずくまる少女と出会う。
その少女は、家も何もない捨てられた子供…
そんな時、青年は少女に問いかけた「俺と一緒に旅をしないか?」人形のように感情をなくしていた少女、青年に連れられて旅をすることに。
そして、青年
は少女に約束をした「あなたに旅の思い出を…」と…
自由な旅の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 22:55:21
1436文字
会話率:31%
小説を投稿するというのは、物語を創るというのはどういうことなのだろう。
そこにある真実と疑問を自分自身に問いかけてみた。
最終更新:2015-10-10 18:52:27
976文字
会話率:2%
とある町の隅にあるそのお店。
《磨き屋》
お店の前の看板にはこうあった。
『あなたの大切なものを磨きます』
大切なものを磨く、あいにく僕には大切なものなどない。
いや、正確に言うと失ってしまった。失ったものは帰ってくるわけがない。
そう、二度と帰ってくるわけがないのだ。
僕はその店の扉を開ける。中に入ると一人の少女が僕に問いかけた。
「貴方の大切なものはなんですか?」
大切なものを『磨く』そんな少女とそこに訪れるお客の話。
ほのぼの、たまにシリアスです。
基本どこから読んでも大丈夫です。
一周間に一度程度更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 06:01:49
9546文字
会話率:33%
恋愛は毒なのだろうか。
誰しも自分に問いかける機会があると思う。
自ら恋愛を求めていたのかと思えば、求めてしまうように仕掛けられた恋愛だったりもする。
「なんだ、引っかけられただけじゃないの?馬鹿みたい」なんて自暴自棄になる必要はないけれど
、その感情の発散場所が分からなくなる。
そんな時に恋愛を恋愛で麻痺させる人ほど、苦しくなる麻薬はない。
ちょっぴりパラレルで、ちょっぴり毒舌なお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 01:41:56
208文字
会話率:10%
ただ単に追いかけ続け、
ついには幸せの存在すら問いかけるようになった少女の話。
少女は自分がまだ幼いこと、けれどもまだ大人ではないことを
同時に知ったのだった。
恋愛に溺死。素敵な憧憬。
最終更新:2015-09-02 19:03:58
5624文字
会話率:11%
高校二年のはじめは、絶賛引きこもり中。
毎日PCの前でさみしく独り言の毎日。
そんなある日、検索していると「KYOUKAI」と言う言葉をよく目にするようになる。
「KYOUKAIに行きたいか?」はじめの選択により届く「KYOUKAI」への
招待状。
そこで出会う人々、出来事、選択がはじめに問いかける
正義、偽善、真実、そして愛。
残酷な選択の中、彼らは何を失いそして何を得たのか。
そして「KYOUKAI」とはいったい何なのか?
極上のサスペンススリラーをご堪能下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 17:59:30
6728文字
会話率:33%
この世界のヒーローはみんな、傷だらけだ。みぞおちを殴られると変身するヒーロー。頸椎をチョップされると変身するヒーロー。爪を剥いだら変身するヒーロー。敵はミニチュアじゃないダックスフンドにふさふさすぎるポメラニアン、豆どころじゃない柴犬にチワ
ワ!? ふざけた世界でガチでバトルするむしろバトルしかないバトル以外に何が必要だって言うんだと問いかけんばかりの勢いでバトってバトってバトりまくる話が僕は昔から書きたかったんですハイでも期待に沿えず言うほどバトらなかったらごめんなさい※再掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 22:44:08
122306文字
会話率:37%
バスジャックに遭遇した主人公が、自らの体験とこれまでの出来事とを踏まえ、歪な21世紀という時代に一つの問いかけをするという作品。1,300字程度。
最終更新:2015-08-07 21:48:24
1278文字
会話率:27%
前々回の『和製ファンタジーにおける”魔法”の設定について』の続編に当たります。属性魔術(「火の魔法」や「水の魔法」)に立ちはだかる大きな問題(「属性はどのように体系化されるべきか?」)を、個別具体的な問いかけ(「火の魔法使いの洋服は、どう
して魔法の影響で燃えないのか?」)から明らかにしていこうという試みです。
*没作から上書きしているため、Ncodeと序章の投稿日時が古いのは仕様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 12:19:19
25780文字
会話率:7%
私立虹色学園に通う高校一年生の矢吹希はかなり気弱な性格と
極度のネガティブ思考が災難して小学生の時から現在までいじめられている。
そしてある日、希をいじめているグループのメンバーの一人が
希に対して過激な暴力と高額の金銭強要をする。
遂にい
じめに対して耐えられなくなった希は護衛用に持っていたナイフで
いじめっ子を殺害してしまう。
死体を必死に隠そうとしている所を同じクラスで同じくいじめられっ子の
「渡守」に偶然目撃されてしまう。
渡は驚く所か「こんな奴、死んで当然だよ」と希に同情し、
死体を隠すのに協力をする。
その日の帰り道に渡は「俺たちで平和な学校を作らない?」と提案する。
希は「どういう意味?」と渡に問いかける。
すると渡は「クズは生きていても迷惑になるだけだから全部懲らしめよう」と返す。
流石にそれは不味いと思った希は断ろうとするが、
渡は「君が殺した一部始終は録画している」と脅しかける。
こうして希と渡は二人で「帝国軍」というグループを結成する事になる。
二人は学校裏サイトを設立して、「裁かれるべき生徒ランキング」を作成し
投票で一位になった生徒を制裁するという活動を帝国軍として行う。
その一方で生徒会長の二階堂姫子は一連の事件に立ち向かうと宣言する。
二階堂はIQが150近い天才少女で並大抵ではない正義感も持っていた。
こうして帝国軍の活動と同時に天才生徒会長との対決も始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 12:33:15
1593文字
会話率:0%