ファンと言うよりストーカーの勢いで、隣国の『最強』特攻隊長を積極的に追っかけまわす公爵令息は、自分の見合いには激しく消極的だった。「さて、少しはマシな答えが聞けるかな?」
※これは自サイト掲載『へペペ軍しりーず』のスピンオフです。
最終更新:2013-11-16 01:49:13
1761文字
会話率:42%
UMA等の未確認の生き物や、心霊現象などの不可思議な現象。そのようなよく知られたあいまいな存在の中で、ほとんどの人が存在を知らない、いや知らされていない現象『ゲート』。名前の通り扉の役割を担うそれは、時として人の脅威を生み出す。その脅威に対
抗するために1つの組織が立ち上げられた。
『イミュニティ』。その組織はゲートから生み出された脅威に対抗する事が可能な人間を集めて対処を行っていた。ただの人間には脅威に対抗できないため特別な力を持った人間が集められる。その人間を彼らは『異能者』と呼んだ。その異能者らによってゲートからの脅威から人々を守っていた。人々に決して知られることなく。
そんな異能者の中の1人、凪。無から有を生み出す力『ジョーカー』を持ち、イミュニティの中でも優秀な位置にいた。
ある日、凪はゲートの出現を聞き現場へと向かった。そこで出会った1人の記憶喪失の少女アイカ。言葉が通じないのか凪の言葉に返事はない。やむなく彼女を保護してイミュニティへと連れ帰る。そこで、凪の上官である光によって、アイカの監視兼護衛兼教育係として共同生活をすることとなった。言葉の通じないアイカに四苦八苦しながらも同じく教育係になったミリアと共にアイカに接する。その間にもゲートや、新たな戦力として入ってくる新人異能者達の教官として動かないといけない。その慌ただしさにため息をつきながら凪は日々を過ごしていく。
しかし、その日々は平穏に過ぎていかずアイカの記憶とゲートと共に激変していく。段々と激しくなる戦いにイミュニティの人員たちも疲弊しながら対処していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 17:03:34
15331文字
会話率:37%
ある日、傭兵クマゴローは森でギルドの依頼中、グリズリーに襲われていた素姓不明の女ルーナを助ける。
やがて彼女はその美しさから『ソルラ王国』の王女となる。
そしてクマゴローは空前絶後の巨大貿易地、商人組合(ギルド)の統括長として、その才覚を
発揮し、『デルタ村』に栄華を築く。
そこに、突然、『王女ルーナ』から1通の手紙が届く。
『私は異世界からきた女でした』
手紙にはそう書かれており、それはクマゴロー、歴史を激しく動かすものであった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 23:25:51
3406文字
会話率:31%
「世界を終わらせる呪文」を授かった主人公と、「呪文」の力で世界を再起動させようとする聖霊達と、「不思議な力」で主人公を護る美少女達の日常を描いた物語。
自動車用部品メーカーに勤める新人社員(入社3年目)星田翔五は 引っ込み思案で人付き合い
が苦手なメタボ気味の25歳オタク男子。
とある経緯から期せずしてロンドンで暮らす事になったのですが、…その日常は トイレの個室でモデル体型の美女に怪しい注射を射たれたり、無防備過ぎる金髪の美少女にアパートを占拠されたり、綺麗なお姉さんの女子会に参加したり、と羨ましさの連続! 日本から気になる先輩♀も到着して修羅場は益々激しく、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 10:53:21
73236文字
会話率:36%
冷たいな、寒いな、静かだな。
そんな世界に今俺はいます。
寂しいな、憎いな、哀しいな。
そんな世界に今私はいます。
川が激しく流れていても俺には
激しさが伝わらない。
川が激しく流れているなら私には
とても好都合。
早朝の散歩で俺は“
現実"と出逢いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 21:57:30
1686文字
会話率:23%
とある村にいる、普通にちょこっと強い少年
その少年は、ほかとは違う力に目覚める。圧倒的なその力に、誰もがなす術なくやられていく。その少年についた呼び名、それは悪名高き『死神』だった。
「俺に死んで欲しいだと?ならお前が俺の死神になってみろよ
!お前がそうしようとしないなら、俺がお前の死神になるだけだ!」
この少年を中心に世界は一気に回りだす。忌み嫌われるこの少年に、本当の幸せは訪れるのだろうか。死神少年の激しく切ないストーリー。ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-20 21:18:38
2391文字
会話率:55%
二千年代初頭に発見された新たなウィルス感染症は、動物の遺伝子と、それに対応する人間の遺伝子をすりかえるという性質を持っていた!エイズ同様、人間の命の営みによって蔓延するこの病気は、キメラ症と名づけられた。名前の由来は、感染者の子供達の姿から
!子供達もまたその感染症にかかることが多く、病名のごとくキメラのような容貌、性質をしているのだ!しかも個人差は激しくその姿、性質は千差万別千変万化!遺伝子は必ずしも人間を規定するのか?人間らしさはどこからなのか?どこから人間なのか?変異は進化か?
※Pixiv、および個人サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 22:01:23
64746文字
会話率:29%
神さまってのは、理不尽だよな?
まあそう思わないっていうなら、それでもいい。
きっと君はあれだろ? 「あの時の○○があったから、今の自分がある」とか、堂々と言えちゃうタイプの人間だろ?
本来は成立しないはずの項目を無理やり因果で縛りつけ
て、歪な公式を作っちゃう人間なんだろ? だって公式なんだから、それに当てはまらない事例はすべて誤りだってな感じの。
うん。でもまあ、それでもいいんだ。きっとそれは正しいんだから。
希薄な過去とリンクさせ、今を生きるための糧とする。
その理不尽なやり方は、こと生きるという側面に対しては実に理にかなったやり口だ。
それをおれは肯定し、同時に激しく希求する。だって現在進行形でいじめられているおれには、その方法論は適用できないからね。
さっさといじめを過去に、さらには思い出として語れる立派な大人になりたいのだが、なかなかそうはさせてくれない。未だおれにとって、神さまは理不尽なままだった。
そしてそんなある日、おれは一人の女の子と出会うはめになった。
クソそのものの環境で成された、クソのような出会い。吐き気と自嘲のボーイミーツガール。
神さまおれ達に幸あれ。もしくはてめーもここに来い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 09:29:23
5942文字
会話率:8%
人形と一緒だった――
心が傷んだ時、いつも人形たちがそばにいてくれた。一緒に食事をし、テレビを見て、そして同じベッドに潜った。変わらない笑顔が自己を支える糧となっていた。
家族がほしかった。一人はさびしかった。だから、次々と人形は増え
た。心のすき間を埋めるように。気がつけば、七十以上になっていた。
夢の中でも、みんなと遊んだ。おしゃべりしたり、お茶したり。
ふとしたきっかけで知り合った彼と付き合うことになったが、ある日突然激しく罵倒されて別れた。
その後、彼は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 19:57:41
6613文字
会話率:24%
私、妹です。
妹として、姉の幸せ願ってます。
だからね、おねぇ…フラグもってかえってこないで!
絶対!これ、鉄則!
乙女ゲームの主人公の妹に転生した女の子が、傍観じゃなくて姉の幸せを感じるだけの生活。
うん、おねぇ。その調子その調子!
!
感想に激しく励まされています。
なかなか、更新できなくてすみません!
できるとき、いっぱい頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 13:42:46
40175文字
会話率:34%
『慎二』と『光』、男の恋心。つまずいて、笑って、泣いて
―【好きになって…】-
鈍感だけど時には鋭かったり、ツンデレだけど優しかったり。
激しくなっていく恋心に「好き」と言えない二人。
一度この気持ちを知ると手に入れたくなる。
―鈍感×ツンデレの届きそうでかすれる『学園BLラブストーリー』がいまここ幕を開ける―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 11:16:16
1598文字
会話率:27%
《消えゆく太陽、人類に約束された将来は希望か、絶望か》太陽が縮小されていく世界で生物達は進化――空亡化を遂げた。それは人類にとって脅威となる。空亡殲滅部隊に属するアンは空亡への復讐を胸に激しく揺れ動く。†††タロット企画『太陽』SSです。
タロット企画→http://nanos.jp/myooon666/page/2/ イラストは睦様(http://nanos.jp/silver222224/page/15/)!鮮やかで力強いイラストは見ものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 02:00:00
2666文字
会話率:24%
穏やかに過ごしていた龍の宮に来た蒼と碧黎は、十六夜の具合が悪いのは陰の月が陽の月を飲み込もうとしているからだと言う。それを抑えようとした維月は本来の姿であるはずの赤みがかった金髪になり、維心を激しく誘い…。
迷ったら月に聞け6の終わった時間
軸でのお話しです。普通のまよつきより、かなり大人な感じの内容ですが、極力直接的表現は避けました。しかしR-15でなければ耐えられない内容ですので、苦手なかたは飛ばして本編のほうを読んで下さいね。
全10話、完結まで毎日更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-17 12:00:00
39540文字
会話率:42%
感染者が怪物と化す奇病、[ガーナ]の蔓延する世界で、
抗いさえままならぬ程に衰退した人類。
もはや抑止不能な勢力を持つパンデミックに対し、
追い詰められた反乱分子達は、
[並行世界(パラレルワールド)の生成]という奇抜な策に出る。
物理法則さえ歪められた新しい世界にて、
青史さえ誤認したまま悠々と生活を送る人々。
そんな中、
意図せず[真実の歴史]へと迷い込んでしまう幾多の若者達。
今は微弱な彼等の力が、やがて全人類の希望へと育って行く。
同時進行するパラレルワールドを舞台とした洋風ファンタジーです。
SF要素も含んだ長編になります。
感染した生物を半不磨の怪物に豹変させるウィルスが世界に蔓延し、
人類存続の危機に陥った歴史を改めるため、
反抗勢力は歴史を分離し、もう一つの世界を生み出します。
だが、その平和で活気溢れる新たな歴史と、真実の歴史とを結ぶ扉を、
好奇心溢れる青年[リエール]が意図せず開けてしまった事から、
多くの人々の運命が激しく動き出し、
やがて世界をも変える大連鎖になって行く物語です。
ファンタジーですが、魔法は登場しません。
しかし、主要登場人物達には、それに変わる特殊能力があり、
その起因には少しSF的な理由付けをしています。
登場する種族は人間のみとなっており、
大まかな時代設定は19世紀前半、
物語開始の舞台はヨーロッパをモデルにした架空の国ですが、
時代や土地の風習にそぐわない物も幾らか登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 12:07:20
410238文字
会話率:31%
■ファンタジックホラー■
目が覚めると病院のベッドで横になっていた恭介(きょうすけ)。どうやら事故に巻き込まれたそうだが、頭に負った怪我のせいで、事故のことを恭介はうまく思い出せなかった。
そんな夜……恭介の携帯が激しく振動する。確認
すると、そこには妹の環(たまき)の名前がディスプレイに表示されていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 02:37:11
3249文字
会話率:41%
ヤンデレ短編らしく、主人公が激しく傷つきます。
最終更新:2013-05-06 00:08:11
5321文字
会話率:43%
頭が痛い.....。壁が自分に頬がぴったりくっくほどせまっていて離れない。離れられない。体に力が入らない。
あれ?.....なんで壁が.....あたしどうなってるんだろう?頭が痛いし.....なんだか。
悲鳴と怒声、何かが激しく壊れ崩れ
る音がぼんやり聞こえる。視界には門の外側の城壁が見える。
「.....ナン.....デュナン.....デュナン!」
自分の名を必死に呼ぶ聞き慣れた声がする。
「サン.....ライト.....」
声の主は相棒のドラゴン、サンライト。デュナンの住む世界ではドラゴンとの共存がはかられており、互いに権利を認め合いゆたかな生活を育んでいる。ドラゴンの多くは国を守る騎士として人をのせてともに戦ったり、荷物の運搬など商業貿易など
がある。中には悪しき人間にドラゴンを家畜や道具以下に扱われてしまうドラゴンもいる。
「デュナン!気づいたか。大丈夫か!?」
「.....えぇ。」
あぁ、そうか私は王国が謎のドラゴンの群れの襲撃にあってその防衛についていたのだった。
デュナンの住む王国は自然に恵まれ四季の流れもあり東方のエリュシオンと呼ばれるほど大陸でも5本指に入る屈指の大王国、セレス。
それだけの大王国と言うだけあり、狙う者は少ない。なぜならセレスには強国故に軍事力もある。天まで届くと思わんばかりの高い城壁に、空には外からわ絶対に入れないと言われる結界がしかれている。
しかし、その王国は今まさに一晩で滅びようとしている。
「!!サンライト!!街は!?城は!?街の人々やみんなわ!?」
「.....もうダメだ。街のほとんどは焼かれ城は崩れてしまった.....王や神官たちも恐らく.....」
ひどく落ち込んで、うなだれた表情で言うサンライト。
「何を諦めているの!?今からでも.....」
「助けに行こうにも結界が張ってあって無理なのはお前も知っていよう。城壁を破壊して入ろうにも城壁には俺達ドラゴンが触れることも力も及ばないようになっている。」
街のセキュリティが仇になったのだ。
「そんな.....」
デュナンは1人ポツンと城壁の前に立っていることしかできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 22:26:55
399文字
会話率:0%
ヤンデレ乙女ゲームの世界に転生した主人公が隠しキャラである弟のヤンデレエンドやその他の最悪なヤンデレエンドを避ける為に奮闘するお話です。
乙女ゲームについて知らないので激しく素人臭いかもしれませんが宜しくお願いします。
最終更新:2013-03-26 09:51:22
4124文字
会話率:49%
七年ぶりに故郷に帰って来た少年。七年ぶりの故郷での生活は上手くいっているように思えたが、少年の抱えるある秘密によって周囲の関係が徐々に歪んでいく。心を殺すことを強いられた少年と心を殺しきれなかった少女たちによる激しくも悲しいボーイ・ミーツ・
ガール折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-23 22:59:30
2629文字
会話率:21%
大学受験に失敗した神木信(かみき しん)は高校時代、恋愛一筋で
恋愛=女を勉強していた。その方がよっぽども人生に役立つと思ったから
そして、フリーターとして稼いだ信は店をオープンさせる。
その店で料理を食べると、感動し癒されるという噂が流
れ始めた。
「俺の店」で食事をしたお客さんとその他大勢との心温まる?
ときに激しく?という、
最後どうなるか分からない、ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-23 02:25:54
749文字
会話率:0%