剣道(ケンジ)と魔法(マホ)と惰弱龍(ヘタレ)のセカイ
ある朝、夢の中で吸った空気がいつもと違う味がした。
ゆっくりと眼を開ける。
いつもと変わらない布団の中で僕は眼を覚ます。
「海・・・」
布団から身を起こし周囲を見渡す-
見渡す限り浜
辺が広がっていた-
そこは剣と魔法が支配する世界・・・
聖霊と魔力と奇跡が天と地と人を満たす異世界だった。
だがこの世界には何かが足りなかった。
そう、ドラゴンが・・・
〈御注意※ドラゴンはカッコイイと思っている方
憧れを抱いている方最高にクールだと思っている
方は今すぐ左上の「戻る」ボタンを押していただ
きブラウザバックされる事を激しくオススメします〉………
…
……
………
…………はぁ
……………
………………
…………………
……………………真実を知る覚悟はおありですか?
………………………
…………………………いいんですね?
……………………………
………………………………はいわかりました。
そう、何とあろうことかこの世界の「ドラゴン」は
オークやゴブリンやドワーフ等の奴隷として毎日朝
から晩までコキ使われる
へ た れ
超絶最低最弱最下層屈辱卑屈悲惨焼糞弱虫毛虫泣虫惰弱龍族
なのである!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 06:42:16
5492文字
会話率:94%
これは人と動物、二つの姿をあわせ持つ半獣半人が暮らす世界、龍の一族に守られた国の話である。
海底で栄華を極める竜宮の長子、オト姫は美しい海亀の姫だ。
けれど、龍族の美の基準に当てはまらないせいで、“期待はずれ姫”だと影で笑われていた。
オト姫の努力も虚しく、犬猿の仲の婚約者(候補)には鱗美人な妹姫と比べられ、嫌みを言われる。
やりたい放題の同族の後始末にも追われ、何もかもが上手く行かない……。
そんなある日、オト姫は海亀族にイジメられていた鶴の青年・タロウを助けた。
「助けてもらっただけでねぇで、手厚い看護におもてなしまで……オラ、このご恩は一生忘れません」
タロウとの交流は疲れ果てたオト姫にとって救いとなり、それはいつしか恋に変わる。
身分違いの許されない恋の末に、二人が選んだ未来とは?
※期待はずれ姫~破談のあとに始まる恋~に名前だけ登場したオト姫の物語です。
前作読了後でないとわかりにくい箇所がありますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 19:00:00
36326文字
会話率:34%
自分の世界に居場所を見つけられない碧は、故郷の思い出の場所で龍神である青に導かれ、ある森へと強引に連れてこられる。そこには喋れる可愛い動物たちと森の精が住んでいて、碧は穏やかな暮らしを始める。
青は優しく碧を見守り、ふたりの間に温かい想いが
通い始めた頃、青が龍族以外と親しくするのを快く思わない黒龍が現れる。碧を陥れ、青に毒を飲ませてふたりを引き離そうとする。そして邪魔な碧をも殺そうとするが、危機一髪で青に助けられる。
ふたりは青の住み処である泉の中で、青の力が回復するのをひたすら待つ。
碧はその長い時間の中で、長命な龍である青と、人間である自分の寿命の違いに思い悩みながら、青への愛情に目覚める。ずっと一緒にいたいと思う。
そして碧は、力が回復した青と一緒に、黒龍の去った森へ帰ることを自分自身で決めたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 07:00:00
55569文字
会話率:40%
カルス大陸を治め、神龍を崇めていた国エルシェント神龍皇国が崩壊し、四人の侯爵によって大陸に四つの国が生まれた。だがエルシェント神龍皇国のあった大陸中央部四国は手を出さず聖域として手を出さなかった。なぜならその場所には龍族が暮らしいたからだっ
た。だがそれから百年が過ぎたころ四か国王は聖域を己の領土にしようと龍族に戦争を仕掛けた。数で劣る龍族は己の故郷を捨て、カルス大陸の北にある小さな大陸、ウロボロスに移り住んだ。
龍族が去った後四か国は再び聖域を得ようと戦争を始めた。そしてその戦争の中で人は【魔術】を生み出した。
だがやがて四か国は戦争をやめ、龍族たちの聖域に学院を立てる事にした。
そしてそれから更に年月が過ぎ、学院はやがて四か国の緩衝としての役割を持ち、そして魔術師を育てる学院が三百年の区切りを迎える時、主人公がその学院に母親の伝手で入学した。
その主人公にはある秘密があった。それは…転生者だという事。そしてもう一つの秘密があった。
この物語はヴァルプルギス学院に地球から転生した主人公が学院に入学し、学院で四か国で色々な人と出会い、成長、また学院に隠された秘密を暴き、己が生まれてきた意味を探す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 00:00:00
5380文字
会話率:17%
黛 安芸は理解した。否、理解していたーーーーー
ーーーーー人の心の醜さに。
安芸は自分と、その周りの環境全てに関心を失っていた。それ故にーーーーー
ーーー
人の悪意によって殺された。
神(?)の手によって、少しの特典を貰い、安芸は転生する。
原初の世界の1つ、異世界【ギルタブリル】へと。
人族の父、龍族の母の元に産まれたアキ・カルマリィは………すぐに父を殺された。
だからーーー決意した。
勇者は門を叩く、人族が厄災なる為。魔王が門をーーー
「………俺が望むのはーーーー
ーーーーあんたの配下になる事だ。」
*処女作なので文の構成や話の前後があやふやだったりするかもしれません。
ゆっくり連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 18:26:54
276文字
会話率:34%
主人公であるバハムートの父、龍族13代国王が病死し、龍族14代国王を任されたバハムート。
そして、国王に任命された翌日に全種族の代表による会談が行われるのだが、そこで起こったことがバハムートの人生を狂わせる。
最終更新:2017-10-24 00:00:00
247文字
会話率:63%
ある日、買い出し直後に異世界に飛んでしまった嘉市達也(かいち・たつや)のそばにあったのは住んでいたアパートにあるキッチンだった。
タツヤは現状を把握した後に、とてつもなく燃費が悪い獣人族のケモミミ従順少女ルーナに餌付けしつつ、そして彼女に
なつき、タツヤを毛嫌いする龍族であるウェイブと共に、タツヤは異世界をのんびりぶらぶら料理しながら暮らしていくことを決意する。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 14:34:42
169177文字
会話率:35%
龍族の王であり魔国ソナル国の王であるアッシュ魔王は、いつもの日課で闘技場で鍛練していた。
その日もいつもと同じ日が過ごせると思っていたが、突如足元に魔方陣が光り、その光に包まれた。
目を開き辺りを見てみると・・・・。
どこかに召喚されてしま
った魔王様のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 07:00:00
7576文字
会話率:34%
龍族、他の生物の常識を打ち破り、理性と本能を持ち合わせる人間に近しい種族だった。しかし、龍族と人間は嫉妬深く強欲な人間が増えるに従い、意思の疎通が滞ることで袂を別けた。超文明であり、魔法や化学、生活の知恵をより濃密に保持、継承してきた龍族
は……滅びの危機に貧している。龍族と人間の血を引く少女、ミーナは自らの境遇を悲観し逃げるように旅をする龍族の青年、ヴァージと出会い……龍族として生きていく道を選び見聞を深め、自らを育ててゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 00:00:00
136098文字
会話率:78%
「貴方には最高神を超える才能があります」
天才高校生の鳳凰寺神莉は、クラスのみんなと平和で日常的な毎日を送っていた。
だが、なんの因果か異世界召喚されることになってしまった!てっきり王城に召喚されると思っていた主人公だったが、なぜか神界に行
ってしまい、そこで出会った美女な最高神に神王の才能があるという宣言をされ、試練を行うことに…試練のダンジョンで神を超えてしまった神莉は、死の樹海で出会った龍族の少女や幼馴染と、いつの間にかハーレムを作っていた!?
苦戦という苦戦は全く無い!圧倒的パワーで相手をねじ伏せる!
「邪神?それならちょっと殺気送っただけで泡吹いて死にましたけど?」
そんな主人公が、異世界でチーレム生活をする物語!主人公が苦戦しない最強系小説を求めていたのなら、ぜひ読んでみてください!基本的に明るい感じの小説にしようと思ってます!
残酷描写等は殆んどありません。R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 00:01:17
32453文字
会話率:47%
異世界から来た奴隷少女と人間と龍族を親に持つ少年が、人間への反抗勢力『自称正義』で人間と戦う物語。
更新頻度はゆっくりですがよろしければ評価、ブクマ、感想などお願いします
カクヨムにも投稿
最終更新:2017-06-25 01:07:01
40803文字
会話率:40%
魔王様への貢献度を競うRPG
この世界が地上最強、絶対無敵の魔王様によって平定されて以来、人間共の扱いは家畜以下となり、魔物は世界を牛耳っていた。しかし、増えすぎた魔物に対して、魔物達の王国、ディスピアの土地面積は足りず、贅沢に慣れてしま
った魔物達は今更、野に自分から帰ることは無い。餌となる動物や、労働をさせる人間の量も足りず、困った魔王様はあるお触れをだした。
いわく「結構無茶な指令をモンスター君達に出すけど、そこで貢献できなかったら街から出て行って貰うからねー。成功したら何かあげちゃう!もし、文句があったらあたしんとこまで殴り込んでこいや、大歓迎してぶっ潰してやるから!」
こうして、選ばれたモンスター達の魔王貢献は始まった。
女神族:魔物であるが平和を愛し、今の魔王の統治に対して納得が出来ていない者達。
悪魔族:楽しけりゃなんでもいい。とりあえずぶっぱしとけば何とかなる系。
鎧族:義理堅い。過去に一族の危機を勇者にすくわれて以来、実は勇者達の仲間であり、魔王の隙を伺う為に魔王国に潜入している
スライム族:弱い、弱い、弱い、大体気づいたら死んでる。
人狼族:先代魔王の狼王を、今代の悪魔族の魔王に殺されて以来復讐を誓い、密かにその機会を待っている。
猪豚族:今代魔王のアスタちゃんはぁはぁ(*´Д`)。是非親衛隊になりたいでござるぅ。争いは苦手
機械族:ピピピ、我が頭脳で最適解を導きマス。思慮深く狡猾。なお本物の機械ではないのでよく空回りもする。
死霊族:腐ってたりするけど、魔法は強い。幸せなものを憎悪しているが、不幸な者には優しい。
龍族:全てが最高クラスだが、魔王国にはいない。
人族:労働力。過労?知るか、働かせろ。そのうち増える。
ETCETC
TRPGテイストの異世界魔物戦記です。パラノイア感が少なからず入っていますので、お嫌いな方はブラウザバック推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 13:36:58
1521文字
会話率:25%
獣人と呼ばれる人種が住まう『ファミラス』と呼ばれる世界の物語。
『ファミラス』では三年前、戦争があり、世界は疲弊し後退した。
終戦直後にも関わらず、人々は各地から集まる代表者で作る『評議会』を発足。この『評議会』を中心に復興へと歩み始め
た。また、それまで支配階級であった『応龍族』は姿を消し、逆に戦犯として裁かれることになる。『応龍狩り』と呼ばれる行為が人々の間で開始されたのもこの頃だった。
そんな世の流れの中で、金髪と紅い瞳を持つ『応龍族』の青年は、自らの過去を呪い、記憶を封印した。そして、生きたいと、本当の世界を見たいと願った。
青年は、記憶を消し、髪と目の色を変え旅立つ。新しい未来へ。
その先に何があるのか、分からないまま―――――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 12:30:32
91649文字
会話率:47%
川城彰人(かわぎあきと)は突然死に突然獣人族の王様になった。ケモナーである彰人にとってはそこは完全に天国であった。しかし、獣人族が自分を見る目が完全に怯えているのがすぐにわかった。そして、彰人はその中で日記をみつけこの国の黒い過去を知る。ケ
モナーな彰人にとってはこれはゆゆしき事態であった。王様という黒い過去を払拭し理想を目指すために頑張るがそこにはいくつもの問題が立ちはだかる。はたして、彰人にとっての理想は実現するのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:00:00
52776文字
会話率:62%
傭兵団の幹部であるミハイル・ドランコフは自分の兄貴分である団長のロバルト・シャーン殺しの容疑をかけられてしまう。犯人を追いかけていくうちに思いがけなの周囲の陰謀とたくらみ、背後で暗躍する新興国の存在に気付く。
そして新興国のトップにはミハ
イルの恩人で元は勇者と呼ばれた人物が居座っていた。
そしてミハイルは、元恩人の暗殺を頼まれる。
明かされる数百年前の龍族滅亡の原因と隠ぺいした歴史の内容と理由は?
評価やブクマ登録、感想を頂けますとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 00:18:07
88609文字
会話率:38%
手にしたものの願いを、ひとつだけ叶えてくれるという奇跡の石、『純魔石』。
病気の母を助けるため、『純魔石』を探して旅に出たルークは、龍族の少女・リラと出会う__
『純魔石』をめぐる旅の果てに、ふたりは何を見るのか。
そして、聖龍に隠された秘
密とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 19:02:08
41657文字
会話率:30%
龍皇。それは龍族を従える存在。
天草蓮はその龍皇の魂を受け入れられる唯一の存在だった。
異世界へ召喚される最中、龍神アマンに龍皇の魂を授けられた蓮。
蓮はその膨大な力で何を成すのだろうか…。
最終更新:2016-10-02 21:05:18
18650文字
会話率:32%
ボクのいる国は北のゆたかな龍族の国がほしくて戦争をはじめたけど、勝てるわけなくて、すぐ負けちゃった。でもボクのすむ町は、龍じゃなくて、人にこわされた。
そんなボクをたすけてくれたのは、真っ黒い髪をした龍族のお兄さんで、さらにはボクと家族にま
でなってくれるって言う。
拾われた人間の子が龍族の兄上さまに甘やかされる話。
※長野雪様主催「お兄ちゃん大好企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 19:00:00
37266文字
会話率:41%
永遠など有りえない。
そんなこと、知っていたはずだった。
それでも、永遠を願わずにはいられない。
人の魂を喰らい、肉を貪る少女ピルラ。そのおぞましい食事と裏腹に、無垢の色を纏った彼女に惚れこんだ龍族のキオ。彼女のために生きるキオは、少女の
ために生涯を尽くすつもりだった。
しかし当のピルラにそんなつもりは毛頭なくて――。
噛み合わない二人の思いは重なるのか。
残酷な描写、暴力行為、カニバリズム的な表現が有ります。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 18:44:36
9920文字
会話率:30%
ヒト族・龍族・獣族・妖精族・魔族・海族・空族の7種族で構成された星ルート、その星の禁則地の近くに位置する闇の領域ノルン、そこで暮らす一人の少年ヒト族ジークは興味本位で禁則地へと足を踏み入れる。そこにいたのは神?的な奴、ジークはいつの間にかあ
るスキルを手に入れていた。そのスキルこそ万物合成、あらゆるものを創出できる神の能力であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 08:00:00
1747文字
会話率:52%