この世界には魔術がある。いや、魔術というより神術、悪術とでもいおうか。
そして、神術、悪術を使えるのは、この世界で20人もいない。
そして僕は、両方が使える、いわば最強の魔導師だ。正直、世界top5を争うくらいに。
僕、暁水明は、周りか
ら見れば結構鬼畜な生活をしていたと思う。そして、自分で言うのもなんだが、天才だ。家は超名家で、キリスト教、カトリックの幹部にもなっており、神術で宗敵を倒した経験もある。日本FBIにも介入しており、ついには公安の隠密警部でもあり、その他色々な資格を持っている。将来有望で、周りからよく慕われる人だった。しかし、1つ大きなミスをする。それは、人の復讐だ。そして、そのときは訪れる。学校の帰り道。友達と別れ、一人で家へ帰る途中。銃声がした。………そして。僕は神界へ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 23:48:18
13174文字
会話率:54%
【本作品は幸路ことは様主催のアクションを書こう企画参加作品です】
【本作品は拙作『酔狂無双~地味だけど実は最強スキル“地獄耳”を手に入れたので、異世界の危機を救う英雄になってみる~』の中の一場面として描かれたものですが、これ単品でも100%
楽しめるよう配慮しております】
邪悪な陰謀渦巻く女学院にて、師弟は邂逅を果たす。
残酷な運命は両者を善と悪へと分かち、今ここに戦いの火蓋は切って落とされた。
物質変成魔術を得意とする若き魔導師カーラ・ディアンドル。
学院長であり氷の魔術を操るパトリシア・キャンティ・クーベルチュール。
熾烈な戦いの果て、勝利を掴むのはどちらか。
せっかくアクション企画に参加したのだからとにかく戦闘シーンを盛りに盛って盛り盛りで行くぜ!!
Kei.ThaWestが本人の陰気な性格よりもネチネチと執拗に描く(!)情念渦巻く戦闘シーンをとくとご覧あれ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 09:00:00
13511文字
会話率:27%
僕らは魔法の深淵に至る道を歩む、
魔導師と魔道士
死が二人を分かつまで師弟と誓った、
古の魔法を司る魔法使いだ。
◇
「魔法の全てを白日に」
魔法統制会議によって発せられたこの言葉は、
「魔法革命」の象徴とされている。
絶滅寸前まで迫害された魔法使いは、
世界にその秘術と秘匿された魔法を公開提供することで生かされた。
この時より魔法使いは魔術士となり、
今日の魔術文明が成ったのである。
それから五百年後
絶滅したはずの魔法使いが二人、
魔術士として旅をしていた。
全ての魔法使いの在り方が変えた
「魔法革命」
その行いは正しい。
ただ、僕らはその過程とその後に異を唱える存在だ。
*この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 23:41:48
154057文字
会話率:44%
濃霧の朝に、ファンタジーな異世界に転移しました!
平凡なアラフィフのわたしなんかに、波乱万丈は必要ありません。だだ、平穏に生きるため頑張ります!
壊れた運命のジェットコースターに、無理やり乗せられて『世界を救って下さい!』っ
て、言われても無理です!
いつの間にか、竜騎士団の団長殿、次期竜王様、第一王子様、オタクな魔導師殿、謎の美少年にまで囲まれてます。これって、逆ハーですか⁈ いいえ、現実は全然甘くないのです!
スピンオフ作品『私のかわいそうな王子様』を、投稿しております。
『魔霧の森の魔女』の登場人物、アレクシリスの子供時代を、マリシリスティアを主人公に描くファルザルク王国物語です。
本作の過去編になります。ネタバレも少しだけ含みますが、どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 15:00:00
292932文字
会話率:53%
孤児として育ったクリスは、賢く良く学ぶ子だ。孤児施設の先輩で冒険者であるダグノフに頼られ、街の人に支えられて、すくすく育った。
10歳の時、魔導師になるチャンスを捨ててクリスは宣言する。「私魔導具師になります」
小さな魔導具屋を構え、冒険者
や魔術師、騎士のお客さんに囲まれたクリスのほのぼの物語。(の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 20:25:50
103177文字
会話率:40%
────これは、歪な幻想の物語。
日本の某所に建設された《彩柊学園》。其処には約200人もの魔術士の卵とも呼べる学生達が存在しており、今日も魔術の研鑽を行っている。
その200名の中でも特に有名な魔術士、序列3位を誇る少女『
久栄悠莉』の周りには何時も人が絶えず取り巻き、正直言って辟易とした感情を覚えていた。この物語は、そんな彼女を中心とした魔術譚───────などてはなく、その兄、『久栄蓮』の物語である。
彼は何時も優秀な彼女と比較されるうえ、魔術師には必要不可欠な魔術回路を持たない魔導師と呼ばれていた。
が、彼は周囲の侮蔑の目など気にもとめず。只々同じクラスの友人と、自分の誇りであり愛しの妹と笑い合い、牽制しあい、騒ぎ合いの学園生活を満喫していた。
しかし、そんな中でとある「噂」が流出し、日常とも呼ぶべき学園生活が俄に揺らぎ始める。
「この学園には、世界を崩壊へと導きかけた魔術士《星王》がいる」と───────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 03:50:11
5779文字
会話率:24%
「学校に突然犯罪者が侵入し、自分が皆を助けてヒーローになる!」という憧れのシチュが起こったにも関わらず犯人に殺されてしまった如月零(きさらぎれい)。だがそれは計画された死だった。17歳の彼は後悔のなか死を迎えるはずだったが、死の直後にある者
と邂逅する。その後、突如目が覚めるとそこは冬の戦地、戦争中の異世界だった。為す術もなく彷徨う彼が見つけたのは、雪の降る純白の花畑、その白銀の世界の中で煌めく可憐な1人の少女。
何も無い彼にたった一つだけ与えられたのは『ゼロ』の称号。そしてそれに伴う1つの能力。『ゼロ』は何を意味し、彼に何をもたらすのか。
これは特殊な称号を持つ如月零の新しい異世界生活。これはそんな彼の異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:26:00
120316文字
会話率:46%
眠りにつこうとしていた中二病溢れる俺の前に突如、金色の髪を腰までおろした美女が姿を現した。その女性に突如、何の目的かわからず異世界に落とされてしまった。落とされた世界では人間は恐怖の対象であり、伝説の種族として恐れられていた。俺は元の世界に
戻るために魔法を覚え、仲間(ハーレム)を増やして旅に出た。
しかし、科学という自然の摂理を理解している為か、俺はチート的に強力な魔法が使えるようになり、気づけば魔法使い・魔術師・魔導師・魔王となって、異世界で大事になって行く。
前世と今、元の世界と異世界、究極チートとハーレムの先にある世界の真実を求めて旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 02:59:27
455757文字
会話率:56%
12歳という若さで王宮魔導師入りが確実とされた天才魔導師ジェイクは、魔物討伐のため、日々魔術の研鑽を重ねていた。そんな中、実家の屋敷で見つけた魔導書から、魔物の棲家――ダンジョンを効率的に潰す罠魔法へと辿りつくが、それが問題だった。罠魔法
は魔導師にとって忌避される術だったのだ。王宮魔導師入りの話がなくなるどころか、在籍していた王立魔導学院からも除名。王都からも追放されてしまう。だが、ジェイクは諦めずに以後も独自に研究を続け、数々の罠魔法を編みだした。
そして10年後。罠魔法の使い手として新たに歩みだしたジェイクだが、目的は昔からなにひとつとして変わっていなかった。ダンジョンを造り、強力な魔物を生みだす<迷宮の創造者>。その首を取り、ダンジョンを潰すことだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 19:22:47
117319文字
会話率:40%
【本編完結済み 設定・小話・後日談等追記あり】
ある日とある出来事から古の叡智の欠片たる魔本を手に入れた魔導師。
その知識から組み上げた魔導を格下の魔術師に試し撃とうとするも、ほかの魔本所持者に急襲され大けがを負う。
焦る魔導師に手を差し伸
べたのは、狙われた側の格下の魔術師。
「わしと契約し、魔王になってみないか?」
焦って判断力が落ちていたのか、その魔術師の誘いが巧みだったのか。
割とあっさり魔王になってしまった魔導師の物語。
魔王になってから色々ちょっかい受けます。
その度何とか乗り越えます。
優秀だけどまだまだ弱い、だって元人間だし、新米だもの。
それでもじわじわ増える配下達。
それでも広がるちょっかいの輪。
古参魔王・魔本の所有者・宗教に何故か身内まで色々と。
はては勇者や異世界転生も?(←ここは話の大筋には絡みません。メインは新米魔王)
押しも押されもせぬ魔王となれる日まで、なんとかがんばれ魔王業。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 12:46:10
478181文字
会話率:41%
魔術の系譜CIVIZARD【シヴィザード】のプレイ日記。妄想を含めたコミカル伝説。
「シヴィザード」は、魔導師たちの戦いである。
14種類のキャラクターから魔導師を選択。街を発展させ、都市を築く。部隊を増やして領土を拡大。魔術の開発、英雄の
登場、ライバルとの駆け引き。様々な戦闘ユニットを駆使して、覇権を奪い合う。
【アルカナス】と【ミロール】……この2つの世界を統べる覇者となるべく、今!戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 20:19:39
30027文字
会話率:4%
成瀬 悠(なるせゆう)は、魔術の天才と呼ばれていた。
しかし、彼には魔導師としては致命的な事を抱えていた。
高所恐怖症である。
高所恐怖症は飛行魔法を使った空中戦が戦いの基本となっているこの世界では致命的すぎるのだ。
そのせいで天才と呼ばれ
た頃から一転、空中戦もロクにできない最弱と呼ばれ、魔術学校では魔導師として最低のEランクに格付けされていた。
そんなある日、学生の範囲だけでは無くトッププロにも引けを取らない実力を持つ超弩級のSランク魔術師、シャルロット・アルトリウムが転校してくる。
最弱の魔導師と最強の魔導師が交わる時、今、物語は動き出す!
注意:この作品には一部残虐なシーンが含まれています
この作品はアルファポリス様で連載させていただいていた作品を手直し、追記した作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 21:00:00
22249文字
会話率:47%
ある日、ごく普通の日常を過ごしていた文月かなたは、クラスメイトに騙され殺される。しかしそんな彼は異世界へ転生、ラノベによくあるような捨て子として転生した。隠居した魔導師に拾われ、やがて賢者となった彼は、勇者やたくさんの仲間たちと共に魔王と
戦い、ついには聖魔大戦へと陥っていた世界を救った。
……だが、そんな世界を救ったはずの彼に待っていたのはまたもやバッドエンド……。魔王を倒した時彼以外の仲間たちは全滅、その後は仲間の全滅と魔王からかけられた呪いによって国からも追われる身となる。
そしてそれから一年ほどが経ち、絶望の淵へと立たされた彼はある森の湖畔、突如別世界へと召喚されたが…………そこは勃発した世界大戦により危機に瀕した前の世界、これまでにない危機によって表舞台へと出てきた魔法や魔術といった術が鍵を握る地球だった。賢者として、しかし今は忘れ去られた過去の亡霊として再び故郷の世界へと召喚されたカナタはこの混乱する戦の世、心から欠けてしまった感情を再び取り戻し生き抜くことができるのか ──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 21:50:54
7188文字
会話率:52%
火神竜二は火神紫苑の友人を訪ねるために、イギリス・ロンドンを訪れていた。その地でこの世に存在しないはずのドラゴンに遭い、事件に幕こまれていく竜二。そこに現れたのは魔導師の名を名乗る少女・レーシアとの出会いによって物語はどんどん加速していく…
…。
火神竜二は如何にして、竜《ドラゴン》を倒し、ドラゴンスレイヤーになったのか。
ここに終わりと始まりの物語が明かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 10:00:00
42986文字
会話率:35%
ウィルフォード公爵令嬢マリエルの趣味は『婚約破棄』。
実は兄友の魔導師キーランに協力してもらって、ズルをしてまでこぎ着けた婚約を、自ら壊すと言うのが彼女の趣味。
何故、そんなことが趣味になってしまったのか?
マリエルは何処に向かってるの
か…
2018.10.24本編終了いたしました。ありがとうございました。
現在おまけを継続中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 00:00:00
200837文字
会話率:45%
異世界『元球』。
そこでは、アルバノン連合王国が発端となった産業革命により、急激に機械文明と科学技術が発達していた。
その一方では、有史以前から続く魔法文明が存在し、貴族たちを中心とする特権階級は未だに魔法を『神から与えられた力』とし
て崇め、中には過激派となり暴動を起こすテロリストも数多く存在していた。
そんな世界に転生し、魔術師(ウィザード)の名家であるオルティス家に生まれたオニキス・ジェット・オルティスは、異世界で培った技術と知識、そして経験から、魔導師(ソーサラー)と名乗りテロリスト化した魔術師たちを一方的に惨殺していき、やがては『闇の魔導師に対する闇の魔導師』として、一般市民とテロリストの双方から恐れられる『恐怖の象徴』となる。
そうして、最悪の闇狩りとなったオニキスは、血筋から来る因縁により史上最強にして最凶の闇の魔導師とされるラモールモアの宿敵となり、弟のアゲート、妹のアイリスと共にラモールモアとその勢力を相手に激戦を繰り広げる。
そんな中、ラモールモアを殺すことのできる唯一の子供が生まれると知り、オニキスとラモールモアは、その子供を巡って死闘を繰り返し、やがてそれは世界大戦を巻き起こす程の激闘へと発展していくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 01:01:18
14728文字
会話率:27%
ゲームしか趣味の無い二野劣男は高校3年生。
オール2の成績で何かもかもが平均未満の劣男は
人生を諦めかけていた。
現実逃避のために家で毎日ゲームをしていた劣男の目の前に
ボスの中二魔導師が召喚される。
ゲームではあらゆる魔法とアイテムを使
いこなす魔導師だ。
「お前の人生を第2の人生のように変えてやるから、よろしくな!」
現実世界にゲームが混ざった
ちょっと緩めの伝奇ファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 23:00:00
3363文字
会話率:21%
全てが平均より劣るオール2の生徒、二野列男。またの名を劣男。
ゲーム以外に何も趣味の無い彼は毎日帰宅すると
ゲームに現実逃避する生活をしていた。
人生をすでに諦めていた彼がある日ゲームをプレイすると
すごい魔法やアイテムを使うボスの中二魔
導師が現実に召喚される。
「お前の現実を第2の人生のように変えてやろう」
現実とゲーム世界が混ざったファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 22:02:58
3295文字
会話率:21%
まだ、先の見えていない技術革新の夜明け。魔術と技術の隔たりの中で、魔法を持たずに剣を持つ魔導師は何をなし得ていくのだろうか。
最終更新:2018-08-26 22:09:41
622文字
会話率:44%
科学と魔法が発展した25世紀。イギリスにある魔法学園<対魔族魔法精霊学園>に、日本からの留学生・真來が編入してきた。
学園では、学園生トップの魔術師「大魔導師」を決める戦い、「戦争」が開催される。
寮に入った真來は、自室のベランダから何者か
がこちらを見ていることに気付く。その正体は、風紀委員に所属する美少女・イヴだった。
「君に参加資格をあげよう」「な――!?」
「戦争」への参加資格を得るため、真來が試験に挑んだところ、敵に増援が現れ……?
目指すは大魔導師、目指すは神。
成長を繰り返しながら、少年は戦いの中に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 00:54:15
52271文字
会話率:41%
人喰いの生物『ロムト』が蔓延る世界。
その脅威に対抗するための魔術士を育成する魔術学校の一つ、ヴァルテシア魔術学院。
帝国内屈指の名家に生まれた少女フィルミニアは魔術の成績が思うように振るわず、高貴な生まれに似つかわしくないと他の生徒から
虐げられる日々を送っていた。教師にも友人にも見放された彼女は、偶然にも一人の教師と出会う。弱く、威厳もなく、胡散臭さすら覚える風袋のその中年男性が、幾人もの優秀な魔術士を育て上げた魔導師と知らないまま――
これは一人の生徒の視点から、『最強』と称される教師の姿を追う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 18:00:00
76282文字
会話率:43%