卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子
、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:00:00
12540文字
会話率:24%
ある日アパートの隣の部屋に美人な女性とその子供が引っ越してきた。
なぜかその子供は俺の部屋に落とし物があると言ってきて…
最終更新:2023-04-11 10:55:36
932文字
会話率:49%
42歳で独身の俺、宇佐美(うさみ) 京也(きょうや)の住んでるマンションで、隣の部屋にシングルマザーとその娘が引っ越してきた。
最初はあまり付き合おうとは思わなかったが、あるきっかけからその女性と幼い娘との交流が始まっていく。
お互いの境
遇を知る人物たちを交えて交流していくうちに、俺とその女性との絆は深まっていく。
そしていつしか、俺とその女性は……。
これは、冴えない底辺アラフォーの俺がシングルマザーの女性と出会い、最後に結ばれるお話である。
*かつてカクヨムで掲載していたのを諸事情で削除し、こちらに移籍しました。
*一部現実とかけ離れた設定や流れがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:00:00
143541文字
会話率:47%
アパートで独り暮らしをしているナオトの隣に、四月から大学生になる女の子が引っ越してきた。ある日ナオトが隣の部屋へ騒音を注意し行くと、女子大生から《ハッキョウさん》と呼ばれる、このアパートに住む人物について聞かれる。
いわくつきのアパー
トでは、不気味な違和感も慣れてしまえば日常となり、誰もがその異様に気づかない。住人たちの知らないところで“狂人”は密かに計画を進めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:43:03
22280文字
会話率:53%
男は、女を殺して床下に埋めた。その事実があばかれることに怯えながら暮らしていた男だったが、ある日、隣の部屋にある夫婦が越してきたことで事態は急変する。「初めまして」そう微笑む隣人の妻は、男が殺して埋めた女に瓜二つだったのだ。
最終更新:2023-04-04 01:17:23
2141文字
会話率:32%
戦士アウグストは戦での活躍の褒賞として、街のアパートでのびのび一人暮らし出来る優雅な生活を与えられた。毎晩、隣の部屋から聞こえてくる淫靡な物音に彼は興味を引かれる。隣人は、美人だった。
最終更新:2023-04-02 19:45:06
4478文字
会話率:28%
私が新しく引っ越したアパートの部屋で飼う動物がみんなガチムチになってしまう。私自身の体型は何も変わらないのだが……一体どういうことなのだろうか? そんなある日、隣の部屋に、好印象100%のガチムチな男性が引っ越して来る。
※えっちな描写あり
最終更新:2022-11-17 19:24:50
4586文字
会話率:19%
1Kアパートで一人暮らしをする牧野は、あるきっかけから、最近、隣の部屋に住み始めた美しい女性と接点を持つことになる。彼女の住む部屋は、一昨年から続く連続殺人事件の犠牲者の一人がかつて住んでいた部屋でもあった。彼女から手作りの夕食をご馳走し
てもらうことになった彼は、不審に思いながらも彼女の部屋のドアを開いた。その先に、救いようのない恐怖が待っていることも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 17:00:00
6367文字
会話率:42%
探偵にとある依頼が舞い込んだ。隣の部屋から物音が聞こえるらしいのだが、その隣は空き家なのだとか。
その謎を解明すべく立ち上がった探偵はなんだか普通な感じではなさそうで...?
最終更新:2023-03-28 20:44:16
2216文字
会話率:70%
単身者しか住んでいないアパートだと勝手に思っていた。が、コロナで自宅待機中に初めて知ったのだ。俺の部屋の隣に住む外国人お姉さんには幼い息子がいるということに。言葉は通じないけれど、毎日〝オスクール〟と挨拶している。でも、〝オスクール〟って一
体どういう意味なんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 00:45:35
14579文字
会話率:31%
なろう企画「春の推理」に寄せて。
推理とも言えないごく単純なものです。ぎり小指一本企画の規定「隣人」に届いてるかなと思いつつ。
たった3000文字足らずですので気分転換にどうぞ。
最終更新:2023-03-12 13:21:02
2686文字
会話率:38%
声で繋がる配信アプリForkの管理会社で働く男が推している1人の女性配信者と出会う話。奇跡的な出会いは永遠に続くかと思われたが、2人の立場の違いが行き違いを生んでいく。その結末はいかに。
最終更新:2023-03-07 14:21:27
12021文字
会話率:23%
夢で僕を殺した女がアパートの隣の部屋に引っ越してきた。
夢を通じて異世界と現実世界を行き来する主人公が異世界を救うために奮闘する冒険譚。
結論、愛は世界を救う。
最終更新:2023-02-15 17:37:22
6206文字
会話率:20%
大宮九太が自宅アパートでくつろいでいると、隣の部屋の美沙という女が訪ねてきた。
美沙はこう言った。
「偽札……作りすぎちゃって。よかったら使って下さい!」
渡された偽札を見ると、あまりにも出来が酷いものだった。
九太は困惑するが、彼女に
興味を持ち始め、次第に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 16:35:18
4660文字
会話率:40%
大学に通いながらイラストレーターとして活動する東野修二には推しがいた。大人気Vtuver「不知火コハク」、他者を魅了する美声と、何より自分がデザインしたこともあって特別に感じていた。
大好きな推しに会ってみたいと思いつつ、中身を知ってしまう
不安から機会があっても断ってしまっていたのだが……最近気になることがある。
隣に住んでいるお酒大好きな年上お姉さんの声が……そっくりなんだ。
あの美声、聞き間違えるわけがない……でも、天真爛漫な不知火コハクが、飲んだくれて家の前で寝てるようなだらしないお姉さんと同一人物とは思いたくない。
そう、信じたくないんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:00:00
5733文字
会話率:36%
上京して一人暮らしをしている大学一年生の香西陽人。夜中に隣の部屋から悲鳴が聞こえてきて部屋に入り、ストーカーに襲われていた一人暮らしをしている女子高生の井上琴美を助けた。後日、肉じゃがをおすそ分けしてきた琴美にどうしてもお礼がしたいと言われ
る。困った陽人は琴美が肉じゃがが美味しかったため「作り過ぎたときにおすそ分けをすること」を提案して、琴美はそれを了承する。しかしこれが陽人に琴美が付きまとうきっかけとなる。陽人の通う大学に乗り込んだり、いつも部屋に来たりと様々だ。しかし、男友達に誘われて陽人は合コンに参加することになり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 03:47:03
13241文字
会話率:62%
上京して一人暮らしをしている大学一年生の香西陽人。夜中に隣の部屋から悲鳴が聞こえてきて部屋に入り、ストーカーに襲われていた一人暮らしをしている女子高生の井上琴美を助けた。後日、肉じゃがをおすそ分けしてきた琴美にどうしてもお礼がしたいと言われ
る。困った陽人は琴美が肉じゃがが美味しかったため「作り過ぎたときにおすそ分けをすること」を提案して、琴美はそれを了承する。しかしこれが陽人に琴美が付きまとうきっかけとなる。陽人の通う大学に乗り込んだり、いつも部屋に来たりと様々だ。しかし、男友達に誘われて陽人は合コンに参加することになり…。
続編希望があれば連載もしくは短編をだします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 12:00:00
6958文字
会話率:66%
仕事に疲れた青年、黒井充が部屋の壁にもたれかかり悲しい気持ちを吐露していると、突然隣の部屋から「頑張れ」という励ましの声が聞こえてきた。
最終更新:2022-12-07 16:15:10
6219文字
会話率:32%
僕は隣の部屋の住人・井村香澄さんに密かに好意を持っていた。
ところが、香澄さんの部屋に最近、怪しい男が出入りするようになった。
不審に思った僕は、盗聴器を仕掛けて、隣の部屋の様子を探ることにした。
これは、彼女を心配しての行為であり、隣人愛
である。
すると、男の危険な正体が判明した。
それは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 01:27:12
2007文字
会話率:18%
主人公の神原秋人(かんばらあきと)は高校2年生。叔父が経営しているアパートで一人暮らしをして、東京の私立高校に通っている。
部活をやるわけでもなく、バイトをするわけでもなく。本当に平凡にその日その日を過ごしていた。
ただ秋人の平凡な生活
は今年の春に突然、終わりを告げた。隣の部屋に引っ越してきた白石夏帆(しらいしかほ)によって……。
「え?私と先輩って付き合ってますよね?」
「付き合ってねぇって言ってんだろ!」
この物語は、なんだかんだ最後には許しちゃう主人公で先輩の秋人と、なぜかそんな秋人のことが好きな後輩の夏帆との押し掛けウザカワショートラブコメです。
※プロローグ意外は大体500から1000文字くらいです。暇潰しにどうぞ(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 17:49:43
232765文字
会話率:72%
俺、狭山涼平は苦学生だ。高校二年生にして仕送り無しの一人暮らしをこなす日々。そんなある時、涼平の隣の部屋にある人物が引っ越してきたのだが……。
「さ、狭山くんが何故ここにいますの?」
「それはこっちのセリフだ!」
なんと隣人はクラスメイ
トの超セレブなお嬢様だったのだ。訳ありで貧乏生活を迫られているらしく、頼れるのは秘密を知った俺だけ。一人で生きるのも精一杯なのに金持ちの美少女も養えとか無茶振りだっつーのっ!
この物語は互いの秘密を守り抜くギャップが激しいドタバタラブコメです。
※毎週土曜日の夜に更新します。
また、本作はカクヨム及びノベルバにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 20:37:39
209257文字
会話率:56%
ドサ回りの歌手を横目に通り過ぎたのは、音楽一族の高校生『増田雄大』だった。雄大はマネージャーの『安田正樹』に呼び止められ、歌手『高田友香里』の感想を求められる。しかし音楽に厳しい雄大は、絶対音感に照らして音痴の烙印を押す。
公園の隣にあ
るアパートに引っ越してきた雄大は、そこで偶然にも友香里と再会するが、その時はお互いに初対面だと思っている。それ程記憶に残る女ではなかったし、雄大にとって今重要なのはピアノだった。
そのアパートは、芸大生が心置きなく音楽に打ち込むことが出来る所だったのだ。一族全員が芸大卒の雄大は、高校生でありながらそこでピアノの練習に打ち込むはずだった。
隣の部屋に住む友香里は、芸大生の姉『有加里』の遺志を継ぐ高校生の歌手だった。彼女もまた『声楽』で音楽を愛する、アパートの住人だったのだ。
友香里は音痴の烙印を押されたことを少しだけ根に持ち、雄大に作詞作曲の勝負を持ち込む。雄大は相手が誰だろうと絶対の自信を持っていたが、作詞だけは苦手だった。雄大はピアノも弾けない音痴の歌手である友香里を相手にしていなかったが、その作詞ノートを見て、友香里を音楽の同志と認める。
その後二人はお互いの音楽をより高める為の努力をする一方、その方向性の違いにも気が付き始める。心を寄せる二人だったが、決定的な違いに友香里は怒り、半狂乱で雄大を叱責する。雄大も良かれと思ってしたことを完全に否定されて激怒する。
それでも人間として、隣人として、音楽を愛する者として友香里は雄大の芸大合格を願う。雄大は自信を持って友香里に答える。必ず合格して帰って来ると。友香里はその言葉を信じ、窓辺で作詞をしながら帰りを待っている。
雄大が見た掲示板に、受験番号は載っていなかった。雄大が力を落としている所に、師匠『斉藤秀雄』が笑いながらやって来る。そこで雄大が指示されたことは、ウィーンへの留学だった。雄大はその場で現金を渡されて、ウィーンへ旅立つ。その後姿を、斉藤は薄笑いを浮かべて見送っていた。
一方アパートで雄大の帰りを待っていた友香里は、午後の日差しを浴びて居眠りをする。その間に雄大の部屋からピアノが運ばれて行くが、気が付かない。
友香里の手から『幸運の赤い鉛筆』が、ゆっくりと落ちて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 11:00:00
116936文字
会話率:52%