王国の第一王女、セシルは彼女の妹が自分の婚約者と恋仲だったことを告げられる。挙げ句の果てに婚約者に婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかし、それを一蹴して気にも留めないでいたその一時間後。彼女の元に現われたのは、婚約者の弟で……あろうことか、
婚約破棄を言い渡されたセシルの次の婚約者であるという。それに留まらず、第一王女の護衛を任されたという彼と過ごす、国外追放されるまでの100日間の物語。
この作品は『妹がドラゴンになったので、お兄ちゃんは魔王を目指します。』の前日譚です。
本編は更新サボってますが、温めていた話を書きたくなったので不定期で更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:01:43
6283文字
会話率:43%
死霊術士御用達の死体専門店――もとい、素体専門店。
デッドメイカーを営む主人公グリムは謎多き骸造師(かいぞうし)。
彼の仕事は生物の死骸を撚り合わせて、依頼主の要望にあった素体を創り出すこと。日陰者の職業だが、その中でもグリムは頭一つ飛び
抜けた才能を持っておりその界隈では名が通った存在だった。
そんな彼の元には様々な依頼主がやってくる。
齢一万を超える不死の王。
魔力源を司る、元素精霊。
古の封印から目覚めた魔王。
彼らの要望は、最高級の素体を創って欲しい、というもの。
権力に溺れ固執する愚王にも。
お忍びで観光旅行をしたいと言い出す精霊にも。
再び世界を滅ぼさんとする魔王にも。
グリムは選り好みせず仕事をこなす。望む報酬を提示してくれるのなら、彼にとっては皆大切なお客様。
そして今日もまた、デッドメイカーの入店ベルは鳴り響く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:36:06
8448文字
会話率:34%
可愛い女勇者の幼馴染みである俺は、ある日旅の途中で新たに仲間になった綺麗な女賢者(百合属性)にお荷物だからとパーティから出ていくよう宣告される。だが次の瞬間、『出ていくのはお前じゃボケエ!』と女勇者のドロップキックが女賢者に炸裂したのだった
...
追放ものに見せかけたなんちゃってギャグ小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 02:46:02
4360文字
会話率:46%
筋肉が全てを制するこの世界の一角――冒険者パーティ【閃光】から追放された錬金術師・キール。彼は生まれつき筋肉がつかない体質で、この世界では不便していた。だが、とある凄腕錬金術師の魔導書を発見し、自分でも力が強くなる薬の調合方法を見つける。
魔力を筋力に変換するプロテイン、一時的に血液循環を速めるドーピング剤など、様々な薬を駆使して、世界一硬いとされる黒竜の腹すらも貫通するほどに強くなったキール。
筋肉を持たない錬金術師の新たなる一歩が、今始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 09:52:50
4426文字
会話率:36%
蒼き叡智の魔導書(グリモアール)。通称蒼グリ。
その主人公になぜか、佐藤としての人格と記憶を取り戻した。
エロゲが原作の蒼グリはアニメを完走しただけ。深い思い入れなどまるでない。
ただしメインヒロインは前期の嫁キャラ。嬉々として手を出さんと
した嫁キャラとの邂逅だったが、それは悲劇の幕開けだった。
嫁キャラにはなんと悪友が転生していたのだ。
ならば別のヒロインだと切り替えた先はネカマ入り。
ラスボスには蒼グリ狂信者が入ってる始末であった。
折角エロゲの主人公になったのに、カス共によってハーレムルートを潰され、ヒロイン攻略を邪魔される日々。
果てにはカスパーティーを首となり、騙し裏切られ学園追放の罠に陥れられた。
転生ものから追放もの主人公へクラスチェンジだなんてごめんである。
追放先で足掻いた結果、狂信者の魂の嫁と、諜報員だと学園中にネタバレされた忍びを仲間に引き入れた。
二人揃ってボス級キャラ。カス共を血祭りにあげるのに不足なし。
かくして俺はカス共に復讐をするため、彼ら真の仲間たちと共に優勝を目指すのであった。
なお、カス共はカス共で内ゲバ合戦を始めた模様。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 12:24:26
206701文字
会話率:34%
主人公は異世界に転生するが、実家から追放されてしまう。そんな中、世界は英雄を必要としていた。そして主人公は追放される原因だったスキルを駆使して世界を救いだす。そんなお話(予定)。
最終更新:2021-03-13 19:13:35
14758文字
会話率:34%
「古事記」
それは、日本最古の歴史書にして、日本神話の原典ともいえる。
そんな古事記には、追放された後に英雄視されるほどの活躍を見せる一柱の主人公がいた。
その名はスサノオ。
スサノオを中心に展開される、日本最古の誕生もしくは爆誕劇がここに
幕を開ける。
「ノベルアップ+」にて先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 21:13:09
14141文字
会話率:24%
ストック有り。毎日更新します。
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Sランクパーティのアサシンとして、最後のダンジョンに
足を踏み入れた主人公【シン】
しかし自分が忌むべき種族・魔族であることを隠していたシンは、ダンジョンに入ってすぐにパーティから追放されてしまう。
ダンジョンの中に放り出されたシンは、危ないところをミステリアスなウィザード【ノキア】に救われる。
窮地は脱したシンだったが、大勢の冒険者に襲われるパラディンの銀髪少女【ハルクライア】と出会う。
その時シンは、自分のスキルツリーを【対人特化】構成へと変える決意をする。
【一撃追放】<ワンショット・デリート>
対人特化アサシンの奥義スキル。発動条件を満たすことであらゆる人型の対象を確殺する。魔物との戦いだけでなく冒険者同士での争いが絶えないダンジョンでは冒険者の天敵となりうるスキル。
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試しにパーティ追放ものかいてみます。なろう、ノベルアッププラス、カクヨムで投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:33:12
92830文字
会話率:37%
「"魔"を退ける力」を求められた家庭。 そこで生を受けてしまった娘、ソフェル。
戦士として確立した両親と兄に挟まれながら、なんとか手にした「光属性」の魔法を用い、その家での立場を確保していた。
自身とは異なり、戦う術を
得られず、父と兄から毛嫌いされていた妹。
ソフェルはいつの間にか、その妹を追放する側の立場に立たされていた。
"家"のやり方についていけなくなった母を追うように、ソフェルもまた妹を探すために縁を切り、
…十数年間。さまよい続けた。
追放してしまった側として。妹を想い、しかし想うことを赦されなかった、一人の姉として。
彼女は妹と再会した。
※短編のつもりだったのですが、5万字くらいになったので連載という形で分割しました。
大したヒネリのない作品ですがよろしくお願いします。
※過去の短編に出て来た人物が出てきます。 読んでなくても大丈夫たと思いますが一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 12:00:00
47814文字
会話率:26%
魔外前線と呼ばれる、人間の生存領域拡大のための戦場。
魔物と戦い、領地を獲得し、権力を得る貴族達がいた。
そんな貴族の家に生まれ落ちた、何の戦の才のない少女。ついに家名を剥奪され、その家を追放される。
野垂れ死ぬ直前に、彼女は奇妙な声を聞
き…。
※この短編は、過去の短編小説の1部と世界観がダブってます。読む必要はないですが、参考に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 04:25:40
15696文字
会話率:37%
主人公ソイルはヒーラーとして勇者パーティーに所属していた。だがある時、勇者レヴァイ達からパーティーメンバーのヒーラーとして不適格だとパーティーを追放されてしまう。
「これからの戦いは激しくなる。君のような出来損ないヒーラーは不要だ」
一
般的なヒーラーに比べ使える回復魔法が少ないソイルを追放し、より高度な魔法を使う事の出来るヒーラーをパーティーに加えると宣言する勇者。
ソイルはその場で勇者を始末しようとするが他の勇者の仲間に妨害され、その場で組み伏せられてしまう。
「これまでパーティーで尽くしてくれた恩もある、この件は見なかった事にしてやるから、おとなしくパーティーから出て行け。魔王と決着が付くまでは近寄るな」
あろうことか勇者の恩情に助けられたソイルはパーティーを去り、世を忍ぶための仮の姿であるヒーラーの仮面を脱ぎ本来のアサシンの仮面を被る。
ひょんなことで道中助けたミーシャとセレーナを仲間に加え、ソイルはアサシンとして、本来の目的のために動き出す。
「勇者、貴様だけはこの俺が殺す!!」
一方の勇者はソイルを追放したことにより戦いの中で苦境に追いやられ、国からの信頼も失墜。パーティー内の空気も重々しいものとなっていったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 08:00:00
47064文字
会話率:39%
完結作品である『もう落ちこぼれなんて言わせない!!』の後日談です。
いわゆる「追放もの」や「ざまぁ」系と少しだけ関連するお話になっています。
最終更新:2021-02-22 18:09:06
2614文字
会話率:62%
これはよくある事はないお話。
追放した側がそれを意図していたとしたら。
更にした側が要らない事を自覚し要る事を自覚していなかったとしたら。
そんな追放もののアンチテーゼの物語。
最終更新:2021-02-15 03:00:00
2259文字
会話率:6%
パーティーを追放されたことでうまく才能が開花したり
最強になったり突然能力が芽生えたり神に助けられるわけ
なんかねぇだろぉがぁ!!
じ〜ぶんが悪いんだろぉ!!!
何 被害者ぶってんだぁ!!ゔぁ〜〜〜〜〜か!!!
そもそも追放される程度しか活
躍してないんだったらパーティーにいらねぇだろぉ!
何でそんな評価されないやつがそんなとこでくすぶってんだよぉ!!(これはひどい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 21:00:00
2026文字
会話率:40%
冴えない冒険者イワンは、ある日突然パーティを追放された。しかし追放した者たちは気付いていなかった、彼には冒険者たちに欠かせない、ある才能が有ったことを……
最初の1行だけでも読んでもらえれば、何を書きたいのか分かってくれると思います。
全4
話、完結まで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 20:31:30
10683文字
会話率:51%
「お前みたいな縁の下の力持ち的な存在は不必要なのさ」
転移魔法の技術だけは凄かった主人公ノア・カインズはある日、突然ギルドマスターに解雇通告を突きつけられる。信用していたギルドに理不尽に追放されたノアは職を失い路頭に迷う事になる。
ノアは
闇魔法の最高峰、転移魔法しか使えないがその転移魔法の真の強さに気づいたノアはその力を使ってなんでも屋を開業する。すると魔人討伐の依頼がやって来た。もちろんノアが一人で伝説の魔人を倒してしまうとその実力が王族に認められて王国最強の闇魔法使いの座に就く。否、歴代最高の魔法使いになる。
反対にギルドはノアの仕事スキルが高すぎるがためにギルドが回っている事に気づくも時すでに遅し、ノアはすでに自分の居場所を作り上げていてノアがギルドに戻ることは無かった。そしてノアの居ないギルドに未来は無く、ギルドは崩壊して行った。
その後も色んな人を助けているうちに気づけばハーレム状態になっていた。色んな女性に振り回されながらも楽しく生きていくことを決意したノアは自営業で開いた、なんでも屋を営みながらのんびり暮らしていく事になった。
この小説はアルファポリス様でも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 19:13:47
79562文字
会話率:70%
『追放もの勇者』から「お前はもう必要ない」と言われ、天界ナローゼ(なろうぜ)から追放された『異世界転生もの女神』。以前の力を取り戻すため、かつての信者(なろうぜ作家)のが住む下界へと降り立ったのだが……
最終更新:2021-01-25 12:20:04
2605文字
会話率:71%
パーティ追放ものを書いてみたくなったので。
私たちも普段からこういった常識にいつの間にかとらわれているのかもしれませんね。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2021-01-17 17:25:29
1919文字
会話率:100%
俺が目を覚ますと、女神が自分の死を告げた。
女の子をかばおうとして、トラックに轢かれて死んでしまった……と。
そんな俺に、女神はある人物を紹介したいと言い、映像を見せ始める。
「ミーク、パーティーから出ていってもらえないか」
中世ファンタジーな世界で、一人の冒険者が追放された。
冒険者の名前は、ミーク。
理由は役立たずだから。荷物持ちだから。
こうしてパーティーを追い出されたミーク。
しかし、ある村へ立ち寄った日の事だ。
一人泣いている女の子のため手品を披露すると……。
「騙された」
その一言で恐怖におののき、発狂。
村人たちが駆けつけ、村を追われて……。
やがて、命を落としてしまったのだった。
だけどミークには秘密があった。
それは、彼が持っていた宝箱が、実はミミックというモンスターが擬態した姿であったという事。
さらに最強クラスのステータスをもっており、敵の目を欺きつつ確実に仕留めていたという事。
女神は俺にお願いをする。
ミークのため、ミミックを連れて汚名返上を果たしてほしいと。
そりゃあ、断る理由なんてない。
引き受けたさ、快くな。
そう、ここまではよかったんだが……。
そのためにわざわざ、俺が彼の姿に擬態する事になるなんて……。
しかも女神まで俺の旅についてきて、ぶりっ子な本性かましてくるなんて……。
※この物語は追放もののフリをした異世界転移ものです。
※この物語は女神にからかわれながらも、主人公が頑張る姿を楽しむ異世界コメディです。
※タイトル変更しました(汗)
前回タイトル:追放された冒険者、実は最強のミミックが相棒 〜無双するミミックと共に、彼の汚名返上を果たす旅に出かけてきます。追放した君たち、今さら後悔したところでもう遅いから〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:41:47
69623文字
会話率:40%
3000文字以内の短編です(空白・改行含まず)。
皆さん書籍化めでたいですね~と眺めていたらちょっと思いついて、たぶん3時間程で書いた作品です。
投稿前に軽く検索しましたが、まだ似たような作品は恐らくないと思われます。楽しんで頂ければ幸い。
令嬢もの、婚約破棄もの、追放ものを書いた皆様、そして書籍化された皆様がいたからこその作品です。この場を借りてお礼申し上げます。宜しければご一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 06:00:00
2921文字
会話率:33%
主人公の古川 真由美と、彼女の友人でWeb小説家の「華麗なる萬★ジョン次郎先生」が、ほんの少し不穏な世界で、Web小説界隈についてグダグダと話していく「日常」の話。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-12-28 22:28:06
34399文字
会話率:69%
DTのおっさんであるトミーはSランククランで長年事務職として働いていたが、ある日突然、用無しとして追放されてしまう。 トミーのアーティファクトは「マジックペン」。それは太さを自由に変えられるだけのただのペンでしかなかった。 クランのトップ
(クランマスター)であるガルムは手書きの報告書を廃止することを口実に目障りなトミーを追放する。 しかしそれはクラン崩壊の始まりであった。
【これからどうなるの?】
クランを追放され、住む場所も失ったトミーは途方に暮れる。 そこでたまたま少女たちで構成されたCランクパーティーに事務職として勧誘されその申し出を受けることに。 すぐにベテランの事務職として活躍するトミー。 さらにこの後、トミーの役立たずと言われていたアーティファクトが覚醒し、「マジックペン」は本当の意味での「魔法のペン」となる。 修復魔法、付与魔法、果ては回復魔法と何にでも使える魔法のペンを使いトミーは『最強の補助職』(アシスター)と呼ばれるようになる。
トミーに支えられたCランクパーティーは頭角を現し、Bランク、そしてAランクへと駆け上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 23:00:00
125240文字
会話率:28%