壊れない魔法を手に入れた3兄妹と、その顛末を3000字程度の寓話に仕立てました
※フレイバー程度のクトゥルフ神話要素があります
最終更新:2023-12-26 00:16:20
3190文字
会話率:0%
王家と大公家の婚姻。
王女は、次期大公と婚約していたが、嫁いだ相手は・・・。
最終更新:2023-12-14 08:00:00
102032文字
会話率:63%
水害の多い村で人柱に立った九つの少女、千夜は、三人の人魚に導かれて、海の底にある「わだつみの都」に迎えられる。都を代々おさめてきたのは龍王の子孫である姫巫女であり、千夜はその唯一の末裔だった。人魚や魚や貝、あらゆる水の生き物が住む、豊かな美
しい都。無邪気な少女、千夜の新しい日常がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 17:10:58
36150文字
会話率:53%
人貝と呼ばれる奇妙な貝の話。そのそもそもの始まり。
最終更新:2023-11-19 14:06:14
2660文字
会話率:60%
鬼は人間社会に溶け込む代わりに、祓い師の人間と共に暮らしている。四人の父母に見守られ、鬼の少年と祓い師の少年は暮らしている。
最終更新:2023-11-05 20:34:43
3105文字
会話率:68%
メイドと少女のある記録。彼女は唯一の肉親である祖父を恨み、メイドは己を売り飛ばした肉親を恨む。貝殻を隠したあとは、罪の薬瓶に手を伸ばした。
関連作品:「静かな森に佇む別荘で・眠れない夜に・貝殻を・こっそりと運んでいました。」
最終更新:2023-04-19 10:32:07
2766文字
会話率:24%
お菓子が大好きで毎日食べていて、一部の女子には「食いすぎ佐藤」と揶揄されるぽっちゃり体系の佐藤君。彼は二人の美少女に●●けをされていることに気づいていない。
さらっと読めるショートショートラブコメ。
※第三回この作品の作者はだーれだ企画
に参加した作品の細部を修正した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 11:26:35
2799文字
会話率:64%
誰がどの作品を書いたか当ててみようという企画第三弾。
総勢29名の作者様が名前を隠して参加しております。
これ書いたの誰? と思ったら迷わず予想した作者さんのマイページへGO!
あなた好みの作者さんに出会えるかもしれません。
さあ、あ
なたも誰がどの作品を書いたか予想してみてください。
読者様の予想も感想も大歓迎です!
(予想の回答はたこすの活動報告を利用してください)
【紅組①~⑮参加者一覧】
たこす
腹田 貝様
柴野いずみ様
水渕成分様
黒星★チーコ様
風音柴杏様
咲月そら様
石江京子様
ひだまりのねこ様
しいたけ様
かわかみれい様
サカキショーゴ様
高取和生様
翔という者様
Ghost SAF様
【白組⑯~㉙参加者一覧】
香月よう子様
みこと。様
しましまにゃんこ様
瑞月風花様
山之上 舞花様
猫じゃらし様
楠 結衣様
武 頼庵(藤谷 K介)様
本羽 香那様
アホリアSS様
八木愛里様
Bergamasque様
アンリ様
F式 大熊猫改(Lika)様
※参加者様はブックマーク登録、感想欄の使用は禁止です。
※答え発表後、たこす名義で掲載した作品はそれぞれ書いた作者様に権利をお返しします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 07:00:00
80892文字
会話率:34%
浜辺の農村で両親と暮らす少女ノエルはある日、磯で貝を取りに行っていると倒れている男を発見する。
彼は国王の第四王子・ローランだった。
ノエルはローランと共に、静かに暮らし始めた。
この平穏な日々が長く続きますようにと願いながら。
この作品
はアルファポリス・カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 17:35:38
2379文字
会話率:60%
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
エーゲ海に面する孤島にある日、真珠貝が流れ着く。中には赤ちゃんが入っていて…
キーワード:
最終更新:2023-10-29 10:04:16
5458文字
会話率:50%
執筆中の私小説となります。簡潔もしてませんし、加筆訂正も行うかもしれません。
最終更新:2023-10-23 06:40:56
10611文字
会話率:45%
1751年江戸時代中期にタイムスリップした文系Fラン大学生。最初はタテボシ貝の養殖から始まった。ただ生きるのに必死だった。琵琶湖の小さな三角州の貧乏藩に生まれた大溝小太郎。特別な力も地位も知識もない。あるのは令和の日本での一般知識と、大学の
琵琶湖生物サークルで培ったタテボシ貝の養殖技術。洪水と火事に借金の利息に苦しめられながら生きる男の行く末は――。
※大溝藩は実在しますが、大溝家は架空の人物です。実在する人物と架空の人物がおりますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:20:56
75084文字
会話率:62%
ある日、ビルから飛び降りようとした南貝を助けたのは、素性もしれない女子高生だった。
現実に絶望していた南貝は、助けられたことを機にその原因と向き合っていくことになる。
最終更新:2023-10-06 10:21:04
9344文字
会話率:55%
掌ですくえるような日常のささやかな出来事や経験をとおして感じたことを短く記録しています。
最終更新:2023-10-04 18:00:00
303文字
会話率:0%
岡山の田舎町に住む浪人生ユウトは、予備校に行っては机で眠り、家ではゲームや漫画に興じるだけの堕落した日々を送っていた。さりとてバイトも就職もしようとしない、完全にやる気のない青年だ。
そんな彼が、ある日姉に渡されたのは謎の大きな巻貝。
「枕元に置いて寝たら、不思議な世界に行けるんだって」
幼稚な姉の言葉を笑いつつも、彼はその巻貝を受け取った。
どうせ大学に行こうが、会社に入ろうが、俺の人生は何も起きない。そんな無気力な思いを抱き、彼はベッドで目を閉じた。
一方、まったく別の世界。白い猫に似た生物が暮らす世界で、世紀の大泥棒と称するアウララが地下施設から何かを盗もうとしていた。
それは滅びをもたらす、呪われた手鏡と呼ばれる品。しかし大胆不敵、呪いなど信じるはずもない彼は、むしろだからこそこの危険な宝に、我がものとするだけの価値を感じた。
警察の罠を難なく突破して盗みに成功した彼は、アジトでいつも通り祝杯を挙げようとしていた。
だが、彼が床に無造作に放り投げた『手鏡』は突如光り出し、いなかったはずのふたりの人間をいずこかより呼び出すのだった――
そして、またさらに別の世界。
頭に植物やキノコの生えた、菜人なる種族の暮らす、町にも家々にも花咲き乱れる美しき世界。
そこに、音楽家を目指しつつも、道の険しさを前に心の迷いの中にある、気弱な少女レーバンスがいた。
ある昼下がり、彼女が働く喫茶店に怪しい男が訪れる。
彼は言った、「世界はまもなく滅ぶ」と。そしてヴァーラ、ユギディウス、キュレノイド――聞いたこともない奇妙な単語の数々を、難解な語彙と回りくどい言い回しを多用し、くどくど並べ立てる。さらには、世界の崩壊を食い止めるため、異世界へともに行こうと誘ったのだ。
まともな者は耳を貸すまい。だが、レーバンスは迷いの中にあった。
『本当にこの世界が滅ぶというなら、全部壊れてなくなってしまうのかも知れない』――
決してとらわれてはならぬ不安が、揺れ動くうら若い心を捕まえて放さなかった。
幾多の世界、幾多の者達が時空の垣根を越え、あり得ないはずの出逢いを果たす。数え切れぬほどの出逢いを経て、彼らは戦い、手を取り合い、信じ、憎む。異世界の土を踏む者はひたすらに数を増していく。
その先に何が待つのかは、誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 18:00:00
634737文字
会話率:56%
シェルパウダーに無限の可能性がある気がした。目指せ、『サステナブル』な社会!
最終更新:2023-10-02 05:59:10
1188文字
会話率:0%
今は現代。日本という国が産まれて今日まで、ずっとこの島国を見守っている名も知られぬ一柱の神様が居った。神様はいつも両手に立派な黄金のホラ貝のような物を持っている。これは、遥か彼方から日本中の生き物の気持ちを覗くための大切な貝なのであった。
神様はいつも通り日本を覗いていた。悲しくて涙を流している者がいる時には、フワ~ッと風を吹かせて、その者の涙を乾かした。また、ある時は罪の意識のある咎人の夢の中に、お化けのような残像を創って懲らしめたりもしていたのである。
さらには、乾いた大地や枯れかけたダムに怯える人々の気持ちを汲んで、雨も降らせていた。神様は毎日毎日眠ることなく日本のことを見守り続けておった。
このように、神様の貝は日本が平穏無事であるために必要不可欠な物なのである。
しかしこの神様。大変な事をしでかしてしまった。なんと、過労でウトウトした瞬間に大切な貝を、広い広い海へと落っことしてしまったのである。
これは、一つの貝殻が起こす奇怪で滑稽な御噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:09:27
9046文字
会話率:25%
キノコと貝について語るだけのお話、短いので少しお付き合いください。
最終更新:2023-09-10 13:00:00
1473文字
会話率:3%
海辺で遊ぶ親子
砂浜に描く絵は何にしようか
ほのぼの親子ストーリー
最終更新:2023-08-16 06:00:00
625文字
会話率:54%
この野原は幾度も支配者が代っている。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-01 13:00:00
720文字
会話率:21%
私、貝塚恵美には前世の記憶がある。こことは違う異世界で剣の聖女と呼ばれ、仲間達と共に戦ったという記憶が。
そんな私の前世は、乙女ゲーム『ウィザードナイトストーリー』の内容とそっくり。
そしてゲームの主人公エミリアは、見た目まで私と瓜二つ。
現代から乙女ゲームの世界に転生したって話は聞いたことあるけど、どうやら私は、乙女ゲームの世界から現代に転生してきたらしい。
前世の記憶を抱えながらもごく平凡に生きてきたけれど、高校の入学式の日、驚くべき人物と出会うことになる。
前世で私の宿敵であり、魔王と呼ばれた史上最悪の暴君、ラインハルト。それとそっくりな男子が、同じクラスにいた。
彼もまた、私と同じように『ウィザードナイトストーリー』の世界から転生してきたのか。それともただのそっくりさんか。
真実を確かめるため、元乙女ゲーム主人公の奮闘が始まる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
115048文字
会話率:35%
「詰んだぁ〜……」
ある日、島流しにあった際に頭を打ったことで前世の記憶を取り戻した『わたし』。
わたしは自分が今まで、乙女ゲーム『フォーエバー・プリンス』に出てくる悪役令嬢・ブリエノーラの人生を歩んでいたことを知ります。しかし既にテコ
入れなど不可能な島流しエンド後だとわかり、詰んだと絶望するのでした。
それでも、わたしは気づきをくれた大きな巻き貝をお守りがわりに、ゲーム内では語られていない未知の領域ーー
島に住まう辺境伯の城へと向かい、なんとか仕事を得て使用人として働くようになるのでした。
ここで何事もなく平和に暮らしていくんだろう。
そう思っていた矢先、わたしは気づいてしまいます。
最近婚約した辺境伯が、なぜかその頃より原因不明の咳に見舞われていることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 16:10:16
7570文字
会話率:24%
「詰んだぁ〜……」
ある日、島流しにあった際に頭を打ったことで前世の記憶を取り戻した『わたし』。
わたしは自分が今まで、乙女ゲーム『フォーエバープリンス』の悪役令嬢・ブリエノーラの人生を生きていたことを知ります。しかし既にテコ入れなど
不可能な島流しエンド後だとわかり、詰んだと絶望するのでした。
それでもわたしは気づきをくれた大きな巻き貝をお守りがわりに、ゲーム内では語られていない未知の領域ーー
島に住まう辺境伯の城へと向かい、なんとか仕事を得て使用人として働くようになるのでした。
ここで何事もなく平和に暮らしていくんだろう、そう思っていた矢先、わたしは気づいてしまいます。
最近結婚した辺境伯が、その頃から原因不明の咳に見舞われていることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:22:42
7146文字
会話率:24%