なぜ俺には読心術なんてものがあるんだろうか。その考えは間違えだったと気づくのに、時間は大してかからなかった。
最終更新:2009-10-02 08:03:11
27149文字
会話率:34%
おれは人にない能力をもっている。それでも、やっとの事で平凡な生活を手に入れたと思ったのに…返せ!おれの日常!来たれ!おれの青春! ※なにやら不幸な少年が、不幸な事に、周囲の変人達の起こす不幸に、ひたすら巻き込まれる話かもしれないです。
最終更新:2009-10-01 23:04:25
1053文字
会話率:42%
その事務所では、三人の人間が“探し屋”(人や物を探す職業)として働いていました。「陸斗もオーナーもそんなだから、依頼が来ないんだよ…。」降魔術と自己流護身術の使い手の少女、雪森要。「ん…売られたケンカを買っただけっすよ。」棒術と時操術の使い
手、日本人と中国人のハーフの溌陸斗。「こういう日はスクラッチをやるに限る。」読心術とプラズマガンの使い手、オーナーの八代内順司。ある日、彼らの元に来た依頼は…“翡翠のルビー付きの指輪を探してほしい”というものだった…。続きは本編で(・ω・)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-19 12:51:32
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会話率:56%