大学生の〝僕〟は、裏野ハイツへの引っ越しを決める。
事故物件で家賃は安いものの、何かが〝出る〟ということもなさそうだ。
しかし、部屋の壁には小さな〝穴〟が空いていた……。
最終更新:2016-07-27 07:25:52
8541文字
会話率:21%
これは私の研究に対する情熱を綴った、いわば──愛の記録である。
夏のホラー2016参加作品。
(裏野ハイツの設定はほとんど利用しておりませんが、少しだけ作中に登場します)
【完結済】
©️山石尾花2016.
※作品の無断転載を禁じます
。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 00:06:38
15824文字
会話率:4%
浪人二年目となった俺は実家を離れ東京で一人暮らしを始める事にした、その場所は負け組の人達のたまり場だった。そんな中で生活していくうちに…… 【夏のホラー2016 裏野ハイツ企画】参加作品です。
最終更新:2016-07-25 21:00:00
5077文字
会話率:12%
バイトをクビになり、金欠に苦しむ綾部真彦に届いた謎の小包。その中身は携帯電話だった。そして届いた電話に謎の主から着信が入る――。
最終更新:2016-07-25 17:23:23
4724文字
会話率:23%
裏野ハイツに引っ越してきた美女をのぞく視線――――それは……。
最終更新:2016-07-16 09:24:55
3301文字
会話率:0%
「裏野ハイツ」で一人暮らしを始めた僕が愛するのは、魔女育成ゲームのキャラ「呪魔女っ娘メリイ」ちゃん。今日もふとんにメリイちゃんの等身大人形を入れて楽しく眠る。……けど。なんだか呪われているっぽい。愛するメリイちゃんの呪いの声が耳元で。
最終更新:2016-07-25 15:58:15
9986文字
会話率:35%
姉のあや子の日記を読んだことから、あたしはゾッとする体験を追体験した。
あたしに霊感やらそう言う特別な力は全くない。
だから、幽霊やら怪談やらとか、信じたことなかったし、それは誰かの妄想や虚妄だと思ってた。
あやちゃんは、正気だ。
精神
病でもサイコ野郎でもない、普通の女性だ。
この日記は、読むことをおすすめしない。
だって、本当に有った出来事なのだから。
現実が怖くなる。
見えないものが見えて良かったのか、見えないことが幸福なのか、あたしには分からなくなった。
もし、この日記を読み進めて、この人の話を知っていると思った方は連絡して欲しい。
関係者の名前は全部仮名で、一文字でも合ってはいないと思うけど、載せて欲しくない所があったら言って欲しい。
ちなみに、あやちゃんは今も元気にしている。
たまに恐いことをするりと言うけど。
あたしの胸に留めておくには恐くて発散したくて、だから、あやちゃんの日記を幾らか手直しして此処に載せた。
日記なので、スッキリしないことや解決してない事や関係ない事も載っていますが、了承の上読み進めてください。
ちなみに、あやちゃんにはこの日記を載せた事は内緒にしてます。
だって、きっとあたしが日記を読んだことを怒ると思うので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 12:00:00
11727文字
会話率:3%
「夏のホラー2016」に参加しようと思って書きましたが、また文字数が足りませんでした。これはこのままで公開します。
最終更新:2016-07-25 01:22:53
2333文字
会話率:17%
こちらもお気に召しませんか。
……でしたら、こちらなんてどうでしょう?
『裏野ハイツ』
トイレと浴室は別で、9畳のLDKに6畳の洋室。合わせて15畳のスペースがあります。
最寄りの駅まで徒歩7分ですし、10分圏内にはコンビ
ニやコインランドリーございます!
たしか……はい。丁度こちらに一部屋空きがございます。
……はい? 家賃でございますか? こちら一月4万9千円となっております。
築30年と少々年季が入っていますが、状態は非常に良いと……はい? 検討? かしこまりました。
良いお返事を、お待ちしております……ええ本当に、
お待ちしておりますよ……………………あなたを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 21:00:00
30010文字
会話率:28%
「先生。ここ、何が居るんだよ」
助けてよ。
ノーマル教師の椿木にかかって来たのは一ヶ月前に転校した生徒からの電話。
怪異に巻き込まれた生徒の住居、裏野ハイツに足を踏み入れる椿木を待っていた怪異。
二十年ぶりに怪異と遭い、視ることになって
しまった。
霊能力も、特別な力も無い。ノーマルな椿木を迎える裏野ハイツの怪談とは?
怪異の噂には不思議な魅力がある。
人を惹き付けた挙句、嘘だったり。
とり返しのつかない真実だったり。
『アメジストの瞳の鴉天狗様』『黒鵺 鳴神の怪異』の登場人物、猩々院 椿木の紡いで行く怪談。
※『アメジストの瞳の鴉天狗様』 『黒鵺 鳴神の怪異』を知らない方も楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 14:36:02
1190文字
会話率:23%
【『夏のホラー2016』参加作品】 家族との折り合いが悪く、あたしは一人暮らしを始めた。築三十年の木造2階建てのアパートだったけれど、住人の人はみんないい人たちばかり。楽しい一人暮らしが始まると思ってた……でも、ある日、奇妙なことに気づく。
たとえば103号室に暮らしている親子のお父さんが、まるで違う人に変わっていたり、その家のお父さんだと思ってた人が、102号室に住んでいたり……それに深夜、空き家のはずの隣の部屋から、強烈なすき焼きの匂いと、楽しそうな団欒の声がしたり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 13:56:46
21668文字
会話率:23%
大学生である松原たかしは、キャンパス変更のために下宿先を変えることにした。彼が選んだ新たな下宿先は――裏野ハイツ。そこで起きる奇奇怪怪な出来事は彼を追い込んでいく――
最終更新:2016-07-24 10:00:58
34490文字
会話率:29%
ある日、裏野ハイツという建物で悲惨な事件が起こった。住民である第一発見者は、部屋の壁に被害者の体が、人間の形状をしていない、まるで肉の塊のようになって張り付いていたのを見たのだ。
月日が流れるも、犯人は一向に見つからぬまま。「私」は、仕事
の都合で事故物件の裏野ハイツへ住むことになる。しかし、隣人の奇妙な行動に不信を覚え始め……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 04:57:40
17945文字
会話率:57%
「夏のホラー2016」という企画バナーを見つけて、参加する事に決めた俺。
滑り込みで参加表明を果たし、初投稿作品にチャレンジする。
戸惑いつつも楽しみながら文字を埋めていくが、次第におかしな事が起こり始める。
※処女作です。少しでもお楽
しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 23:50:02
8359文字
会話率:8%
裏野ハイツの1室で、とある少女は見知らぬ男に監禁されている。辛い生活を強いられる少女だが、年に2日だけ、休息日が与えられる。果たしてそれは、本当に彼女にとっての”心休まる日”なのだろうか。
最終更新:2016-07-23 21:22:06
4520文字
会話率:17%
男が目覚めたのは見知らぬ薄暗い部屋の中。目の前で起こるおそろしい出来事を淡々とこなすおばあさんに恐怖を覚えるが、これが起こった原因は10年以上も前のとある出来事で…
最終更新:2016-07-07 16:25:59
7328文字
会話率:41%
同じクラスの国重光浩を追いかけて行った私、南野詠美は奇妙なアパートに辿り着く。そこで遭遇した人物とは!? そんなホラー&コメディ。短く終わります。
2016/9/22 アルファポリスに転載
最終更新:2016-07-23 19:07:05
3596文字
会話率:55%
転勤のため、裏野ハイツの203号室に引っ越してきたA氏。
しかし、仕事で戻ると毎日のように物が動いている。
気になったA氏は真相を突き止めるべく、カメラを設置するが……。
夏のホラー2016参加作品です。
最終更新:2016-07-23 10:30:55
3424文字
会話率:18%
203号室の男が謎の死を遂げた。
しかしその男はどこの誰かもわからぬ身元不明の男だった。
男の身元を割り出そうと、警察は裏野ハイツに住む住人たちから証言を得ることに。少しミステリーチックですが、あくまでホラーを目指しました。
最終更新:2016-07-10 14:47:38
5759文字
会話率:10%
私は両親と一緒に裏野ハイツに引っ越してきました。
大家さんは意地悪なおばあさんで、私たちのことをいつも無視しています。
一階に住む男の子だけが、私にあいさつをしてくれます。
ここに引っ越してきてから、お父さんもお母さんも家でぶらぶらしていま
す。私も学校に行っていません。
すっかり退屈していた私はある日、鍵のかかっていない大家さんの家に忍び込み、古い写真を持ちだしてしまいます。それは、私より少し小さい男の子の写真でした・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 00:04:51
6694文字
会話率:28%
裏野ハイツ103号室と202号室で起こる一連の事件。
103号室では仲睦まじかった家族におこる変化。
202号室には他人の生活を盗み見し、外の世界への興味をなくした男。
※短編2話構成の連作になります。
※一部残酷な描写がありますが、苛烈
な表現は期待しないでください。
※タイトルのナンバリングは過去に投稿した拙作からの続きを表していますが、内容は独立しています。
※裏野ハイツの公式設定以外に、一部会話や地の文に拙作01、02で使った独自の設定が盛り込まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 23:17:13
7312文字
会話率:11%
裏野ハイツを通りかかった若者に人の良さそうなお婆さんが話しかけてくる。
お婆さんは若者を孫と勘違いしているようだった。
若者は話の種にとお婆さんの話に付き合うことにしたが……。
最終更新:2016-07-10 10:08:58
3445文字
会話率:55%
電車に揺られ帰宅する50歳代男性がスマートフォンに入れてある1枚の画像とともに過去を想う。
裏野ハイツ101号室で若かった頃の男性が1匹の猫を傷つけたことで始まる同居人との話。
彼は今でも幸せです。
最終更新:2016-07-09 17:58:14
3260文字
会話率:24%
あなたはその行動を、愚かだと笑うだろうか
自分の人生に希望も価値も見出だせなくなった彼女が、見つけた一枚のビラ
悪戯のようなそのビラに誘われた彼女は
いったいどんな結末を辿るのか
最終更新:2016-07-22 22:22:25
5509文字
会話率:24%
「ここには何人いますか?」
裏野ハイツを舞台に起きた凄惨な事件
青山刑事はその容疑者の取り調べを引き受けた
聞き込みで分かる容疑者の行動や過去
最後に容疑者自身が語った言葉とは
夏のホラー2016投稿作品
最終更新:2016-07-22 21:16:36
12811文字
会話率:68%