落語研究を趣味とする高校2年生の誠也(せいや)と
同級生で親友の友哉(トモヤ)
2人は寄席で、聴覚障害を持つ女の子と出逢う。
落語と3人の出会いが青春を色鮮やかに染めていく。
最終更新:2020-02-04 21:00:00
3460文字
会話率:10%
西暦4612年。41年間もの戦争がこの年、幕を閉じた。もちろん、おめでたい事では無く、地上はまさに、「終末」を迎えていた。色鮮やかだった世界は、もう朽ち果てた。
完全に廃れた和の国。軍靴の音。少年少女。小石のノイズ。軍靴の足音。声。砂の
スリップ。軍靴の音響。笑い。灰色の空。曇天の海。終末下車。
これは、フィクションになることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 08:18:32
7866文字
会話率:54%
表裏一体の世界。
表の色鮮やかな世界に住まうは人々、裏の色褪せた世界に巣喰うは異形。
そして、双方に跨って生きる彼らは、呪い師。
人の姿に異形の力を宿した者たちだ。
そして、今日も。
異形たちが闊歩する無法の世界を生きるべく、彼らは闘争に明
け暮れる。
これは彼が巻き起こし、巻き込まれる喧騒を描いた、異能ファンタジー長編。
ファンタジー共通設定利用作品。
他作品とモンスターなど一部の設定を共有しています。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
キャラクター名共有作品。
他作品に登場するものと全く同じ名前のキャラクターが登場します。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
(18/8/30 一部誤字などを修正)
(18/9/5 カクヨムに転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 00:00:00
830729文字
会話率:38%
俺、柊秋人は交通事故で死んでしまった。
気が付き目を開けると目の前には、人形と思える程の白く透き通った肌をし、金色の長髪をした美少女がいた。自称女神様を名乗るその少女は、転生させてくれると言うので俺は転生する事にした。
俺が願った転
生する世界、そこは剣と魔法が飛び交うファンタジー世界!
転生先はなんと、色鮮やかな花々が咲き乱れる庭園─────ではなく世界から見放された土地、そこは世界最凶最難関ダンジョン”死を呼ぶ終焉の森”だった。
そして1年経った俺は森の暮らしに順応していた。そこで転生してから世界を観てないので、森を出た俺は自由気ままな旅をし、最後はひっそりと暮らすはずだった!?
友人と話していたらノリと勢いで何も考えずに書き始めちゃいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 19:00:00
106887文字
会話率:50%
ネヴァーモア・ナーサリーライムはインク売りだ。『天空の落とし物』という名の、色鮮やかな空色。『絶望』というなの黒い色。季節が変わるごとに追加される色もあり、中には『パンプキンの笑い声』という名のオレンジ色。兎に角不思議な題名と人を魅了する色
を売るインク売りだ。
これはインク売りがある大学生たちと出会い、騒動に巻き込まれるお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 17:57:14
10128文字
会話率:49%
一人の青年が趣味のハイキング中に遭難してしまう。彼が目を覚ますと、夜空には二つの月が浮かび、巨大なモンスターが闊歩する森の中に一人放り出されていた。
しかも、その身体はホラー染みた人外の美少女に変貌していたが、チートな力はおろか鑑定や翻訳
スキルなどのお約束が無いハードモード。
運良く辿り着いた廃墟を拠点に、前世で培った知識と技術でサバイバル生活を始めるが、ほぼ素人な上に生産チートも無いので色々と限界が見え始める。
そんな主人公を突如、モンスターが襲った。
そのモンスターを追っていた二人組に助けられた彼女は、彼らが拠点にする街に身を寄せ、言葉や文化、種族の違いに戸惑いつつも、精一杯生きようとする。
彼女は何を為すのか……何も為さないのだろうか。
見た目も生い立ちも周りと少し違う、TS転生人外少女の日常が始まる。
※R15や残酷な表現、ガールズラブなどは保険です。基本ほのぼの系……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 14:55:28
5272文字
会話率:29%
あたしは幸か不幸かそれなりに年月のかかる病気に罹り入院することになった。
あたしらにとって世界はたぶんそんなに色鮮やかなものではなくて。
生きていて楽しいか?とかそんなんで人生どう過ごすの?とかそういう質問が何よりも苦手で。
“普通に”なん
かなれねえなと薄々諦めつつも、あこがれを捨てきれず。
入院生活の隣人は何故か爺だった。こいつがまた変なヤツでさ。
まあこれだけわかってれば十分よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 23:35:45
1638文字
会話率:28%
精霊と人とが共存する不思議な世界【アストピア】。この世界に生きる人間の最も特徴的な個性とは、その身に宿した精霊の力を借りて行使する《精霊術》。本来アストピアに住む人ならば誰もが使える精霊術だったが、勉強も剣の腕もイマイチなジン・テオドフロ
ールだけは、使うことが出来なかった。
「おいおい、無能なジンくんじゃねぇか。またボッコボコに鍛えてやるよ」
「……いや、その」
そんな彼は、通っていた騎士学校の大半から、無能と呼ばれ、蔑まれていた。
「ーー僕は、もっと強くなりたい。こんな僕だって、きっと誰かを助けられる……」
ある日、彼の目の前に、一人の謎の研究者が現れた。
「これはこれは兵隊さん。こんな穏やかな日にお勤めとはご苦労だな」
「ーーッ! 天界紋章!?」
それは、アストピアと敵対する超文明世界、【天界アルデラント】の人間だった。
抵抗虚しく、白衣の男によって拉致されてしまった結果、まさかの他世界軟禁生活が開幕!?
「……はやくアストピアに帰りたい」
なんの意味があるのかもわからない謎の実験に日々付き合わされ、淡々と過ぎていく毎日。
しかし、軟禁先で出会った、血塗れの名も無き美少女が、ジンの人生を色鮮やかに染め上げていく。
身元不明の可憐な少女と、才能皆無のひ弱な少年。この二人の運命的な出会いはある事件へと繋がり、その導火線はやがて世界をも焼き尽くす。
無能と呼ばれ続けたジンと、一人の少女の出逢いが紡ぎ始める、淡く名も無き英雄譚。
そして、白銀の翼が目覚める時、また一つ物語が生まれる。
『ーー私の、英雄になってねーー』
「……ごめんね。少しでも早く、自由な世界に帰してあげたかったんだ」
名も無き物語〜無能の白銀纏雷騎士〜
始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 02:39:00
185773文字
会話率:48%
「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」
高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめてそれだけでも知りたいと思うのが人情だろう
。
少し間があった。
「題簽を眺めて意味があるか」
言葉に刀身の閃きを観たような気がした。ぞくりと、背を何かが走る。
男は真っ直ぐに源佐を見据えている。
「書は珍しい玉や色鮮やかな鳥とは違う。眺めて有難がるのは時間の無駄だ。やめておけ」
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎とその向かいに住む儒者、伊藤仁斎を描く創作歴史小説です。読んで頂ければ幸いです。
BOOTHの公開ページはこちらです。冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
参考文献をこちらにアップしました。
https://ncode.syosetu.com/n3532fz/36/
【登場人物】
伊藤源佐 市井の儒者。号は仁斎。その学は古義学と呼ばれる。
伊藤源蔵 源佐の長男。号は東涯。
板垣民部 板垣民部信直。下御霊神社神主、闇斎門人。後に出雲路と改姓、出雲路信直と名乗る。父は元専。
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。
アルファポリスに投稿しました。文章は同じですが、少し章分けを細かくしました。2020年3月21日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 05:16:17
17350文字
会話率:32%
あるきっかけをもとに、これまで青とオレンジの2色の世界で生きてきた女性が色鮮やかな世界に足を踏み入れていく物語
最終更新:2019-05-06 22:00:22
3886文字
会話率:56%
その国では
夕刻17時に角笛がなる日は
夜中0時になると
色鮮やかな光が飛び交いました。
真っ暗な闇夜を、
まるで流れ星のような、花火のような、
不思議な光が多数飛び交いました。
何年も続く、不思議な光
角笛がなる日にだけ飛び交う不思議な
光。
それを見た他国の者は
まるで星屑が降っているようだ
と言いました。
ある時からその国のことを皆
星屑の降る国 と呼ぶようになりました。
星屑の正体が、
遥か上空で繰り広げられる
魔法戦争の光線とも知らずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 14:57:44
286文字
会話率:64%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2019-03-28 00:06:09
736文字
会話率:6%
病名『多発性胃潰瘍と悪性リンパ腫(血液のガン)』に罹った作者は入院7ヶ月、この間、88日間の絶食を余儀なくされ、8クールの抗癌剤治療と、胃潰瘍関連の点滴450本余り投与された。
この闘病中、初期の段階で『三度失神』に陥り、昭和39年死亡した
母親に、三度会う臨死体験をし、あの世は正しく存在する世界だと確信した。
体験した一部分
1、あの世は、男女別々の世界だった。
2、約80人に逢ったが、皆足が無く空中に浮いての活動だが、その活動範囲は、生身の人々の動く
範囲内での活動に見受けた。
3、集中治療室内で三回、さー行こうか…と女性の声で連れだされたが、私には霊感は無い.
4、各種色鮮やかなパラソルの中に各々二人の女性がおり、その前の止まり木に、3本足のカラスが、2羽止まっていた。下から見ると、6本の足の被膚が蛇腹模様に見えていた。
信じるか?信じないは貴方次第…全て体験した実話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 10:57:32
42649文字
会話率:3%
主人公の秋氏は、現実に二人いた。片方の秋氏である主人公は幻想で生きるべきだった存在だと指摘され、もう一人の自分に殺されるはずだったが、謎の女に殺され、幻想の世界に転移した。どちらに殺されてもここに来ていたとあきらめた主人公は、もう一人の自分
に頼まれた、「世界を救う」ということの意味を理解するため、冒険を始める。だってそこは、上着が空中浮遊する世界だし、メルヘンチックで色鮮やかな世界で、大きな建物もたくさん立ち、人々の顔色も悪くない、戦争とは無縁そうな平和な世界だもん。救うって何を救えばいいんだ?道中、この世界の平和を保っているという「バーチャルアイドル」という少女たちの存在を知る。二つの世界を知ってしまった主人公の取るべき行動は、世界を救うことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 21:03:22
4944文字
会話率:26%
異世界。
そこは目を疑う光景が広がっていた。
見上げる程に高い建造物が色鮮やかにいくつも立ち並び、人はみな平然と歩いている。
さらには見たことのない形をした四輪のものが馬車をはるかに凌ぐ速さで走っている。奇妙なことにそれがいくつも走っている
のに衝突することはなく規律をまとっているかのようにスムーズに移動しているのだ。
嗅いだことのない匂い。感じたことのない汚い空気。そして見たことのないものばかりだ。
そんな場所にいきなり転移してきたのだ。決して望んできたわけではないではないが元の世界とは全く異なる世界に少しだけ興味がそそられることも事実であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 18:18:24
729文字
会話率:9%
魔法使いになる。
これが俺の夢だ。
書物を片手に色鮮やかな魔法を操る。
人に笑われそうな夢を一人信じていた。
そんなある日、魔法の国からキメラ退治に誘われた。これは行くしかない!
魔法使いとキメラがいる世界で、立派な魔法使い
になってやるんだ。
*旧タイトル「黒いマントをはおりたい」です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 19:13:56
28917文字
会話率:42%
金木犀の香りは懐かしい記憶を思い出させる。大好きだったおばあちゃんと色鮮やかな田舎の風景。
最終更新:2018-10-04 22:56:42
2573文字
会話率:36%
宮田茜――彼女は赤色しか知覚できない
名城葵――彼女は人よりも多くの色を知覚できる
人よりも世界の色が少なく見えるインスタグラマー女子高生と人よりも世界が色鮮やかに見える天才女子高生絵師
二人は各々の眼を活かして溜めた印税を出し
合ってなんと共同生活をすることに!?
はたして、対照的な二人はどんな青春を送るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 00:01:15
12379文字
会話率:30%
十六歳という若さで絵画の才能を認められ、有名芸術家から「世界の希望」とまで言わせた少年柏木コウ。彼は描くこと一筋だったはずが様々な問題に巻き込まれ高校生活を送ることになってしまう。色鮮やかなペインティングコメディーが今、幕を開ける
最終更新:2018-07-24 01:16:52
21279文字
会話率:42%
ちまたで流行していると噂の異世界召喚。
皇木家のお嬢さま、皇木桜子(スメラギサクラコ)は異世界への旅を渇望していた。
きっと異世界の旅に出れば、自分はおとなの女性になれるのだと。
そんなある日、自室に黒い渦が現れる。それはきっと、
異世界へのゲート。サクラコは意を決してゲートに触れて……。
彼女が異世界で出会ったのは、おちゃめな王さま、はねっかえり魔法使い、スケベな盗賊に、勇者さま?!
今更ながらにステレオタイプなお嬢さまが送る、涙あり、笑いありの色鮮やかな異世界ドタバタロマンティックストーリー!
(5月19日 完結! おもしろいよ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 12:10:05
369900文字
会話率:42%