辺境伯の娘であるケイティ=オルムステッドは傾きかけた祖国を立て直すために、最高統治者である女王陛下をやらされる。
腐敗と疲弊が進んだ国を元通りにして、次期継承者が見つかれば自由の身になれるのだが、果たして彼女は無事に女王陛下を退位することが
できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 17:00:00
6698文字
会話率:15%
「闘技場トーナメントで優勝すれば、奴隷の身から解放され、自由になれる。」
その言葉に誘われ剣闘士となり、晴れてトーナメントを優勝したフェネグリークは今まで重ねてきた罪を償うために、殺した分以上の人を救う事を誓う。
闘技場から出たはいいも
のの、俗世を知らず途方に暮れているヘヴィの前に
「助けて下さい!」
と懇願する少女が現れ?!
話を聞くと、12年前、人類の半分と引き換えに討伐したはずの魔王が復活しようとしているとか?
青年と少女の世界を救う旅路が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 18:42:24
1250文字
会話率:10%
一生懸命に聖女としての修行に励んできたアニエスは、ある日突然、無能呼ばわりされて王宮を出される。第一の聖女として勝ち取った王太子との婚約は解消され、後釜にはネリーが選ばれた。ネリーこそ、ズルばかりしていてろくな力も習得していないインチキ聖女
なのに。
最初はショックを受けたアニエスだったが、せっかく自由の身になったことだし、癒しの力を生かして自立しようと決意する。宣伝用ののぼりを背に、旅をしながら施術を続けるが、能力が高すぎて患者がすぐにいなくなってしまう。考えた末に、ドンパチが盛んな辺境を目指すことにした。
のぼりを背負って現れた、肉が大好きな聖女に不審な目を向けつつも、実力を知って採用するイケメン辺境伯。いつの間にか二人の間に不器用な恋が生まれるが……。
一方、能力のないネリーを婚約者にした王太子エドモンは、ネリーの力が足りないために死にゆく運命にあることに気づき……?
お読みくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:02:35
59980文字
会話率:37%
魔界への扉の守護者を倒し、次なる冒険へと準備のために近くの村に帰還した勇者アレクたちのもとに魔王が反乱により死亡したことが告げられた。王都に帰れば国王から褒美とともに勇者としての任を解かれ自由の身に。褒美もずっとあるわけではないし、仕事をし
なければ暮らしていけない。途方にくれ野宿をする一行。そんな時、たまたま夕食の匂いに惹かれてやってきた商人が一言告げる。「お店をやってみればどうでしょうか」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-20 01:07:06
1989文字
会話率:35%
現役女子高生アイドル、鈴木小羽は突然異世界に召喚されてしまう。
「勇者・リリナ」として召喚されるはずだった小羽だが、召喚直後に「彼女は勇者の資質を持たない」と召喚の失敗を告げられてしまう。
半ば放置される形で自由の身となった「リリナ」。
現実世界でアイドルとしての生き方しか知らなかった彼女。
異世界での生活に悩むも、やがて自分にはこれしかないと決意する。
私はこの世界でトップアイドルになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 12:07:49
14502文字
会話率:18%
魔法修行中…の俺、ギア。
ハタから見れば 『美人お姉さんと、美少女弟子との共同生活』
…と見えるのかもしれないが、実際のところは
『隠キャ魔女師匠と、いつまでたってもぎこちない白髪弟子との引きこもり生活』 だ。
このヒトらと関わってきてか
なり立つけど、いまだに慣れなさすぎる。
どうだ?ちっとも羨ましくなんかないだろう?
だがいつか! 必ず魔道を修めて! 一人立ちして! 自由の身になてみせるっ!!
はぁ…ちゃっちゃと独り立ちしてぇ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 16:58:38
26935文字
会話率:31%
勇者パーティーの一員である俺は、魔王討伐の旅に出ていた。
ところがある日、役立たずだとして追放勧告を受ける。
パーティーメンバーから日頃の鬱憤晴らしに散々な罵倒を受けた俺だが、彼らの最低な態度を歓迎した。
「俺達はもう仲間じゃない。つまり
何をしてもいいわけだ」
今まで隠していた能力を解放した俺は、勇者のハーレム要員を順に惨殺する。
英雄の実力も、俺の持つチートの前では無意味に等しかった。
残る勇者も爆殺した俺は、晴れて自由の身となる。
同時に新たな目的を掲げた。
「勇者パーティーの残機をゼロにしてゲームオーバーにしよう」
そう、俺にとってここは異世界であった。
日本で発売された鬼畜難度のRPG『ファンタジック・スリル3』に酷似しており、突如として転移してしまったのだ。
転移してきた影響なのか、俺は他の人間と違ってゲームシステムを利用できる。
疑似的な未来視である【シナリオチャート認識】と、自らのステータスや持ち物を変更する【データ改竄】が所有能力だ。
そんな俺の目的は、この世界を終わらせないことだった。
勇者が魔王を倒すと、ゲームクリアでシナリオが途切れてしまう。
だから勇者パーティーの行動を妨害して、彼らの残機を使い切らせてゲームオーバーにしなくてはいけない。
クリアにさえ到達しなければ、この素晴らしい世界は続行される。
魔王討伐の旅を妨害するつもりが、その途中で追放されてしまった。
それならば直接的に殺しにかかるだけだ。
勇者の残機はおよそ100。
ゲームオーバーに持ち込むのは難しくない。
こうして追放された俺は、教会で蘇る勇者パーティーを付け狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:55:38
122016文字
会話率:15%
辺境の街に済むサンドリアは、両親の残した借金の返済に追われるが、ある切っ掛けから一人の貴族少年に仕える事で借金完済。自由の身となる。
しかしこの主人、某か色々抱えているようで....?
借金のカタに嫁入り強要や、返済のため犯罪まがいに
手を染めたり、貴族の御家騒動に巻き込まれたり。
やけに親身でドリアを甘やかす謎の貴族の御坊っちゃまに振り回されつつも、ドリアは頑張りますっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 13:57:11
90751文字
会話率:22%
「お姉様、可愛い妹のお願いです。」
そう妹のユーリに乗せられ、私はまんまと悪役令嬢として世に名前を覚えられ、終いには屋敷を追放されてしまった。
しかし、自由の身になった私に怖いものなんて何もない!
もともと好きでもない男と結婚なんてし
たくなかったし堅苦しい屋敷も好きでなかった私にとってそれは幸運なことだった!?
※アルファポリスとカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 23:24:06
40199文字
会話率:42%
【二行でわかるあらすじ】可憐でいじらしい聖女(※ヒーロー視点)をブラック労働から救い出しなんとか幸せにしようと暗躍してヒロインを勝ち取ったはいいものの、好きすぎて手が出せない男と結婚したのに上司ヅラを崩さない男にグイグイ迫る歴代最強聖女(※
傍目から見るとバカップル)の話
【真面目なあらすじ】聖女フィオナはある朝突然、「真実の愛に目覚めた」とのたまうダリル王子に婚約破棄を告げられ、その上きちんと聖女の務めを果たしさえすれば、影武者を立てて王宮から出て行って構わない、といわれる。長年のブラック労働と厳しい戒律、バカ王子に嫌気がさしていたフィオナはそれを承諾し、偽聖女としてあえて追放される。しかし自由の身になったフィオナを追ってきたのは王族でもなければ権力者でもなく、聖女管理局の上司であるエドガーだった。てっきり連れ戻しにやってきたのかと思いきや、彼は自分と結婚し、港町で聖女としての業務をこなしながらひっそり暮らそうと語る。思い人からのとんでもな提案にフィオナはいちもにもなく同意し、聖女管理局港湾支部としての活動と新婚生活が同時に始まるものの、現実はトラブル続きであった……。短編「追放聖女の働き方改革」の設定を変更し、その後を書いたものになります※アルファポリスにも掲載しています※最初の数万字は予約投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:21:46
116340文字
会話率:50%
いじめられっ子の主人公は学校からの帰り道に時空の歪みに巻き込まれて異世界に飛ばされてしまう。その世界で種族を吸血鬼へと変えられてしまった主人公は、せっかく自由の身になったので自分の好きなように自由に生きていくことにしたのであった。
最終更新:2021-02-11 14:01:21
18978文字
会話率:33%
転生者にして世界で三人しかいないと言われる回復系の属性を持つディーンは、大国であるアマノカ王国にむりやり男爵家の養子として国に奉仕させられていた。しかし、貴重な属性持ちの血を残したいという打算から組まされた婚約が婚約者によって破棄され、さ
らには彼に嫉妬する王太子や高位貴族、義理の家族の奸計で冤罪を被せられ国外追放される。晴れて自由の身になったディーンは、彼を慕う王国一の美少女とともに国王の追手が追いつく前に国を抜け出した。
しかし、これからはゆっくり過ごそうと思っていた彼は、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまう。
最初のトラブルとして、ダンジョンに転移してしまった彼は、付いてきてくれた少女、国外追放された悪役令嬢、主人に殺されかけた奴隷の少女、自分を追って異世界転移した大和撫子、見捨てられた元聖女、亡国の姫といった六人の美少女たちとともに攻略に乗り出す。
一方、彼を追放した者たちは、貴重な回復系の魔法使いを追放したことで国民の反感を買い、没落していくのだった。
※ざまぁは第一章にもありますが、第二章からの方が多くなっていく予定です。
※主人公は最初からある程度強いですが、めちゃくちゃ強くなるのは第一章の終盤あたりです。
※毎週日曜日更新!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:00:00
70121文字
会話率:54%
“殺し殺されに飽きた” 凄腕の傭兵は軍上層部から追放されて反旗を翻す。
もはや縛るものが無くなり、自由の身となったので捕縛されていた吸血姫を虜囚の辱めから救い、異界(地球)の英知を持つ彼女と世界改変の一歩を踏み出したのだが…… 始まりから
して窮地のハードモード!?
それでも、経験から得た軍略や類まれな強さで形勢不利な盤面をひっくり返し、争いの根源たる生産性の低さを改善すべく、傭兵と吸血姫が奮闘する逆転劇の物語!
※1.ちょいクトルゥフ神話を取り入れてみたり、いあいあ(*º▿º*)
※2.エタ連発で新作ガチャ廻すとか読者軽視な気がするため、苦肉の策で主題は定期的に変ります。
※3.魔法等を除く要素は自然科学に準拠しており、ファンタジーと言えども理系小説となっています。
※4.軍略や戦術に関しては東西の戦史を紐解いて、オリジナルのアレンジを加えた形で纏めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 00:54:54
119630文字
会話率:49%
「厳正なる選挙の結果、『賢者』アルマル博士を解任し追放処分とする!」
人知れず国を包む極大結界を維持する『賢者』、アルマル家。現当主オルトは無学な貴族たちの陰謀で解任され、ありもしない結界を維持していると偽った罪で国外追放されてしまう。
「厳しい気候も魔物の襲撃も極大結界が防いできたのです! それがなくなれば……!」
「はいはい、おとぎ話はもういい。さっさと出て行け」
説得むなしく国を追われたオルト。
知恵の失われた国に失望した彼は、自分を信じてついてきたメイドと助手とともに猫の額のような土地で新生活を始める。それまで国全体を覆っていた魔力を凝縮した結界は土地を豊かにし、オルトは知恵ある者たちの町を築く。やがてその力と学識を求めて各国の要人たちがオルトを訪ねてくるようになる。
一方、元・母国は極大結界を失ったことで荒れに荒れていた。厳しい気候で作物は実らず、辺境から魔物に蹂躙され、景気も治安も悪化するばかり。反乱を起こされた貴族たちは慌ててオルトを連れ戻そうとするが……
これは国に縛られていた最強結界術士が自由を得たことで世界を変える、そんな物語のはじまりの一節。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:49:38
8265文字
会話率:59%
王立学園卒業式の一月前、シュライン・カストロ公爵令嬢は婚約者の王太子から婚約破棄を告げられた瞬間、所謂前世の記憶が甦った。
前世の記憶から、浮気男である婚約者への恋慕はすっぱり消え失せ婚約破棄を快諾する。自由の身になったシュラインだが、王太
后の計らいで新たな婚約者との婚姻を結ぶこととなってしまう。
新たな婚約者となったのは、女嫌いで美少年の恋人を囲う王弟殿下。彼との婚姻を了承する条件は、婚姻後二年間子を授からなければ離縁可。さらに、隣国で仕官出来るように王太后が助力してくれるというものだった。
問題有りな王弟と、二年間の偽装結婚生活をのんびり過ごす予定だった公爵令嬢シュラインの「どうしてこうなった?!」という話。
*本編完結、ヒーロー視点の話も完結しました。
*あるふぁぽりすさんにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:00:00
129933文字
会話率:38%
「我が婚約者、エクレール・ルヴニールよ。そなたとの婚約を破棄し、今ここで聖女コレットを我が妃とする!」
あぁ、なんてことでしょう。結婚の儀式の真っただ中、王子に婚約破棄を告げられてしまいました。
――でも、それはわたくしの計画通り。婚
約破棄してもらうために、わざと悪役を演じてまいりました。
これで腰抜け王子とおさらばできる上、なぜか王子を愛しちゃってる聖女を幸せにできるのです。
そしてわたくしは、晴れて自由の身!
ひそかに恋焦がれていたイケメン執事にアプローチしちゃいましょうか。
そんな風にウキウキしていたのに、聖女コレットは必ず何者かに殺されてしまいます。
わたくしは【時戻しの魔法】を使って何度も一日を繰り返しますが、繰り返すたびに死因が変わるだけで、どうしても死の運命を乗り越えられない。
「認めない。……コレットが死んだなんてこと、わたくしは認めません!」
魔法の秘密を誰にも伝えられない中で、わたくしは運命に挑みます。
そう、コレットとわたくしの幸せな明日を勝ち取るまでは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 12:30:06
28033文字
会話率:26%
まじですか?
では私今日から自由の身ということでよろしいのでしょうかっ?
ありがとうございますぅ。
最終更新:2020-10-15 17:06:25
21244文字
会話率:30%
重複ではない「 22作品目( 30投稿作品 ) 」です。
前作
【 ランビュサダレ大陸 2 セセンテレン大国 2 弟子の為に婚約者に扮する事になったんだけど…… 】
次作
【 アレンカルダ大陸 ライナノットの街 自称★名探偵セロッタ・
ホームスの迷宮事件簿 】
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は編集済みです。( 2020.10/4 )
◎ 「 男女差別反対 」「 男尊女卑反対 」「 男女共同参画賛成 」「 夫婦別姓賛成 」「 男らしさ,女らしさ反対 」「 もっと女性を優遇しろ 」「 女性の待遇を良くしろ 」等の行き過ぎた思考が強い読者さん( 特に女性 )は、読まれない方が良いかと思います。
国王と王妃による強引な婚約を何とか破棄させる事が出来き、ゼリンネル王子の危機を救った(?)マオとセロフィート。
数日後、「 ゼリンネル王子を招待したい 」と、とある領主領を守っている領主から手紙が届いた。
婚約から解放され自由の身になり、浮かれていたゼリンネル王子は、領主の招待を独断で受けてしまう。
ゼリンネル王子を護衛する為にマオとセロフィートが同行する事になったのだった。
マオとセロフィートに守られながら無事に領主領へ入り、領主邸へ到着したゼリンネル王子,マオ,セロフィートは領主不在中の領主邸で滞在する事なった。
ゼリンネル王子,マオ,セロフィートは滞在中の領主邸にて、どんな日々を過ごす事になるのやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 22:12:09
119592文字
会話率:35%
エリスには夢がある。
家督を完璧に甥っ子に継承させて自分は自由気ままに領地で余生を過ごすことだ。
殆ど自分が育てたとも過言ではない甥と姪は今日学園を卒業して一貴族として名乗れることができる。
きっと見目麗しい2人のことだ。学園で婚約したい
と思うほど良い人を見つけたに違いない。
見つけられなくても領地の運営を学ばせつつ、大事なパートナーを見つければいい。
そうすれば私は自由の身になれる。
楽しみに待っていた2人の帰還。
けれども彼らは引きつった笑顔だし、絶対に身分が釣り合わないだろう男女もいる。
しかもなに?この失礼すぎる手紙は?
は?第4皇子の紋があるし、公爵家からもだと?
しかも甥姪はただ巻き込まれただけ?一番の被害者はウチじゃない?
ふざけんじゃないわよ!!ダンジョン持ちの領地をバカにしないでくださる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 16:35:36
6618文字
会話率:34%
いにしえの魔王が復活した世界。
ある日、村長の家に呼び出された「俺」は、他のふたりの若者と共に試練を与えられる。それはこの村に伝わる「伝説の勇者の血を引く者」を選ぶ選抜試験だった。
冒険になんかでたくない俺はやる気などないが、ひょんなこ
とから「勇者の血を引く者」として認定され、追い立てられるように冒険に出る。
よく似た境遇の仲間たちと出会いながら、「俺」は様々な誘惑や罠、モンスターと立ち向かいながら、自由の身になる為、魔王討伐を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 21:26:42
13910文字
会話率:42%