それは誰かの夢であると同時に自分自身の夢でもある。しかしそれは本当の意味で「私」の夢ではない。
夢の持ち主の望んだ夢にすることが「私」が夢を渡る鍵になる。
「私」は夢から醒めるため、自分を知るために夢を渡る。
※カクヨムとの重複投
稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 00:29:54
13478文字
会話率:43%
子供の頃、おじいちゃんの屋敷のお風呂で黄色い潜水艦を浮かべて遊んでいたら、頭からドボンと落ちて溺れてしまいました。
母の話では、家族みんなでお茶を飲んでいた時に、おじいちゃんが突然「落ちた!」と叫んで居間から駆け出して行ったそうです。
お茶
を飲んでいた居間とお風呂場はかなり離れていたのに、おじちゃんはどうして気付く事が出来たのか不思議だったと母は語っていました。
また、おじいちゃんの屋敷で、赤いちゃんちゃんこを着た女の子とよく遊んでいたのですが、母は全く記憶に無いとの事です。
もしかしたら女の子は "座敷わらし" だったのかも知れません。
これら子供の頃に経験した不思議な出来事を、童話風にまとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 19:34:15
3450文字
会話率:27%
抽象的な作品です。「胡蝶の夢」を先にお読みいただくことをお勧めいたします。
キーワード:
最終更新:2015-12-19 06:56:55
404文字
会話率:19%
高校3年生になった少年、祇斥真琴(しのせきまこと)は始業式という初日から遅刻をしそうになり慌てて家を出るが、投稿中の電車の中で寝てしまい慌てて駅を降りるとそこは不思議な駅"如月駅"であった。
そこで出会った不思議な少年に
声をかけるも、意味深な事を聞かれ目が覚める。
変な夢を見た主人公は夢のように寝過ごすことなく学校につき、無事始業式を終えるのだが自分のクラスの転校生として夢に見た少年と出会う。
少年に声をかけるも少年は真琴とは初めての対面であると言われるがそれに続き夢と同じ意味深な事を聞かれる。
平凡な日常から突如として訪れた奇妙な出来事のせいで動揺してしまうのだが、真琴は少年に奇妙な出来事は自分の心が関係していると助言される。
真琴は奇妙な出来事から脱却すべく目を背けてきた自分の心の節目を超え向き合う事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 04:29:12
2081文字
会話率:32%
暗い暗い静かな闇。一人私は眠る。
ふと目覚めた時、私は何が本当かわからなくなった。
今日も私は眠りにつく。
変わるモノ、変わらないのは何だろう。
最終更新:2015-08-07 21:00:00
3967文字
会話率:23%
胡蝶の夢とは《荘子が夢の中で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分か区別がつかなくなった》という話である。
良子が見た夢は?
最終更新:2015-08-01 07:00:00
1524文字
会話率:41%
邪悪なる“暗黒竜”の復活――。
裏切りの“四屍王”の暗躍――。
聖騎士の王国『セレストニア』と『バルビア』帝国の決戦の時は近づきつつある――。
と、揺れ動くそんな世界の情勢もどこか他人事で。
今日も今日とて、マリーこと、吟遊詩人志望の
マルグリット・ウィンベルは、始まりのリリポット村から旅立つこともできずに、駄賃稼ぎの小説を書いているのであった。
そんなマリーのそばへとやって来たのはパーティ仲間のアーシェリート・スナイデル。
冒険者には似つかわしくない日々に、しかして彼女は言う。
――まるで胡蝶の夢みたい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 16:05:42
24092文字
会話率:13%
日本に生きる青年「将臣(まさおみ)」
彼は毎晩不思議な夢を見ていた。
それは、自分が剣と魔法のある世界で『魔術師』として生きる夢。
最初こそ戸惑ったものの、時間が経つにつれ、彼はその世界を楽しむ様になっていた。
そして、その夢の
中で四百日余りを過ごした時。
それなりに魔術師として修練を積み、自分ですら気付かぬ内に最強の魔術師に近付いていた将臣は、ある日探索していた迷宮内でトラップを踏んでしまう。
トラップが発動した先は、未だ誰も発見していない幻の迷宮第十階層
初めて目にする、最強を超越する怪物
その時から、将臣はこの世界へと閉じ込められた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 12:14:46
93644文字
会話率:19%
ある人の、いや、ある生き物の話。
最終更新:2015-02-19 06:00:00
309文字
会話率:0%
時空、世界、どんな枠にもとらわれず、どんな勢力に襲われたとしても、己の身を守りぬき、人類の未来を担っているとされる「蝶」と呼ばれる人々。
「ユラ」は、自分の能力を自覚していない「蝶」をさがす、不思議な少女。
ありとあらゆるモノ・人に変化(へ
んげ)し、「蝶」たちの目の前に現れるユラ。
ユラと出会った「蝶」たちのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 14:50:28
1108文字
会話率:7%
平凡な男子高校生だったはずの主人公が、ある日突然に亡くなった祖父の因縁に巻き込まれる話。
主人公である浅木透は、いつのころからか毎晩のように祖父と変な男が出てくる夢を見始め、睡眠不足に悩まされるようになった。寝た気がせずに授業中にも居眠りを
するなど、日常生活に支障をきたし始めたある夜のこと。
塾の帰りに何気なく夜空を仰いだことが、きっかけだった。
【注意】
この作品は、作者が高校の文芸部時代に書いた作品を加筆修正したものです。
なお、当時発行した文芸部の文集に掲載済みですが、当時の作品と大筋は変えていません。
あくまでも高校時代の加筆修正であると認識した上でご覧いただきますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 20:00:00
30731文字
会話率:29%
蝶になる夢を見た男がいた。目覚めた後に彼は思う。現実に思える今こそが実は夢の中であり、自分が蝶であった時こそが本当の世界だったのでは無いのかと。胡蝶の夢――そんな故事とは一切関係なく――目覚めた時、少年は高速道路の上にいた。「どこだここ!?
」戸惑う少年に対し彼の祖父が答える。「ほっほ。見れば分かるじゃろう、車の中じゃよ」「おかしいよ! 昨日は普通に布団で寝たはずなのになんで!? なんで目が覚めたら車の中なのさ!? 犯罪……! 犯罪の臭いがする!」少年の叫びをよそに広島を目指す一行。果たしてそこに待ち受けるものとは? 愛と憎悪の運命を奏でるストーリー、ゴリラ先輩ラーメン子。広島のアヴェマリア編スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 22:54:12
619748文字
会話率:34%
どっちが夢で、どっちが現実か
最終更新:2014-10-18 21:00:42
1693文字
会話率:40%
ナッシングだぜー
いぇーい
キーワード:
最終更新:2014-10-05 23:07:44
558文字
会話率:7%
「帰るもんか!」
リョウは小さな家出を決行した!
迷い込んだ公園で不思議なおじいさんと出会う。
おじいさんの手にしていた本には、ヒミツが隠されていた。
最終更新:2014-09-02 18:00:00
5526文字
会話率:25%
そうして、彼女は飛び立ったのです。
最終更新:2014-07-29 23:48:56
3312文字
会話率:31%
カンガルーの男の子は風に乗って旅をします。そして、とある街でふしぎな女の子と出逢います。
ヒトの姿となった男の子は、ひとときの愉しい時を過ごすのですが……。
女の子とは、青い蝶がみた刹那の夢なのでしょうか?
また「いのち」とは、は
たまた風とは何なのでしょうか?
ふしぎな感覚の哲学的ファンタジーです。
(「星空文庫」でも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 21:39:41
13341文字
会話率:31%
小説書くのは初めてじゃないですが、ほぼ初心者です。今まで設定とか考えて書いた事無かったので、今回はちょっと考えてみました。
最終更新:2014-06-06 00:03:45
816文字
会話率:24%
これは、夢の話。夢が、現実でないかどうかなんて誰にも分からない。
一つだけ言えることは、そこに一人確かにいたということ。
だから、私は夢であっても夢でないと思ったのだった。
最終更新:2014-05-29 21:36:47
6548文字
会話率:14%
“エピソード1”
夢は繰り返す。青年もまた、己が夢を繰り返す。
最終更新:2014-03-30 18:40:13
3619文字
会話率:23%