クロスディア王国にはそれは愚かで有名な王太子がいた。癇癪持ちで、傲慢で、自分勝手。勉強は逃げだし続け、社交界デビューを迎える歳になってももまともな文章一つかけやしない。勿論、公務は人任せ。顔の良さがだけが取り柄の馬鹿王子。そんな彼は自分の婚
約者である真面目な公爵令嬢を嫌っており、伯爵家の我が儘放題な令嬢と遊んでばかり。当然、仲は最悪で、顔を合わせれば、公爵令嬢からの嫌みが飛び、王太子は怒声を上げ、罵りあう。そんな関係が続く中、国の威信をかけた盛大な舞踏会。王太子は恋人である伯爵令嬢を引き連れ、公爵令嬢にこう告げた。「お前との婚約を破棄する!」
そんな関係を装った頭脳派な演技の天才王子(ブラコンな愛国者)と魔法の天才な公爵令嬢(シスコン)による七年をかけた婚約破棄のお話。
*以前書いた短編「婚約破棄のその後で」のセルフリメイクの連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 11:02:35
21351文字
会話率:44%
これは、ある少女の話である。
これは、とある少女が絶望し、怒り、時に罵り、たまに笑う、そんな人生を描いた物語。
その少女の名は、上原桜子。
彼女は、旅行先で事故に遭い、大事なものをすべて失う。
だがそこからそう行動するかは、彼女次第。
最終更新:2020-08-09 18:48:37
207文字
会話率:0%
酒を飲みながらの通話でなろう系小説のタイトルが話題となり世界は混沌を極めていた。
事は「一番微妙ないらないスキルってなんだろう」という話題に移った時に起こる。
「小指のつめが伸びるのがちょっと早いスキル」
全員が「いらねえええ」と罵り倒
す。
明朝5時の出来事である。
素面だったはずの筆者も深夜テンションを通り越して頭がおかしくなっている。
何をいっても爆笑。
そんな話すすべてが無意味で翌日にはなにが面白かったのか頭を抱えるようになること間違いなしな村田さんの壮大な小指が伸びる旅が始まります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 07:30:58
1013文字
会話率:30%
人類の守り手だった魔法少女は姿を消した。彼女達は闇に堕ち、僕ら人類を見放したのだ。魔法少女がいない世界は、宿敵<異次元怪獣>が放置され、瞬く間に地獄と化した。
荒れ果てた世界に残された人類は、彼女達を<闇堕ち魔法少女>と罵り未だに恨み続け
る。
ただ、そんな世界にあっても魔法少女を愛する事を止めない「変わり者」がいる。
──それは僕だ、いや僕たちだ。
類が友を呼ぶように、僕ら変わり者は次第に集まり、魔法少女を求めて怪獣蠢く終末世界へ足を踏み出すことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 15:54:57
23453文字
会話率:55%
かつて、我々の住う星には四つの世界が存在した。
人間の住む【人界《Monde humain》】
獣人の住む【獣界《Monde Bete》】
天使の住む【神界《Monde Dieu》】
悪魔の住む【魔界《Monde Diable》】
以上の四
世界である。それぞれの領域は神聖なる結界に守られ、それぞれの種族が交わることはなかった。どの世界の住人も他の世界を忌み嫌い、蔑み合い、罵り合い、軽侮し合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 04:25:31
2321文字
会話率:6%
時は遡り20世紀中程。イタリアにてとある「異人」の報道がなされる。
曰く、なんのタネもなしに火を吹けるようになった人間が発見されたという。
その人間はその能力を用いて曲芸師として活動する一方、その人間を「怪人」だの「異端者」だのと罵り、曲芸
師は心の病にかかり、活動開始からほどなくして自殺した。
それからしばらく各地であらゆる能力を持った「異人」が発見されるものの、人々から恐れられ細々と生きたという…
あれから時が経ち、「異人」はめっきり発見されなくなった…しかし、彼らは自らの能力を人に見せず、現代社会で生きていた!
彼らは強い「欲求」によって能力を発現し、その能力は欲求に起因するらしい。彼らは自らのことを「異端者」と呼んだ…
この物語は主人公、牛沢 刀哉(うしざわ とうや)が自らの能力を使い、仲間と共に迫り来る敵や困難に立ち向かい、能力の平和利用、普及と異端者の社会的地位向上を目指す物語!
※いわゆる処女作です。暖かい目でご覧になってください。
※投稿は不定期です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 23:12:48
1104文字
会話率:60%
タイトル以上でも以下でもありません。
出来るだけ口汚く罵らせるつもりだったのですが、仲良しかよ!ってツッコミいれたくなる文章が出来上がりました。
カクヨムさんでも掲載させてもらってます。
最終更新:2020-03-21 18:38:13
4519文字
会話率:59%
部屋に千冊あまりのエロ本を隠し持ち、いまだに妹と一緒に週2で風呂に入る変態主人公マコト。
自称『魔王の生まれ変わり(笑)』の残念なイケメン、ジョン。
支配欲求と承認欲求の塊、百合娘ユッキー。
そんなクズ三人は今日も、下らないことで殴り合い罵
り合い、友情を深めていくのだった。
深めていく……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 13:25:44
31496文字
会話率:30%
滅びるのは光か、闇か。破滅か、創造か───。
バルテリス帝国の第五皇子・・・・アルト・バルテリス。皇子ながらも戦闘の才能、魔法のセンス、技術も凡人並。
他の皇子や貴族に劣りつつも、皇帝になろうと日々切磋琢磨しており、みんなから暖かく守ら
れ、応援もされていた。
だが、二年後・・・・突然、優しかったみんなが人格が入れ替わったかのように豹変し、アルトを蔑み、罵り、馬鹿にし、そして終いには暴力を振るっていた。
平和主義だった帝国は差別主義の帝国へと成り下がってしまい、その現状を見たアルトは、『俺は絶対、皇帝になる』と改めて心に誓い、この腐り切った帝国を変えようと動くが、突然悲劇がアルトを襲う!
二人が主人公の物語です。視点が入れ替わるように物語がどんどん進んでいきますので、そこだけご了承いただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:27:11
52701文字
会話率:28%
ひょんなことから教会の懺悔室の担当をすることになってしまった、元ヤンキー娘のシスター『幕田玲奈(マクダレナ)』ことシスターレナ。
そんな彼女が個性的というか正直濃い迷える子羊達を相手に、時に罵り、時に相談に乗り、時に説教し、時に突っ込
みを入れ導いていく!
基本的に懺悔室を舞台に繰り広げる、会話メインのワンシチュエーション説教コメディー
『シスターレナに叱られたい!』ここに開幕!!
基本一話完結型なのでお手軽に読めます。
この作品はカクヨム、エブリスタ、ノベルアッププラスにも掲載されております
©雛山 2019/7/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 17:25:12
133678文字
会話率:58%
アリツェは、まんまと逃げおおせたと思った――。
しかし、目の前には黒いローブを着た少女が、アリツェたちを邪教徒と罵りつつ、行く手を阻むように立ち塞がっている。
少女の背後には、父配下の多数の領兵が控えていた。
――作戦が、漏れて
いた!?
まさか、内通者が出るとは思わなかった。逃亡作戦は失敗だ。
アリツェは考える。この場をどう切り抜けるべきかと。
背後には泣き震える孤児院の子供たち。眼前には下卑た笑いを浮かべる少女と、剣を構えてにじり寄るあまたの領兵。
アリツェは覚悟を決めた。今、精霊術でこの場を切り抜けなければ、子供たちの命はない。
苦楽を共にしてきた家族同然の子供たちを、見捨てるなんてできやしない!
アリツェはナイフを握り締め、自らの霊素を練り始めた――。
★ ☆ ★ ☆ ★
これは、ひょんなことから異世界の少年悠太の人格をその身に宿した、貴族の少女アリツェの物語……。
アリツェは飄々とした悠太の態度に手を焼くも、時には協力し合い、時には喧嘩をしつつ、二重人格を受け入れていく。
悠太の記憶とともに覚醒した世界最強の精霊術は、幼く無力だったアリツェに父と戦う術を与えた。
はたしてアリツェは、命をつけ狙う父の魔の手を振り払い、無事に街から逃げのびられるのだろうか。
そして、自らの出生の秘密を、解き明かすことができるのだろうか――。
●現在番外編連載中
●カクヨム、アルファポリスにも掲載中
●婚約破棄、追放、ざまぁ要素は第三部後半がメインです
●一人称形式で書いた改稿版「追放少女と転生少年」をノベルアップ+に掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 10:16:12
886008文字
会話率:35%
俺が学生時代、アパートでひとり暮らしをしていた時のこと。
ある夜、自分の部屋から向かって右手の壁から、あたりをはばからない、大きな罵り声がしたんだ。
どうもものにあたっているらしく、相手の返答がない。一方的な罵倒だ。
何度も聞いているうち
に頭に血が上った俺が、壁をドンと叩いたんだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 20:54:07
3995文字
会話率:9%
大陸に1番大きな街を構える人族の王は、他の知性ある種族を亜人風情と罵り嫌っていた。
王は王城の召喚術師に召喚時に洗脳魔法をかける技術があることを知ると、伝説の時代に多くの厄災から人々を救った勇者の召喚を術師に命じた。
王は勇者を洗脳し亜
人を滅ぼさせ、独断で多種族を滅ぼしたと勇者罪を着せ、勇者すらも殺すことを企んでいたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 20:00:00
14684文字
会話率:40%
不定形生物こと“おぢさん”が自分勝手に喋ったり逆切れしたりきみを下等生物と罵りながら生きてゆくお話
最終更新:2019-03-02 20:11:31
7229文字
会話率:0%
『魔王復活せしとき、聖印を持つ勇者が現れる』
そんな言い伝えに選ばれた一人に、ただの村人だったカイルがいた。
洗礼を受けたカイルは、人体や魔物の、体の仕組みを理解した!
膨大な魔力を手に入れた!
存在する全ての魔法が使えるように
なった!
だがカイルの魔法は、指先三〇センチしか発動しなかった。
そんな彼を、王は出来損ないと罵り放置。
ぞんざいな扱いに、彼は復讐を誓う……ことはせず指先の魔術で医者の真似事しながら、まったりスローライフを満喫しようとするが……。
スローライフをめざす少年が、なんかしがらみとか勢いとか、色々なものに巻き込まれ、何だかんだで一部を除いて幸せになる…………はずの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 21:37:25
105696文字
会話率:33%
ある男、ギンジナには才能が無かった。
あらゆる者に蔑まれ、考えうる限りの罵りや嘲りを受け、絶望の渦の中で歪な人格を形成していった。
踏みつけられている時、ふと彼は思った。
「自分が皆と同じような事が出来たなら、認められるのだろうか。」
それはふとした思いつきに過ぎなかったが、それでも、ギンジナには諦められなかった。
数々の、神とさえ呼ばれる様な研究者が為しえなかった事象を可能にしようと言うのだ。
周囲から才能無しと烙印を押されたギンジナには無理だろうと自分でも思った程だ。
しかし、それからその生涯を閉じるまで、ギンジナは血の滲む努力を積み重ねた。
ついに完成するその日まで。
そして最期の時、世界はギンジナに最初で最後の慈悲を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 22:43:13
1628文字
会話率:13%
好きなところを批判為さってください。
言葉の誤用も強く言ってくださって結構です。
偏った意見での罵りも、圧倒的情報量での論破も歓迎致します。
この作品から垣間見た私への挑発も、暴言も、同情も、その他全てを真摯に受け止めます。
至らない所が有
れば謝罪しています。
この作品に持つ感想の全ての私の反応は、三次元での干渉を除く場合に限り、抱いた感想主の想像に完全に依存致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 22:06:19
1262文字
会話率:0%
十五歳のメアリは五歳年下の妹で美少女のマリアンナに嫉妬していた。両親も近所の人々も皆、愛らしいマリアンナとメアリを引き比べ、醜い姉と天使の妹、と噂していた。その年の夏至祭のパーティーに、メアリはクラスメイトのクリスにダンスに誘われていた。嬉
しくて、ワンピースを新調して時間を待っていたのだが、ワードローブを見直してみると、ワンピースが無くなっていた。マリアンナを問い詰めると、隣人にあげてしまったと言う。怒ったメアリは妹と母を罵り、家を飛び出した。しかしその後、メアリは姿を消してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:05:34
9209文字
会話率:36%
あの「罵り顧問・専属女王様」から100年――――――――。
環境破壊
少子高齢化
格差社会
土地購入問題
不倫問題
ブラック労働
ゆとり教育の見直し
AIの本格導入
マイナンバーによる労働の監視――――。
この社会
で、僕達、私達を”人”と呼ぶものはいない。
我々は皆、等しく”豚”なのだ。
今、働き方改革は真価を問われる――――。
「女王様! シゴいて下さい!」
「黙って働け! 豚共!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 22:00:00
3825文字
会話率:25%
これが、ブラック企業の抜本的改善案。
上司「まぁ、ミスは誰でもあるから、仕方がない」
女王様「こんな、低脳なミスをするのは、あんたくらいだよ。あんたの知能は豚以下。いえ……ウジ虫以下よ」
アウトレイジみたいなのが、作りたくなったので、
作って見ました(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 23:00:00
1647文字
会話率:33%
ハーレムはありません!異世界生活もありません!異世界転生もありません!
あるのは大味の社畜スパイス。
それとあるのはひとつまみ分の異世界ファンタジー!
10年ヒキニートの恵比寿たくまと訳あり20年ヒキニートの群青竜二。
全てを変えてや
り直そうと必死にもがいて、大声で叫んで、決して諦めずに二人は寄り添って、罵り合って、小競り合って、それでも望んだものを取り戻すために何度でも歩き進んで行く。
選択した、この路を。
※稀に、1話丸々と改変する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 03:00:00
261785文字
会話率:39%