ある乙女ゲームの世界に転生した、元日本人の侯爵令嬢アントワーヌ。
だが彼女はヒロインではない。モブだ。しかも多分、居ても居なくてもどうでもいい位置のモブだ。
つまり、乙女ゲームに彼女は全く絡まない。絡んでもいいが、絡みたくもない。
だがしかし、だ!
乙女ゲーム転生だ。
イベントを遠巻きに観察に行かねばならない……! 絶対に、この目で見たい!
そんな(42度のいい湯加減の)熱い想いを抱き、彼女はイベントの起こる場所へと赴くのだった……。
そう。
イベントの起こる、王都の八百屋、肉屋、魚屋へと……。
コメディと言うより、もはやギャグのような話です。
真面目な考察や突っ込みは不要です。考えるより、感じる方向でお読みください。
乙女ゲームというタグは付いていますが、余りそこに期待はしないでください。胸キュンイベントなんかは登場しない予定ですので。
超不定期更新になります。
書きあがり次第投稿していきますが、次話がいつになるかは全くの未定です。ご了承の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 18:11:30
123542文字
会話率:29%
押すなよ……押すなよ……絶対に、押すなよ!!
全てはここから始まった……
最終更新:2021-12-27 00:54:26
995文字
会話率:40%
「この珠を持って、今すぐ逃げるんだ」
そう言って手渡された珠には、仄かな温もりが宿っていた。
あの日の光景を、私は生涯忘れないだろう。
私は、誓ったんだ。
何があっても、絶対に、この珠を護り切らないといけないんだって。
たとえ、何
を犠牲にしたとしても――――
“空の珠”・“地の珠”・“海の珠” 三つの珠を巡る戦いが今ここに、始まる――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 14:44:13
682698文字
会話率:48%
幼稚園のときには婚約させられて、高校卒業までに2回の拷問を受けて流れで婚姻届を書かされ、18歳を迎えると同時に籍を入れられてしまった俺の幼馴染兼嫁の冶已汐波(やみしおは)。
シオは昔からとにかく異常なヤンデレ行動ばかり。
クラスメイトに告
白されただけで、断ったのに、爪をはがされたり腕を折られたり。
高校のときに腕を折られて気を失ってる間に、背中にこいつへの愛を示す入れ墨を彫られたあたりで俺の精神は限界がきた。
それからは、なんとしてもシオの元から逃げて自由を手に入れるんだと決め、大学の4年間、バレないよう注意しながら逃走計画を練りに練った。
結果は惨敗。
長年温めた計画は幼馴染に筒抜け。
しかも以前の拷問のときに脳をいじられてたらしく、シオへの止めどない愛情が湧いて脳汁がでまくる身体にされてしまっている。
今なおその過激な管理はエスカレートしている。
だけど俺はまだ諦めていない。
俺は絶対に、この大好きで愛しまくっちゃって......るわけじゃない!そうじゃない!怖すぎる嫁から逃げて、人間らしい生活を送るんだ!
※痛い話、スカなどの下品で気持ち悪い話が出てくるので閲覧注意です。
※正直ラブコメ要素はないかもです。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 04:00:00
9281文字
会話率:35%
「絶対に絶対に、脳内お花畑娘、自分至上主義でちょっと痛い系のヒロインになんか、なってやるもんかぁーーーーー!」
仕事と恋に疲れ果て、傷心旅行で心を癒していたはずなのに、気づけば子爵令嬢に転生していた。
母は元平民、ストロベリーブロンドをもつ
弱小貴族の娘って、よくあるヒロインポジションじゃん!絶対やだ。そんなティピカルヒロイン人生、絶対に送りたくない!
打倒お花畑思考。ウェルカム論理的思考。
私は地に足つけて、領民の暮らしを守る自立した淑女になってやるんだから!
これは、子爵令嬢ソフィア=フレデリクソンが前世知識を活用して、王国の食料事業や疫病対策に邁進する、異世界転生物語
…のはずだったのだが。
何故か第2のヒロインポジションの男爵令嬢が現れて、王国に混乱を巻き起こす。
「いつでも明るく前向きに生きてる私って、素敵じゃない?」「すごい!すばらしいです!尊敬します。教えてくれてありがとう。でも、これって何なんだっけ?」「王太子様カッコいい。ねぇ、毎日王太子様とお話ししたら、私のこと好きになってくれるかなぁ。くれるよね?」
だめだ、こいつ。全然話が通じない脳内お花畑なティピィカルヒロインだわ…。
かくして打倒お花畑思考の主人公 VS ティピカルヒロインの男爵令嬢の王国物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:55:27
130225文字
会話率:49%
俺、|倉地 照明《くらち てるあき》18歳は、高所恐怖症である!
原因は子供のころ。建設会社経を営する親父に連れていかれた高所マンションの現場でおこった。転落しそうになったトラウマで、高い場所がダメになってしまったのだ。
それまでは、ふ
つーに遊んでいた近所の、なにもかもが、恐怖の対象になる。
そこらを流れる小川の橋を渡るのもダメ。建物も学校ならば、せいぜい2階まで。
足がすくんで動けなくなる。吐くこともあれば、気を失うときもある。
自分の部屋は、もちろん1階だ。
高校はそんな事情で、通わなかったが、この春から近所の国立大学に通う予定。
学校なんか行かなくても、手段はあるものだよ。
そんな俺が、とある事情で、会社のバンジージャンプを主催してしまった。
その結果……転生。
転生はいいが、なんで、高所ダンジョンなんだよ!!
2足歩行って、どんな科学技術だあ。なのに、家は貧乏な貴族って。
なんかいろいろと、しんどい事情に巻き込まれてる。
でもこの世界、スキルってものがあるという。
それを上手く使って、こいつ絶対に、地上に降ろして、安らかに暮らしてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:14:14
312898文字
会話率:33%
世界中の『マンホールの蓋の下』にはね!
世界一有名な、ヒゲのおじさんの、どり~むな、わ~るどが、
絶対に、広がってるんだよ!
『アレ』な妄想が止まらない、
『アレ』な娘の、暴走自説論!
もう、どこまで行っちゃうの…ッ⁉
最終更新:2021-09-03 13:16:01
988文字
会話率:45%
痴漢は! “立派な犯罪です”
警察24時を見ていて、思いついた作品です。
絶対に、しないでください。
悲しむ女性(ひと)がいる事を忘れないように、、、!
最終更新:2021-08-24 03:00:00
1190文字
会話率:0%
計略の限りを尽くして、目指せ王子 (すでに死亡) とのハッピーエンド!
婚約破棄された上に、身に覚えのない罪で処刑された公爵令嬢ルイーゼ。
毒杯を飲んだ後に気づけば、王家の墓場にいた。そばには、幼い頃より慕っていた従兄 (すでに死亡) ―
― どうやら、死んだはずがなぜか過去に遡ってしまったらしい。
―――― ならば、今度の人生では絶対に、処刑なんかされない。そして、憧れの従兄と幸せに暮らすのだ…… (すでに死亡しているが気にしない)
決意したルイーゼは、処刑の原因となった婚約を回避するために、画策を始めた ――――
※ 殺伐注意。主要キャラの半数以上が、1回死にます。
※1話1500字前後、約100話完結予定。
※毎日3話程度更新予定。
※ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:28:14
163053文字
会話率:27%
“君と約束をしてから、もうずいぶんと経つけれど。
約束を果たせるのはもう少し先になるみたいだ。
君はきっと、とても怒るだろうけれど、どうか許してほしい。
絶対に、忘れたりなんてしないから。”
雲一つない快晴の空。溢れるラムネ色の光の
下を、僕は歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:05:16
11277文字
会話率:26%
僕は絶対に、二人の恋路をぶち壊す。
最終更新:2021-07-21 08:00:00
5967文字
会話率:30%
杉並十叶(すぎなみ とうか)は中学生の女の子。恋を叶えるおまじないの本を手に入れた。
本に従いおまじないの手順を進行していくのだが、どうやら深夜にぬいぐるみとかくれんぼをする事になり…。
絶対に、朝まで見つかってはいけない。
☆☆☆
公式イベントに参加中です。
ホラー作品に興味を持って頂けたら、前作も是非お楽しみください。↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n4334ec/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 01:51:56
6301文字
会話率:17%
「エレイン・ド・サヴァティエ、私はそなたに婚約破棄を申し入れる」
婚約者である聖堂騎士団長ジャン・ノエル・ド・ベルナールから婚約破棄を言い渡され、聖女ヴァレリー・フルニエを呪った罪で魔女として断罪された公爵令嬢エレイン・ド・サヴァティエ。
ショックのあまり寝込んでしまったエレインは、突然、前世の記憶を取り戻す。
この世界って、ゲーマーだった前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』じゃない?
自分はゲーム内の悪役令嬢、エレイン・ド・サヴァティエ……!?
しかも、どのルートを選んでも婚約破棄と断罪イベントを回避できないという、悪役中の悪役だ。
――だったら、ゲーム内で一番の推しだった、魔王の妃を目指そうじゃないの!
「他人のパラメーター画面を見られる能力」と「ミニマップを見られる能力」を手に入れたエレインは、国外追放されたのをいいことに、魔王の治めるアヴァロニア王国を目指し、自ら魔王に求婚する。
「ヴィネ・ド・ロマリエル陛下。私をあなたの妃にしてはいただけないでしょうか」
魔王ヴィネ様に認められ、妃になることを目標に、現代知識とゲーマー&オタク知識を活かしアヴァロニア王国の内政改革に着手することとなった。
魔王ヴィネ様は、『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』のラストで、元婚約者ジャンと聖女ヴァレリーによって倒されてしまう存在だ。
「そんなバッドエンドは絶対に、絶対に、回避するわよ!」
魔王と共に大逆転のハッピーエンドを目指す悪役令嬢の物語。
アルファポリスに掲載していた作品の改稿版です。
カクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:08:41
149693文字
会話率:34%
勝手に並んで走ろうなんて、気持ち悪いだけかもしれませんが。
キーワード:
最終更新:2021-06-10 19:17:53
591文字
会話率:0%
「落ちこぼれ」の剣士──コウは、大切なモノを守る為に力を欲した。
すると突如、コウは聞いたことのない声が聞こえるという共に、何処か別の空間に飛ばされてしまう。
その空間は、鍛えあげた能力を現実世界も引き継ぐことが出来るという《時の狭
間》。
「落ちこぼれ」の自分でも強くなれることを信じて、少年コウは剣術をひたすらに極め続けた。
「絶対に、強くなる……‼︎」
少年──剣士コウの、長い、永い修練の日々が始まった。
人々の間で「剣術」が浸透するこの世界には、『剣気』というものが存在する。それは、一人前の剣士にしか扱うことの出来ない、極限の剣術への鍵。
コウは必死になってそれを取得し、剣の理法を悟り、──無限ともいえるほどの剣技を生み出した。
これは、一から剣術を極めた少年が、最強の道を目指し、成長していく物語である。
時には技術を、時には心を──少年コウは、これからも極め続ける。そしていつかは、剣術の神髄に辿り着き、この世の全てを凌駕する。
〈コウは故郷を旅立ち、剣術学院に入学する。そしてそこでは、《剣聖》の学院長や、《剣術大会》など、様々な物語がコウを待ち望んでいる!〉
──「落ちこぼれ」を辞めた少年が送る、至高の剣戟ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:26:12
74865文字
会話率:22%
私には、絶対に戻りたくない瞬間がある。
しかし、気づけば、その瞬間にある人物として戻ってきてしまった。
知ってよかったことと、知らなくてよかったこと。
過去に引きづられて、イマを変えたくはない私は、今日も奮闘する。そして、イマに戻った時、何
を思うのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 16:20:37
1177文字
会話率:17%
私には、絶対に戻りたくない瞬間がある。
しかし、気づけば、その瞬間にある人物として戻ってきてしまった。
知ってよかったことと、知らなくてよかったこと。
過去に引きづられて、イマを変えたくはない私は、今日も奮闘する。そして、イマに戻った時、何
を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 15:46:09
798文字
会話率:5%
独身貴族のアラサーおっさん事"弾上護(だんじょうまもる)"は、いつものように仕事から帰ると、自分の家でビールの缶を山積みにして酔いつぶれるていた娘と遭遇する。
警察に通報しようとした護だったが、とりあえず詳しい事情をと
、際どい格好の娘から聞く事に。そこで、"アリス"と名乗る娘は、寝室の押し入れからやって来たと話す。
嘘だと思いつつ押し入れを覗く護だったが、そこには信じられない光景が。自分の家の押し入れと、異世界のダンジョンが繋がってしまった事実に困惑する護だが、衝撃はそれだけではなかった。
ダンジョンコアの"コアちゃん"と名乗る物体が登場し、護に脅しをかける。
『半年以内に探索者がやって来る確率……80%です』
放っておくと攻めてくると脅すコアちゃん。護は仕方なく、自らの平穏を守るためダンジョンの防衛に着手する事に。
そのついでに、ダンジョンや異世界を撮影して動画配信で儲ける算段をする護だが――
「DPを稼いで防衛対策だ!! 俺は絶対に、平穏を守る! って、おい! 人のビールを……勝手に飲むなああーっっ!!」
「んぅ? ……ゲプッ」
『反抗的なコメント主の住所及び勤務先を特定し、ネットに拡散しました』
「コ、コアちゃん!? やる事えげつないっす……」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 20:31:20
15191文字
会話率:50%
騎士の少女にとって聖女は幼馴染み以外の何者でもなかった。いかに大陸全土に影響力を持つ教会が信仰の象徴として掲げようとも、幼馴染みという個人のことが好きなことに変わりはなく、しかし一歩を踏み出す勇気がなかった。「……? どうかしましたか???
」幼馴染みが大陸全土を巡り、聖女として無償の奉仕活動を行う旅に出向くことが決まっても、聖女なんてやめてしまえと、ずっと自分のそばにいてくれないと寂しいと、感情のままに叫ぶことはできなかった。「ううん。なんでもない」と、自分の気持ちに蓋をした。その結果、騎士の少女は幼馴染みを失った。「今すぐ、助けるから。絶対に、絶対に!!」これは騎士の少女が聖女のために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 17:15:44
10419文字
会話率:38%
頑なに、絶対に、何が何でも魔法を使わない。
そんな魔女が村の奥に住んでいた。
このある日突然現れた美しい魔女は由緒正しき家の魔女だと言って村に家を借りて住み始めた。
しかし、魔女であればどんな者でも自分の力を見せつけるかのごとく魔法ばかり使
うのに、その魔女が魔法を使ったところを見たことがある者は一人もいない。
薬を作る腕は確かだったので村人は魔女が住むことを許したが、魔女が来て数年経つというのに、誰も魔女が魔法を使ったところを見たことがないのだ。
なぜこの魔女は魔法を使わないのか――そこには、ある理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:00:00
9818文字
会話率:51%
「貴様は国外追放だ!俺は運命の女性であるモニカと結婚する!」
リリアンヌ・グラシアは婚約者のシンパティーア王国第二王子のエドガルドに卒業式の場にて男爵令嬢のモニカを虐めたとして婚約破棄、そして国外追放を宣言される。
(――結局、未来は
変わらなかったかぁ)
実はここはリリアンヌが前世遊んでいた乙女ゲームの世界。このゲームを遊びつくし、エンディングを知っていたリリアンヌはその場で婚約破棄を受け入れ、国を去る……予定だった。
ところが突然国外に出る為に乗っていた荷馬車が襲われた!
誰かに拉致されて気を失ったリリアンヌが意識を取り戻すとそこは見知らぬ部屋。そしてその部屋に現れたのは……リリアンヌが半年前に解雇した元従者のクイナだった!
驚きを隠せないリリアンヌに彼は告げる。
「絶対に、貴女をもう私の傍から離さない……っ!」
捨てたはずの犬獣人の元従者が何故か侯爵となって、元主人である令嬢を助ける為に帰ってきた!
大好きだった乙女ゲームの推しキャラに溺愛までされて、どうしよう!
※タイトルを一部変更いたしました
※アルファポリスでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 08:10:54
50406文字
会話率:25%