「ライアンとは婚約解消したい。幼馴染のミーナから声がかかっているのだ」
婚約者であるオズマとご両親は、私のお父様の稼ぎを期待するようになっていた。
幼馴染でもあるミーナの家は何をやっているのかは知らないが、相当な稼ぎがある。
どうや
ら金銭目当てで婚約を乗り換えたいようだったので、すぐに承認した。
だが、ミーナのご両親の仕事は、不正を働かせていて現在裁判中であることをオズマ一家も娘であるミーナも知らない。
一方、私はというと、婚約解消された当日、兼ねてから縁談の話をしたかったという侯爵であるサバス様の元へ向かった。
※設定はかなり緩いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
115745文字
会話率:42%
ここは迷宮都市ミノス。
数年前に国主導の大征伐が完了し、氾濫の危機も去った冒険者達の街。
ここは冒険者ギルドミノス支部。
迷宮探査と街のインフラを維持する冒険者達の拠り所。一攫千金、質実剛健。どちらが目当てか知らないが、夜の酒場で騒が
ない限りは歓迎しよう。
ここは冒険者ギルド資材調達課。
迷宮で獲れた様々な素材を買い取り、販売する場所。ただいま白冠苺の買取価格が領主家の資金援助もあって五割増しで実施中。大量納品大歓迎。
ところで男に植えてそうな女性神官を見かけたら即座に逃げるか、最寄りの職員に連絡して主任を呼び出すようにしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 11:54:10
12779文字
会話率:40%
平凡で何も突出したところがない高校生――佐々木蒼。
毎日ひとつ人助けをするという目標で生きていた。
彼は知らないが助けられた人からはモテている。
そして助けた人の中から彼女ができた。
いろいろな人からのアプローチで心が揺れてしまうのか。
彼
女一筋で生きていくのか。
初めから彼女がいるラブコメいざ始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 22:22:34
1283文字
会話率:22%
気が付くと、俺は別の世界に転移していた。
荒廃した世界、そしてそこで猛威を振るう【剣王軍】(けんおうぐん)。人々はやつらに恐怖し、ただただ支配されるばかりだった。
それならば、俺のこの鍛え上げた技(スキル)――【ヲタ芸】の力で、世話になっ
た人くらいは助けて、ってヲタ芸を知らないだと!?
俺がいなくなれば、この世界ではヲタ芸が知れ渡ることはない。
この素晴らしい文化を残すためには……そうだ、ヲタ芸で世界を救えば良いんだ!
それなら、話は早い。剣王軍だか知らないが、ヲタ芸の錆と糧になってもらうとしよう。そして、世界を救った力はヲタ芸である、そう知らしめてやる――!!
……ヲタ芸が世界を統べる。考えただけで涎が出るぜ……ッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:39:23
18984文字
会話率:37%
だれだかわからないやつが何故か知らないが自分の考えを言っていく物
最終更新:2022-06-27 02:38:53
1688文字
会話率:0%
世界大戦。
徴兵されたボストークは数か月ぽっちの訓練を経て、戦車兵の車長として激戦地にぶち込まれた。
そこで出会った最強の敵。名前も知らないが相手は一流の戦車乗りだってことはわかる。
豪雨のセーベル村でそいつに負けた俺は復讐を誓い、再び戦地
へ赴くのだった。
178番、それがそいつの車両番号だ。戦い続ければそいつに出会えると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 16:12:12
694文字
会話率:24%
四畳半の北向き風呂無しトイレ共同木造アパート二階。大家は腰の曲がったお婆さん。隣や下の部屋は誰が住んでるかは知らないが、時たまギターの音がする。そんな部屋に住むうだつの上がらない小説家未満の男とそのアパートを根城にし、ずかずかと部屋に入り込
む三毛猫の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:28:39
12236文字
会話率:32%
気づいたら、この世界の貴族の子どもに生まれ変わっていた。
自分が何者かは知らないが、もしかしたら乙女ゲームの登場人物かもしれないと恐れるパトリシア。
将来ヒロインでも悪役令嬢でも、没落してもざまぁされても生き残れるようにと、貴族社会から身
を遠ざけ生きていく術を身に着けようとするけれど、どれもこれも、いまいちなにもうまくいかない。
そんな中、幼少のころからギャレット侯爵子息エリオットだけは「なにしてるの? なんで? なんで?」といつもパトリシアにまとわりついてくる。
うるさいエリオットをいなしながらも月日は経ち、とうとう社交界デビューの日を迎えたパトリシアは――。
乙女ゲームを恐れるご令嬢が、結局何者でもないまま幼なじみの侯爵子息と結ばれる話。
※全二話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:19:53
11695文字
会話率:54%
太初(はじめ)に、神が人を創造し、人はまた神となり、その神は人を見送った。
その神がいつから存在していたのか、なぜ必要なのか、その理由は誰も知らないがその神はどの場所にも、どの時代にも存在していた。そこが人のいるところならどこでも。
その神
を、人々はいつしか口を揃えてこう称した。
死神、だと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 00:05:58
28362文字
会話率:34%
スクラルド王国の筆頭公爵家の次女として生を受けた三歳になるアイリス・フォン・アリステラは次期当主である年の離れた兄以外の家族と兄がつけたアイリスの専属メイドとアイリスに拾われ恩義のある専属騎士以外の使用人から疎まれていた。
アイリスを疎ま
しく思っている者たちや一部の者以外は知らないがアイリスは転生者でもあった。
ある日、寝ているとアイリスの部屋に誰かが入ってきてアイリスは連れ去られた。
アイリスは、肌寒さを感じ目を覚ますと近くにその場から去ろうとしている人の声が聞こえた。
去ろうとしている人物は父と母だった。
ここで声を出し、起きていることがバレると最悪
殺されてしまう可能性があるので、寝たふりをして二人が去るのを待っていたがそのまま本当に寝てしまい二人が去った後に近づいて来た者に気づくことが出来ず、また何処かに連れていかれた。
朝になり起こしに来た専属メイドがアイリスがいない事を当主に報告し、疎ましく思っていたくせに当主と夫人は騒ぎたて、当主はアイリスを探そうともせずにその場でアイリスが誘拐された責任として専属メイドと専属騎士にクビを言い渡した。
クビを言い渡された専属メイドと専属騎士は、何も言わず食堂を出て行き身支度をして公爵家から出ていった。
しばらく歩いていると次期当主であるカイルが後を追ってきて、カイルの腕にはいなくなったはずのアイリスが抱かれていた。
アイリスの無事に安心した二人はカイルの話を聞き、三人は王城に向かった。
王城で、カイルから話を聞いた国王から広大なアイリス公爵家の領地の端にあり、昔の公爵家本邸があった場所の管理と魔の森の開拓をカイルは
命られ、アイリスは公爵家の目がなくなったので無自重でチートし続け管理と開拓を命じられた兄カイルに協力し辺境の村々の発展や魔の森の開拓をしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 12:00:00
196111文字
会話率:43%
俺には幼い頃によく遊んでいた女の子、いわゆる幼馴染がいる。
もう10年前の話だ。そいつとは1年も一緒にいなかったが、出会ってから別れるまで毎日のように遊んでいた。そう、そいつは遠くへ引っ越してしまったため、出会ってすぐお別れになってしま
ったのだ。
あの日々は生きている中で一番楽しかったと言っても過言ではない。
「はぁ、あの頃に戻りたいなぁ……」
そんなことを考えていた矢先、毎日のモーニングルーティーンである公園の散歩中に、よく見かけるランニングをしている美少女と初めて目が合った。この美少女は名前すら知らないが、俺の気になっている人だ。
ただ目が合っただけで話せてはいないけど。
目が合っただけで浮かれてんじゃねえよ俺。
しかしこの後、予想外の事態が立て続きに起こるなんて、この時の俺は思ってもみなかった。
俺の幼馴染は─────────
散歩中によく見かける美少女は─────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 01:00:00
19350文字
会話率:43%
会社を中途退職された中年のおじさんが今まで貯めていたゲームをやり出す。SFジャンルからオープンワールドファンタジーゲームまで。ある日、誰から起こされて周りを見ればハマってるオープンワールドファンタジーゲーム中にいた。しかもSFゲームで使って
いた強化スーツと共に。どうなってんだが知らないが先ずはステータスオープンだよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 23:52:05
44902文字
会話率:36%
いつも通りに学校から帰って来たら隣の家の前に子供がいた。こんな寒い日に可哀想だ。
事情は知らないがきっと鍵でも忘れたんだろう。
まぁ直ぐに親が帰って来て暖かいお家に入れるだろう。
特段心配する必要なんてない。
そうに決まってる。
最終更新:2022-02-23 12:38:45
4844文字
会話率:36%
――あの日、世界は確かに終わったんだ。――
――俺はこいつを守り抜くことを約束したんだ。――
始まりはとても些細なことだった。
研究所から漏れ出したゾンビウィルスが世界中に広がり、世界は大きく変わり果ててしまった。
映画に出て来るよ
うなゾンビが人間の腹を裂き、食いちぎる光景......
あるところでは人間同士の裏切りで物資の奪い合いや殺し合いをする光景......
しかし、覚悟を決めてこんな世界で戦い続けている人たちがいた。
片思いで終わった恋をずっと引きずっている人、責任感に押しつぶされながらどうすればいいのか常に考えている人、ただゾンビが憎くて殺戮を繰り返す人......
様々なストーリーが混ざり合い、ついに終わった世界に光が差し込んだように見えた。
それが幻想なのか現実なのかは、まだ誰も知らないが......
様々な思いを胸に、人間はゾンビに歯向かう。
――たとえ転ぼうとも、あきらめることなく前に進み続ける彼らによる、ゾンビストーリー......――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 04:07:36
61041文字
会話率:28%
堅実志向で安全第一の中堅冒険者と、のほほんとお気楽思考の新人君との、ほんのり甘い交流を綴っていきます。
あまりハードな展開にはしない予定です。あくまで、ほんのり……
……のつもりでしたが、糖分増量セール中です!
本編は一旦、完結となります。
番外編を随時、公開する予定です。
連載再開します!
不定期更新……かな?(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 23:29:16
321676文字
会話率:63%
ドワーフ混じりの少年とハーフエルフの青年の、年の差恋物語です。
連載中の「行き倒れを拾ったら何だか知らないが懐かれた件」に出てくるサブキャラ達のお話です。
本編を読まなくても、話は分かると思います。
最終更新:2021-04-11 23:06:58
9836文字
会話率:61%
※タイトル変更しました※
(旧題:テトラ──絡み合う想いの行方──)
孤児エルネスタの成長を主軸に、交錯する想いと絆を描いていきます。
基本は、ほのぼの日常ストーリーです。
前作「行き倒れを拾ったら何だか知らないが懐かれた件」と同じ世界観で
す。
本編は一旦、完結となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:00:00
121072文字
会話率:69%
人の夢を叶わなくさせる“悪夢の瞳”を持つ少年三門玲司。中等部を卒業した夜、男たちに捕まったレイジは自ら脱走を図る。辿り着いたのは彼同様に何らかの“能力”に目覚めた人が暮らす島。元の街に帰りたくないレイジは、最初に発見してくれた同級生の少女
辰巳息吹とともに居候として強引に転がりこむ。島の多くの人はレイジの過去を知らないが、かつて“悪夢の瞳”で苦しめた人たちがいることを知る。
新しい居場所を守るため、“能力”を今度は償いに活かすため、少年は力を追い求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 23:22:42
2761657文字
会話率:47%
地元の進学校の高校に進学した彼、進堂 亮介は中学校の時の出来事を切っ掛けに他人に関わろうとするのを辞めていた。地元の高校とはいえ、亮介を知らないが沢山居る。
亮介は亮介でかなりの美貌で、中学校での過去を知らない人は彼に一目置いて居る。
進堂 亮介の波乱万丈が、今ここから走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 16:58:29
15050文字
会話率:26%
「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」
「……はい?」
侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。
「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」
「ふん、い
いか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」
「シャロンって呼ばれていますけれど……」
「違う! そういう話をしているんじゃない! 悪女だ! お前は皆から、悪女と呼ばれているんだ! そう呼ばれる理由は、もちろんわかっているな?」
「……え、なぜなのでしょうか?」
「自覚もないとは! まったく、悪女らしいな! いいか? 貴様は、先代の聖女によって、この国の新たな聖女に選ばれた。しかし、私はそんな眉唾なことは信じていない! 聖女だか何だか知らないが、お前はこの国にとってお荷物なんだ! 結界を維持するために莫大なエネルギーが必要だとか言って、お前は常人の百倍ほど飯を食らう。しかし本当は、結界を維持するためにエネルギーが必要だというのは、嘘なのだろう!? お前はただ、聖女という肩書があるだけの、卑しい女だ! ただ飯を食らい、何もせず王宮に居座るだけの女だ! お前が毎日飯を食い過ぎるせいで、私がどれほどの心配をしているかわかるか!?」
「いえ、私、食べても太らない体質なんです。結界を維持するために莫大なカロリーを消費しているので」
「誰もお前の体型など心配していない! この国が食糧難に陥らないか心配しているのだ!」
「それなら、私が結界を張れなくなる方が、食糧難になる可能性が高まりますよ。私が国の周りに結界を張っているおかげで、魔物が作物や人を襲わないのですからね」
「だから、そんな眉唾が、私は信じられないのだ! 魔物だと? 誰もそんなもの、見たことはないぞ! それが、お前が嘘をついている悪女だという証拠だ!」
まあ、代々受け継いがれている結界は百年以上も張られているので、魔物はこの国に近づくことができないのである。だから魔物を見たことがないのだろう。
「よって、お前をこの国から追放する!」
あらら……、追放ですか。私は悪女ではなく、聖女なのですよ。まあ、時が来れば、殿下もそのことに気付くでしょう。その時が来て後悔しても、もう遅いのですけれどね……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:18:48
13081文字
会話率:21%
高校生・伊里野集は自他共に認めるオタクである。勉強もスポーツも並な彼だが、実は喧嘩の腕だけは強かった。悪友である小高衛から呼び出された彼は、公園内で鬼頭茉莉とその取り巻きにより囲まれた、同級生・助川亮司を目撃する。全裸へと剥かれたスケを助
けに入った伊里野は、鬼頭茉莉と対峙する事になるのだが――何でか知らないがこの女、今度は伊里野に付き纏う様になってしまう。一風変わったボーイミーツガール。ヤンキー少女とまさかの同居!? 決して不良ではない自称普通の少年は、再び日々のオタ活と言う平穏を取り戻せるのだろうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 11:33:08
20376文字
会話率:65%
――近未来的な少年少女たちの愛し方。
時は2035年。できなかったことができるようになって、できないことは未だにできずにある時代。
主人公の高坂柾木(こうさか・まさき)は、ちっさくてぷにぷにとした童顔の学園二年生。だが、しっかりし
た乙女な性格持ちの、素直になれない女の子だった。
子供の頃には、父によって若干男らしく育てられたこともあって、男の子たちにいつもよくからかわれていた。そのせいで男のことが大嫌いになったが、今は事情があって別に嫌っていない。かわいいものは好きで、特にお菓子づくりが好きだった。家では暇がある度に、黒ロリのようなかわいい服を着てお菓子を食べてしまうくらいだ。
学園では、いつも自分にしつこく絡んでくる爽やか系男子、橘に冷たく接する。なぜかは知らないが、自分のことが好きらしいのだ。だが、柾木にとっては迷惑以外の何でもなかった。もう男のことは嫌いじゃないが、あの男、橘秀樹ってやつにはなぜか腹が立った。
あんなやつなんか、好きになれない。
そう思ってしまう柾木には、他の人に話せない秘密があった。
ツンデレなヒロインが「仕方なく」主人公っぽい男を攻略する(?)、
近未来的な少年少女たちの愛し方を描く、少し刺激の強い(かもしれない)恋愛アドベンチャー
本作は個人サイト、Lirues Lab.にも連載しております。
・本作は開発(執筆)途中であり、いくつかの設定が変更される可能性があります。
・かなり無茶をしています。あと、ニッチ度高めです。
・上記のような理由で、本作は予告なく修正される可能性があります。
・本作はいろいろ事情があって、きわどいところ(いわゆる本番)を抜いたバージョンで送りしています。とは言え、初めから本番を想定して作られた作品であるため、その手の描写が苦手な方はご注意ください。
・元は美少女ゲームのシナリオを想定して作られた作品であるため、小説としては若干未熟なところがありますが(改行多めなど)、どうかご理解いただけると幸いです。
・この作品の目標は相変わらずゲーム化でありますので、もし、興味がある方は作者のツイッター(@lirueslab)などでご連絡いただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 23:47:23
500454文字
会話率:38%