「湯豆腐やいのちの果てのうすあかり」(久保田万太郎)の主題による変奏曲
最終更新:2016-04-04 05:00:00
357文字
会話率:0%
とある島には天高く聳える塔がある。そこには強力なモンスターが生息し、冒険者を待ち構える。冒険者達は一攫千金を狙ってあるいは塔の頂上まで制覇することで得られる栄誉を目的に塔へ挑む。
そしてまた1人、足を踏み入れる冒険者が現れた。彼の名はオ
レガノ。彼もまた塔に挑まんとする冒険者だ。だが彼が塔を目指す理由は少し違う。
それは「塔を1人で制覇した者はあらゆる願いを一つだけ叶えることが出来る」という、もはや御伽噺として語り継がれているものだ。
あるかどうかも分からないものに縋るしかない彼は、たった1つの願いを胸に塔の頂を睨む。
これは、シスコ……妹思いな兄がボッチ街道をひた走る、頭おかし……ハートフルなストーリー。
これ面白いのか?って思ったそこのあなた!騙されたと思って見てみてちょうだい!(※騙されたと思っても当方は一切責任を負えません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 12:00:00
184351文字
会話率:41%
正直者なうそつき姫とそれに仕える騎士のお話です。
結構、バイオレンス。
最終更新:2016-01-13 18:03:09
39026文字
会話率:33%
江戸、幕末。東北に天下を睨む男がいた。その男の目の前に立ちはだかる宿敵・夜須藩。男は、宿敵を葬る為、同じ力を得ようとする。
天下を望む野心家。伊達蝦夷守継村を描いた、 第一回アルファポリス歴史時代小説大賞特別賞受賞作「狼の裔」の前後半の
空白を埋める外伝的作品。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 15:20:36
3747文字
会話率:44%
今日も私はリップを片手に
デート相手を選んでいます。
女の子はみんな私を睨むけど
その視線の意味がわかりません。
最終更新:2015-09-23 13:14:47
628文字
会話率:19%
隣の席から俺をにらむ少女のお話です。高校時代に書いた作品で一番評価された作品でした(笑)
最終更新:2015-09-21 21:47:28
6408文字
会話率:43%
あらすじ
2章 A あらすじ
地球奪還作戦から10年、月へと追いやられた人類は今だ母なる星地球を奪還できないでいた。
独房で目覚めた記憶を無くした男は、自分がなぜここにいるのか分からぬまま、地球と月の者からなる連合とそれに反旗を翻
した反抗勢力の戦いに巻き込まれていく。
記憶を無くした男の選びだした道……それはどこに向かうと言うのだろう。
1章あらすじ
人類が月に生活拠点を築いて100年、そして地球が『奴ら』に占拠されて30年が経っていた。
人類が作り出した超高性能AIコンピューター『チェス』による反乱が、
人類をまだ安定とは言えない暗く寒い宇宙、月へと追いやった。
地球政府は地球を奪還するべく、月政府と協力し地球月連合を設立、同時に、二足歩行搭乗型機動兵器、通称二足の開発を開始する。
地球を奪還するべく徴兵されるなんの関係もない月の人々。
その中に一人だけ毛色の違う青年が一人いた。
その青年は何かを睨むように、何かを求めるように二足のコックピットへ
向かうのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 22:58:37
85928文字
会話率:52%
目の前にはこちらを睨む少女。そして少女を守るように囲んでいる少年達。辺りはたくさんの生徒。
突然の糾弾に少女は落ち着いた様子で語りだした。
※本文は彼女の独白のみです
最終更新:2015-02-01 12:25:52
2395文字
会話率:0%
青空のない街に、少年と少女がいた。
少年は外で空を撮り続けて、少女は中で空を見続ける。
自然に生きようとする二人を繋いでいるのは一つの約束だけ。
彼は彼女のために雨模様を睨む。
※これは部活にて作った作品を少し変えて投稿したものです。
テーマは「自然」だったので、自然のままに流れる話にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 17:00:00
15741文字
会話率:43%
染められた茶髪。 金色のエクステ。 やたら伸びる癖毛。 睨むような目付き。 峰名高校、生徒会長。 『加山ありす』。
軽い体。 回るような天然パーマ。 真っ黒な髪。 優しい瞳。 左目に包帯を巻いている。 峰名高校、会計。 『矢上燕』。
愛
らしい顔立ち。 内側に向いたツインテール。 いつも乱れない前髪。 容姿端麗、成績優秀。 そして、アイドル。 峰名高校、書記。 『加山亜瑠』。 因みに、ありすの双子。 戸籍上は。
元気良く跳ねたアホ毛。 くりっとした目。 明るく元気な性格。 屈託の無い笑顔。 峰名高校、議長。 『香色淮』。
たった四人の生徒会員は、五人の天才生徒会員に勝てるのか。
そもそも勝負……できるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 12:50:22
426文字
会話率:54%
理科部の耶子の悩みは、同じ理科部の人気者の男の子から睨まれていること。
私、何かしたっけ?と悩む耶子と耶子を睨む男子生徒のお話。
※自サイトアルファとオメガに掲載したものを書き直しました。
最終更新:2014-10-30 22:46:32
876文字
会話率:0%
私は普通の女子高生、のはずだ。ただちょっと前世の記憶があったり、そのおかげで成績が良かったりはしても、他に特別なことは何もない、はず。……なのになぜ私を睨む、イケメンどもよ! 初対面のはずだよな!? いったい私が何をしたというんだ!?
最終更新:2014-10-16 20:00:00
3098文字
会話率:14%
内容は【未完】です。打ち切り当時の状態を維持するため、誤字や内容のブレなどがそのままになっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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『世界には、二人の時空間転移者がいる。』
火星で発見され
た古文書には、そう記されていた。
魔法能力を持つ人類の現れたこの地球は今、謎に満ちている。世界は分断され、四つの勢力が形成された。
そんな中、世界を変えようとする二人の高校生がいる。魔法科学者を志し、『空飛ぶ戦艦』の発明を夢みる折笠悠平。両親の十字架を背負い、過去と現在とを睨む、魔法能力者の神崎真広。
世界は神の手の内にあらず。
風は、どこへと吹くのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 17:11:20
53682文字
会話率:42%
目が覚めると牢屋の中だった。理解も出来ないまま、毎日叫び、どつかれる。
日に日に声がかすれて、いつしか声がでなくなった。一緒に牢屋にいる奴は、そんな俺を笑う。睨む俺を物ともせず、やがて奴は俺に言った。
「お前は落ち人だな。運がねえな。」
奴が差し出してきたのは一冊の本だった。半分以上真っ白な本。ただ、書かれた少しの内容と半分以上の空白は、俺の今後の生活に欠かせないものになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 18:45:13
4027文字
会話率:47%
僕は、毎日…その家に帰る。
家では、妻が 僕の事を…じっと睨んでいる。
僕は一人で食事を作り、
何時迄も眠れないでいる2歳の息子を抱いて眠らせてやる。
ある日、僕が…その家に帰ると、
妻の姿が、見えなくなっていた。
最終更新:2013-07-19 06:20:43
1340文字
会話率:25%
「私」の視点で見る、親友の話。名前は光。その子の顔は怖いかもしれないけど……
最終更新:2012-12-20 00:00:00
3000文字
会話率:26%
男が人を三度睨むお話
最終更新:2012-04-19 04:53:42
9938文字
会話率:5%
猫って時々なにもなになところを睨むみたいなことありますよね。それについての話です。
コミティア97初出の短編より転載です。
最終更新:2012-02-09 13:28:45
1444文字
会話率:14%
その声が聞こえたのか、唐突に建て付けの悪い戸が開けられて中から小さな娘が顔を出した。迷惑そうな顔をしている。
「お坊さん、中に入んなよ」
伊織の身につけている梵天袈裟も衣もぐっしょり濡れて体に纏わりついている。娘は一瞥して托鉢僧だとわか
ると先回りするように口を開いた。
「家にはお布施になる様なものはないけど、そのままじゃ風邪ひくよ。囲炉裏の火で着物、乾かすといい」
睨むような目をした娘は抑揚のない低い声でそう言うと中へ引っ込んだ。
伊織は自分の手に持っている鉢に目を落とし、苦笑した。最初から布施を期待してここに立っていた訳ではないのだ。それにしても七つか八つ程にしか見えないが、可愛げのないその娘の小生意気な態度に返す言葉が見つからなかった。
「それはありがたい。拙僧は、蓮虎と申す。急に強くなった雨足に難儀しておったのだ」
「朝からあんなに降ってたのに、出かけるかなぁ……」
托鉢修行に出た伊織はひょんなことから小生意気な娘を預かった。その娘を軸に老舗太物屋のお家騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 00:00:00
38236文字
会話率:48%
「優しい奏真に好きって言われたら、断る女の子なんていないよ」そう言った君だけど――もしも俺が好きなのは君だと伝えたら、本当にそう言ってくれる?君が去っていく卒業式、俺は君との出会いを思い出して、桜を睨むように見上げた――
最終更新:2011-03-01 21:37:33
4702文字
会話率:27%