現代ダンジョンものです。
主人公も作者ものんびりやっていきます。
ある日、現代日本に突如としてダンジョンが現れた。
ダンジョンから採れる魔石で魔法が発達し、それなりに世間に馴染んだ頃。
ダンジョン内の冒険の様子をライブ配信する「冒険者」と
いう職業が確立された。
そんな世界で弱いながらに頑張る少年、タチバナミナトはある日、ゴミ捨て場で白黒ドレス姿の二人の美少女を拾う。
それをきっかけとして、ミナトは一流の冒険者へと成り上がっていく物語。
とまぁ、当たり前なことを書いてますが。
作者が作者なんでテンプレは期待しないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 20:01:31
15694文字
会話率:37%
その都市は、ひときわ賑やかだった。
月詠と呼ばれる大地の北西に位置する楽都、蒼鷹。
別名、白黒文明。
この都市は、他のどの村や街よりも音楽が盛んに行われており、昼夜問わず、あちらこちらから音が溢れ返っていた。
そんな都
市も、住民のほとんどが夢に落ちる時刻になれば、瞬く暇しじまに包まれ、都市は住民と共に眠りにつく。
齎された安寧は、等しく分け与えられる。
境遇に恵まれず、物心のついた頃から困窮に陥っていた浮浪者に。
罪を贖い、神の御霊の元に頭を垂れる罪人に。
世の喧騒に紛れ、なだらかな一生を過ごすであろう脇役に。
もしくは、生きとし生けるものへ須く供給される。
──これは、今を生きる、命という名の軌跡の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:11:39
4284文字
会話率:20%
鈴木健吾は色々あって異世界へと転生した!
そこで彼に待ち受けていた使命と能力は……同じく転生者であるヒビキのかませ犬であった。
どんなにカッコつけてもかませ犬ムーブをかましてしまうケンゴは己の運命にひどく苦悩した。
しかしそんな時、同じく
転生してきた無双魔王が街に襲来!?
頼みのヒビキはやられてしまうし、俺が…かませ犬がやるしかない!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 22:05:03
6395文字
会話率:37%
私が初めて映画を見たのは、小学校に入ってから。訳も分からず大きな部屋に連れていかれ、いきなり白黒のゴジラを見せられた。とにかくびっくりした。衝撃だった。こんな娯楽的なものを学校で見せていいのかと子供心に心配した。その他、アニメも見せてもらっ
た。教育的なものもあったであろうが思い出せない。
お盆の頃には、夜の校庭で映画会が開かれた。大人も子供も続々とやってきて、大きな白い幕の前に群がった。子供にとってあまり興味のない内容だと、あちこち走り回ってそれだけで楽しかった。
学校以外で映画を見たのは数えるほどだ。我が家は娯楽やイベントとは無縁の生活をしていた。そんな中、母が何かのついでに連れて行ってくれた映画館で見た、わんわん忠臣蔵が一番心に残っている。映像は今でも時々思い出す。気が付くと明るく元気な主題歌を鼻歌で歌っている。
そして、テレビで見た映画の「哀愁」も忘れられない。主人公が亡くなるという結末が冒頭でわかってしまうことが苦しくて、涙がポロポロとこぼれた。最後はしゃくりあげて泣いてしまった。それ以来、私はそのたぐいの映画を見る気がしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:13:49
3425文字
会話率:0%
「白か黒なんてどっちでもいい。本当に大事なことは、本物でありたいって思う気持ち、それだけだよ」
姉は口癖のように、そう言葉を繰り返す。
そんな自慢の姉が死んだ。
通夜が今日行われ、現実味のない出来事だった。
海外で遺跡調査を
していた姉は、殺されたのだ。人から恨みを買うような人間ではないので、動機が不明だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 06:59:38
1183文字
会話率:58%
ある世界のある日のある戦場でその生涯を閉じた剣を使う傭兵の男は、死した後も魂の状態で生前の意識と記憶を保ってまま死後の空間を長く長く漂った。そして、ある時、現代日本に似た世界の少年、鶴見秋臣の魂と出会う。
しかし、その鶴見秋臣の魂は、名門
一族を追放され誰の助けも得られない事からの絶望で壊れ今にも消滅しかけていたため男はとっさに自分の魂で鶴見秋臣の魂を包んだ。
男としては鶴見秋臣の魂が消滅するのを防ごうとしただけだったが予想外の事態が起きて、男の魂は鶴見秋臣の身体に鶴見秋臣の魂といっしょに共存する形で転生する。
これは1度死んだ男が、少年鶴見秋臣の絶望して壊れた魂が癒され目覚めるその日まで、あらゆる異能力、あらゆる敵、あらゆる事件から鶴見秋臣の身体を守ると誓った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:27:59
334956文字
会話率:55%
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生した。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて
圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破する。時に周囲を振り回しながら生きていき、やがて、その歩みは世界を救う。
アルファポリス様、カクヨム様の方でも公開しています。
【現状あれこれ】
2021/02/21 完結
2020/12/20 総合ポイント7500達成
2020/12/15 300話達成
2020/11/18 ブックマーク2500達成
2020/09/16 総合ポイント7000達成
2020/09/12 PV3000000達成
2020/08/09 評価ポイント2000達成
2020/06/15 総合ポイント6500達成
2020/03/10 総合ポイント6000達成
2019/10/26 総合ポイント5500達成
2019/10/12 200話達成
2019/08/15 HJネット小説大賞2019 1次選考を通過
2019/06/17 ブックマーク2000達成
2019/04/19 総合評価ポイント5000達成
2018/12/05 総文字数40万字達成
2018/11/02 評価ポイント1000達成
2018/10/26 タイトルに副題を加えて長文タイトルに変更
2018/09/21 ブックマーク1800達成
2018/08/15 HJネット小説大賞2018 1次選考を通過
2018/08/02 総合評価ポイント4500達成
2018/01/27 100話達成
2017/11/12 第二回モーニングスター大賞 一次選考を通過
これもひとえに読んでいただいてる皆さんのおかげです。月並みではありますが、心より感謝を申し上げます。ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 23:02:45
812161文字
会話率:75%
一人はさみしい。冬はそう思う。でも、誰かが待っていてくれたら、きっと大丈夫。
とあるひとつの出会いが、冬を変える。これは、そんな冬のある日の物語。
最終更新:2016-01-14 00:00:00
3021文字
会話率:75%
4年前、老謝の家の一人っ子は大学に進学したが、卒業した今、彼は結局、失業の大波に敗れてしまった。 不本意ながら、彼は出世のために懸命に働いたが、ルールを守るという古風なメンタリティのために、いつも入り口で退却していた。
秋の採用シーズン真っ
只中の彼は、恐る恐る、面接のために変な感じのする会社に入る。 そして、面接官は......。 それは猫だった。
白黒の牛のような猫は、自らを猫将軍と名乗り、太古の銀河からやってきた支配者、偉大な武将であった。 しかし、数万年前に遠征で地球に来たとき、事故に遭ってしまった。 最近目覚めると、地球には "人間 "という種族が住み着いていた。
今、彼はかつての部隊を再結成し、この星に来た目的を果たすため、この星を自分の支配する銀河系に引き入れようとしている。 人類初の外務大臣である謝光宗は、彼の野望に協力する必要があるだろう。
猫に塗られた経験は最悪だし、そんな雑な計画はどう考えても謝光宗には受け入れられないが、しゃべる猫はさすがに名を上げるチャンスだ。
そこで、猫を生で売って大儲けしようということで、策士一人と一匹は合意に達し、謝広宗は正式に乗り込むことになった。
会社メンバーは、謝光宗と猫将軍のほか、「一猫世界有限公司」が正式に設立された。 また、フロントウーマンのタタもいた。
タタは第一猫将軍のもとで第一秘書と呼ばれていた。 猫に目覚めた毛沢東将軍とは違い、タタは今も元の姿を保っており、得も言われぬ美しさである。
本リプレイは「ソード・ワールド2.0」の公式シナリオである、「不可解な未来」収録の「不可解な未来」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:11:25
17086文字
会話率:0%
エリートうさぎがお餅をつきに、月へと出張する。
最終更新:2023-04-05 07:00:00
279文字
会話率:0%
突然異世界へと迷い込んだ少年、凍砂 理は誰にも言えない過去を抱えていた。
突然異世界へと迷い込んだ少女、楠木 詩奈は誰にも言えない過去を抱えていた。
過去に囚われていた少年少女が出会う時、世界は少しだけ色がつく。
王道にしては重く、邪道
にしては切ない。そんな──────
物語で、ありたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:06:12
6518文字
会話率:49%
遂に人間は仮想空間を作ることに成功した
食べ物、ビジネス、スポーツ
年ねん、色々な分野で市場は拡大している
その中でもひときわ人気なのが、恋愛
お金を払えば、二次元世界で自分が望む男性、女性と出会うことが出来るのだ
性格、スタイル、容姿、
知能、年収
自分が思うままの恋人を手に入れることが出来る
主人公、喜緑 泉もそれにハマった一人だった
ハマりすぎたあまりその仮想空間にのめり込むようになる
しかし、お金が足りなくなった彼女の取った行動は.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:58:25
8778文字
会話率:50%
剣と魔法で魔物と戦う、異世界ミルアース。
20年後に復活する魔王に対抗するため、地球から4人の人間が召喚される。
剣士・武闘家・僧侶・魔法使い。
武田珠江(38)が選択したのは魔法使い。
魔法少女へと転生した彼女は期待に胸を膨らませるが……
。
各々の職業を選択した地球人たちの、魔王討伐への旅が今始まる??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:14:54
22106文字
会話率:35%
世界が白黒にしか見えない中2の桜、クラスメートから借りた長編マンガが彼女の人生を変えた。
1話の最後の「待っていて」とは何なのか。
最終更新:2023-02-05 21:13:56
1219文字
会話率:14%
雨の日の休日、孝幸やさとりは特に用事も無く平和に過ごしていた。そんな中、自宅の居間に妙な音が響く。不審に思った孝幸らは音の正体を探るべく協力して音の方向に向かうが…!?
最終更新:2023-02-05 04:54:54
3382文字
会話率:62%
「真に愛する者ができた」と一方的に婚約破棄を宣言されたフィーことフィオナ・アルセーヌ。そのまま円満解消?のんのん、完膚なきまでに叩きます。見た目は美麗 話せば雄弁 戦う姿は龍の如く。そんな令嬢が婚約者を裁判の場で徹底的に潰す物語。
恋愛に
は超鈍感です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 23:41:56
12073文字
会話率:41%
子供の遊び。
過去の記憶?
積み木崩し。ごっこ遊び。
わざわざそう言う、つみきげえむ。
記憶を辿る。
薄れているに違いないそれを。
私は彼か、彼女か、どちらでもないのか。
白黒つけるために。
また今年も――
最終更新:2023-01-13 23:26:59
4549文字
会話率:14%
ある日、突然誘拐されてしまった花咲美里。
古賀雄二という誘拐するつもりがあるのかないのかわからない男に振り回されつつ、強制的に共同生活を送らされる美里は、その、なんてことない生活の中で、失っていたものをゆっくりと取り戻していく。
それは感情
だったり、考え方だったり、本当に様々なものだ。
これは、つまらないと思っている白黒の日常に、感情という色を塗っていく、ちょっと変わった誘拐犯と、誘拐された少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 10:00:00
109491文字
会話率:42%
夢に潜るシステムを使い、その人の深層心理を調べることで悩みを解決するドリームダイ部。ひょんなことから部員の源暁(みなもとあかつき)の夢にダイブする。
夢の世界から戻ってくると、なぜか夢で見た少女が彼らのそばにいた。
夢のない青年・暁と
夢にいた少女・明夢(あむ)が交錯し、白黒の日常が彩られていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 18:00:00
83626文字
会話率:45%
あるところにルネという旅人はいた。ルネの視界は白黒だ。そのままの景色を写し取った絵が、意外に評判で、何とか生きている。そんなルネの、旅の一欠けらを見てみようか。
最終更新:2022-12-04 19:43:47
2302文字
会話率:16%
ポーション作りが大好きで、いつの間にか魔女令嬢と呼ばれるようになった伯爵令嬢コレット。ある日、彼女の噂を聞きつけた第二王子フレデリックが、わざわざ彼女の作業を見学するためにやってくることになった。
ところがひょんなことから、フレデリック
は彼女の失敗作を口にしてしまう。しかもそれはどうやら惚れ薬だったらしく、彼は突然コレットに愛をささやき始めたのだ。
めちゃくちゃな状況に目を白黒させながらも、コレットは解毒剤を作ってフレデリックに飲ませる。やれやれこれで一件落着だと彼女は安堵し、またポーションの研究に戻ろうとする。
しかしこの騒動はただの始まりに過ぎないということを、彼女はまだ知らなかった。彼女に忍び寄る悪意と、彼女を見守る優しい目が、彼女の未来を目まぐるしく変えていく。
※こちらは同タイトルの短編版に加筆修正して、さらに続きを追加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 12:16:00
111000文字
会話率:48%
ポーション作りが大好きで、いつの間にか魔女令嬢と呼ばれるようになった伯爵令嬢コレット。ある日、彼女の噂を聞きつけた第二王子フレデリックが、わざわざ彼女の作業を見学するためにやってくることになった。
ところがひょんなことから、フレデリック
は彼女の失敗作を口にしてしまう。しかもそれはどうやら惚れ薬だったらしく、彼は突然コレットに愛をささやき始めたのだ。
めちゃくちゃな状況に目を白黒させながらも、コレットは解毒剤を作ってフレデリックに飲ませる。やれやれこれで一件落着だと彼女は安堵し、またポーションの研究に戻ろうとする。しかしこれは始まりに過ぎないということを、彼女はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:13:06
13688文字
会話率:43%
様々な事情を抱えくらすここ、異郷の地。
誰しも辛い過去や悩みがある。
悲しくて冷たく、毎日が白黒な世界。
だけど、頑張って生きようとする。
温かな世界に行きたい。
そういう子達が集う場所。
それをある一人の異形が創りあげていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 04:09:41
891文字
会話率:23%