地球から異世界に飛ばされてきた日本人男性、アキラ。
彼を囲むのは金髪巨乳のギルド受付嬢。
黒髪オデコちゃんの凄腕門番衛士。
そしてなにやら得体の知れない赤毛の妖怪……いや、エルフ?
そんな三人にあれやこれやと世話を焼かれて。
アキラは異
世界の街で、冒険者として『普通』に生きて行く。
魔王を倒すわけでもなく、王国を興すわけでもなく。
街に住む者の一人として、自分にできることを探して暮らしている。
他愛のない、だけどかけがえのない日々を紡ぎながら。
彼が暮らすのは、ラウツカと言う名の街。
白く大きな城壁と、実り豊かな海を持った、どこにでもある素敵な港町。
街の住人とアキラの日々が、ここから始まる。
登場人物紹介 ()内は愛称
東山暁(アキラ) 1984年生まれ、26歳の日本人、とぼけているが仕事ぶりは真面目
エリザベス・ヨハンセン(リズ) 1999年生まれ、20歳のアメリカ人、巨乳受付嬢
ウォン・シャンフェイ(フェイ) 1345年生まれ、24歳の中華人、武術の達人
ルーレイラ(ルー) 年齢200歳を超える赤エルフ、博識だけど酒癖が……
クロス・クロルデン(クロ) 白毛の狼系獣人、もふもふ担当
ロリータ・ラブシック(エルツー) 18歳の並人(ノーマ)の魔法使い、ロリ担当
ウィトコ 本名、生年月日不明、ネイティブ・アメリカン、スー族の転移冒険者
ドラクール・ブラッドスピア(ドラック) 竜族獣人(リザードマン)の屈強な男
リロイ・ジャックウェル(リロイ) ラウツカ市ギルド支部長のイケダンディー
大河内虎四朗(コシロー) 1843年生まれ、日本出身の転移者で攘夷の志士、最後の侍
カル・ヘムズワース(カル) キンキー公国の首都出身、15歳の少年、人間スタンガン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 14:13:38
651210文字
会話率:36%
ごく一般的な男子高校生の和真は、ある吹雪の朝、“不運”にもトラックに轢かれて死んでしまう。
しかし次に目覚めるとそこは、自分がいた世界とは違う『白亜』と呼ばれる世界に立っていた。
「あなたは主人公だよ!さぁ、世界を救いにいこう!」そう言いな
がら手を差し伸べる少女と共に、和真の、物語を正しき終わりに導く旅が始まる。
世界の裏に、どんな思惑があるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 16:42:19
23253文字
会話率:43%
南極大陸が氷に閉ざされる以前の時代、その大陸はレムリア大陸と呼ばれた。
その大陸の中心に位置する都市アトランティスで生まれた文明は神と王族らによって繁栄を極めていた。
神が創造したと言われ伝えられる様々な物がこの大陸には存在する。
巨獣、巨人、巨竜。
天を貫く叡智の至宝が眠る巨塔。
天翔る浮き船。
物語は小さき民、只人の奴隷バードによって紡がれる。
絶望を弾丸に変え巨竜をも穿つ力を手にした男が見た終焉の世界の記録であり、はじまりの物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 08:17:40
7599文字
会話率:13%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
時代は白亜紀
生と死が繰り返される世の中で、一匹の恐竜と癒しを求める恐竜たちとが織りなすダイナソードラマ。
最終更新:2020-08-06 23:19:54
620文字
会話率:54%
雪の降りしきる小さな片田舎の町【アルゲンテウス】
そこのギルドには悪い意味でちょっとした有名人がいた。
5年前に勇者パーテイの一員ではなくなった元ヒーラーの男、ハクア。
彼の戦闘スタイルはとてもヒーラーと言えないもので、敵陣に突っ込ん
でいっては拳と杖で敵を叩きのめし、ダメージを受けたら自分で回復してそのまま敵を殴り続けるというとんでもない戦い方だった。
【アルゲンテウス】のギルドでは弱くて外されただとか、ヒーラーとしての役割を成してないからパーティを外されただとか、性格が勇者のパーティ向きじゃなかったからだとか、魔王が怖くて逃げだしたんじゃないかなどといった噂が飛び交っていた。
そんなギルドにたった一つの小さな、しかし、過酷な依頼が飛び込んできた。
そこから、ハクアの止まっていた物語は大きく動きだすことになる。
―――「全てはあいつを討つためだけに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 22:50:47
20894文字
会話率:59%
俺こと黒薙白亜はとある理由で殺された。
そして、女神と名乗る女によって転生させられ、モルガン・レインという異世界の人間として生まれ変わらされた。
その世界で前世ではなし得なかった普通の生活を送っていたが、とある悲劇によって全ては変わった。
普通は異常へと
正気は狂気へと
喜劇は惨劇へと
歪み、狂い、堕ちていく。
―――これは、英雄たちの物語ではない。
―――これは、己の運命に決着を物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:18:04
8620文字
会話率:40%
神々の軍勢が、とある村を壊滅させた。
理由は知れない。
あるいは正当な理由により破壊が実施されたのかもしれない。しかし少なくとも当時少年であった男にとって、それは理由なき虐殺も同然であった。
住民たちの多くは、なすすべもなく命を奪われた。
幼馴染の少女は槍に貫かれ、高々と掲げられた。
少年は復讐を誓った。神々を殺す。そのための力が手に入るなら、手段は択ばなかった。悪しきものと契約し、魂を削られようとも、強くなれるなら構わなかった。
やがて機は熟し、男はハルバードを手に行動を開始した。
目的地は神々の住まう白亜の塔。住民を鏖殺し、塔を破壊するのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 02:59:09
153317文字
会話率:49%
高校生の少年・羽揺は、変幻自在の動物・ツキに出会った。幼い頃から変身を繰り返していて自分の正体が分らないツキは、「元の姿に戻るのを手伝ってほしい」と羽揺に頼む。
ジュラ紀の森へ、白亜紀の海へ、未来の街へ。ツキを元の姿に戻すため、二人は様々な
動物に変身しながらタイムマシンでツキの故郷を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 20:10:56
120953文字
会話率:39%
白亜高校に通う阿久津 来人はラノベやウェブ小説が大好きな高校一年生の陰キャ。クラス内でぼっちな彼は昼休みにラノベを読んでいると、その日席替えで隣になったカースト上位で『天使』と呼ばれているおっとり口調のゆるふわ系美少女、三上 風花に突然話し
かけられる。何を読んでいるか訊かれたのでハーレムラノベのことを彼女に伝えるが―――。「それはちょっと女の子を舐め過ぎてるよ~。脳内お花畑の作者が描いたクソみたいな欲望駄々洩れの妄想の塊だねぇ~」「………え?」と、彼の前では何故か少し口が悪い。その後、ラノベに興味が湧いたというゆるふわ系美少女が来人に提案してきたのは、恋するヒロインの気持ちを彼女が知る為(という口実だが実は彼のことが好きな彼女がどんどん構っていく為)の恋愛シュミレーション。
これはラノベとウェブ小説が大好きな陰キャとゆるふわ系美少女天使が少しずつ距離を縮めていく糖度100%のイチャあま物語である。
※雰囲気、口調、髪型がゆるふわな外面癒し系ヒロインです。
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
【12/14(土)日間現実恋愛ランキング入りしました!】【12/20(金)日間現実恋愛ランキング16位達成!】
※20万字突破の長編小説となっております。読んで後悔はさせません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:31:20
248146文字
会話率:38%
境界…それは全ての世界に繋がる狭間の空間
そんな境界に存在する街【クロスシティ】
世界が増える限り境界は広がり、その全ては常に未知に溢れている…また、ここでは無数の種族が共に暮らしている
人間やエルフ、天使や神もこの街では平等である。
そん
な多種族、多文化、未知の世界へ、少年…天月 白亜は飛び込むのだった…友である黒崎 ルースとフィーラス・ヴァングラスと共に…
その先に待つ未来を知らないまま…
秘められた力を知らないまま…
いつも通りの笑顔で…進んでいくのだった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 23:47:23
48254文字
会話率:43%
今から約5000万年前の白亜紀末期、恐竜たちが知能を持ちスポーツを楽しんでいた時代があった。一方で緑豊かなパンパ平原の覇権をめぐって肉食獣と草食獣の争いが絶えなかった。草食獣のイグアノドンは自らの祖先が発明したサッカーにより、決着をつけよ
うと持ちかける。ここに恐竜たちのサッカーの祭典「白亜カップ」が実現した。
恐竜たちはそれぞれの個性を存分に発揮し、激しい戦いを繰り広げるが、やがて試合は思いもよらぬ結末を迎える。
「(1)決戦の火蓋」にスタメン図があります。参照しながら読んでいただくと楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:00:00
13351文字
会話率:7%
23世紀、地球をあらゆる宇宙からの脅威から護る最強の防空システム「十二宮(ゾディアック)」の9番目の人工衛星「射手座(サジタリアス)」が突如消息を絶った。
やがて「射手座(サジタリウス)」は約5,100万年前の地層から発見される。
墜落した
「射手座(サジタリウス)」の記録を解析した事故調査委員会は驚愕した。
そこにはチチュルブ隕石が恐竜を滅亡させなかった地球の様子が、ありありと記録されていたからだ。
これは事故調査委員会が悩んだ末に、読んだデータそのものを発表した物語である。
本編6話:科学的な考察メインのSF部
外伝4話:もし恐竜が生き残っていて、よく知ってる人類の歴史と交わったら?というIF歴史
です。
外伝の方の設定(プロット)パクリ歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 23:00:00
23252文字
会話率:16%
今から約5億4000年前、カンブリア爆発によって幾万もの生態系は多様に進化を遂げた。古生代を初め、中生代やがては新生代に至るまで生命の歴史は段階的にその形をチューンナップしていく。
通説では「人類の誕生」は約6500年前の中生代白亜紀の終盤
であるとされ、恐竜の絶滅の少し前に出現したと言われる。しかし私はここで白亜紀以前に「人の存在が確認された不思議な島」を紹介したい。通称【ちんぽ島】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 04:30:32
2049文字
会話率:0%
何も知らずに入れたら、前世の記憶もなければ、愚かな兵士として死ねたかもしれない――。
炎から逃げまどい、冷たい雨に打たれながら、少女は駆け続ける。刈り続ける、命を。世界を変えるつもりはない。そんな希望もない。この身は――前世の因縁より共にあ
る、刃の一部に過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 18:03:56
126745文字
会話率:51%
「私が世界を滅ぼすとしたら、あなたは止める?」
かつて地上を支配した人間の力は失われ、世界に存続を脅かされる時代。
少女たちの旅は、人に禁じられた領域から始まる。
人が世界を滅ぼして良い理由があるのならば、それは何なのか?
憎悪と衝動の狭
間の先に、少女たちは世界を規定する真実に触れる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 19:56:18
46930文字
会話率:22%
吟遊詩人ジルコニアとその従者ソウジは、とある街で若き騎士ジュンと、並はずれた魔力を持つ金髪の美少女カミエと出会う。神の力を持ち世界を滅ぼすことができるカミエは、極北の地で自らを滅するために旅をしていた。世界を護る為に、非情な心でカミエを北の
地まで護送するジュン。だがその心がやがて裏返ることを彼はまだ知らない。――――愛のために世界を犠牲にすることをテーマとした、純愛バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 13:24:46
135224文字
会話率:46%
女子高に進学した美緒は、自他ともに認める美少女だ。しかしそれは美緒を人間不信と男嫌いに陥らせた原因でもあった。人と関わることを恐れた美緒は読書や映画鑑賞を好んだが、友達への憧れは消えない。
入学して間もなく、美緒は同じクラスの白亜と図書
室で出会う。二人は自分たちが同じ本を読んでいることを知り、読書家という共通点から友情を深めていく。やがて美緒は白亜に友情以上の気持ちを抱くようになった。
ある時美緒は本屋にて、白亜と同じ中学出身である男子高校生の稜と出会う。見るからに不良である稜に美緒は嫌悪感を抱いたが、白亜と稜が互いに片思いしていることに気付いてしまった。それ以来美緒は、女は男を好きになるのが普通なのだと、自分の気持ちを押さえ込むようになるが…——。
※この小説はpixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1218818折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 12:04:01
20375文字
会話率:35%
緑に浸食された白亜の都でいにしえの魔王が目覚めた。
最終更新:2019-12-25 01:00:00
14489文字
会話率:25%
母親と男の子の短いお話です。
最終更新:2019-12-19 09:31:41
1710文字
会話率:14%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した柊財閥の柊白亜
これは、前世で報われなかった女の子が、乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、溺愛される話
最終更新:2019-11-29 06:53:20
2327文字
会話率:60%
多才な帰国子女の天才少女が無自覚にやらかしていくそんなお話。
最終更新:2019-07-23 10:14:31
1151文字
会話率:79%
リアルナイトメアモードでVRMMOを遊んでいた主人公はログアウトして、ダイブ機を外し、窓の外を見ると街中に聳え立っている白亜の巨塔。
それだけではなく、ニュースを見てみると世界各国至る所で謎の建造物や、巨大な洞窟、はたまた空に浮かぶ島。
その正体不明の建造物の名称は『ダンジョン』
この物語はリアルナイトメアモードで培われた戦闘技術を生かして主人公やこのVRMMOをやっていた戦闘狂達がヒャッハーする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 16:13:40
6088文字
会話率:28%