リアはお城で働く18才の掃除娘。担当は図書室である。
毎日、図書室掃除と司書カウフマンのアシスタント業務を頑張っている。
この図書室の一角に猫の絵が掛けられていて、それはリアのお気に入り。
仕事の合間に、“猫ちゃん”と呼んで、眺めていた。
そんなある日、老朽化著しい図書室が閉鎖となり、新図書室へ引っ越しすることになる。
引っ越しの大掃除で、リアのお気に入りの“猫ちゃん”の絵が処分されることになり……
二百年前に絵画に閉じ込められたお城の魔法使いと二百年後にそのお城で働く掃除娘の、曰く付きの指輪をめぐるお話です。
*読んでくださり、ありがとうございます。
おかげさまで、第八回ネット小説大賞にて、一次選考を通過することができました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 04:00:00
233354文字
会話率:23%
来る日も来る日も仕事に明け暮れていた私。
その日の気まぐれで夜の公園で晩酌していると、魔法少女なんて言い出す、既視感の強い猫ちゃんがいた。
いや、流石に酔っているだけだよね…。
最終更新:2020-05-17 15:12:49
1323文字
会話率:23%
私、鈴城森江は神隠しにあってドラゼナの世界に来ました。
好きなように生きて欲しいとのこと。
灰色猫ちゃんハイジ君と
マイカーで、商売しながら異世界を満喫しましょうかね。
*************
まったりですが、宜しくお願いします。
最終更新:2020-05-09 19:00:00
15783文字
会話率:30%
転生繰り返して幾星霜。身体はリセットされても心はされず。いい加減に疲れた今日この頃。
わたしは誰、ここは何処?
そんな問いも何十回目ともなれば気にならない。
わたしはぼく。ここは何処か違う世界。
つまりは異世界転生。新し
い世界での冒険に心躍らせたのも今は昔。今の、すっかり転生にくたびれてしまったぼくが思うのはただ一つ。
またですか?
だがそう思ったが最後。もうこの人生は惰性に成り下がるのです。すでに今の身体になって何年か経過していますが未だに何に転生したかも解らないまま。ざっくりと小動物っぽいものに転生したらしいと認識してます。みゃー。
自分が猫なのか犬なのかモンスターなのかは不明だけれど、どうやら生きていくのに自分が何者であるかとかは知らなくても不便はないみたいです。何せ気がついたら今というぐらいの感覚なもんで。
一応、自分が最初に生まれた世界では人間していたのでぼくは人間のつもりです。例え姿形がそれに似ても似つかなくてもね。
ぼくは人間。そのつもりでこれまでも転生して生きてきました。
転生して生きるってなかなか意味不明ですが、これが一番しっくりくる表現ですね。何せ生まれ変わってもぼくはぼくな訳で。
若干オタクが入っているけど本人は全然そのつもりがなくて家族やクラスメイトにその手の作品(例えば某少年漫画雑誌とか)を読んでる時などに「なに読んでるの?」とか聞かれようものなら咄嗟に超有名作品「ワ○ピース!」とやたら早口で答えて一刻も早く切り上げてこのちょっとHなラブコメディである『ゆ○ぎ○の○奈さん』読んでいた事実を隠匿しよとする程度には普通の中学2年生の男子なのがぼくな訳で……。
「あなたはミャンコ精霊かしら?」
「みぃー……?」
どうやら今回のぼくはミャンコ精霊らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:29:23
1124文字
会話率:0%
お人好しで純粋な少年、石橋健人とクールな見た目だけど人見知りな美少女、黒峰陽子。
これは『柴犬君』と呼ばれる少年と『黒猫ちゃん』と呼ばれる少女が周りの友人たちに振り回されながらイチャイチャする学園ラブコメディー。
最終更新:2020-04-16 18:00:00
3541文字
会話率:50%
一人の男が恋をした。男の名はアンゼルム・ジーケルト。男兄弟ばかりの家で育ち、男ばかりの騎士団に入団し、男ばかりの戦場で二十年以上過ごした立派な『男所帯独り身』を拗らせた男だ。
辺境の伯爵家令嬢に恋した男は、人間相手にはイエス・ノーぐらい
しか喋らないくせに、戦場で拾ってきた我輩には令嬢への恋心を語りに語るのだ。
「教えてくれ、猫ちゃん。俺はどうすればいい……!?」
ちなみに、我輩、悪魔である。
――数奇な出会いを果たした騎士と令嬢と猫悪魔による恋と戦場の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:00:00
46316文字
会話率:50%
◆乙女ゲーの悪役、ルナに入り込んでしまった私。ひとまずルナさんになりきって生活していたら、王子様と婚約することに。やってきたのは……人間じゃなくて、かわいい猫ちゃん?
◆え、この子猫が婚約者の王子様? ピンクいろのちみっちゃいお鼻を私の鼻に
くっつけてご挨拶してくれて……ええ、めちゃくちゃかわいいんですけど。これは溺愛不可避でしょ?
◆この王子様、原作だとルナさんと一緒にしょっちゅう処刑されている、ワガママ俺様王子だったはずなのに……足元にスリスリ、うにゃうにゃと懐いてくれるこの子は、どう見ても遊び盛りでわんぱくなかわいい子猫ちゃんです。一体どうなっているの?
◆ゆる~く実況していきます。
◆ニャイッター→nkkps://nyawitter.com/
◆ニャンスタ→nkkps://nyanstagram.com/
◆面白いと思ったらチャンネル登録お願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 19:00:00
357142文字
会話率:40%
悪役令嬢『真紅の苛烈姫』は過激で毒舌、安全安心な修道院エンドのために王子を罵倒、騎士団も罵倒、公爵令嬢とその取り巻きも罵倒、さらにヒロインは…子猫ちゃん?
人によっては不快に思う描写があるためR15としています。色っぽい方向でのR15では
ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 15:00:00
11240文字
会話率:32%
※ロリ魔王ちゃんが、使い魔が出題するなぞなぞに挑む日常系なぞなぞコメディです!
ここは魔王城。魔王の住居であり、魔王軍の本拠地である。
現魔王は女性初、しかも9歳の若さで即位した魔王である。その幼くて可愛らしい容姿から、部下は親しみを込め
て「魔王ちゃん」と呼んでいる。
さて、そんな年頃の魔王ちゃんにも悩みがある。
それは……『アレ』を持て余しているということ。
使い魔の黒猫ちゃんとの会話劇&なぞなぞをどうぞお楽しみください!
※各なぞなぞの答えは、次話のあとがきに記載されています。
※ノベルデイズでは、チャットノベルとして連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 17:17:03
14093文字
会話率:76%
「ヴィルトゥオーゾを知っているか」
迷い込んだ部屋で、私はそう聞かれた。
最終更新:2019-11-08 16:50:00
1885文字
会話率:45%
リブはムクロを尋ねる。ただ会話するためだけに。
構想:二秒
たんなる暇つぶしで書きました。
最終更新:2019-11-02 13:58:45
867文字
会話率:47%
猫と敵対する国家の日常!
もふもふとポンコツっぷりをぜひ!
最終更新:2019-10-21 18:37:12
750文字
会話率:5%
黒猫の名をもつ暗殺者シノブは、少女アリシアとともに、飛行中のプライベートジェットから脱出した。
大海に浮かぶ孤島に降り立つ。
そこはかつて、禁忌の島と恐れられた土地であった。
最終更新:2019-10-13 12:00:00
6317文字
会話率:36%
某少年誌のイベントのために電車を乗り継いでいた地方民の私は
「子猫ちゃん~次は子猫ちゃん~」という不穏なアナウンスに
怯え、駅を降りる。そこには王子の衣装を着た駅員が立っていた。
意識を取り戻すと私は貴族令嬢の娘に憑りついた守護霊として
暮らし始める。
なんの不自由もなかった矢先、
彼女は盗賊に襲われ、山中に逃げる。
すり減る体力と精神の中、私は「子猫ちゃん~」という声に
助けを求め、悪役令嬢としての道を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:50:34
1006文字
会話率:34%
異世界に転生しちゃって、なんの力もない家猫になっちゃったけど、そこから最強猫ちゃんになる話の冒頭
最終更新:2019-09-13 09:03:28
4243文字
会話率:7%
技術が発達した世界。VRMMOに新しいゲームが名乗り出る。
【Dream Tale Online】。様々な種族になり新しい自分として新しい世界で冒険する。まさに夢物語を売り文句にしたゲーム。
様々な種族があり、主人公が選んだのは【ケット・シ
ー】
「にゃ?普通にはにゃせにゃいにゃ!?」
さらに、同じケット・シーの彼女が出来て、楽しく過ごす。
「色んにゃ所に行くにゃ!」
「楽しみですにゃ!」
猫カップルは周りを和ませながら日々を過ごす。
ゲームを通して様々な出会いを知り、恋を知り、世界を知り、周りを振り回していく物語。
猫言葉が多いです。「な」が「にゃ」になることがあるので読みにくかったらごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 07:00:00
635725文字
会話率:44%
異世界に転生したのに、結局なんの能力もありませんでした。転生直後、召喚士としての能力があるとわかったので、ワクワクしていたのですが、召喚できたのは、いわゆる日本でいうところの猫ちゃんだけでした。げせぬ。というわけで、生きていくために猫カフェ
始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 04:07:38
476785文字
会話率:53%
わたくしはダイスという名のオッサンです。ダンジョン都市ダンクットの冒険者ギルドで事務をやっております。
弊ギルドには転生者様がお見えになられるのですが、色々と問題を起こしてくれるので困っているのです。
今日もカウンターで騒いでは不機嫌
感満載で出ていかれました。
まったく、猫ちゃんが怯えて逃げてしまいます。
おっと、ギルド長がお呼びです。それでは本編でまた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 10:12:22
10728文字
会話率:29%
橋の下に捨てられていた子猫ちゃんは、お婆さんに引き取られ毎日幸せに暮らしていました。
しかし、お婆さんは出かけたきり帰ってこなくなって、お腹が空いた子猫ちゃんは1人で餌を探しに出かけます。鼠を追って穴に入ると、そこは広大なお花畑でした。お花
畑からはお婆さんの家に帰れません。
困ってしまった子猫ちゃんの異世界生活が始まります。
第1部完結しました。
第2部投稿は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 16:42:46
523662文字
会話率:29%
この物語は(私は今、どうしてこんな仕事をしているんだろう?)とか(会社辞めたいな〜)と思っている人に読んで頂きたい!そういう人に向けて書かせて頂いた小説です。
私は今している仕事に不満を持ち、世の中のあらゆることに興味を示すこともなく
なってしまった…
勝手に日が昇り、勝手に日が沈んで、勝手に時を刻む。そうしていつの間にか私はもう27だ…。
現実は苦しく暗いものだと知った。
私のこれからの未来に希望が、光が見えない。
会社の帰り道、私はいつものように自暴自棄になり、頭の中でこんなことを考えていた。すると急に私の足元を、不思議な雰囲気を持った綺麗なエメラルドグリーンの目をした黒猫ちゃんが、私を追い抜いていった。私はなぜかその時無性にその黒猫ちゃんが気になり、私は猫ちゃんの後をついて行った。そしたら猫ちゃんは森の中にある誰も知らない奇妙な公園へと入っていった。
そこから物語は奇妙に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 08:54:28
175288文字
会話率:43%