「迷い家」――遠野地方に伝わる話で、そこを訪れた者は、何であれ一つを選んで持ち帰らねばならないという。
その「迷い家」に、ふとしたはずみで出会ってしまった小学生が二人。魔法のスクロールを選んでご満悦の女の子を尻目に、何を選ぶべきか途方に
暮れた男の子。半ばやけくその愚痴混じりに「迷い家」を選ぶと……驚いた事に受理されてしまう。ただし〝収蔵品〟も〝備品〟も別扱いの未完成状態で。
その後、無事に元の世界に戻れたのはよかったが……使い方も鍛え方も判らない魔法を貰った女の子と、どこで建築中なのかも判らない「マヨヒガ」を貰った男の子。二人のささやかでおかしな冒険が幕を開ける。(第一部 五年生 一学期)← 今ココ
小学生の述懐という体裁なので、会話やモノローグではいつもより漢字を少なめにして、凝った言い回しも減らしています。ただし、二人以外の会話やモノローグなどはこの限りではありません。また、二人が愛読しているようなラノベに出てくる単語や言い回しは熟知しているものとして、漢字のままにしています。
R15と残酷描写は保険です。
【お断り】
本作に登場する地名・人名・歴史・道徳・法律・価値観・慣習・伝承などは架空のものであり、現実のそれとは無関係である事を、予めお断りしておきます。現実で作中人物と同じような行動をとった場合、何らかの法規に抵触するかもしれませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 21:00:00
205284文字
会話率:62%
【ざっくりとしたあらすじ】
平凡で不幸なだけの少年が、ある日突然「伝説の勇者」と勘違いされ、あまりにも個性的な仲間たちと共に、トラブルが絶えない前途多難な魔王討伐の旅へと強制的に送り出される物語。
【しっかりとしたあらすじ】
どこにでも
いる平凡な少年ユウキ・ナッシングの日常は、ある日、国王からの突然の召喚によって終わりを告げる。
伝説の「虹の勇者」と勘違いされた彼は、本人の意思とは無関係に、世界の命運を懸けた魔王討伐の旅に出ることを余儀なくされた。
彼に同行するのは、桁外れの魔力を持ちながら制御不能で周囲をカオスな「虹色パンデミック」に陥れる天然魔法使いマホ、鋼の肉体と比類なきパワーを誇るも地図が全く読めず勘だけで突き進む脳筋戦士ゴッツ、そして影に生きるはずが誰よりもスポットライトを浴びたがり、隠密行動中に自己アピールを始めてしまうエルフの盗賊シノ。
個性と呼ぶにはあまりにも規格外な仲間たちと共に、ポップでカラフル、だけどどこかズレているファンタジー世界『アメージングランド』を進むが、彼らの行く手には常に予測不能なトラブルと、ユウキ自身の不運が待ち受けており、目的地である魔王城への道のりは一向に縮まらない。
果たして、このあまりにも頼りない勇者(仮)と、問題児しかいないパーティーは、無事に魔王の元へ辿り着き、世界の平和(と、何よりユウキの平穏な日常)を取り戻すことができるのだろうか。
【筆者コメント】
あまりにも安直なネーミング&ご都合主義的な世界観ですが、どうか頭を空っぽにしてリラックスしながら楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:02:19
4119文字
会話率:25%
転生者──彼らは良くも悪くも、この世界を大きく変えてきた。
そして今、彼らは魔王によって閉ざされた戦場へと追いやられる。
神から授かりし奇跡を駆使し、生存を懸けた殺し合いのデスゲームが幕を開けようとしていた──
魔王の子クリシュネ。彼女が
望むのは、転生者のいない平穏な世界。そのために、転生者同士を戦わせ、最後の一人を決する 「デスゲーム」 を開催する。
かつて 「神殺し」 と呼ばれた男、信前ハルト。彼は転生者でありながら、このデスゲームの真実を暴き、罪なき転生者を救おうと暗躍を目論む。
そして、この物語の主人公である、櫻井奏縁。彼は本来この世界の争いとは無関係だった。行方不明の妹を探し求める中で転生し、気づけばデスゲームに巻き込まれていた。彼にとって重要なのは転生者の是非ではなく、ただ一つ──妹を見つけ、共に元の世界へ一緒に帰ること。
転生者たちの運命が戦場で交錯する中、彼らは真実にたどり着けるのか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:17:28
33765文字
会話率:41%
家族から ぞんざいな扱いをされ続け、家政夫のようにこき使われ生きてきた54歳のオッサン。
仕事のし過ぎで身体を壊し、解雇通告を受け失業してしまった。
オッサンは失業保険を受給しながら、職業安定所へ通う。
そんなある日の帰り道、コンビニへ寄っ
て買い物を済ませ、自動ドアを抜けようとした瞬間!突然眩しい光に包まれた!
その眩しさに思わず目を瞑り、そしてふと気が付くと、まさかのテンプレな状況!?
どうやら異世界のとあるお国の王族が起こした、「勇者召喚」に巻き込まれてしまったようだ。
召喚されたのは、4人の高校生男女と、少し離れてオッサン1人。
4人のレベルは既にエース級!
なのにオッサンはレベル1だった。
ただ、他の4人には無い、特殊なスキルがあったのだが、どう考えても非戦闘向きなスキル。
勇者とは全くの無関係だと思い、1人別行動をする事にしたオッサンだったが、自分のスキルが、とんでもない規格外なチート・スキルだったと気付くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 09:51:35
486631文字
会話率:43%
美貌は力か、呪いか? 時空を超えた魂たちが「ルッキズム」に斬り込む!
もし、クレオパトラがソクラテスと美について語り合ったら?
もし、オスカー・ワイルドがフリーダ・カーロと「見た目」の真実を問うたら?
ありえないはずの邂逅が、いま実現す
る!
話題沸騰の対談番組「歴史バトルロワイヤル」。
今回のテーマは、現代を生きる私たち誰もが無関係ではいられない「ルッキズム」。
人は見た目で判断されるのか? そして、それは是か非か?
この深遠な問いに挑むのは、歴史にその名を刻んだ、あまりにも強烈な4つの魂!
・美貌を武器に世界を動かした、古代エジプト最後の女王 クレオパトラ!
・「外見より魂」を説き、”無知の知”を探求した大哲学者 ソクラテス!
・「美こそ真実」と嘯き、世紀末を彩った唯美主義の旗手 オスカー・ワイルド!
・痛みを力に変え、社会の”美醜”に抗った情熱の画家 フリーダ・カーロ!
「美しさは力だ」と断言するクレオパトラに、「見かけに惑わされるな」とソクラテスが真っ向から反論!
「美の基準なんて退屈だ」とワイルドが皮肉れば、「その基準にどれだけ傷つけられたか!」とフリーダが魂で叫ぶ!
美貌は力か、虚像か?
美の基準は誰が決める?
ルッキズムは悪か、それとも人間の性(さが)か?
見た目を通じた自己表現は、解放か、新たな呪縛か?
繰り広げられるのは、価値観の激突、哲学の応酬、そして、予想もしなかった共感の瞬間…。
それぞれの時代を生きた彼らの言葉が、あなたの「見た目」に対する常識を、根底から揺さぶる!
この歴史的対決を見逃すな!
「歴史バトルロワイヤル ~ルッキズムを考える~」
あなたの心に、新たな問いが生まれる一夜。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 14:40:00
24959文字
会話率:65%
コロナ禍とは全く無関係に、ダイナミック入店してきた上級国民(かどうか知らんけど)に轢き殺された主人公、春日井信也。
老人のような神にも美しい女神にも会わずに生まれ変わった異世界。チート?ハーレム?なにそれ美味しいの?いやいや、赤ちゃんが大
人のように思考できる筈も無いでしょう?ステータスもまだ見えません。
それでも新しい家族は俺を一生懸命育ててくれている。だったら一生懸命生きるのが筋ですよ。
目標は幸せに健康的にストレス無く長生きすること。かわいい幼馴染と気の会う王子と3人で頑張るよ!イージーモードのようなハードモードのような新しき人生。幼少から割と山あり谷ありな人生は美しき魔神との出会いで一変した…!気になることは、この世界は…バカが多い気がする。ああ、またか。人をバカって言う奴がバカなんですよ?ほらな、ここにもバカがいた。俺の周りには、何故かバカが多い。解せぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:00:00
1527626文字
会話率:44%
とある田舎の薬局でワンオペ業務に勤しむ薬剤師、菅森晴喜は、閉業後の発注作業中見たことも無い薬品にチェックを入れてしまう。
あろうことか、翌日謎の薬を届けに来たファルマ・エリスと名乗る卸企業の女性従業員によって異世界へと強制転移させられ、無
関係の事件に巻き込まれ続ける。
しかし窮地に追い込まれた晴喜が服用した謎の薬は、『既存と比べ、圧倒的低コストで同効果の魔術を繰り出せる』という、いわば”ジェネリック魔術”発動の為の秘薬であった。
周囲のベテラン魔術師が命を削って火や氷を生み出す中、晴喜は”時止め”や”次元超越”といった禁忌レベルの魔術を”軽い息切れ程度”の
体力と引き換えにぶっ放し、活路を開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 13:46:13
2190文字
会話率:44%
リューゲン王国を旅立ち、新たな目的地であるラザン村へ向かったセリアとグリ。村に到着すると、そこでは「神獣を迎える準備」が進められており、村人たちから大歓迎を受ける。グリの「ゴハン!」という言葉も神託と解釈され、セリアは相変わらず誤解を解く
ことができずに振り回される。
しかし、村の長老から「この村は魔王幹部・屍炎のバラザの支配下にある」と知らされる。バラザは死霊術を操る魔王軍の幹部であり、村人を魂ごと奪い、死者を兵士にしているという。村人たちはセリアとグリに「神獣の加護で村を救ってほしい」と懇願するが、セリアは当然そんなことはできないと困惑。
しかし、村人たちはすでに「神獣様なら魔王軍を退けられる」と信じきっており、セリアの意志とは無関係に討伐が決定されてしまう。こうして、セリアたちは否応なく魔王軍との戦いへと巻き込まれていくのだった——。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-19 07:24:19
15990文字
会話率:46%
卒業パーティーを目前に控えたとある日、俺は友人からとある噂を聞く。
パーティーの場で第一王子が公爵令嬢を糾弾して婚約破棄を言い渡す……と。無関係なはずなのに従兄弟が王子のとりまきのため、俺にまで被害が及ぶ可能性が……!?
会場で王子を止めて
無関係をアピールするため、俺はパーティーに参加するためエスコート相手を探し始めた。
そうして声を掛けたのは、温室にこもる少女ティギー。箱庭の魔女と呼ばれる彼女と、次第に親しくなっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 23:49:30
45496文字
会話率:36%
僕と女郎蜘蛛(僕蜘蛛)の年間イベントストーリーが覗ける!
なお、本編とは無関係なのでご安心くだされ!
最終更新:2025-03-14 22:29:10
2583文字
会話率:49%
江戸時代に、オートバイはなかった。でもヤンキー(不良)はいた。
“奴(やっこ)”、“傾き者(かぶきもの)”などと呼ばれた彼らは、現代のそれよりも遥かに悪質であった。
そんな彼らに、冷めた目を向ける男がいた。浅野長矩(あさの・ながのり
)という大名だ。
のちに“ある大事件”を起こして、彼は有名になる。
「一番ヤバいやつは、ヤバそうに見えない」
そして江戸時代にも、“承認欲求モンスター”はいる。
――――これはそういう物語。
※全2話(前・後編)の予定です。
※話の都合上、史実をガン無視しています。真に受けないでください。
※特定の個人・団体等とも無関係です。ご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 19:19:08
3807文字
会話率:45%
異世界に強制的に召喚された俺。
お決まりの「ステータス・オープン」をしてみたら、天恵(ギフト)が何と「ガン○ラ召喚」とかいう訳の分からんどこをどう見てもハズレとしか思えない意味不技能。
同じ世界から召喚された他の奴らからは笑われて、「そん
な役立たずなんぞ要らん」と、王族達には罵られ、城の外へと捨てられた俺だが……
天恵にはLv表示があるし、もしかしたらと思ったら……そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:55:50
3490文字
会話率:21%
目指すは歌って踊れるハウスキーパー!
個性的な面々に囲まれながら、ゴロはステージに立つ日を夢見てレッスンに励んでいた。
一方で、ぽってぃーはグループに足りない“何か”を模索していて…?
お馴染みのあのキャラも、新キャラも、ぬいぐるみ達は今日
も個性豊かです。
ぬいぐるみ達の物語が、今再び動き出す!
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは無関係ですが、ぬいぐるみの社会がないとは言っていません。
原案:皐月翠珠 てぃる
作:皐月翠珠
イラスト:てぃる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 20:00:00
46186文字
会話率:62%
あのぬいぐるみ達が帰ってきた!
都会の生活に慣れ始めてきたゴロ。
けれど、まだまだ知らない事はたくさんあって…?
レッスン家事に推し事も、ぜ~んぶやるなら真剣に!
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは無関係ですが、ぬいぐる
みの社会がないとは言っていません。
原案:皐月翠珠 てぃる
作:皐月翠珠
イラスト:てぃる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:00:00
45947文字
会話率:65%
家族を養うため、そして憧れの存在に会うために田舎から上京してきた一匹のクマのぬいぐるみゴロ。
奉公先は華やかな世界に生きる都会のぬいぐるみの家。
そこで彼は何を学び、何を感じて過ごすのか。
推しを持つ全ての人に届けたい、ほっこりワクワク、時
々ダークなド根性ハートフル(?)ストーリー。
夢や希望をみんなに届ける存在の現実、知る覚悟はありますか?
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、企業とは無関係ですが、ぬいぐるみの社会がないとは言っていません。
原案:皐月翠珠 てぃる
作:皐月翠珠
イラスト:てぃる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:00:00
48098文字
会話率:60%
公爵令嬢マーガレットは、彼女を疎んじる両親から、「呪われた王子」エドワードに嫁ぐことを命じられる。エドワードは近くにいる者に恐ろしい苦痛を自分の意思とは無関係に与えるという体質を持っていた。
誰も嫁ぎたがらないような相手だが、マーガレッ
トはなぜか乗り気だった。マーガレットはエドワードと幸せになることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:06:11
10250文字
会話率:38%
この国の史学だけなぜか1945年から「現代」としてますが1991年までが近代工業社会、1992年から情報社会で現代ですよ。つまり1945~1991年というのは後期近代社会であって「今」ではないのです。
しかし失われた32年となった我が国だけ
近代を生きているためこの歴史的把握すらままなってないのです。
戦後昭和というのは100%歴史であってさらには平成元年~平成3年も「歴史」なんです。
なんでこの事実を創作論に上げたか。それは戦後昭和や平成初期という時代はもう「歴史もの」つまり歴史ジャンルの作品ということにもなり物書きにとっても全く無関係じゃないからです。
したがって「バブル期」を舞台にした小説は完璧に「歴史小説」なのです。
よく考えてください。今2024年だよ!21世紀なって23年も経過してるわけ。
※カクヨム様でも「評論ジャンル」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 11:23:54
24719文字
会話率:2%
宇宙の外からくる意思「ティアマト」をめぐって破滅を繰り返す人類の物語
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
はるか未来、氷河期による全球凍結から脱した地球。
そこは放射能汚染と謎の知的生命体『イシュタラ』の攻撃に晒される地獄の世界だった。
そんな
中、他守ショウはVRMMORPGの中の魔族キャラクターのまま現実世界で生きていく羽目に。
自分の意志とは無関係に色々な事に巻き込まれる中、様々な能力を持つ謎の美少女アナトと知り合い生きていく道を模索する。
一風変わったチートでダメな主人公が失敗しながら結果的にこの世界の謎を紐解いていく。そんな物語です。
主人公を置き去りにした脇役達の人間ドラマや美談、理不尽、ジレンマ、愛を楽しんで頂ければと思います。
ギャグ要素シリアス要素があります。残酷描写は殆どありませんが念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:24:52
557717文字
会話率:46%
マーガレットは父が決めた婚姻に不満があった。
そこで彼女は自身が悪者となり都市から追放されることを画策する。
自分の脱出だけならば何とでもなると踏んだマーガレットだったがそれでは輿入れに伴い新しい都市に付き添った者たちが置き去りとなってしま
う。
さらに悪いことに都市運営に見識のあった彼女の視点から見て輿入れ先はすでに手遅れの状態であり早期の割り切りと住民の避難が必要と決断する。
だがそれを行うためには人手も現地でのコネも時間も不足していた。
自身から相手に願う形での正式な契約破棄手続きでは事務処理に時間がかかりすぎて手遅れになる。
そんな彼女が思い出したのはかつてお世話になった人から聞いた話。
『聖女、レンタルします』
どんな困難な状況でも打破してくれる演技派の偽聖女を派遣してくれるところがあるという。
たとえそれが自分を悪役に仕立て上げるための生贄役としての聖女であっても。
無関係な人を巻き込むことに苦悩したマーガレット。
だが彼女には事後の隠蔽まで込みで速やかに自分を追放対象としての悪役にしてたあげてくれるパートナーがどうしても必要だった。
藁にすがる思いで連絡を取ったマーガレットの元にわずか数日で一人の少女が現れる。
「初めまして、マーガレット様」
それはピンク色のふんわりとした髪に空を思わせる青い瞳を備えた美少女。
「リリーナと申します。貴方を貶め追放するために来ました」
これは二人の努力が実を結び追放される一幕から、追放された彼女が無職になり無事再就職するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 08:10:00
10551文字
会話率:55%
大学生として勉学に励む傍らで推しVTuberの配信にすっかりハマってしまった主人公――天空大地(あまそらだいち)は、その熱狂的な声援が共鳴したのか異世界へと飛ばされてしまう。
見知らぬ森の中で1人困惑していると、俺を哀れんだ自称女神様に
より召喚能力を授けられた。すぐさま推しVTuberを召喚しようとするも、出てくるのは知らないVTuberや推しとは無関係なVTuberばかり。
だったら意地でも召喚してやると意気込み、魔物を虐殺したりダンジョンを破壊したりと自身のレベルを上げつつ念願の推しVTuberの召喚を目論む。
元の世界に戻る事など微塵も考えず、今日も大地は推しの召喚を目指して突き進む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:16:20
52017文字
会話率:63%
20XX年、本当にその瞬間がやってきた。私は宇宙の管理者に1番目の魂の扉に入るよう指示され、扉を開け一歩踏み出したところで、宇宙の理の渦(深遠)の中に落ちていった。気付けば幼女に・・・これはもう立派な宇宙人として、この新しい星で使命を果たす
しかない・・・と思っていたこともありました。だけど使命を果たせるなら、自由に生きてもいいわよね? この知識や経験を役立てられるなら、ちょっとくらい傍若無人でいいってことよね? 暗殺者や陰謀なんて無関係に生きてきたのに、貴族の事情なんて知ったこっちゃないわ。早く産業革命してラブロマンスを書くのよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 17:00:00
256149文字
会話率:14%
「キラ、お前は追放だ。これでお前と『セイクリッドマローダー』は無関係だ」
戦士ジェフは、キラに言い放った。
竜戦士キラ・シドーはは聖都の最強クラン『セイクリッド・マローダー』の精鋭、凶悪な戦士ジェフ、悪役令嬢のイリア、陰気な女神官ヘ
ルメの三人と、新しく見つかったアルゴノートの迷宮でフロアボスを倒す。
キラはそこで何故か力を失い、追放されしかも下層に転移させられる。
迷宮からは駆け出しだけどメッチャ強い3人娘に助け出されて脱出する。
キラは力を失ったのではなくて、理由は不明だが、男から女、女から男に変身するようになったのだった。
最強の竜戦士から、全てを癒すけど最弱な超絶美少女巨乳聖女に変身したり、戻ったりして、それに振り回される日々を送る。
美少女たちに囲まれて、暴走したりしながら、すこしエッチな刺激的な毎日を過ごしていきます。
巨乳好きな変態ハーフエルフの騎士アナ。
自称マリーの第一夫人の巨乳ピンクツインテ魔法使いのサリー。
巨人の手を使う、戦闘狂の黒髪ロングの和風美少女モモさん。
3人の美少女とよく絡んでます。
しかもキラは異世界からの転生者。徐々に記憶を取り戻していきます。
※主人公、裸率高いです。結構お下品あります。
※話し始めると止まらない人間が多いので、ぐだぐだゆっくり話がすすんでいきます。
『最強最弱聖女』の改稿版です。かなり読みやすくなったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 14:29:55
635858文字
会話率:41%