終末を迎えた世界。
あなたは何をしますか?
最終更新:2017-04-18 00:00:00
910文字
会話率:32%
ジョンはアメリカのとある裕福な家庭に迎えられた10歳の少年。しかし裕福ながら彼の現実生活は義理の兄によるいじめによって苦痛をともなうばかりだった。我慢できなくなった彼は兄の命を奪い、遂には自らの命もおとしてしまった。目を覚ますとそこは瓦礫に
溢れた灰色の世界だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 23:57:27
6152文字
会話率:38%
下らない毎日、下らない人生。
つまらない日常、つまらない世界。
何の為に生きているのか。何の為に生きていくのか。
充足、希望、未来、何も無い。この手には何も持っていない。
ふと思う。こんな華やかさのカケラもない、コンクリートと排気ガスと焦燥
感で埋め尽くされた灰色の世界なんかじゃない、もっと色鮮やかで広く美しい世界に生まれていたら。
こんな俺でもまっとうな人間になれてたのだろうか。
どうだろう。
答えは、否。
須河太一、異世界出身、ならず者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 03:14:29
676文字
会話率:0%
俺は昔から冷めた子供だった。ある日、親に連れていかれたパーティーで1人の男と出会う。
彼との出会いを皮切りに俺の灰色の人生は鮮やかに色づいていく。
※これは「繁栄の代償」にでてきたルドルフの幼少期から母国に戻るまでのお話です。
最終更新:2017-02-17 21:01:01
2827文字
会話率:32%
灰色の世界は壊れきっていた。かつて人が行き交った街も、笑っていた人も全て、15年前の核戦争で壊れきってしまった。今の世界にはゾンビのような化け物『 灰者』を恐れる、ただ生きるために生きる人間が蔓延していた。
そんな世界でも黒い少女は一人で人
間的であろうとしていた。いつか自らが殺した彼の言葉を胸に、生き残りを探して生きてきた。
そんな中で少女は自らの居場所を得ていく______
カニバリズム等の描写が書かれています、苦手な方は一章を読まない方がいいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 02:23:32
19033文字
会話率:28%
魔法が存在する世界ではどんな非日常が日々起こっているのか。
落ちこぼれの主人公は非凡な才能をもつ同級生への淡い気持ちを抱きながら退屈な日常を過ごしていた。
高校生活での様々な出逢いにより痛みや悩みを噛み締めながら自分の存在を実感していく。
数年前に父を亡くしたあの日の夜から時間が動き始めたとき灰色の世界は、その物語は色づき始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 21:06:24
25174文字
会話率:38%
灰色の世界で起きる悲しい殺人事件です。
最終更新:2016-11-12 19:08:58
591文字
会話率:0%
17歳。高校二年生。人生そのものが灰色の世界だった。誰かより頭がいい訳じゃない。誰かより何かを頑張ったわけじゃない。それでも必死に頑張って来た彼女は体調を崩し、夏休みに眠りへと入る。彼女を待っていたのは【黒の街】。名前のとおり壁も床も天井も
屋根も絨毯ですら、【黒】。【黒の神官】と呼ばれる【ルーノ】と出会い、灰色の世界が見違えるほど色鮮やかに変わっていく。そんな彼女がこの世界に来た使命は【神の目となり色を加護に持つ者を集めること】だった。家族がいる暖かさを、信頼できる仲間がいる幸せを、誰かを愛する大切さを、人のために、自分のために泣いて、笑って、生きることの意味を、彼女は多く知ることになるだろう。「私…この世界で生きて、いいの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 21:48:05
12267文字
会話率:44%
少女は灰色の世界から目覚める、破壊的な騒音と共に。
注意:この小説は、直接的ではありませんが、性的な描写が多々あります。他にも見る人にとっては精神的にショッキングな内容を書く事を予定していますので、読まれる方は自己責任でお願いします。
最終更新:2016-09-04 22:47:18
1049文字
会話率:8%
少年時代に不治の病を患い、ろくに現代生活を送れなかった草薙 悲涙。何の経験もせずただただ心が無色に染まっていく頃、徐々に少年の体は衰弱していき、ついには16歳にて命を落とす。
だがその死は終わりでは無かった。
悲涙は哀れに思った神の祝福を
受け、新たに異世界へと転生する。
その世界は魔術、魔物、貴族や王族、まだ見ぬものがあふれた世界、同時に暗雲渦巻く薄暗い世界だった。
時には優しい家族と触れ合い、時には悲劇に苛まれながらも悲涙は第二の人生を必死に生きていく。
悲涙が自分の心の色を取り戻す時、灰色だった世界が少しずつ動き出して.....。
ダークなファンタジーを目指します、
感想、批評などどんどんコメントしてくれると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 18:45:22
11630文字
会話率:26%
ヒロトは、生きることの意味を無くし、居酒屋でアルバイトをしながら過ごしていた。呼吸をし、御飯を食べ、身体を動かすことはできるが、心の中に深い暗闇を抱えていた。思考すること、何かに希望を抱くことを拒絶するようなただ生きているだけ状態であっ
た。
ある日の深夜、アルバイトが終わった深夜に携帯が鳴る。
電話は、大学からの親友、ヒカルからだった。その内容は、ヒロトの予想外なことだった。
そう、元恋人であるリエの死を告げるものだった。ヒロトの灰色の世界は、さらに深く漆黒の闇に包まれる。
リエのお通夜にて、向かう途中、降りた駅で数年ぶりに再会するヒロトとヒカル。ヒロトのあまりの変化、痩せ細った身体、生きていないかのような力のない瞳、何より生気のなさに戸惑いを感じるヒカル。
遺体となったリエとの再会。
そこからはじまるリエの心の欠片を取り戻すヒロトの戦い。
そして、ヒカルもまた戦いに巻き込まれていく。
これは、ヒロトとヒカル、そしてリエの3人の物語である。
リエを救いたいと願い、変わってゆく世界に飛び込むヒロト。そして、ヒカルは、別の道を進まねばならなくなる。
♢♢♢♢♢♢♢
*作者、バウシーは初の試みです。文章の表現、語彙力の不足や、誤字脱字等あるかと思います。
何卒、暖かく見守って頂けると助かります。
可能であれば、沢山の方に読んで頂けると嬉しいです。
頑張って投稿しますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:00:00
99360文字
会話率:4%
鹿崎悠斗(かざき ゆうと)は夢を見る。三年前、集団対戦型ゲーム『㎡onochrome』で一ヶ月間だけ存在した灰色の世界を。退屈な日々を過ごす悠斗は、とある出会いを契機としてふたたび戦場へ舞い戻る。しかし、今度の舞台は数十万㎡規模で行われるス
ポーツ『カラーリング・ラン』で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 21:58:00
65582文字
会話率:41%
ぼくは、灰色の世界で君に出会った。
最終更新:2016-06-27 02:47:42
6445文字
会話率:33%
約二千年前、神は世界を灰色の世界へと一変ささせた。どうやら世界の禁忌を誰かが犯してしまったらしい。世界から緑や水脈がなくなり、人々は水を求め探し争い傷つけあい多くの人々が死んだ。それから千五百年たったころ…。ようやく水脈や緑が回復し始め人
類の文化がもう一度始まった。
これはそんな時代の元孤児で、そして英雄ともあがめられた一人の女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 14:00:00
3448文字
会話率:34%
ネリネには刻限がある。
灰色の世界でネリネと共に暮らす「ボク」は、あることをきっかけにネリネがもうすぐ死んでしまうことを知る。それが神様のいたずらなのかは知らないけれど、ネリネを失いたくないボクは、彼女が生き延びる術を探る。
されど見つけ
ることはできず、とうとうネリネは刻限を迎えてしまった。
消えてゆく彼女を見送りながら、ボクが見つけた感情、そして灰色の世界の真実とは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 01:02:22
7563文字
会話率:40%
灰色の世界に生きる少年がある日見つけたものは。
最終更新:2016-04-15 01:16:51
6489文字
会話率:5%
※以前書いていた小説のリメイクです。
生きるため人を殺し続けた殺し屋は、とある失態で致命傷を負ってしまう。彼が、死ぬ間際に呟いた小さな願い。その願いは、気まぐれという名の神の悪戯によって彼の運命を大きく変えた。
次に彼が目を覚ましたのは
、灰色の世界ではなく、見た事のない不思議な世界だった。
血濡れ、冷え切った心で生きていた彼に与えられた,再出発の片道切符。彼はそれを再び血に染めるのか、それとも……。摩訶不思議ファンタジーここにあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 23:32:11
18467文字
会話率:65%
そこは灰色の世界。
命の縛られた世界。
岩瀬晴は気付けば見知らぬ部屋にいた。
何をどうすればいいかも分からず異郷の地に放り出された晴。
元の世界に帰るため、そしてなにより生きるため、晴はある男の影を追うことになる。
荒廃する世界。
それを
引き起こすは"命を縛る黒い蚊"
ミステリー&ダークファンタジー!
*不定期更新です。期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 14:06:50
13002文字
会話率:14%
学校の屋上から見る夕焼けは、酷く暗い灰色だった。男は灰色の世界から目を逸らし、手鏡を覗きこむ。そこにはのっぺらぼうが写っていた。
金属製の柵を越え、男が足を踏み出そうとしたその時。
「綺麗な夕日だねえ」
男と女は出会う。
「決めた! 君の世
界に光を取り戻すの、手伝ってあげるよ!」
「灰色の世界に彩りを! 私の顔を、絶対に見てもらうんだから!」
こうして、男は灰色の世界に彩りを取り戻そうとする
某掲示板に投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 10:04:11
5971文字
会話率:50%
クラスで孤独な小学生女子・祇園円袴(ぎおんの まるこ)は毎晩同じ夢を見る。それはどんなに叫んでも誰からも声が返ってこない灰色の世界の夢。
彼女は学校はおろか家族との絆さえ不確かな生活を送っていた。
一方、夢見がちな男子高校生・早良 汰郎(さ
わら たろう)は入学してすぐ憧れのボクシング部に入部するが、自分があきれるほど程弱かったことを痛感する。今まで甘やかされて育ったせいで現実が理想にまるで追いつかない生活に限界を感じていたある日、彼は円袴に出会う。
円袴は小さな女の子のクセに大人顔負けに腕っ節が立った。
気の強い彼女の勢いに振り回されて、汰郎は同学年のボク部部員に己の退部をかけて勝負を挑む事に。
二人は時に喧嘩して、仲良くなって、本当の兄妹の様に絆を深め合っていく。
その過程で円袴にまつわる常軌を逸した事件が二人を襲う。
円袴の秘められた力を狙う黒幕の存在、巻き込まれた友人、淡い恋の芽生えとなる正ヒロインの登場……ヘタレ男子の成長が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 03:09:34
53824文字
会話率:35%