チートの特性を持った勇者の子孫たち
だが1人だけ文字通りそのチート特性を得れなかったそれを望む者がいた
この話はそれに渇望しながらも多少の努力をしつつ追いつけないという絶望を味わいながらも生きる異世界ファンタジーでございます
最終更新:2023-07-09 02:44:32
610文字
会話率:0%
異世界闘士が掲げる公約!
1.チートや能力は使いません(敵は使います)
2.女神から祝福は貰いません(そもそも見捨てられました)
3.ハーレム用の奴隷人形なんて出しません(それぞれ決まった相手は出ます)
4.くどいくらいアクション描写は長
く書きます(胸焼けするくらい書きます)
5.その代わり、現世で鍛えた肉体と、研ぎ澄ました技で、異世界に挑みます!!
ーーそうだ、チートや異能力なんか無くたって、人間はここまでやれるのだ。
神山真奈都は幼少の頃からムエタイを習い、高校生ながらキックボクシングのプロライセンスを取得した、プロのキックボクサー。デビュー戦が組まれる前に彼は、光に包まれ見知らぬ大地に漂流する。
その先で『劣性召喚者』の烙印を押されて奴隷にされるものの、鍛え上げた肉体の良さから拳奴となった。
劣性召喚者、この世界に召喚されながら職業たる『クラス』も異能たる『スキル』にも目覚めなかった役立たずの烙印。それがどうしたと、己の鍛え上げた肉体と体得したムエタイで、神山は立ち塞がる敵を倒し、二カ月で金を稼ぎ、拳奴から解放される。
その後、行く宛が無い真奈都を拾ったのは、銀髪の没落貴族令嬢、マリス・メッツァー。彼女は自分の闘士として契約すれば、さらなる強者との対決を組むと誘い、真奈都は彼女の契約闘士となるのだった。
マリスは殺された父の死を探るため、追い出された内地に戻る為に、年一度開かれる闘士達の大会『展覧試合』に出場する為の闘士を探していたのだった。
『展覧試合』に優勝すれば、爵位を取り戻し再び内地に戻れ、父殺しの犯人を探し出せる。それを知らず真奈都は、ただ強き相手との戦いを渇望する。
しかし、展覧試合に出る為、残り3人の闘士を探さねばならないマリスは、真奈都と同じ、劣性召喚者として烙印を刻まれながら、その五体と技で異世界を生き抜く『格闘家』『武道家』を探す為に奔走する。
待ち構えるは、『加護』と『異能』を与えられた、優性召喚者。対するは、加護も異能も無いが、現世で五体と技に磨きを掛けた、劣性召喚者。
異世界という逃げ場無しのリング、劣性召喚者の烙印を刻まれた現世の強者達の、誇りを賭けた戦いが、今始まる。
ただ……むさ苦しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:07:25
833456文字
会話率:50%
異常なほどモテすぎる男が孤独を渇望してしまう物語
最終更新:2023-06-21 23:44:57
543文字
会話率:0%
前世では社畜生活を送り、異世界に転生したリィト。
転生後は「植物魔導」のスキルを駆使して戦争を終わらせ、英雄として讃えられる。
だが、平和になったのも束の間、リィトをねたんだ同僚からハメられ、国を追放されてしまう。
追放されたものの、かね
てからスローライフを渇望していたリィトは内心大歓喜。
自分だけの理想の村を作ることを決意する。
そしてさっそく荒れ果てた土地を手に入れ、植物魔導を駆使してのんびり村づくりに勤しもうとするリィトだったが、手に入れた土地には花人族の少女たちが住んでいたようで…!?
無意識にチートを発揮してしまうリィトのもとに、花人族だけでなく帝国の王女や猫人族の少女たちも訪れ、村はどんどんにぎやかに。
さらに、リィトが密かに育てていた種が、実はとんでもない存在だったことが判明して…!?
***
【グラストノベルさんより書籍化します!!】
【1話あたり1000字弱で連載します】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
212111文字
会話率:37%
貴族たちが集うパブリックスクール。通称ガーデンには、「氷薔薇の乙女」と評される公爵令嬢がいた。誰をもが羨む美貌と、誰をも疎むその瞳は、近寄り難く。しかし、誰しもが手を伸ばすものだ。高嶺の花。その名はリコリス・アン・ヴァニティア。彼女は乙女ゲ
ーム「Masquerade Carnival」に登場する恋の邪魔役、いわゆる、悪役令嬢だった。
主人公、リコリスは幼少期のとある日に突然、前世の記憶を取り戻してしまう。それは彼女に大きな絶望を与える事となってしまう。それは「生まれ変わったら…悪役令嬢…。」「どうして主役じゃないの?」それは己の配役を恨んだ声だった。そう彼女は前世では「主役の座」を欲しがった一人の役者だった。しかし、与えられたのはまさかの脇役だった。生まれ変わっても得られなかったという失意が幼い子供の心を黒く染める。
しかしそれは彼女を熱く滾らせた。「私に脇役をやらせた神様に、役不足でしたって言わせてやる!」彼女はそう言って失意の底から立ち上がる。
そして誓うのだ。「原作通りの悪役令嬢」として振る舞い、この物語(うんめい)を全うしてみせると声高らかに。そして、彼女は自ら幕を上げる。それは滅びの物語か、それとも死への行進曲(マーチ)か?
「この世にはね、2種類の人間しかいないのよ」
「主役 と 脇役 。そう、私(わたくし)と貴女。脇役は脇役らしく身の程を弁えなさい。」
その言葉で原作ゲームの主人公であるメリー・マイアの物語の全てが始まり、その言葉で悪役令嬢であるリコリス・アン・ヴァニティアの人生の全てが終わる。
それでも彼女は悪役令嬢を貫く、それは自分の役者という威信にかけて。
これは主役になりたいと渇望しても、主役になれなかった哀れな少女の、それでも進むと決めたプライドの物語。これは滅びに抗う物語では無く、自ら滅びへと向かい、そして、死へと向かう物語。
少女は今日も、悪役令嬢の仮面を被り踊るだろう。そうすると強く決めたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:33:30
28391文字
会話率:41%
世界大戦参加中の日本は戦力増強を図るため、国民の8割をサイボーグにし徴兵する。『ナルナナ』もその例に漏れずサイボーグとなり戦地に赴こうとするが、技術者の弟が死んだことで弟の弔いをしに鉄と油の匂いが漂う東京へ留まる。
弟が残した、政府が
厳重に保管してある禁忌の歯車『オリジンギア』を盗み、戦争ではなく抑止力のため使用する道を模索する。
渇望する魂と肉体。鉄と肉が打ち合うスチームパンク×サイバーパンクのアクションSFをご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:37:40
16930文字
会話率:30%
アカデミアの底辺に沈む主人公の皓と、新たにアカデミアに踏み入れようとしている亜佳音。
二人は絶望と渇望を持ち合い、交錯する。
最終更新:2023-06-14 22:37:55
4012文字
会話率:40%
――なぜこの世界に生まれたのか?
――何のために生きているのか?
――どうして生に執着し、何を渇望するのか?
デルグレーネは、自分が生まれた意味を探し求めていただけなのに……。
神々が住まうアースガルズにて神の一柱である女神は、生命にと
って最良の祝福を与えるためにより良い世界の構築を望んでいた。
理想の世界を創る為、女神よりその使命を与えられた管理者と呼ばれる者達は、永劫とも呼べる時を超えて数多の並行世界を監視する。
そんな管理者の前に〈魔世界/デーモニア〉で突如として生まれた魔物の少女デルグレーネ。
彼女は通常の魔物とは異なる特異体。魔素というエネルギーから自我に目覚め、強力な力を秘めた魔人として成長していく。
イレギュラーな存在の彼女はその稀有な能力により、やがて周囲を巻き込んでいくこととなり――。
自分の意思とは裏腹に次々と襲いくる敵を退け強大な力を手にすると、魔物のみならず管理者から世界を破壊する者としてその命を狙われることとなる。
数奇な運命に翻弄されていくデルグレーネ、彼女の行き着く先に求めた答えはあるのか……。
*こちらは未発表の完結済み作品に修正を加えながら、日々更新をしていく予定です。
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:12:46
372390文字
会話率:35%
この物語は、アリス・ナイトシェードとロージーの冒険を描いたものです。アリスは吸血鬼の探偵であり、ロージーはサキュバスです。彼らは非凡な能力を持ちながら、人間界と超自然界の両方で正義のために戦います。
アリスとロージーは異界から地球にやって
来ました。彼女らは人間社会で生活しながら、真のアイデンティティを隠し、超自然の事件を解決するために活動します。
物語は、特別な能力を持つ子供が行方不明になったときから始まります。彼女らはその子を探すために謎に満ちた旅に出ることになります。子供の行方を追いながら、彼女らは闇に包まれた古代の秘密を解き明かしていきます。途中で、アリスとロージーは新たな仲間であるエルフのエラリスや魔術師のマラカイと出会います。彼らは子供を探す旅に協力し、共に邪悪な敵と戦い、未知の領域に進みます。
しかし、彼女らは外敵だけでなく、内面的な困難にも立ち向かわなければなりません。アリスは血の渇望と使命感の間で戦い、ロージーは誘惑と魅力の力に立ち向かいます。彼らは自身の道徳的なジレンマに直面し、探偵としての役割と母親としての役割をバランスさせることに奮闘します。
物語は影が広がり、脅威が増す中で最終的な戦いに向かっていきます。古代の予言が明らかになり、彼らの使命の重要性が浮かび上がってきます。
この物語は、アリスとロージーが超自然の世界と日常の世界で闘いながら、真実を明らかにし、正義を追求する姿を描いています。彼らは自分たちの本質に向き合いながら、愛や家族、仲間の意味を見つけていくでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:12:12
17036文字
会話率:5%
不治の病に侵された【パフィ.エルフィネ】
生への渇望により禁忌を犯す。
それは【禁忌.輪廻転生錬金術】を使い最低クラスの生命体【スライム】に輪廻転生する。
この話はスライムに輪廻転生した【パフい】の物語
最終更新:2023-05-20 10:00:00
19107文字
会話率:31%
一番になりたい、でもそれより幸せを渇望していたそんな学生の詩です
最終更新:2023-04-30 22:07:30
203文字
会話率:34%
死んだ母との魂の二人三脚。
幼き頃に死んだ母。
大きなるにつれ膨らむ「母」という存在への止まらぬ渇望。
その渇きからくる突発的で制御不能な暴走を繰り返し、自分も人も傷つけ続け
ただ絶望を歩いていた「僕」の前に現れたのは、、、、
最終更新:2023-04-14 17:20:43
3912文字
会話率:12%
魔王・ルーダス=ゴート=ハインリウム。
弱肉強食の世界、魔界で自らの一族を守るため、魔界中でも五柱しかいない魔王にまで至った英雄。
しかし、彼は突如として現れた勇者と相打ちになってしまう。一族のためにまだ死ぬわけにはいかないルーダスは
、眉唾物の伝説の秘法、転生の法に全てを託した。
奇跡的に転生に成功したルーダスが目にしたのは、見たこともない白い肌の男女、そして信じられない程に魔素密度の低い大気だった。
混乱する彼はやがて理解する。自分が人族として、地上に転生したのだという現実を。
これは人族の王子に転生した彼が、家族や大切な人々との触れ合いの中で、自らの魂の故郷である魔界と、今世の故郷である地上双方の平和を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 19:15:52
149141文字
会話率:40%
俺(赤羽テイト)は十歳のころから時々夢を見るようになった。
年齢が上がるにつれて夢を見る頻度が増え、そして四年程前に二十歳の誕生日を迎えてから、ほぼ毎週のように同じ様な夢を見ている。
夢の内容は決まって「アイツ」呼ばれている人物と
戦って敗北しているのだが、夢毎に戦闘を行っている場所と俺と共に戦う仲間が異なっている。ただ二人、獣耳がある白髪の少女と金髪碧眼の女性を除いて。
夢を見た当日は決まって自分の弱さに絶望し、無力感そして強さへの渇望を抱きつつ目が覚める。
だが二十四歳を迎えた当日いつもと異なる夢を見た。初めて俺は「アイツ」と呼ばれる人物と相打ちになったのだ。
そんな夢を見た当日俺は予感に導かれとあるクエストを受注し、夢の中に必ず出てくる獣耳の少女と瓜二つの少女と予期せぬ邂逅をする。この出会いが俺の日常を大きく変えていく――
※一:パラレルワールドの俺が体験したことを自叙伝として書いた物語です。
※二:初めての投稿となるため拙い文かと思いますがお手柔らかにお願いします。
※三:カクヨム様でも同時掲載予定ですがまた未掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 22:06:17
102321文字
会話率:50%
救いを渇望する警戒心強めな猫と、へらへら笑いながら手招きする魔女の話。
最終更新:2023-03-12 17:00:00
14599文字
会話率:42%
君達にこのような種類の任務は……正直に言うと不適切だが……人手不足だ。仕方が無い。
君達に任せる任務は、我々SCP財団から離反した『和泉洋平』と、彼の持つある『オブジェクト』について捜索してもらいたい。その『オブジェクト』は高さ15cm
程のジュラルミンケースに入っている。
現在、財団は『和泉洋平』が潜伏している大まかな地域を把握している。諸君らの任務はその地域から『和泉洋平』と『オブジェクト』を持ち帰ることだ。なお、本人ムは非常に機密性の高い任務であること……現在は人員が不足している事もあり、財団から諸君ら以外のエージェントの派遣は難しい。
また、『オブジェクト』の運搬に際して、ケースが破損して『オブジェクト』が漏洩している可能性がある。その場合は『オブジェクト』には絶対に触れず、財団から処理方法の指示があるまで待機するように。
諸君らの健闘を祈る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:00:00
10021文字
会話率:39%
天涯孤独の少年、黒金大輝。
両親は既に他界しており、親戚付き合いも無い。
更には過去に犯した事件のせいで、彼は周囲から腫物の様に扱われていた。
生きる理由も生まれてきた価値も見いだせず、ただ毎日を淡々と繰り返すだけの日々。
それも仕方のな
い事だと、大輝は全てを受け入れ生きていた。
だけど、ある日の朝、大輝は不思議な夢を見た。
夢を見た日の正午、大輝は学園ごと異世界へと転移されてしまう。
気が付いた時には辺り一帯が巨大な樹々に囲まれていた。
水と食料を求め探索を続ける大輝は、自身が危険区域と定めた場所にて狼に似た獣と出会ってしまう。
右腕を食い千切られながらも死闘の末、大輝は獣に勝利した。
だが、大量の失血により意識は朦朧とし立っている事さえままならない。
着実に近づいてくる死を前に、大輝は抗う事もせず只々その時が来るのを待ち続けた。
「あぁ……やっと、終われる」
この物語は、自分自身の人生に答えを探し求める少年の人生を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 00:10:16
151552文字
会話率:49%
異世界転生小説を読むことが趣味の久我宗吾、29歳独身は自分が異世界に転生することを妄想しながら日々を過ごすサラリーマンである。そんなあるとき、通り魔に刺されてしまい……。
アース・サンドール6歳は、魔法属性判定のため神殿に向かう途
中馬車の中で前世を思い出した。よっっっっっっしゃゃゃゃゃゃゃあ!! ついに異世界転生きたーーーーーー!!
しかし、空間属性という稀有な属性や刀剣作成などにより、注目を集めてしまい、面倒なことに巻き込まれ……。貴族面倒くさい、結婚?したくないんですが?空間の女神の使途?教会連中絡んでくるな!この脳筋め、勝負を仕掛けてくるな!
というように、面倒に巻き込まれながらもアーキウェル王国第三王子であるジルベルト・アーキウェルと、親友として、主従としてそれなりに楽しい生活を送っていくナイスバディな物語。
著者はハーレム系があまり好みでなく、また貴族の学園ものやバディものを書きたいと思い、書き始めました。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 22:01:50
616721文字
会話率:45%
『精霊様。精霊様。どうか私の願いを聞いてください』
人生の不幸を苦にビルの屋上から飛び降りた智花は、最期の瞬間に謎の声を聞いた。
気が付くと、記憶にない場所で別人になっていた。
そこは親友の咲希が書いた長編ファンタジー小説『銀の乙
女』の世界。智花は、小説の主人公エリーに嫉妬し陰謀を企てた末に断罪される悪役令嬢レイラ・シュネーグランツに憑依してしまったようだった。
悪役ながら芯のあるレイラの生き方が好きだった智花は、レイラの苦衷が書かれた日記を読み耽り、物語のヒーローである王太子ジェラルドとの出会いを経て、悪役令嬢レイラ・シュネーグランツとして生きることを決意する。
作中では傍若無人な公爵令嬢として描かれていたレイラだが、実際は黒い髪と瞳を理由に「カラス令嬢」と蔑まれ、家族や使用人達から冷遇されていた。この世界では、レイラの容姿は不吉の象徴として忌み嫌われていたのだった。
周囲の貴族達にも疎まれ、権力の財力の玉座にひとりぼっちのレイラは、孤独と嫉妬に狂い、幸福を渇望し、やがて破滅した。
そんな結末は断固拒否!
「レイラ。私があんたを幸せにする……!」
幸せになるためには、それを阻む何かを排除するしかない。
不幸な結末を回避し、誰よりも幸せになるため「カラス令嬢」の逆転劇が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
62826文字
会話率:44%
今を生きている、だからこそ考えてしまう気持ち
最終更新:2023-01-31 18:09:18
577文字
会話率:6%