山神様が最後の力で少年を救おうとする物語
最終更新:2021-12-05 14:36:27
2087文字
会話率:64%
幼き日のサニーとの約束ー大宇宙の星々をその目で見るー。死んだはずの彼女は再び現れる。共和国元老院に対する敵意と自らの消えゆく定め、戦争一歩手前のリラ共和国、それらに直面したリラの選択は。
最終更新:2021-12-01 16:05:50
36848文字
会話率:52%
幼い日に出会った名も知らぬ相手。
川の流れと共に消えゆく微かな幻をふと思い出す話。
最終更新:2021-11-28 14:02:53
3962文字
会話率:31%
シュミット伯爵視点で甦る、ハーレルイと伯爵の出会いと別れ。
『上映はまだか』
『苦情なら失恋しすぎのハーレルイに言え。ピンポイントで探し出すのはひと苦労なのだぞ。』
『ベルダ。がんば。終わったらピカピカに磨いてあげます!』
最終更新:2021-11-26 00:31:43
8452文字
会話率:46%
女子高生の2人が織りなす、儚い一瞬の記録。
消えゆく毎日の何気ない会話にて。
最終更新:2021-10-13 11:06:11
2408文字
会話率:62%
アスタージア魔法大戦から15年。
魔女アスタージアは敗れ、消えゆく最中に村の人間たちに大小様々な呪いをかけた。
私にかけられた呪い、それは“好きな人に冷たくしてしまう”というものだった。
この呪いのせいで男から敬遠される人生だったが、ある日
変わり者として有名なダラグラシア侯爵が家を訪ねてきて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 23:16:50
2794文字
会話率:29%
田舎のポソリ村で歴史書を書く仕事をしている青年の月見里諦止は、ある存在の記述を任されることになる。それは、遠い昔世界を滅ぼしかけたとされる、星空をそのままくり貫いた姿をした星影という存在についてだった。
そんなある日、恋人で幼なじみの鳥柿咲
音と諦止の前に、封印されたはずの星影が現れる。
諦止は村人と協力して星影を倒すことに成功するが、一人山の中へ花を摘みに行っていた咲音は星影によって命を落としてしまう。
咲音の行動を最後に見たと言う謎の男の行方、そして突如現れた星影の情報を得る為に、諦止は一人桜樹国へ向かった。
桜樹国は、七百年に渡って続いた人神戦争と呼ばれる、人と神との壮絶な戦争を終結させた神殺しの英雄が統べる国で、過去一度も殺人事件が起きたことが無い平和で有名な国だった。
神の死と共に魔法が消えた世界で、愛と復讐による悲劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:26:32
137200文字
会話率:43%
今から、
45年程前
最強たる二柱の神、
|神狼《フェンリル》と鬼神に愛されその身を争いにき戦場では、
立ちはだかる全ての物を斬り伏せる
『無上の風』と呼ばれた一人の男がいた。
その男がどこにいるかは、誰も知らない___
ある酒場で
大柄な老年の戦士は、豪快に笑いながら言った。
「あの剣術と魔術ありゃ、人間じゃねぇな」
ある屋敷で神経質そうな背の高い貴族は、静かに言った。
「あの方は、大地を喰らうを蒼黒の剛竜をも狩る方だ」
ある薄暗い通りで獅子の様な男は、ポツリと言った
「あの男は、帝国の闇を全て背負っている」
白亜の城でニヤリと笑いながら椅子に座った老婆が言った。
「奴こそ、武の極致知る者ぞ」
常闇の中で黒いコートを羽織った青年は、消えゆく様な声で言った
「彼は、衰えることすら知らない」
この世界の英雄達は、言い方さえ違えど
皆口を揃えて言う
あれこそ紛れもないが、「最強」である____
再新スピードは、作者の気分です。すいませんm(_ _)m
1話ごとの短さは、許してください。謝るので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 18:11:10
1703文字
会話率:29%
恋愛ドラマの主役になれる素質が妹にはある。
恋に恋する10代を経て、大学生になった妹は恋に学業に大忙し!!
かわいくて、優しく明るい非の打ち所のない妹は、きっと素敵な恋人を見つけるに違いない。
とはならなかった。
恋愛にまったく興味のな
い妹は、姉の私の思惑とは裏腹に画家になるための道を突き進む。
周囲にどれだけ自分に恋する人がいても告白されるまで気が付かない!そして、告白されてもフッてしまう!
妹は絶対に恋愛ドラマの主役にはならないらしいが、彼女は周囲の人々を虜にする素質が十分にある。
そしてドラマの主人公補正がかかった妹の周りにはキャラ立ちした多種多様のハイスペックな人々が集まっているのだ。
妹にフラれた人々に私は声をかける。
そのまま消えゆく恋心!私に預けてください。
私が妹を主人公にあなたとの恋愛小説を書きます。
妹の周りに現れるハイスペックたちよ!私の小説のネタになりませんか!?
完結済み作品の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:31:43
26155文字
会話率:46%
今から数十年前、海上に突如出現した、たった一体の怪獣によって大災害が引き起こされた。震え、砕け、沈み、消えゆく大陸と命……
人類が力を合わせる事で、撃退に成功したものの、その被害は甚大だった。しかし、それは始まりに過ぎなかったのだ。
大崩
壊と呼ばれる怪獣災害から数年後、疲弊した人類に追い討ちをかける様に、侵略者が次々と地球に現れた。異星人・異次元人・未確認生命体etc……
彼等の目的は地球に存在する資源、大地・水・食物・労働力・エネルギー。持ち前の超科学力と怪獣を兵器として、侵略を開始したのだった。
だが、人類は決して諦めはしなかった。地下に潜み、研究を続け足掻き続け、遂に反撃の狼煙を上げたのだ。
人種も国籍も関係無く、ただ人類の矛として盾として立ち上がった地球防衛軍。その中でも特異であり切札とされる部隊Team Orphic Beasts<<対怪獣部隊>>、通称TOB。怪獣と心を通わせ、怪獣を駆り、怪獣の力を借りて怪獣を狩る唯一の部隊。
これは、TOBに所属し、最期まで滅びの運命に抗い続けた少年少女達の物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 03:21:47
120004文字
会話率:49%
毎日ゴミを漁って、人からお金を盗んで生き延びていた少年。名前は無い。
特殊能力を持って生まれる事があるこの現代世界に、彼は能力も育て親も持たず一人で生きていた。
ある日ヤクザからお金を盗み、恨みを買った少年はヤクザの持つ特殊能力で身体を切
り裂かれ、瀕死に陥る。
消えゆく意識の中、こっちを見ている少女がいた。少女は自分の身体に取り憑かせてくれたらまだ生きることができると言う。少年は彼女を受け入れ、再びこの世に生を受ける。
「君の人生は今から始まるんだよ」
これは君たちの知る東京とちょっぴり違う東京で少年の力と少女の頭脳を合わせて探偵&バトルをする2人のリベンジストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 11:43:24
282文字
会話率:20%
寓話あるいは異形小説。
街角から消えゆくポストがスマホを使う男を飲み込む。
最終更新:2021-04-12 15:00:00
3961文字
会話率:54%
中世ファンタジー風の異世界に転生したわたしは、とある道化師の箱入り娘だった。大人になり、前世の記憶がおぼろげながら戻ってきた時に気づいた。これは名作オペラ『リゴレット』に登場する悲劇のヒロインルート(最後に死ぬ)では!?と。日々消えゆくその
頼りない記憶をもとに、エモい父とわが身を守るため、幾度となくループを繰り返し、運命の改編に挑むのだ。
そう、あたしは魔法も、力も、お金も、権力もない、ただの箱入り娘。自分にできる事は、ただただあがき続け、愛する喜びを歌い、愛される喜びを歌うだけ。
そしてこれは、苦悩と葛藤の末に運命を乗り越え、ハッピーエンドを目指す”あたし”と”わたし”の物語。
<2021年3月末までには完結予定。現在は最終の第五部を執筆中となります。/二次創作/作中に登場するオペラの歌詞は、全て筆者Principeによる訳です。微妙なニュアンスの違いは、独自解釈と捉えてください>
「編集者ツッツー添削OK」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 14:10:55
298174文字
会話率:24%
私はある日一面の光に包まれた。
キミハドウシタイノ?
消えゆく意識の中、最後に誰かが私に何か言った気がする。
気がつくと私は知らない世界に存在していた。
◆いつのまにか光の精霊王になってしまった主人公は数百年の時を.....正座す
る。暇すぎて上達した魔法でやっと結界から出れたと思いきや、自分が壊した結界のカケラが降ってきた!!
危機一髪のところを助けてくれたのは新緑の瞳を持つ優しい少年で...。◆
◇これは神々が姿を消した世界で奮闘する精霊達の物語◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:56:13
83259文字
会話率:36%
高校生になり初めての夏休み。
新しくできた友達との夏休みの遊びの約束に心弾ませていた七瀬 七夜。
しかし、突如七夜の頭上に降ってきた植木鉢が脳天に直撃し意識を失ってしまう。
しばらくして目が覚めるとそこは暗闇の世界。
目の前には鈍色に光る鎌
を片手にした少女。
少女は大天使・サリエルだと名乗り、死にゆく魂だった七夜を召喚したのだと語る。
七夜の体は小学生程に縮み現実味の無い出来事に夢なのだと感じ目覚めようとするが、自分の頬を殴っても一向に目覚めない。
そんな中、サリエルは七夜に言う。
「僕たちの行う『召喚』とは、ある種の救済だよ。死にゆく者達の。それよりも喜びなよ。消えゆく魂に選択の猶予が与えられたんだ。ここで何もせず消滅するのか、それとも消滅の先を進むのか」
サリエルの願いを叶えれば、自分の望む場所に魂を生還させると。
しかし、この世界での死亡は現実世界での死亡を意味すると。
楽しい夏休みを取り戻すため、七夜は命をかけた冒険を距て、彼女の願いを叶えるために召喚獣として使役される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 19:17:44
15967文字
会話率:52%
薔薇の園で見る夢は、ひどく残酷で美しい。誰もが、その薔薇に恋をした。
裏社会で生きる殺し屋の“スローロリス”。依頼人と殺し屋の仲介者である“ブローカー”から連絡を受け、彼は富裕層のひしめく街へと向かうことになる。
向かった先で目にしたもの
は、この世のものとは思えない『美しい死』だった……
そして死は消えゆく 咲き誇る薔薇と共に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 11:26:07
1810文字
会話率:49%
「どうか、僕の想いが君に届いてほしい」
感情を「完全に制限されている」アンドロイドがはたらく世界。僕はアンドロイドなのに、川に溺れた君を助けたことによって感情についたロックが外れ、君に恋をしてしまった。
初めて得た感覚。この気持ちはなん
だろう。
でも感情を持っていることは周囲には言うことができない。アンドロイドなどが感情を持ってはいけない。そんな奴は問答無用で捨てられる。
生き続けるために自分が持ってしまったものを隠しながら、僕はずっと、君を探し続ける。
たとえ、己の身が壊れようとも……
ーーー
この作品はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 01:46:33
9932文字
会話率:21%
追放劇をマイルドに。
四話に別れていますが、短編です。
その街の最強パーティーとして知られる『黄昏に消えゆく魂』に所属するエドは、パーティーリーダーから追放宣言を受けてしまった。
そこに偶然居合わせたのは、『殴れる回復職』として有名なマ
ユで………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 01:36:36
6741文字
会話率:35%
要注意、未完結
PCがぶっ壊れる雰囲気を醸し出し始めたので急遽連載予定の書きかけ小説ををなろうへ退避させたものです。ついでに投稿してみよーっと的な軽いノリです。すいません(エビ反り土下座)
また、連載開始時にこの小説は削除します。
ソウル
アローン、魂だけの存在。
不完全故、やがて消えゆく者のこと。
そんな彼が誕生した国は山のような巨大な防壁に閉ざされた特殊な国だった。
国王とその息子
王に追放された少女とソウルアローンの少年
彼らを取り巻く人々
不法入国したよそ者たち
彼らの想いは思わぬ形で交差し、過去の事実を紐解いて行く。
そしてあらゆる出来事は影の支配者へ繋がってゆく。
これは約束と繋がりを辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 10:44:29
248文字
会話率:10%
――――ずっと親友でいようね。
クリスマスの夜を家族と過ごし、沫雪を踏みつけて消えゆくのを楽しむ。恋愛なんて興味ない。そんな私を取り残すように、親友の真冬は彼氏ができて可愛くなっていく。
私たちの関係は変わっていないのに、ずっと親友でいるは
ずなのに。真冬がずっと遠くへ行ってしまうようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 06:35:58
7378文字
会話率:49%