東京で暮らす高校生、潮田晴也。登校中、気が付くと彼は水の中にいた。唐突な出来事に混乱した彼だが、自分が今いる場所が東京でないことに気づく。隣には溺れて気を失っている金髪の少女。彼女を助けると、剣を佩いた青い髪の少女に気絶させられ、悪臭と汚物
にまみれた暗い地下牢に入れられてしまった。そこで、ここは自分の住んでいた世界とは違う異世界であると気づく。
意味もわからず異世界に飛ばされた少年、晴也は果たして、この海のない世界で、何を得るのか。
――これは、水平線に想いを馳せる者達の物語。
※この作品は、ライトノベルではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 04:00:00
394120文字
会話率:39%
海辺での淡い恋。物思い。そして終わりを迎える全て。
最終更新:2019-10-19 21:29:51
1927文字
会話率:26%
きれいな水平線は夜の訪れとともに消えて行き、時間の境界線も薄れていく。
最終更新:2019-09-29 10:12:00
357文字
会話率:0%
とあるゲームの最強クラン『暁の水平線』のクランリーダー『無月』がゲーム攻略に向けて奔走する。
そんなお話。
最終更新:2019-09-23 00:00:00
274文字
会話率:0%
オーストラリアに転勤していた日本人である『僕』と、その同僚リリーが水平線に沈んでいく夕日を眺めながら交わす取り留めのない会話。
キーワード:
最終更新:2019-09-22 14:22:08
2483文字
会話率:47%
水平線へと落ちていくこの風景が好きだ。
最終更新:2019-08-15 00:00:00
350文字
会話率:0%
「ねぇ、あなたはどうして戦うの?」
少女はふと青く澄んだ空を見て、誰かに問いかけるように呟いた。
そこには、けたたましい音を轟かせ、空に二本の白い線を描きながら水平線の彼方へ飛んで行く二匹の戦闘機(ワシ)がいた。
彼女はただ、学校の屋上のフ
ェンスに手を添え、飛び去って行く戦闘機を見つめていた。
私たちがいる世界と少し似ているがまた違う世界。
その世界にあるシルヴィーと言う国の空軍のお話。
シルヴィー空軍には、変わった経歴を持つ二人の青年パイロットがいた。
ケヴィン・レインとケンジ・ヴァルクンレンだ。
19と言う若さで少尉となり、実戦経験を持つ。
知識、操縦技術共に同期の士官候補生に比べてずば抜けて長けており、その素晴らしさから飛び級が認められた。
そんな彼らの生き様と、周りの人達を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:57:52
4763文字
会話率:43%
海の向こうに、夢を抱いた少女がいた。
「私と一緒に旅をしましょう。この広い世界を」
そう書いた手紙を込めた瓶に、封をして。海へと流された一つのボトルメール。
どこに行くかは波任せ。行く先未定のぶらり旅。
まだ見ぬ世界への希望を詰めて。
ボトルは波間を漂っていく。
⁂この作品は、どくだみさん、Lunebleueさんとの共同製作となっております。
⁂連作短編です。
《進捗状況》
どくだみさん→プロローグ、第二話
私→第一話、第四話
Lunebleueさん→第三話
⁂どくだみさん、及びLunebleueさんの海野物語は、活動報告からお願いします。(あらすじにリンクが貼れないためです。お手数おかけします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 00:00:00
7468文字
会話率:26%
並んで水平線を見ている。
既に数十分はたっていると思うけれど確認しようとは思わない。
それよりも、これから始まる彼女の人生を考えるだけで、楽しみで仕方がない。
出来ればその隣にいたいと、僕は思う。
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主人公の渡太一は、母と二人暮らしの高校2年生。
2学期初日に来瀬瑠璃が転校してくるが、付き合いを拒む面倒な性格だった。
文化祭実行委員に瑠璃は立候補し、太一は運なく選ばれてしまう。
”やるべき事”と割り切って瑠璃に接していく内、ふと見せる自然な笑顔に小さい違和感を覚えるようになる。
そんな時、太一を訪ねてきた同学年の沢木口綾乃が、予想していなかったことを聞いてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:00:00
3815文字
会話率:6%
これは水平線がない世界の話。
最終更新:2019-04-22 15:01:00
3697文字
会話率:0%
日常や職場で思ったことを好きなだけ書く短編集です。
最終更新:2019-03-04 00:38:20
1634文字
会話率:38%
野球が大好きな少年、才木準は、高校受験の時に色々なトラブルによって多くの高校に不合格になってしまう。そんな準が、最後に受験した高校、珠風高校。その受験の時、準は理事長から野球部に入ることを条件に合格させてやると持ちかけられる。
意気揚々と
入学した準を待ち受けていたのは普通の野球部ではなく、女子六人が活動する草野球部だった。理事長の口車にのせられ、準は幼なじみのハヤトと美月も巻き込みキャッチャーとして入部することとなる。
その野球部で準は男子顔負けのボールを投げるサウスポー一條小夜と出会う。小夜の球に魅了された準は小夜にふさわしいキャッチャーになろうと決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 22:00:00
110625文字
会話率:40%
※この作品は、拙作『魔法使いは水平線より出でて此方へ来たれり』『狙撃兵は地平線の彼方より魔を穿ち』の続編です。
レイ・ルイーネの復讐は終わらない。まだ始まってすらいない。彼の怒りはどこへ向かうのか。
首相ネクロフの計画、行方不明のイ
ーリス、そして三重スパイとなったミゥの目的とは。
全ては終わる。終幕は果たして誰に笑顔をもたらすのか。
これは、英雄譚などでは決してない――。
エルガロードシリーズ第三部。最終段の開演です。
第一部
https://ncode.syosetu.com/n8851dm/
第二部
https://ncode.syosetu.com/n1947dx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 01:42:24
22263文字
会話率:24%
※この作品は、拙作『魔法使いは水平線より出でて此方へ来たれり』の続編です。
前作のネタバレを大量に含みます。
第1部はこちら
https://ncode.syosetu.com/n8851dm/
天才狙撃手、ミーク・マクマスター・
ドルイットは死亡した。
彼女の死から一か月後、ロリガニア帝国首都メートヒエンのブルーマーリン工房へ、一通の手紙が届いた。
差出人の名は『MMD』。
その夜、イーリス・マーリンは奇妙な悪夢を見てしまう。そこから始まる、奇怪な事件の連続――
戦いは静かに進んでいく。
見て、見られて、見失う。
……これは、英雄譚などでは決してない。
エルガロードシリーズ第2部。
第1部
https://ncode.syosetu.com/n8851dm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 15:53:47
28844文字
会話率:43%
これは英雄譚などでは決してない。
世界は常に流動し、穏やかな日々は泡沫の幻に過ぎない。
かくてその町――魔法都市エルガロードにも、白波を切り分けゆっくりと、恐るべきものを乗せた船が近づいていた……
エルガロードシリーズ第1部。
第2部
https://ncode.syosetu.com/n1947dx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 23:03:42
47911文字
会話率:40%
マナブは小学三年生、今日も釣りしに海へ来た。いつもの場所で釣りをする、そこで出会ったお爺ちゃん。お爺ちゃんの話を聞いて…それから、お爺ちゃんの姿は無くなった。
最終更新:2018-11-27 18:39:11
611文字
会話率:0%
迷って見つけ出す…
そんな生き方なんだろうな。
最終更新:2018-10-08 22:48:51
505文字
会話率:0%
その日は普段と変わらない日常を過ごしていた筈だった。
グリモアと呼ばれる魔道書に出会うまでは。
夕日が水平線に溶けるように沈みゆく静かな砂浜で出会ったのは白い髪の少女。
「とりあえず私の屋敷に客として招待するから」
そう告げられて少
女に連れられた先、城とも呼べるような広大な屋敷で待っていたのは星柄パジャマ姿の熟年の老執事と個性豊かなメイド達だった。
「さっさとこっち来てくれます? 磯臭くて気持ち悪い」
「お風呂はいるとさっぱりして気持ちーよ! 今はほぼ水だけど!」
「めんどくさいんで二人に任せるっすー」
風呂や寝る部屋、豪華な衣服まで用意してもらい、屋敷に置いてもらえる事になった。
しかし、異世界からの突然の来訪者である自分が歓迎されたのには、それなりの理由があった。
「……俺が寝ている間に身体を切り刻んだってのか?」
「……左様でございます」
出会いと別れを繰り返し、グリモアが導くその先へとページを進めていく。
その延々と続くグリモアの深淵に向けて物語の歯車がゆっくりと動き出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 21:01:45
48854文字
会話率:34%
和歌山と徳島の青年と女性の年の差恋愛掌編です。
とある文学賞に投稿したのですが落選したので載せたいと思います。
最終更新:2018-08-08 19:02:52
5110文字
会話率:24%
かつて蒼い海と呼ばれていた水平線は、現在となっては確認のしようがないほど黒く濁り有害物として世間に浸透している。
外出時には防毒マスクの着用、海は危険区域に指定され近づくこともできない。
そんな環境の中、主人公は会社を辞め、友人に会
いに故郷を訪れる。
口を滑らせ会社を辞めたことを友人に知られた主人公ー山田五月(やまだ さつき)
しかし友人は予想外の答えを返したー。
完全にフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 17:43:10
11885文字
会話率:30%
心が傷ついた人達に彼女はその手を差し伸べる。
光差す箱庭。
そこには見渡す限りの草原と、水平線まで広がる海。そして、強く優しく照らすそれらを照らす太陽と、遥か彼方まで続く青い空と浮かぶ白い雲。
そのサナトリウムはひっそりと佇む。
そこにいるのは、天使。
そこを訪れるのは、心に傷を負った患者。
彼らが心の傷と向き合って、もう一度歩き出せるまで…彼女は手を差し伸べ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 01:03:40
22191文字
会話率:37%
ナディル=オディントンは水平線を見つめていた。彼女の婚約者は流星の二つ名を持つ筆頭魔術師だ。北の戦線はどうなっているだろうか。彼女は毎日丘で祈る。彼は言った___戦が終わって、君が心変わりしなかったら結婚しよう。
最終更新:2018-07-11 19:39:58
4203文字
会話率:43%
DJシロクマがやらかした!
そのお詫びとして温泉旅行の幹事を務める事になったDJシロクマ。
恐ろしい事件が……待ち受けているともしらずに。
【恐ろしくない可能性もあります。ご注意ください】
【今作は、短編DJシロクマシリーズから続く
連載です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 00:09:19
45533文字
会話率:40%