【簡単なあらすじ】
普通の少年が異世界でチート無しで頑張るお話。
大体何とかして勝ちます。
ヒロインは黒髪ロングで赤い目のツンデレです。
【真面目なあらすじ】
何かと不幸続きな人生を送ってきた少年が居た。
彼はある日、何の前触れもな
く異世界に召喚される。
お約束のチート能力も無く、僅か三十人の兵を率いて敵のエルフ軍は三百人という戦力差。
極普通な少年がそんな状況をどうにか出来るはずも無く、すぐに地球に送り返して欲しいと願った。
これで物語はお終い、だったら後に語り継がれる事は無かっただろう。
悩みながらも自身の持てる全てを使い、苦しみながらも無様に前に向かって歩いていく。
決して諦めず、自身の決意を胸に、大切な者を守る為に。
これは普通の英雄の物語などでは無い。
これは普通の少年が必死に足掻いた末に辿り着いた結末までの物語だ。
――俺は何を持ってなくても、守りたいものがあったから。
――だから、何でもやってやる。どれだけ格好悪くてもな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:00:00
30123文字
会話率:27%
目が覚めたその場所は家でもなく、近くの公園でもない。ただ綺麗な砂浜だった。彼は不安に煽られ歩いていくと見つけてしまったんだ。
我々より遥か古代に行きた恐竜という存在を、いつからだったか。彼はその事実を残すため。膨大な日記を書くことにした。
頼れる相棒と背を任せてくれる仲間と共に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 03:44:47
10673文字
会話率:24%
何時か、何処かの近未来で。
主人公・鬼火はキャストになり、マイペースにVRゲーム『The Dreams』の世界を歩いていく。
実は、VRゲームをプレイして一番最初に会ったNPCがレアキャラ枠だったり。
実は、気が付かない内に色モノ枠(つま
り就職条件はきついのに、それに見合って強いかと言われると?)な職を手に入れていたりする。
そんな彼女が、のんびり店番をしたり、プレイヤーにUMA扱いされたり、イベントで仕事らしい仕事をする話です。
更新は不定期です。
付けた方がいいと思ったキーワードがあったら活動報告のコメントなどからそっと教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 16:00:00
29826文字
会話率:28%
僕は答えられなかった君の問の答えを見つけ、君にまた会うために夜の街をさ迷っている。
夜空にきらめく星たちは無情に輝き、僕を迷わせている。
本当は答えなんて知らなくても良かった、君と一緒なら…いつまでも一緒なら。
僕は君に答えを言うべきなのだ
ろうか、それとも君はこのまま知らなくても良いのだろうか。
君だけが知らない答えを持って僕はさ迷い歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 12:38:22
1693文字
会話率:5%
「その顔やめてほしい。嫌いなんだよ」
高校一年生になったばかりの月島凪(つきしまなぎ)は運悪く男女のいざこざに巻き込まれてしまう。
そこで傷付いた凪に差し伸べられた手は、掴むことなく振り払われてしまった。
容姿端麗、文武両道。そこ
から運動を少し引いたような美少女――水瀬音葉(みなせおとは)はそんな凪に良い印象は持てない。
「俺はあんたが嫌いだよ」
「私も嫌いです」
二度と関わらないと思っていたのに、偶然にも“アザミ荘“で共に生活することになってしまった。
お互い嫌っていたはずなのに、音葉の心は次第に凪に近付いていく。それを受け入れられない凪は気付かぬ振りをして知らんぷり。
だが、一緒に過ごす時間はただのクラスメイトという関係を許さない。時には喧嘩し、時には笑い合い、気が付いたら互いに強く意識し合う。
人を好きになった経験の無い二人は、不器用ながらも少しずつ歩いていく。
心に影がある二人の恋の行方は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 23:55:58
103129文字
会話率:56%
「聴こえる!?」
何が聴こえるのか、彼にはまだわからない。
なんとなく分かるのはそれが大事なことだということ。
歌姫と出会い引き裂かれ、奪われたものと答えをさがしに。1つ1つ出会いを重て歩いていく。
妖精と魔法が息ずくこの大地を踏みしめて。
召喚士の少年は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 16:24:26
442917文字
会話率:48%
古い通りを、お坊様が一列になって、歩いていく。錫の音軽やかに。夏の巡業。風物詩。
秋のお彼岸、ナスの馬。キュウリの馬。綺麗ですね。子供達の、不思議そうな顔。
芒野原、柳行李に、呪いの藁人形を詰めて、呪い師は、ぶつぶつと謎の呪文を唱えつつ、草
野を行く。
カキ氷に、お冷で、さっと冷たくなって。夏の呪いを、洗い流す作業。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 20:02:13
1009文字
会話率:0%
【書籍1巻、発売中】
小さい時から冒険者になりたかったラベルは努力を続けたが、戦闘系スキルを取得できなかった為冒険者に成れなかった。
仕方なく荷物持ち《ポーター》として冒険者に付き添い、何十年とダンジョンに潜りつづけた。
全ては冒険
者になる為で、おっさんと呼ばれる歳となった今でも冒険者になる事を諦めてはいなかった。
そんな時、パーティーメンバーだった仲間の裏切りに合い、ラベルはギルドから追放されてしまう。
更に嫌がらせは続き、全ての冒険者からも相手にされない様に仕組まれてしまった。
途方に暮れるラベル。
そんな時、幾つものパーティーから捨てられ続けたリオンと言う少女に出会う。
ラベルはリオンに声をかけ、二人でダンジョンに潜る事となった。
そこでラベルはリオンの本当の力を知る。
ラベルの方も確かに戦闘系スキルを一つとして覚えていなかった。
しかし実は超レアでとんでもない効果を持つ補助系スキルを覚えていたのだった。
二人でダンジョンを攻略した後、信頼できる仲間を増やしたり、ギルドを作ったりラベルは新しい道を歩いていく。
その後、偶然にもラベルは念願の攻撃系スキルを獲得する事となる。
そしてスキルを手に入れた事により、虐げられていたサポータが最強の冒険者へと成り上がっていく。
一方ラベルを捨てた元パーティーメンバー達はラベルと言う大きな土台を失い、急速に失墜していく事になる。
後になってラベルの力に気づき、戻って来てくれと泣き縋ったりもするのだが、ラベルからは見向きもされない。
【日間総合ランキング1位、週間総合ランキング1位、月間総合ランキング1位】
ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 19:53:53
505977文字
会話率:40%
2050年、世界で異空間へと繋がる扉が同時に発生した。異空間の中には空想上のモンスターが徘徊しており、人類はその異空間のことを【ダンジョン】と呼ぶようになる。ダンジョンが発生して間もない頃は軍などが探索や採取を行っていたが、やがてそれを生業
とする探索者という職業が生まれると、ダンジョンの探索は彼らが進めていくことになる・・・。そして、ダンジョン発生から約五十年の月日が経った頃、本業:会社員の澄原健一はいつも通りの業務を終え、副業としてやっている探索者の職務をこなすため、ダンジョンへと向かっていた。普段と変わらず安定して狩れるモンスターを手早く倒していく健一であったが、休憩を行う際にダンジョンの壁にもたれかかると、その壁が崩れ、新しい通路を発見する。生まれて初めて発見した未探索の通路に興奮した健一は、好奇心に動かされ通路を歩いていくと、先には祭壇のある小さな部屋があり、そこに一人の少女が死んだように眠っているのであった。※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 22:33:20
112559文字
会話率:28%
コンビニ出たら異世界だった。
……いやいやいや、は?意味わからん、どうなってるの?
とりあえずさっき買った新作の抹茶パフェ食べよう。
目の前を歩いていくのは二足歩行の狼みたいなムキムキ。
わがままを言ってお母さんに腕を引かれ
ている男の子。
ドラゴンを運んできたムキムキのおじさん達。
よし、わかった!ここはちょっと人種がグローバルなだけの普通の異世界だな!
私ちゃん完全に理解した!
そうとわかれば、さっき見つけた可愛い服屋さん見に行こう!
うっきうきでお店の前まで来たけど、お店の中から出てきたのは可愛い女の子なんかじゃなくおしゃれなムッキムキでした。
なんかこの世界ムキムキ率高くない?
もしかして泣きながらお母さんに引きずられてたあの男の子もそのうちムキムキになるの?なにそれ無常すぎん?
これはムキムキの多い世界で私が普通の人もいるんだと確認したり、色んな物事に興味を持ったりするお話である。多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:12:12
56191文字
会話率:26%
気がつくと私の隣に、知らない人が立っていた。なぜか表情が見えないその人としばらく歩いていくうちに私はある質問をしてしまう。
最終更新:2021-09-03 23:21:49
1500文字
会話率:29%
世界最強のゲーマーである主人公が普通を取り戻すために一歩一歩歩いていく作品です
最終更新:2021-08-25 16:37:25
5832文字
会話率:50%
「こ、ここは?」僕、天上 優が目を覚ますと目の前に広がるのはありえない風景。生い茂る木には見たことのない生物、空を飛行するありえないくらい巨大な生物。
ここは異世界だと、この時誰もがそう思っただろう。
修学旅行の帰りのバスでトンネルを
抜けた後からの記憶が無い。
周りには先生も運転手もいない。頼れる者がいない中、「みんな、近くに人がいるかもしれないから、移動しよう」そうみんなに言い、委員長、青葉陽毬は先導をする。
歩いていくと中世ヨーロッパ風の国を見つけた。案の定、門の前で取り押さえられ、その国の国王に突き出される。
「お前達は何者だ?」その国王の問いに周りの人達は答えると、「まさかお前達は救世主か?」と慌てながら言われた。しかし国王は言う「だが今は危機的状況ではない」僕達はよりにもよって1番平和なタイミングで転移したらしく、国王はせめてもの支援として、国立騎士学校へと僕以外の人を入学させた。
「天上君⁉︎ どこへ行くの?」青葉さんは僕を引き止めようとしたが、「僕は周りより劣ってるから当たり前だよ」そう言い残し、みんなの前から去った。
1年後、僕はバイトづくしの毎日を送っていたのだが、その時、事件は起きた。
これは、周りよりも恵まれていない少年が、アルバイトをしながら、やる時はやる物語である。
追記
今は超スローペースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 15:21:42
67254文字
会話率:51%
丑三つ時に彼女はある場所へと往く途中だった。自宅から目的地へ行き、帰宅するまでに自分の姿を誰かに見られてはいけない。それがルール。
禁をやぶれば何が起きてもおかしくはないという恐怖の中で。まるでかくれんぼのように人目を避け、暗い夜道を一人歩
いていく。
危うく見つかりそうになりながらも、何とか近くまで行くことができた、のだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 02:42:35
2938文字
会話率:17%
君方漣。
俺の両親はともに不倫をしていた。
俺が高校一年の冬、双方の不倫が原因で訴訟合戦勃発。両親ともに親権放棄を言い出し俺は捨てられた。
捨てる神あれば拾う神ありで、俺は叔父が養子として引き受けてもらえた。
一番信頼できるはずの両親に裏
切られたので人を信用することに臆病になっている。だから、敢えて知らない土地で一人きりで歩いていく荒療治を行うことにした。
イチから全てをやり直す覚悟を持つために知らない土地で一人で立ち上がり、つらい過去を乗り越えようと思った。
人は一人でで生きていけないとは言うけれど、今の僕は誰かといることのほうに怖さを感じる。また裏切られたらって。
そんなにしょっちゅう裏切り行為が発生するわけないのはわかってはいるけど、こわいものは怖い。
一人でいる事自体には寂しさは感じない。もう慣れている。
本当の恐怖は孤独の寂しさなのだった。
鈴原萌々花。
わたしの見た目は明るく活発なギャル系だ。背の低さから小動物系と揶揄されることもある。
男子からの人気も高いが実は交際したことは一度もない。逆に怖いと思うこともしばしばある。
母子家庭のひとり娘で決して裕福な家庭で暮らしてはいないが敢えてギャルを装っている。
最近母はある男と意気投合する。そのときの母は今までに見たこともない乙女の表情をしていた。
母にはこの人と結婚して幸せな家庭を築いてほしいと思った。そこにわたしは異物。いてはいけないような気がした。
それからわたしには居場所がなく、生きていく目標を見いだせなくなった。
母から距離を置かれるようになり、疎ましく思われていることも薄々は感じていた。
でも、一人は寂しい。友だちと一緒にいるときには気が紛れるが一人になったときに漣のように襲ってくる孤独の恐怖感に震える毎日。
そんな日が、あの日を、あの夜を境に変わっていく……
※この物語は、法律・法令に反する行為及び公序良俗違反を容認・推奨するものではありません。
※この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:00:00
131553文字
会話率:43%
ラウンド1『真夜中の音楽室に響くピアノの音色』
「あっ! 聴こえてきたみたいだよ、アッキー! やっぱりピアノを上手に弾ける女性って優雅で奥ゆかしい感じがして憧れるよね。私も習ってみたら良かったかな……」
「何を言ってるんだいミッチー!
君の声だって、どんなプロの演奏家が奏でる名曲よりも甘美な響きで、いつも僕の耳を幸せにしてくれているじゃないか!」
「もう! アッキーのばか…… そんなこと囁かれたら心臓がドラムみたいに激しく打ち鳴らされて、ピアノの音が聴こえなくなっちゃうよ……」
真夜中の学校に充満したおどろおどろしい空気を台無しにするような甘ったるい会話を繰り広げながら、廊下を歩いていく満みちると明あきらの二人。心なしか響いてくるピアノの演奏もフォルティッシモがふんだんに盛り込まれているように感じられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:06:02
3475文字
会話率:76%
夢で見た不思議な空間。
ただ歩くにも難しいその場所をただ歩いていく。
いつか、目覚めることを夢見て…。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
3116文字
会話率:0%
テイマーであることと、ある事が理由に村に居られなくなった少女:カノンと、令嬢だった元人間の魔物:セレと一緒に旅に出ることに。
2人は途中で様々な人達や魔物に出会い、別れ、旅の仲間を増やし存外悪くないこの世界を成長しながら歩いていく。
※異世界転生や異世界召喚などの日本人が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
834文字
会話率:19%
俺が野球に捧げてきた時間は、全て無駄だった。
名門高校で一年生からエースだった中村冬也は、肩の故障と投球障害(イップス)によって野球を辞め、地元の埼玉の県立高校に転校した。
しかし、転校先の高校は二年生の前期まで強制的に部活に入らねばなら
ず、さらには自分が有名な選手であることを知っている武田千夏と出会い、野球部へ勧誘される。
当然、二度と野球などやらないと決意した冬也だったが、千夏は彼に向かってこう言った。
「人生に無駄なことなんて一つもない! 私が冬也くんの努力を肯定してみせる!」
今までの努力は無駄だという冬也と、無駄なことなどないという千夏。
それを確かめるために、ちゃんと野球を諦めるために、冬也は女子野球部へと足を踏み入れる。
負けたくないライバルがいて、叶えたい夢があって、様々な想いで野球と向き合う部員たちとの関わりの中で、冬也の心に変化が訪れる。
そうして冬也が見つけ出した答えとは――
これは過去の自分を肯定し、未来へと歩いていくための、熱と青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:33:32
135316文字
会話率:49%
16年前から日本では四季と呼ばれるものが失くなった。8月だろうが、4月だろうがお構いなしに気温はいっても10℃ほど。ほぼ一年中雪が降る。
初めこそ混乱を招いたが今では当たり前。なにも不思議なことはない。今日も俺は白く染まった道を学校に向け
て歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 23:30:38
24042文字
会話率:64%