【選んだテーマ②】白峯大学の情報学科に通う女子大生、遠坂茉白。彼女の卒論のテーマは、AIで小説の贋作をつくり、評論家たちを騙すこと。そのための資料をさがしていた彼女は、道ばたで不思議な中国人青年と出会った。书店仙人(日本語名:本屋の仙人)と
呼ばれている青年は、文学部の図書室で資料集めをするようにアドバイスする。ところが、その図書室で見つかった古い卒業論文「雨月物語にひそむ志怪ミステリ」と、現実の事件がリンクし始める。鍵のかかった密室から聞こえる痴話喧嘩、書庫から忽然と姿を消した書物、空を飛ぶ封筒、そして、絵の中から抜け出した魚。そのひとつひとつを、遠坂と书店仙人のコンビは科学的に解明していく。当初、犯人は卒業論文の執筆者・大神磯良本人かと思われていたが、彼女はすでに他界しており、捜査は振り出しにもどってしまう。江戸時代の白話小説『雨月物語』の謎を解明したふたりは、事件が論文盗用事件の復讐劇であることを明らかにし、その犯人が大神磯良の娘であることを突き止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 17:00:00
152494文字
会話率:43%
実学を志す大学生が異世界に行けば技術力無双が出来そうですが、文学部生は何をすれば無双ができるのでしょう。しかも、文学部生の中でもとりわけ能力に自信がない私、黒崎綾乃は異世界でバラ色の人生など送れるわけがないとみていいでしょう。
しかし悲観的
になってしまっては未来は開けません。(精一杯の元気)
とりあえずできることから手をつけるとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 19:36:39
54770文字
会話率:43%
現役高校生ラノベ作家、暗間白夜はひょんな事がきっかけで仮面小説部というラノベ系文学部をクラスのヒエラルキートップのリア充美少女と創部することになる。
今までクラスの端でひっそりと学園生活をしてきた白夜にとって迷惑でしかない物語が始まる。
入部してくる様々な美少女達は白夜の作品にリスペクトしすぎているのだが、無論作者が自分だと公表していないので、誰も白夜がその作品の原作者とは気づかずに物語が進むのだが、これを青春と言っていいのやら。
気軽に読んでいただければ嬉しいです!
ある新人賞で良い所まで行ったものの改編作品です。
他にも完結した異世界バトル系も載せているので、読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 16:11:25
147582文字
会話率:49%
部員数二名の天領高校文学部は今日も絶賛活動中、とはいかず。先に来ていた後輩の本条佳乃は居眠りをしていて起きる様子がない。優しい部長の俺、吾川文人はそんな部員一号を寝かしてやって一人読書に耽る。
静かな部室にはやがて窓を叩く雨音が大きくなり、
やがて雨は雷雨へと変わっていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 15:20:08
4512文字
会話率:32%
俺こと吾川文人は天領高校の三年生で、部員数たったの二名という文学部の部長をやっている。
文化祭に配布する部誌を作成するため、夏休みの真っ只中に部室へとやって来ていた。
遅刻をしてきたもう一人の部員一号、本条佳乃は開口一番にラブレターを貰った
と騒ぎ出し、話はいつの間にか俺が佳乃にラブレターを書いて見せることに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 00:48:14
6305文字
会話率:48%
吾川文人(あがわふみと)が部長として所属する天領高校文学部はギリギリで廃部を免れる部員二人の零細もいいところ。普段の活動も真面目とは言い切れない日常を繰り返すたった一人の部員、本条佳乃(ほんじょうよしの)のことは気になるが、関係はただの先輩
と後輩。今日も今日とていつもと変わらない部活の風景の筈が本条佳乃が読んでいた催眠術の入門書に興味を示し試してみることに・・・?
注1:エロいことにはなりません。
注2:R15タグは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 18:01:13
6321文字
会話率:46%
宮部理――動物の霊が見える。
伊木啓太――小さなものを動かせる。
二人は文化祭に向けて、文学部と演劇部、それぞれの活動に勤しんでいたが、悩みがあった。
宮部の悩みは、小説が書けないこと。
そして伊木の悩みは、劇のヒロイン役が次々に怪我で
降板してしまうこと――。
// 爽やか毒づき青春ものです。ほんの少しだけミステリ要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 16:21:38
17153文字
会話率:41%
文学部に所属する後輩が、先輩にばれないように悪戯をしている、つもりの話。
「先輩まだ寝てるよな」
「……」
ツンツン「先輩ほんとに可愛いなぁ」
「すーーっ、すーーっ」
最終更新:2019-10-06 18:14:01
3515文字
会話率:24%
1969年(昭和44年)6月24日、午前2時頃、旧国鉄山陰線で一人の若い女性が鉄道自殺により自らの命を絶った。高野悦子、二十歳。立命館大学文学部史学科3年生。
学園紛争の真っ直中、時代の波に押し流され自分の居場所を見つけられないままその短い
人生に自ら終止符を打った
『二十歳の原点』と言う書物に出会った私は、そこに綴られた彼女の生きた証を読み進めていくうちに違和感を感じ始めた。彼女は自分の父親の存在をどのように感じていたのだろうか?自分の孤独感を自分の父親に押し付けて自らの命を絶ってしまった彼女の身勝手な行動に無性に腹が立ってきた。
私は自分の家族を見つめなおしてみた。
高野悦子さん。私はあなたの取った行動は決して容認できない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 09:00:00
22057文字
会話率:22%
柴崎高校の文学部に所属する主人公,国栖貝卓哉は、ある日不思議な違和感を覚える。
ひとつの違和感が引き起こす記憶の疑問点。
現実と記憶のズレ。歪んだ青春の中で国栖貝は何を見て、どうする。
これは青春におけるミステリアスラブコメ。
最終更新:2019-08-05 11:51:09
4789文字
会話率:44%
大学生活にうんざりした文学部の「私」は、あるきっかけで理系大学への進学を決意する。
不得意な数学を教えてもらうため、高校時代の友人の「彼」と再会した私とその彼との関係が歪んでいく。
泥沼化していった二人はどのような選択をするのか。
最終更新:2019-08-03 20:07:26
9290文字
会話率:30%
僕の名前は紫木野 潟琉 (しきの かたる)。少し前まではごく普通の大学一年生だった。だがひょんなことから怪しげな政治団体に巻きこまれ彼の生活は一変する。
オリンピックに合わせたテ〇計画。犯罪を厭わない闇に真っ向から立ち向かわされる無力な主
人公。そして何度も主人公を助けてくれる謎の美少女の目的は?
ハイスペックなリケジョと、うだつの上がらない文学部の主人公の恋の結末は?
もう作品は完成していますのでエタりません。
最後の9話のみ、しばらくしてから更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
55235文字
会話率:56%
中学生時代、ある事件があって陸上部をやめた港奏多は高校に入り文学部に入ることに…
だけど、そこには昔中学生作家としてニュースとなった宮川美里がいたのだ。
彼女も彼女で悲しい過去があった
文学部顧問の中村先生の変な思い付きから二人で小説を書
くことになった彼らの小説にかける青春の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:54:31
1097文字
会話率:45%
告白の答えを聞きたい文学部男子の話。
PCゲーム会社のライター募集で「5k以内でオリジナル作品」という課題を出されたときに書いたもの。
エブリスタで同様の作品を投稿しています。
https://estar.jp/novels/25184
367折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 20:14:31
2318文字
会話率:35%
急勾配を上った先にあるその屋敷に、彼は雇われることとなった。
家庭教師でも、使用人でもない。彼は一介の、普通を絵に描いたような文学部の大学生である。
築年数の経った荘厳な洋館。
そこに住まう彼の雇い主は、もちろん事情を抱えていた。
彼が今ま
で出会ったとこのない種類の”人間”。
目の当たりにしたことのない”事情”。
彼と雇い主の”関係”とは。
ファンタジーとするか、現実とするか、ミステリーとするか。
判断は彼とあなたにお任せします。
但し、見聞きできるものだけが全てではありません。
どうぞ最後までお付合い下さい。
タイトルの由縁も、きっとお分かりになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 21:12:06
89217文字
会話率:28%
これは第2期を書いている時に思いついた発想の転換です。
女子高生の2人のショートコントでどうぞ。
「ねえねえ! ライブ、行かない?」
「いいね! 誰のコンサート? ジャニーズ? 乃木坂48?」
「違うわよ。」
「じゃあ、誰のライブよ?」
「ライト文芸部よ。略して、ライブ。被ると申し訳ないから、!?を付けといたわ。」
「なんじゃそりゃ!?」
「どうもありがとうございました。」
こちら、元々の「軽い!? 文芸部」時代のあらすじ。
「きれい!」
「カワイイ!」
「いい匂いがする!」
「美味しそう!」
一人の少女が歩いていた。周りの人間が見とれるほどの存在感だった。
「あの人は誰!?」
「あの人は、カロヤカさんよ。」
「カロヤカさん?」
彼女の名前は、軽井沢花。人は彼女のことを、カロヤカさんと呼ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 05:47:15
100157文字
会話率:65%
現代に復活した福沢諭吉が、いまの日本にもの申す!?
慶応大学文学部主催『三田文学新人賞』一次落選の問題作!?
最終更新:2019-05-29 12:00:00
4958文字
会話率:35%
見事高校デビューを成功させた瀬戸良彦(セトヨシヒコ)は、天文学部の親友、大木健司に東雲麻里、水色パンツがトレードマークの水瀬佳奈の4人で高校生ライフを楽しんでいた。
そんな良彦達の前に高校3年の春に突然転校してきたスタイル抜群の黒髪美少女。
「僕はあの子を知っている。たしか小学校の同級生だ」
良彦の言葉から動き出す僕達の青春。途中、意外な仲間も加わって繰り広げられる恋模様。
今、思春期の心の葛藤が入り交じる青春時代が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 10:13:14
174756文字
会話率:72%
市立尾堀高等学校に入学した木内加奈は文学部に入部する。
個性的な先輩たちと文学部生活を送ろうとする加奈だが、その文学部はある出来事をきっかけに狂い始める。
最終更新:2019-04-21 17:00:52
17008文字
会話率:42%
ある日、天文学部である二人は向かい合って、話していた。
「なんか人によって句点みたいな使い方しとるフレーズあるよな?」
「めっちゃ分かるわ」
これはなんてこともない、大学生がただただ雑談する話。
葛藤も衝突も後悔も何もない、ただただ大学
生が雑談をするだけの話。
※一話あたり千文字弱で、色んな雑談を入れています。
雑談をしたい時に見返してもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 19:00:00
20709文字
会話率:80%
男は面倒くさい性格した女の子とひたすらサシで酒をのむ運命を背負って生きている。それだけの話。
登場人物
男 文学部2年 ペットのカメを溺愛している
後輩 経済学部1年 実は一浪してるので酒が飲める。姫。
同級生 文学部2年 男と
同じゼミ。色々でかい女。
先輩 工学部3年 ギフテッド。色々小さい女。
舞台 そこそこ大きな総合大学の片隅。近くの居酒屋。誰かの家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 07:00:00
23610文字
会話率:1%
その高校には、ふたつの文芸部があった。
ひとつはごくありきたりの、よくある『文芸部』。
だがしかし、もうひとつの『文学部』は――
最終更新:2019-03-19 21:57:13
9545文字
会話率:58%