「ミステリアス・フォレスト」と呼ばれる森に棲んでいる魔王、ヘルサタン2世。
類稀なる麗しき容貌とは裏腹の凄まじく悪しき能力にて世界を影で牛耳った過去を持つが、今は極僅かに、野望を秘める者たちの手助けをするに過ぎない暮らしをしているのだった。
この作品は「星空文庫」にも掲載しています。http://slib.net/a/18175/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 08:06:23
82362文字
会話率:51%
日本には数多の昔話が存在している。
では、あなたは一体いくつの昔話を知っているか数えて欲しい。
桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、一寸法師……メジャーな昔話はすぐに思いつくであろう。
本作では、メジャーどころを含め、マイナーな昔話が、現代で起きた
らどうなるか?というコンセプトで日本の昔話を知っていただきたくて執筆しているものです。
(なろう小説にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 22:51:48
53601文字
会話率:43%
御伽話のような夢のようなお話。
キレイなお話ではない。
復讐と血の匂いが染み付いてしまっている。
それでもこの旅路を楽しいと、
確かに夢のような旅だと思える。
そんな旅だったよ。
最終更新:2018-04-20 21:08:28
20821文字
会話率:37%
―魔界に流れる悲劇の組曲―
とある魔王と少年の物語…
Desire×Roseに続く御伽話。
最終更新:2018-04-01 04:05:33
25484文字
会話率:22%
魔法と科学どっちにも特化しなかった世界。
ある村は魔法はマッチやバケツの代わりくらいで、また、ある町では魔法は移動のための燃料であり生活にかかせないものであったり。
人々はそれぞれの村や町で独自の文化を発展させていった。
大陸の辺境に住
む歌の民と呼ばれる一族の青年、ナバリは幼い頃に聞いた古い御伽話に出てくる、精霊との約束の地「千寿の桜花」を探すため、世界を回り旅をする。
主人公車両イメージ:カワサキ W800折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 21:15:06
9642文字
会話率:35%
物語の類型パターンとして二つの御伽話を使ってなろうファンタジーを読み解きます。
キーワード:
最終更新:2018-03-22 18:00:00
2785文字
会話率:0%
多くの人は御伽話を読みたがってると私は見ています。
キーワード:
最終更新:2017-05-16 07:19:06
2012文字
会話率:0%
かぐや姫、白雪姫、シンデレラ……エトセトラ。8つの御伽話に登場するお姫様達が……全て同一人物だったら? 8つの御伽話を1つに繋げたフュージョン(fusion)童話。
牛車に乗って夜の都を帝がひた走る。かぐや姫に会いに行く為に。彼は知ら
ない。なぜかぐや姫がいなくなるのか。かぐや姫が何を望んでいるのか。
「口づけを待って眠り続ける過去の自分を叩き起こしに、今会いにいくの」
寝て待ってるだけで王子様が起こしにきてくれるの? 何も努力しなくても王子様が選んで幸せにしてくれるの? 彼が手遅れになる前に、自分から会いにいかなきゃ。待ってるだけの昨日にアディオス。
時空を超えた愛の物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 12:00:00
30608文字
会話率:46%
とある異世界の、とある大陸の、とある国家。その国に、千年に一度の俊英と呼ばれる名宰相が居た。
三代の王に仕え、全ての王に信頼され、信用され、愛されたその宰相には若き頃に麗しき姫と交わした
約束があった。
――皆が笑える国にする
姫との約
束を叶える為に奔走する宰相。が、志半ばで彼は凶刃に倒れる事になる。
今わの際、彼は気付く。
自分が叶えたかったものは。
自分が守りたかったものは。
自分が、本当に欲しかったものは。
皆の笑顔ではなく、ただ、その麗しき姫の『笑顔』だと。
自分の本当の想いに気付いた彼は願う。
もう一度、『 』に逢いたい。その笑顔を、守りたい。
そんなものは妄想だと。
そんな事は出来る訳は無いんだと。
きっと、御伽話だと思いながら、それでも願う。強く、強く、強く、願う。
――神の御業が、悪魔の意思か。
彼の願いは、叶う。
幾つもの世界を、幾つもの時代を、幾つもの歴史を越えて。
――これは、異世界から転生した敏腕宰相が、その能力を『国』ではなく『恋』に傾け……ひょっとしたら、現代日本に変革をもたらすかもしれない物語。
※拙作『フレイム王国興亡記』の外伝的なお話になります。宜しければそちらも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
170291文字
会話率:76%
とある異世界の、とある大陸の、とある国家。その国に、千年に一度の俊英と呼ばれる名宰相が居た。
三代の王に仕え、全ての王に信頼され、信用され、愛されたその宰相には若き頃に麗しき姫と交わした
約束があった。
――皆が笑える国にする
姫
との約束を叶える為に奔走する宰相。が、志半ばで彼は凶刃に倒れる事になる。
今わの際、彼は気付く。
自分が叶えたかったものは。
自分が守りたかったものは。
自分が、本当に欲しかったものは。
皆の笑顔ではなく、ただ、その麗しき姫の『笑顔』だと。
自分の本当の想いに気付いた彼は願う。
もう一度、『 』に逢いたい。その笑顔を、守りたい。
そんなものは妄想だと。
そんな事は出来る訳は無いんだと。
きっと、御伽話だと思いながら、それでも願う。強く、強く、強く、願う。
――神の御業が、悪魔の意思か。
彼の願いは、叶う。
幾つもの世界を、幾つもの時代を、幾つもの歴史を越えて。
――これは、ただ彼女の『笑顔』を守る為に奮闘する哀れで愚かで、そしてとても純粋な男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 00:00:00
10014文字
会話率:56%
此れは名も無き英雄の記録。神の悪戯により選ばれた少年の御伽話のような戦記(ガリヤ) 。奇妙な夢から覚めた柚希駆は、自分のいる場所が別の場所だと気付き・・・
最終更新:2017-12-13 23:38:07
3037文字
会話率:22%
海辺に住む王子様は海で本を読むのが好き。ある日、いつものように海辺に向かうと、そこには美しい女性が居て、不思議な人魚の話を聞くことになる。王様の話をすると喜ぶ女性は、いつしか王子様と心を通わせるけれど彼女の素性は知れなくて……
最終更新:2017-12-08 20:29:17
3554文字
会話率:25%
高校一年の春、竜宮水姫は憧れの先輩を追って、御伽学園に入学した。これから憧れの桜庭先輩と毎日居られる、と気分をよくしていたが待ち受けていたのは、水姫が好きだと猛烈アピールしてくる超しつこい涼太という男。
彼は水姫の事を姫と呼び、時折慈しむよ
うな、そして悲しいような表情を見せて接する。
戸惑いつつも毎度彼を一蹴していると、やがて自分がこの学園に入学した本当の理由が明らかになる。
謎の授業、英雄学とは。
自分が英雄魂だと言われた理由とは。
そして、どうして涼太は自分が太郎だと言い張り、水姫を姫と呼ぶのか。
全てが分かったとき、再び彼らは巡り合う――。
御伽話が交錯した、学園ラブコメ、ここに降臨!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 15:00:00
96340文字
会話率:38%
産まれ持った性質で女性に触れるとアレルギー反応が出てしまい彼を好いてくれる子にすら真面に接することが出来ない少年ツルギ。よくある引きこもり学生の少年が異世界召喚される。
そこで出会った赤毛の長い少女。言葉も分からないツルギに言葉を授けた。
ただただ生きているだけだったツルギは異世界で新たに人生を始めようと決意する。
異世界は現世のおとぎ話とは違い、歪んだ御伽話が伝わる世界だった。
だが、決意は呆気なく零れ落ちていく。ツルギは現世に還されてしまったのだ。
兎にも角にも異世界再召喚し、残酷な御伽話を受け入れ、異世界の崩壊の危機を背負わされたりと、よくある異世界テンプレとツルギも思っていた。そしてハーレムを!(性質上不可能です)
この物語は異世界召喚をされた少年ツルギの14日間の生活を描いた。
それだけの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 00:00:00
353342文字
会話率:46%
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人
の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:33:14
29304文字
会話率:29%
御伽話の聖徳太子とか、誰か作らないかな。絵本にしたら、良い感じになる気がする。
最終更新:2017-10-31 06:00:00
781文字
会話率:0%
この物語には名前が存在しない。
あくまでお嬢様はお嬢様であり、彼女は彼女であり、彼は彼なのだ。
殺人、友情、恋愛、復讐、これは繰り返される人間の業のお話である。
読みにくさマックスで届ける、人間の狂気の恐怖の後味を此処に——
注、本作には残酷な描写があります。
苦手な方にはオススメ出来ません。
ホラーのジャンルに放り込んで良いのか……と悩むような作品です。
御了承ください。
本作には登場人物の名前が一切出て来ない上に、舞台劇のような言い回しが多い作品になっております。
予めご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 16:46:38
11569文字
会話率:18%
御伽話専門書店妖精堂
この書店の目的は
本の中の世界を巡り正しい物語に直すこと
最終更新:2017-09-10 19:00:00
1857文字
会話率:71%
ある日、子に恵まれない老夫婦がおったそうな。その老夫婦は神に恵まれるように祈ると、念願叶って子が産まれた。
しかし、その子は非常に小さな寸法だった。なにも変わらない日々の中、彼は『欲望』と言う名の刺激を探し求めて家を出る。
彼はある英雄がか
つてこの日本のどこかに隠した『欲望の願望機』を探す為に、妖怪や人間達の欲望と向き合い、友や魑魅魍魎の輩を巻き込み、果てなき道の先へ。果たしてそこに待つものとはーー。
この物語は、小さいながらも正直者で勇敢な小人と、彼に振り回されながら儚くも愉快な妖怪達が織りなす、14の『欲望』の冒険譚。
伊庭トラの助 長編第2弾‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 14:06:35
100125文字
会話率:44%
エルフの女の子だって悩むんです―――――――
ルカ・ルーはまだ若い弓使い。
狩りに、戦いに、恋に、常に全力を尽すのがお仕事。
自分の未来に向けて、真っ直ぐに、そして力強く。
弓を掲げて、 弦を引き、
風を吹かせて、 矢を放てっ!!
◇ ◇ ◇ ◇
《逆風》シリーズの第1弾です。
イチャイチャとかギャクは少ないです、ごめんなさい。
やや年齢が上の若者たちの話です。
子供の頃、家にあった古い少女マンガをよく見てたんです。
あーいうふしぎな異世界の御伽話を、自分でも書いてみたいなぁと。
気楽に続けていきますのでヨロシクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 09:00:00
209692文字
会話率:48%
PPAP。
彼らの物語を紡いだ偉大なる童話作家の頭文字をとり、その世界はそう呼ばれている。
その世界に暮らす義足の少女カーレンは「物語の結末を変える」ため、気紛れだが誰よりも頼もしい同僚と共に「革命軍」を名乗り、自分たちに反する組織「保守軍
」に立ち向かう行く日々を送っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 11:12:44
350文字
会話率:0%
平成の日本の世に生まれ、都内の大学に通う源慶護は、幼き頃から、目の前で白き少女が泣いているが、自分からは何も出来ないという不可思議な夢を見続けていた。
不可思議な夢を見る以外では、幼馴染の皇月天音に私生活を脅かされながらも、それなりに充
実した日々を送っていたある日。
いつもの様に、天音に呼び出されるまま、待ち合わせ場所に向かう途中の道で、慶護は淡く光る姿見鏡の様なモノに遭遇する。
不思議な現象もあるものだと、慶護は恐る恐るソレに触れると、中に引き込まれてしまい、彼の意識が途切れてしまった。
淡く光る姿見鏡の様なモノに飲み込まれ、意識を失った慶護が目を覚ますと、そこは、コンクリートに囲まれた都内ではなく、緑豊かな大地と、ゲームや漫画の中でしか見た事のない生き物や技術が存在する世界であった。
その世界では、《法術》と呼ばれる、超自然現象を繰れる技術が、生活の基盤となっており、慶護が喚び出されたのは、夢の中の白き少女と瓜二つの存在――リゼット・ジラールによってであった。
リゼットは《法術》を学ぶための専門機関である《法術修道学園》――通称《学園》で生活をしており、そこで《教授》と呼ばれる人達から教えを受けており、慶護を喚び出したのは、講義の一環であると伝えられた。
リゼットや彼女の友人達、周囲の心優しき人々の協力によって、多少の困難はあるものの、慶護は、御伽話の様な新たな世界での生活を《学園》で送りながら、己の秘密、世界の有り様を知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 01:28:24
138858文字
会話率:46%
――この世界は御伽話と魔法で出来ている。
御伽話が欠け魔法の言葉が紡がれなくなった時、異世界で生まれた少女がこの世界に舞い戻る。その少女の言葉と詩は、世界をひとつに縒り合わせる。
「君が此処に来たのは偶然じゃないよ」
偶然や奇
跡なんて安い言葉で人を選ぶほど、この世界はお人好しじゃない。
******
異世界に呼ばれた理由を知らないまま始まるファンタジー。
魔法族の青年と剣士の青年に出会い、旅をしながら世界を巡り、与えられた課題に奮闘しながら世界の事と自分のことを次第に知っていきます。
ファンタジーと銘打っていますが、世界は何時だって残酷です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 17:27:47
75259文字
会話率:67%