消えた息子の影を追う母親の幻想。
2017年8月「#twnovel」に掲載していた一四〇文字小説「発車します」よりリメイク。
https://ncode.syosetu.com/n9182ed/
第七回三題噺コン提出作品
「マグネット
!」三題噺コン提出作からの転載です。
お題は「座席」「泥棒」「隙間」3000文字以内
にけ作:小説家になろう マグネット! アルファポリス カクヨム 連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 10:08:25
868文字
会話率:20%
とても疲れている時に限って電車の座席って埋まってますよね
最終更新:2018-08-17 21:27:07
462文字
会話率:17%
進藤って知ってるか?そう、あの背の高い。あいつの家の近くに小さな山があるんだけど、そこにちょっとした都市伝説みたいなのがあるんだよ。あぁ、丑三つ時にそこを車で走ってると、いつの間にか後部座席に知らない人間が乗り込んでくるんだ。……ありきたり
だって?俺だって最初はそう思ったよ。で、この前大学の友達とそこに行ってみたんだ。そしたら…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 21:42:48
5433文字
会話率:56%
電車に乗ると、ついつい、見てしまう席がある
キーワード:
最終更新:2018-07-05 00:48:34
494文字
会話率:18%
あの〈降車ボタン早押し競技〉に青春を捧げた、とある青年の物語。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
最終更新:2018-04-06 18:00:00
8190文字
会話率:22%
1人で乗る電車。ただ流れる時間。何故か空いている隣の座席。あまりにも退屈な中、勝手に目を付けた数人の若者。女の子っぽいラケットやいつも一緒にいるリンちゃんとレンちゃん、人付き合いを避けている優凛ちゃん。普通の日常のはずが、小さな違和感が身に
纏う。劇的に何かが変化することはない。少しづつ動いていく、いや彼等彼女等が動かしていく日々の、その行く末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 18:00:00
50873文字
会話率:49%
内容は、異世界転移物です。
異世界転生なら、戸籍が手に入って、人生やり直しの要素が入って面白いのですが、クルマを運転させたかったので、大人のまま転移させました。
異世界にやって来た、機械好きのオタクな主人公は、元冒険者。
記憶が戻
ったものの、ヘボな運転をクルマのせいにして、
前世の知識と、異世界の素材を使い、チートなクルマ造りを目指します。
俺つええええ、では無く、俺のクルマがつええええです。
折角の異世界ですので、出てくるライバルも、魔法を使ったりのチートさです。
座席と恋したり、ツンデレ姫に振り回されたり。レーサーへの道はキビシー!!
いつの間にか、評価して頂いていたり、ブックマークまでして頂いているが、お礼の仕方が解らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 12:51:59
50479文字
会話率:44%
勢いです。結構気恥ずかしいです。電車の始発に二人で乗った時に何故か向かい合って座ったら、私が座っている方の座席を背に、日の出が昇り始めた時のことを思い出して書きました。
最終更新:2017-11-12 20:47:05
209文字
会話率:0%
少年佐倉が転校初日に指定された座席はヘッドホンを外さない女、黒木の隣だった。
佐倉に対しクラスメイトから告げられたのは「黒木さんと関わると呪われる」という言葉。
黒木が動物を惨殺する様を目にした生徒が居るのだという。
だが佐倉はどこにでもあ
る陰湿ないじめだと気にせず、黒木と徐々に仲を深めていく。
けれど――。
ある日、黒木に連れられた彼岸花の咲き誇る丘で、物語はもう一度動き出す。
――かつて町で起こった謎の傷害事件、直後に失踪した存在と解体された動物の死体
――眠れる遺伝子「神に愛されし者」
――世界から失われた救済「アンブロシア」
――ヒトの願いから産まれ、けれど全てを破滅させる「千貌の華《アニムス》」
絶望の中で彼女の謎が明かされる時、真なる絶望が姿を現す。
★★エピソードが一つ抜けていて意味がわからなくなっていました。28話「26」の冒頭に追加しました。1/4★★
※本作は同時投稿中「ヒガンバナ」改稿作です。
※カクヨム「フォビドゥンブラッド」として同時投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 21:05:42
108843文字
会話率:32%
毎日のように濡れている、ウチの車の後部座席。
キーワード:
最終更新:2017-10-25 04:00:00
602文字
会話率:0%
毎朝の通勤電車。いつもの座席に座る初老の男性。彼が次の駅で降りる事を狙い、今日も私は彼の前に陣取ろうとする。
しかしある日、自分が陣取るいつもの位置に一人の男性が立っていた。
席を奪われた私は、苛立ちと悔しさで立ちすくむ。
機会を伺い観察を
続けるが、私はそこで初老の男性の様子がおかしい事に気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 14:35:15
4436文字
会話率:6%
メリーゴーランド。
遊園地の遊具の一つ。回転する床の上に、床の回転に合わせて上下する座席を備えた遊具である。座席は馬に似せて作られ、騎乗をシミュレートする。
英語では一般的にmerry-go-roundと言うが、アメリカ合衆国ではcar
ousel、イギリスではroundaboutとも言う。
フランス語ではcarrousel、あるいは、manègeと言う。
日本語では英語風にメリーゴーランド、あるいは、メリーゴーラウンドと言う。別名は回転木馬。なお、フランス語風にカルーセルと称する場合もある。
(Wikipediaより。一部改変)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 18:25:45
3284文字
会話率:26%
この物語は怪談です。苦手な方はご注意ください。
※他サイトにも掲載しております。
「カクヨム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883619325/episodes/11773540548836
19331
「note」
https://note.mu/daisuke20111213/n/n63c441fc90fc
「pixiv」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8415113折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 01:58:57
4099文字
会話率:3%
ブラック企業に務めてしまった彼女は身も心も崩壊寸前だった。家に帰るのも1週間ぶりくらいのとき、郵便ボックスにチラシの中から目立つ封筒を発見。宛先も何も書いてなく、ただ波の絵だけが描かれていた。中には『頑張っている貴方に素敵なプレゼントを』と
書かれたメッセージカードと時間が書かれた切符。最初はいたずらかと思ったが彼女は騙された気分で時間通り最寄りの駅に向かった。するとそこには白い電車が停車していた。時間は午前4時。始発にはまだ早く電車があるはずが無かった。恐る恐る足を車内に運ぶと電車は待っていたかのようにドアが閉まった。彼女はどうすることも出来ず、そばの座席に座り電車の揺れに身を委ねるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 02:16:00
4206文字
会話率:52%
バスの座席の下に、財布が落ちている。私は速やかに移動して、財布を拾おうとすると、男のごつごつした手が財布を掴んでいる。
最終更新:2017-06-08 19:00:00
1874文字
会話率:11%
サンビセンテ・フリーウェイ。
それは四つの車輪をつけた鉄の箱が連なる牢獄だった。
ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は渋滞に引っかかる。真夏のアスファルト。冷房は利かない。蚊がわずらわしく、後部座席にはサブマシンガンと大金
。警官に見つかりたくないシチュエーション。
だが、警官に見つかりたくないのは殺し屋だけではなかった。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:06:25
12522文字
会話率:11%
これは部活帰りの電車の中、とある少年の身に起きた、とても恐ろしいお話。
覚悟をして読んでください。
※これはコメディーです
最終更新:2017-05-20 00:14:12
4146文字
会話率:11%
時を告げる
教会の鐘の音
やわらかな靄に包まれた
朝の街並
向かいの家から流れ出す
朝食の白い煙
階下の住人が起き出す
生活の音
日にキラキラ輝く
粉雪の感触
大河の水面に映り込む
幾層もの光の渦
橋を渡る路面電車(トラム)の
どこか温かなぬくもり
日ごとに違う
市場の店先の野菜たちも
街を行く人々の
白く長い息も
疲れた表情で
肩寄せ合うように
座席にもたれている姿も
すべてが
なぜかあたたかかった
今日もそんな石畳の道を
一歩一歩
踏みしめるようにして歩く
私はここで
いまを生きている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 18:47:49
215文字
会話率:0%
青春時代を共に過ごした彼女に瓜二つの人と最終電車の改札口で擦れ違った私は、暗い地下を走る電車の心地良い震動と響きが心身の疲れを癒してくれたのか、そのまま地下鉄電車内の座席に寄り掛かりながら深い眠りに落ち、30年前の学生時代にタイムスリップし
てしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:00:00
32634文字
会話率:52%
土曜日の八時過ぎから九時前にかけて。
同じ時刻にホームに現れ、同じ車両に乗り、同じ座席に腰掛ける、ある一人の謎めいた人物がいた。
これは、その人物を観察し、交流した、ある青年の記録文である。
最終更新:2016-12-22 12:00:00
4686文字
会話率:0%