小心者の私は怖くて怖くてたまりませんよ。
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最終更新:2022-06-13 23:39:16
734文字
会話率:0%
貧乏借金まみれで没落寸前の宮廷貴族ハイゼン家子女ルーシェは、サミエル伯爵家の令息ウィリアムから急に破格の援助を条件に愛のない結婚を申し込まれた。
呪いのために不幸続きで結婚相手まで漏れなく呪われる仕様だけど、陛下の口利きによる縁談を断れるわ
けもなかった。
そのため、結婚は了承して婚約したものの、ルーシェは母の死後に突然見えるようになった妖精の力を借りて新月の夜に呪いを抑えるという指輪を探し続けていた。
父から聞いた噂話によると、ウィリアムには想い人がいるらしく、さらに彼も呪われているとのこと。
上級貴族の彼に相応しい婚約者になるためにレッスンを受けている最中、彼の呪いについて探っていくうちに彼の真面目で誠実な人柄にルーシェは惹かれていく。
しかし、彼からは愛のない契約で申し訳ないと距離を置かれる。ところが、とある出来事をきっかけにウィリアムの態度が急変して急接近してくるように…!?
「ひぃ!」
「ああ、その怯えた声、とてもいいね」
不法侵入しているけど根は小心者の貧乏令嬢と、真面目だけど訳あり婚約者との、御伽噺風な恋愛話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:00:00
38340文字
会話率:43%
公爵家が第三女リリカ・プロミア。彼女には大きな悩みがあった。
これは一人の内気な少女が、親バカ公爵と妹想いの姉の作り出してしまった理想の令嬢という虚像に悩みながら、貴族社会で奮闘する恋のはじまりの物語。
※古いUSBメモリを整理していた
ら以前消してしまったファイルを見つけたので作者の保存用に再投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
18573文字
会話率:43%
小心者はちょっとしたことですぐにビビるんですよ〜
最終更新:2022-05-28 08:26:05
1186文字
会話率:34%
超能力、魔法、そんな非現実的なものが生まれてしまった時代。
主人公、赤百合嶺二はコミュ障を克服するためと言うわけのわからん理由で最強の兵士を作り上げるための学校、四季高等学校に入学させられてしまう。
小心者の嶺二は持ち前の虚栄心を発揮しなが
ら騙し騙し生き延びつつ、超能力や魔法の謎に少しづつ迫っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 01:28:47
30846文字
会話率:30%
リリノア・ローズベルトは性格最悪、容姿が優れているだけで自分のことしか考えていない冷徹な女、『氷の薔薇姫』と呼ばれていた。
それゆえにリリノアは王太子殿下から婚約破棄を宣言され、以降の縁談も全て破棄され続けるようになってしまった。
しかし、
彼女は本当は小心者で、人に優しくするということにすら自信が持てずに固まってしまうだけだった。
冷たい女、価値のない女と蔑まれ、侮られ、婚約破棄され続け、リリノアは疲れ果て、実家の敷地に離れを作りそこに引きこもって暮らすようになる。そして、穏やかな日々を過ごす中、ふと思い立ち筆を取るようになったのだった。匿名で文のやりとりをする顔も名前も知らない相手にやがてリリノアは心惹かれるようになるのだが、そんなある日、もう話を聞くことはないことはないと思っていた縁談の話がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:13:32
16390文字
会話率:38%
坂本恭之介は書くことが嫌いな人間であった。
昔から勉学というものが苦手で、その中で唯一まともだったのが国語だった。物語を書くことに至上の喜びを見いだせないばかりか、アイデア1つもとんとでない。その上ズボラで推敲も煩わしく思っている。
彼が書
くのはそれしか能がないとも言える。
都会の街でドンと大きな飲食店を始めたいのだが、如何せん彼自身が陰気で小心者ばかりか厭世家かぶれの性分を持ち合わせているので全くもってことが上手く運ばないのである。
筆の運びも遅い彼は時たまくる助手の岡部恵子と共に作品の構想を練り、渋々筆を執り、また、サラサラと文字を書く。彼は上手く文学に表現のできない自分自身が嫌いであった。
自費出版とは言え、客足の遠ざかった古い書店に10冊ほどをひっそりと置く日々に陰鬱とした気持ちで過ごしていた梅雨の入り頃、岡部は1つの提案をした。
「先生、短編小説書きませんか」
それから坂本恭之介がやっとこさ一文字目を描いたのはそれから一週間立った頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:09:35
2137文字
会話率:55%
一五八センチという低い身長がコンプレックスの高一の少年、犬飼咆介(いぬかいほうすけ)
彼は小柄な後輩の少女、猫沢珠美(ねこざわたまみ)に恋をしていた。
そんなある日、図書委員の宇崎未亜(うざきみあ)の手伝いを頼まれるが、彼女は咆介の苦手な高
身長の少女。その体格に似合わない小心者で、通称「臆病大兎(ラビット)」と呼ばれている。
そんな中、咆介は珠美に彼氏がいることを知ってしまう。
失恋に落ち込んでしまった咆介は未亜に励まされる。
そして、咆介は未亜のことが好きになってしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:15:19
65654文字
会話率:55%
定年間近のおじさんが、暇をもて余して100円ショップをうろついています。暇潰し目的の知恵の輪を手に取ったことから、物語がはじまります。
最終更新:2022-02-27 21:11:11
4055文字
会話率:25%
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女
」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
閥 燿慈(バツ アキジ)は中学三年生だ
高校に向けてのお受験が控えている。
将来の事とかどうでもいいとか思っている幸せな奴。
性格は
ぐうたら。だらしない。飽きやすい。
冷めてる、
面倒くさがり
気が弱い
小心者の意地っ張り。
等々
家族の事は大好きで、馬鹿にしたりされたりするのは嫌いで、
そのことになると熱くなる
またたまに一つのことに熱くなって立ったまま考え込む癖がある。
同じクラスメイトの 華辺 痲鈴(ハナベ マリン)
のことが好きで、未だに打ち明けられないでいる。
周りの邪魔も相まって時間がない。彼は自分の胸の内を明かせることはできるだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 04:01:06
27821文字
会話率:43%
アイドルをやってる女生徒を家まで送っている時に車がぶつかってきた。
どうやらストーカーに狙われた事件に巻き込まれ殺されたようだ。
だが運が良いことに女神によって異世界に上級貴族として転生する事になった。
その時に特典として神の眼や沢山の魔法
スキルを貰えた。
将来かわいい奥さんとの結婚を夢見て生まれ変わる。
女神から貰った神の眼と言う力は300年前に国を建国した王様と同じ力。
300年ぶりに同じ力を持つ僕は秘匿され、田舎の地で育てられる。
皆の期待を一身に、主人公は自由気ままにすくすくと育つ。
その中で聞こえてくるのは王女様が婚約者、それも母親が超絶美人だと言う噂。
期待に胸を膨らませ、魔法や世の中の仕組みを勉強する。
魔法は成長するに従い勝手にレベルが上がる。
そして、10歳で聖獣を支配し世界最強の人間となっているが本人にはそんな自覚は全くない。
民の暮らしを良くするために邁進し、魔法の研究にふける。
そんな彼の元に、徐々に転生者が集まってくる。
そして成長し、自分の過去を女神に教えられ300年の時を隔て再び少女に出会う。
※ 感想は受け付けていません。
小心者なので、ハードなコメントに対応できません。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:00:00
734003文字
会話率:35%
「アグレア。お主魔法学園に入学しろ」
「……は?」
俺はアグレア。今年で26になる魔法使いだ。
王国のためにひーこら言いながら汗水垂らして必死に働いていたところ、上記のような理不尽な命令が国王直々に下ってしまう。
冗談じゃねーよ子供の
お守りとかマジで無理……と思うものの、小心者の俺が国王の命令に逆らえるわけもなくあえなく入学。
こう見えて俺は土属性の偉大な魔法使いなので、目立つわけにもいかず実力を偽って入学する。
ところが世間では土属性の能力は見下されており……
「おい!お前みたいな劣等属性のヤツが入学できるわけないだろ!俺と決闘しろ!」
なんだこのクソガキ……見えないところでボコボコにして半殺しにしてやらぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 14:10:53
1555文字
会話率:52%
大きなオアシスが、国と国のあいだの緩衝地帯に現れた。そこを手に入れようと各国が動き出す。平和が陰り始めた世界に、20代日本人女性がトリップして来て─。古代エジプトやヒッタイト等を題材にしたファンタジー。R15は保険。ハッピーエンドを目指し
ます。ご都合主義なので時代考証的な矛盾にはご容赦下さい。……………………………
場所や時代によって視点が変わります。実在の人物や団体に関係はありません。不定期亀更新、初投稿。誤字訂正や改稿の際報告しませんので、予めご了承下さい。小心のため感想は受付ておりませんがブクマ・評価大歓迎です。11月25日おかげさまで累計31,000PV7500ユニーク突破。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:47:05
168195文字
会話率:33%
僕の初恋は、たったの一日で終わった。
何故ならその女の子は、僕の兄の婚約者だったからだ───。
『通称「冷淡」令嬢ですが、小心者ですみません。』がランキング入りしたお礼に書かせていただいた、エドワード視点のお話です。
本編の時系列のエド
ワード目線+その後の話となっております。本編よりも甘めに仕上がっているかと……!!
是非、本編を読んでからお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:00:49
6410文字
会話率:39%
「私、フレデリック・ヴァルテーユは、リリバント公爵令嬢、カミーユとの婚約を破棄し、このウアキル男爵令嬢、クラリスと結ばれることをここに宣言する!!」
王家主催のデビュタントで、カミーユが告げられたのは、婚約者である王太子の浮気と婚約破棄
の宣言だった。
「はい、では今夜は失礼させていただきます」
カミーユはその言葉をあっさり聞き入れ、会場を後にする。周囲からは「冷淡令嬢」と呼ばれる彼女は、婚約破棄にすら興味を示さないのかと思われたのだが。
(どうしましょう…どうしましょう!私、婚約破棄されてしまったわ!)
内心ではとても焦っていた。婚約破棄によって王太子妃教育費の返金しなければならないのか、それを拒否したらどんな報復が待っているのか。そんな想像をして怯えていたのだ。彼女は冷淡なのではなく、とても小心者なだけだった。
「カミーユ!待ってください!!」
帰ろうとしたカミーユの前に現れたのは、元婚約者の弟のエドワードであった。彼はカミーユの素を知る数少ない人物で────。
気弱な令嬢と、彼女のことを一途に想う元婚約者の弟が育む恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:30:26
13032文字
会話率:56%
なるほど、これが今か……、遠い青空、消えていく絶望……、いや、絶望は簡単には消えない、いや、哀愁は永遠に残る、アルバムは捨てろ捨てろ、思い出なんてくだらないから……、悲しくなるから、そんな一人の人が書いた詩がそこにはあった。けれど、むしろ、
無関心な方が君の幸せなのかもね、勇気があったら、だけど、僕は勇気がない小心者だから、僕は僕ではないのかも、じゃあ、僕って何なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 16:58:49
309文字
会話率:0%
聖なる山の神を信仰する宗教国家カルロ教国。その下町に住む自他ともに認めるヘタレのシロムは家業の食堂を継いで静かに暮らすことを夢見ていたが、運命の悪戯から誰もが羨むエリートコースの神官候補生になってしまう。だがシロムの胸中は穏やかではない。あ
がり症で小心者のシロムには神官として人々の前で話をすることなど恐怖でしかないのだ。家族の期待に縛られて神官候補生を辞めることが出来ないシロムだが、突然町を訪れた聖なる山の神の娘アーシャに預言者と宣言されたことから、運命の歯車は彼の望みとは真逆の方向に回り出す。
*** 以前アルファポリスに投降した作品を加筆しながら投稿しています。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 01:00:00
306209文字
会話率:47%
見た目は凶悪。体格はがっしり。無口ながらも仕事は出来るアラサー男、大熊正剛。しかし、部下達からは頼られる上司だと言われている。
だが見た目とは裏腹な正剛には小心なところがあり、もふもふ好きを公言出来ないヘタレである。
そんな正剛が溺愛してい
るのはうさぎのうさお。(オスのネザーランドドワーフ、オレンジ色)
始めて飼う小さなうさぎにデレる大男の日常と、そんなアラサーに恋する女の子の話。
のんびり更新予定です。
小説家になろう、アルファポリス、pixiv、カクヨムでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 15:42:14
17839文字
会話率:23%
飯屋を営む男の元に、一人の気弱な幽霊が現れます。
幽霊は恨みを晴らすべく化けて出てはいるのですが、相手に気付いてもらえず、途方に暮れておりました。
男はその幽霊の手伝いをする事になったのですが……?
最終更新:2021-08-17 23:57:14
2218文字
会話率:86%
拙作『小心騎士と竜の娘』『小心貴族と竜の姫』の主人公ディアン・オブシをイメージした歌です。
小心者の戸惑いっぷりをお楽しみください。
最終更新:2021-06-20 09:03:08
526文字
会話率:0%
竜の支配する国・竜皇国の皇女を救った事で、王国から子爵位を賜った、商人出身の騎士ディアン。
小心者の彼は、分不相応な地位に怯えつつも、親善大使となった竜の皇女を守るべく、恐怖を押し殺しながら自らの役目を全うせんと奔走する。
と書けば格好良
いですが、小心者があたふたするコメディーです。お気楽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 06:45:27
107792文字
会話率:49%
仕事よし、容姿よし、スタイルよしの完璧な女性、花巻馨は自宅玄関のドアを通ると別人になる。
姿勢を糺し、常に自信に溢れている表からは想像も出来ないほど小心者で恥ずかしがり屋の彼女は38歳にして恋愛経験がまさかのゼロ。
このまま恋愛を知らずに墓
まで行くつもりだった馨が出会った恋に流されていく。
寂しい老後を懸念していた彼女の両親からの応援あり、大学から続く友人からの叱咤もあり、馨は未知の世界に足を踏み入れるが…
はじめての感情に揺さぶられ、泣いてばかり。
もうすぐ四十路女の初心な恋愛話です。
お付き合いくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 09:00:00
14596文字
会話率:32%