後漢の皇帝、献帝。
彼は曹操に妻子を殺され、宮中に味方はほぼいなくなった。
帝を地位を追われる日が迫っていると感じていた。
家紋 武範様主催の三国志企画の参加作品です。
最終更新:2022-08-14 00:00:00
1129文字
会話率:18%
2019年12月、天才エリート官僚の三好帝恆は、総理大臣の外遊に同行し搭乗していた政府専用機が墜落し、死亡した。
目を覚ますと、そこは絶対君主制国家の宮中。彼は巨大帝国の皇帝の一人息子として転生していた。
しかし転生後の彼の肉体は、どうし
ようもないくらい頭が悪かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 04:25:57
7657文字
会話率:5%
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮
中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
ベアード王国の特殊部隊副隊長であるシャンディ・アーク。名誉も富も、地位さえも手にした彼女が望むものはただ一つ、愛だった。近隣国との戦争、宮中での人間関係、彼女の民族の問題……。様々な苦痛を乗り越えて、彼女は死体の上に今日も立つ。
最終更新:2022-07-18 20:54:57
587文字
会話率:15%
激マズポーションしか作れない錬金術師であり、辺境伯令嬢のフラビアは絶望していた。期限の一週間以内に最高のポーションを作れないとカーネリアン宮中伯イグナティウス伯と婚約破棄することになっていた。
なんとか完成したポーションをイグナティウス
に試飲してもらうが……失敗。婚約破棄されてしまう。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 00:30:38
10664文字
会話率:48%
【朱雀】──構成人数100名を超える迷宮都市を代表するギルド。
【収納】というアイテムを異空間に収納できるスキルを持つアレンは、そのギルドで最強のパーティー《主軍》の荷物持ちをしている。
そんなある日、長期遠征で迷宮中階層を訪れたアレン達
は、倒した魔物から《魔法袋》というアイテムを入手する。
アイテムを幾らでも袋の中に収納できるという【収納】と似た効果を持つ《魔法袋》に役割を奪われたアレンは、ギルドから追放されてしまう。
追放され自暴自棄になったアレンはソロで迷宮に潜る。
三日の時を経て命からがら生還したアレンが見たのは、数百年の間誰も抜く事が叶わなかった《伝説の剣》だった。
アレンが外れスキル【収納】を使い《伝説の剣》を収納しようと試みると……!?
パーティー内で虐げられた〝手遅れ冒険者〟の逆転無双譚が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:15:27
20165文字
会話率:34%
ノルド宮中女伯アリアーヌは、ユデッカ選帝侯から、その次男リッカルドとの婚約破棄を告げられる。
ほぼ時を同じくして、バルバベルク辺境伯“虐殺公”バルトロメオ・デッラ・ロッカが近隣の砦ハルバーデンを陥落したとの報せが入り、諸侯の監視役である宮
中伯アリアーヌはハルバーデンへと赴く。
そこで出会った男は、子どもの頃、一度だけ出会った初恋の相手だった。
領地を立て直そうと奮闘しるアリアーヌは、バルトロメオとのやり取りの中で、やがて自身の婚約破棄の背景、選帝侯の謀略を知り、決断する。
【STOP! 短編詐欺!】
このお話は本文を以って完結となります。以後シリーズ化、長編化は致しません。
(ただしキャラクターの名称、地名、着想等について再利用の可能性は有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 16:18:05
12877文字
会話率:35%
ラーデタ帝国の皇太子ファザリスと公爵令嬢カトレアは相思相愛の恋人同士。ところが、誰もが魅了される聖女エラが出現し、『聖女エラを娶らねば魔王が国を亡ぼす』という予言がはびこり始め、二人の仲は危機に直面する。
カトレアは貴族たちから別れろとせ
っつかれるし、ファザリスは「婚約解消しろ」と連日連夜詰め寄られる。そんな中、ファザリスの友人であるヴェルディ(魔王の息子)が宮中を訪れた。ファザリスはヴェルディに胸中を打ち明ける。友人の危機を見捨てておけないと勇むヴェルディは、知恵を振り絞って二人を助けようとする。
しかし、聖女エラを後援する教皇はファザリスと引き合わせてエラに夢中にさせようと仕掛けるのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:57:44
12963文字
会話率:34%
母の敵討ちの為宮中入りを試みる美桜。母を亡くした後に目覚めたある能力を備え、男装し武官として潜入するも、なんだか騒がしい事態が次々に起こり。刺客のもとで育てられた美桜は武術を極めるのか、後宮に入れられるのか。そこで出会う二人の皇子も振り回さ
れるかもしれない。墨黒の美しい髪を一つに結った師匠の下、美桜の運命が動き出す。
和風のファンタジーです。歴史には全く忠実な内容ではございませんのです。
異世界転移転生なし。現地の人々オンリーです。
美桜(みおう)・・・母を皇帝に殺され敵を討つことだけを考え宮中に潜入を試みる。
夕貴(ゆうき)・・・武官 宮廷付の小さな道場を任されている。
紫葉(しよう)・・・皇太子
松前皇太子妃・・・紫葉の正室
扇(おうぎ)・・・道場の先輩
麗麗(れいれい)・・・側室をめざしている踊子
木根師範(きねしはん)・・・麗麗の舞の師
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 17:04:31
57806文字
会話率:59%
奉公先の金持ち息子の身代わりとなって宮中で働く少年、セイ。
ある日、国内全土の12歳前後の子供から、二の姫『姫美《きび》』に仕える12人の眷帝《けんてい》選びが行われることになる。
しかし、二の姫はその幼さと容姿からは考えられないほどの
、暴君であり…
二の姫の眷帝選びを舞台に、少年セイと二の姫との運命が交わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 01:14:18
508文字
会話率:53%
先日、3度目の婚約が破談となったモニカは父である皇帝から呼び出しをくらう。
また皇帝から理不尽なお叱りを受けると嫌々謁見に向かうと、今度はまさかの1回目の元婚約者と再婚約しろと言われて----!?
※これは、宮中でも難しい立場にある嫌
われ者の第四皇女モニカと、彼女に仕える素行不良の一途な騎士、そして新たにもう一度婚約者となった隣国の王弟公爵との三角関係のようでそうでもないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:54:27
138522文字
会話率:49%
十八になった帝は、女だった。
誰よりも清らかな心を持ち、いかなる公達をも寄せ付けぬ帝は、いつしかその美しい心から「かぐや姫」と宮中で呼ばれるようになる。
そんなかぐや姫は、毎夜月を眺めては、きっとあのような場所にこそ、心を奪われるに相応しい
者がいるのだと信じていた。
そんな帝の前に現れた、月から来た巫女みたま。彼女は月の姫君の人形としてこの世に使わされた、世に稀なる美しい心の持ち主だった。
人の心を問う、衝撃のラストを迎える新しい竹取物語です。
どうぞお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 13:47:20
30412文字
会話率:34%
森の家で、魔女見習いと没落お嬢様が共同生活をするお話です。
壮大な冒険譚や宮中陰謀物語などまで進める予定はありません。今のところ。
人里離れた森深くにある魔女の家。
家を失なった伯爵令嬢ルーシャの世話を任された魔女見習いのフラァマ
。
師が戻るまで姉弟子としてルーシャを指導しなければならない。
元伯爵令嬢のルーシャは、その肩書で想像したのと少し違ったお転婆で、けれど町育ちらしく森の暮らしのことなど何も知らない。
そしてナチュラルに我が侭。
甘やかすつもりはないフラァマだけれど、森の暮らしが不便で可哀想だと思われるのは心外だ。
ルーシャへの教育を兼ねて、魔女の森の家がとても素敵な場所だとわからせてやりたいと考えた。
だから別に甘やかしているわけではない。そんなつもりじゃない。
※百合は保険です。
カクヨムにも掲載しています。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 14:21:39
72027文字
会話率:38%
月が近い。
むせ返る草と土の匂いの中で目覚めると、知らない場所にいた。
見覚えのない場所で、着たことのない着物に身を包んだ私は、直衣姿の男と出会う。
いつか国語便覧で見た、絵巻物そのものの古典文学の世界。
それが私が目覚めた場
所だった。
男の側仕えとして雇われた一方、徐々に想いを募らせてしまう。
好きになってはいけない人なのに……。
私の仕事は、彼が他の女のところへ出掛けていく準備を整えること。
甘くも切ない、和風純愛物語。
※R15指定を入れています。物語の進行上、少々艶っぽいシーンが出てくる予定です。
※物語に登場する和歌は自作です。( )内に訳をのせていますが、なにぶん素人ですので気になる点があればご連絡ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 00:31:19
88809文字
会話率:49%
まだ神々の存在がまだ信じられていた時代。大国の王に嫁ぐ事になった小国の末姫・緋禾は、誰にも顧みられない状況の中、光る不思議な狐に出会う。同時に嫁いだ先の宮中では、物の怪の怪異に人々は悩まされていた。自然と触れ合うことを愛する末姫の運命とは。
(別の投稿サイトに掲載していたものを加筆修正しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:48:04
173001文字
会話率:34%
宝物庫から翡翠の髪飾りが盗み出された。
犯人候補は一人の妃。だが真実はそう単純ではないようで――
女性大好き猥談大好きなスケベ陛下が、宮中の事件をピロートークで華麗に解決?!
中華風後宮×ベッド・ディティクティブ、異例のミステリーここに
開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 23:30:41
14345文字
会話率:68%
ロマリア王国を築き上げた、かつての初代王は不死身と言われ、その治世は300年にも及んだ。その傍に控えていたのはいつでも穏やかな微笑みを浮かべた救国の女神。
女神の心を得たものは血筋身分に関係なくロマリア王国の王となる。
初代ロマリア王が崩
御したあと、女神が現れることなく400年のときが過ぎた。王となるものがないまま、ロマリアの血筋を王家としてロマリア王国は治められてきた。
しかし400年のときを経て女神が下町のパン屋の娘として顕現し、運命の出逢いを果たしていく。
渦巻く宮中の思惑も、己の女神という力に吸い寄せられるものにも負けずに、己の気持ちに正直に生きる、健気な少女の物語。
どうか楽しんでいただけると幸いです。
見つけてくださりあ、ありがとうございます。
拙い文章で、お目汚しかもしれませんが、許してください。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 08:00:00
315137文字
会話率:36%
ちいさな国の望まれない王女として生まれたリリゼット。
母も亡くし王宮中から虐げられる辛い日々の中で、大国と名高い隣国への外遊に連れ出されることになった彼女は、そこで誘拐事件に巻き込まれてしまう。
そこで出会った運命と、捧げた心。
そして誓
った約束は、――――果たされることはなかった。
すべてを諦めてしまったちいさな姫と、そんな彼女を守りたかった不器用な王の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 21:00:00
63839文字
会話率:36%
東洋の帝国、大錦帝国。
恋愛にまったく興味はないがお家には逆らえず後宮に輿入れした少女・深愛(シェンアイ)。
趣味は薬学。
そんな彼女は夜な夜な怪しげな実験を繰り返す"魔女"として噂されるようになる。
が、それは兵
士たちには傷を治す薬として重宝され。
また後宮の女官や妃たちには、媚薬として重宝される。
しかしそんな折、宮中を乗っ取ろうとする狐の妃の存在を知った深愛はそれを阻止すべく薬学魔法の技術により奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 09:14:46
131738文字
会話率:42%
お妃様が亡くなって悲しみに暮れる王様は王宮中の花をちょん切ってしまいます。そこへ現れたのが一人の小間使いです。
最終更新:2021-01-18 11:55:47
2643文字
会話率:46%