どうも、木⋯⋯の妖精です。の設定資料。
作者が忘れないように見返すための物。
良かったら、気が向いた方も見ていってください。
随時追加予定。
※無断転載厳禁。
最終更新:2025-06-28 08:19:53
40777文字
会話率:1%
現代において魔物と出会う確率はいか程だろうか。
0%そう答える人が多いはず。地球に生まれて見ることなどないのだから。
その青年も例に漏れず見ることなく、生を終える事になるはずだったが……
「え、が…?」
これは、近代じみた魔法世界へと転生
した青年のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:50:34
280703文字
会話率:31%
私は40歳のメツキ工場で働くしがない会社員、世界ウイルスクラスターにより安い給料に拍車を掛け、キツキツな予算をやりくりしながら実家から通って居る。
都会とは違い車でないと買い物や通勤すら出来ない、田舎暮らしが素晴らしいとか言ってる奴が居
たら、来て住んでみると良いどんだけ都会が恵まれ、給料がどんだけ恵まれてるか。
さて恨み節はここまでにして、何故私が異世界に行ったのか未だに不思議だし、ストレスフリーに成ったのは良かったのだが、いつの間にかストレスフリーの生活は終わりトラブル達がやって来た、まあ幸せもあったけどね。
昔の飼い猫が猫妖精として一緒に旅したり農業したり、トラブル達から逃げたり巻き込まれたりの物語だけど、異世界で若返るのは良いけど何故にチートレベルが私で無いのか未だに不思議ではある。
レベル10から異世界ライフを始めた元おっさんと。
ご主人の為に猫妖精族として一緒に旅をする僕トムの。
「「元おっさん猫と異世界ライフと旅に出る。始まり始まり~」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 05:00:00
1667306文字
会話率:53%
死因不明で閻魔大王とその補佐の鬼に飛ばされ、異世界の超次元体創造の女神に身体を貰い、新たな名前と共に旅を始めるが…………最初から波瀾万丈と美味しい思いをしながら、相棒のガイド妖精のミスティと世界を旅する。
綺麗事だけでは異世界は生きては往
けないが、悪党退治は正義のヒーローで無くても倒すことが許された世界、盗賊倒してお金儲け………の予定。
「私の案内は、最高なのよ!」
ふんぞり返り言うミスティはさて置き、物語は始まる予定。
他でも連載中ですが内容を変えて連載中、そちらはイメージAI絵挿し絵を入れてます。
物語更新予定未定です、未定な為明確な投稿日は無いですが朝の五時辺りにアップ予定ですが、物語の時刻に合わせアップするかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 05:00:00
117987文字
会話率:46%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。いまは木工細工職人のフリをしている。僕と親方とおかみさんは境海を越える際に海賊に襲われた。攫われた僕はなんとか逃げ出せたけど、異郷の地でひとりぼっちに。でもぬいぐるみ妖精のシャーキスがずっと一緒にいてくれたん
だ。僕は親方の手掛かりをもとめ、親方が昔住んでいたかも知れない〈職人がたくさんいる国〉へたどり着く。そして魔法玩具師の古い言い伝えをたよりに〈月と太陽の砂時計がある街〉を訪れようと考えるが、そこは、魔法玩具師がけっして訪れてはいけない理由があったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 04:00:00
221059文字
会話率:30%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。新しい魔法玩具が思い浮かばず悩んでいた僕は、年に一度会う配達業者のおじさんに『クリスマスの宮殿』へ連れて来てもらった。そこはクリスマスの女王が治める美術品の宝庫。女王は僕を歓迎してくれる。滞在する間に女王の名
前を当てたらすばらしい贈り物をもらえるらしい。ところが、宮殿の案内役を言いつけられた魔法使い人形とひねくれ小熊のぬいぐるみは、僕に意地悪をしようと企んでいた。僕はぬいぐるみ妖精シャーキスと共に、つぎつぎと罠をくぐり抜けるが……。さて、女王の名前はどこに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:05:11
44376文字
会話率:46%
子どもたちに素敵なクリスマスの夢を見せてあげられる魔法玩具が欲しい。
魔法玩具師の親方と弟子のニザが冬の休暇に入る直前、そのお客様はやって来た!
親方からこの仕事をまかされたニザはぬいぐるみ妖精シャーキスに連れられて、夢の世界へ『最高
のクリスマスの夢』を探しにいく。巨大なクリスマスツリーのある夢の世界。そこで見つけた世界でひとつの『クリスマスの夢』は、ニザの想像とはまったく違っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:02:50
18825文字
会話率:36%
伯爵家に生まれながらも、実の父には無視され、義母と義妹には虐げられ、閉ざされた部屋でひっそりと暮らす少女、ブランシュ・スワン。
まるで妖精のように美しい彼女の、唯一の心の支えは――亡き母との思い出、長年仕える侍女メル、そして、勤め先の常連
客であり、魔術師でもある青年ノワールの存在だった。
義母たちからどれほど酷い仕打ちを受けても、心が折れなかったのは、ノワールという“想い人”がいたから。
だがそのささやかな希望も、ある日父が持ち込んだ、悪名高い貴族との縁談によって崩れ始める。
縁談を拒むブランシュを待ち受けていたのは、母が彼女の未来を案じて残した、一通の手紙。
彼女の物語が、希望に向かって今ゆっくりと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:05:18
19577文字
会話率:34%
妖精が暮らす世界に鏡桜 容姉(かがみざくら ゆるあね))という少女がいた。梅乱舞類に登校し、彼女はクラス分けの発表をされいよいよ授業が始まる。
最終更新:2025-06-27 23:00:24
191071文字
会話率:47%
※こちらは小説ではなく察知の花の初期設定です。
ご注意ください。
最終更新:2023-04-28 13:26:34
1608文字
会話率:0%
僕がいた国は、遙か昔に強大な妖精の力を借りて、一代で周辺の国を従えた。それからその力を持つ者を巫女と呼び、最上の地位に据えるようになった。周辺国の供物だけで生活する豊かになった国。
男の巫女は僕だけ。能力を使わないように厳命され、あるだ
けで何も無い空気とされていた。
かつての王族には、興味のままに徘徊する僕が目障りで、とうとうどこでもない場所に廃棄されることになる。
かわいそうな僕に虐げられていた人達が同調して、全員で逃亡して町作る。
目指すは、なかよく楽しいのんびりライフ! に美味しいごはん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:00:00
4355913文字
会話率:5%
ここは私立陽光高等学校。人呼んで妖精学校。
ファンタジーな世界の学校?———否。
森の中にある神秘的な学校?———否。
忘れもの・落としものがここでは多発するからだ。まるで妖精にいたずらされたかのように。
たちの悪いことに、落としたことにも
気付かない。よって職員室の落としものボックスは常に容量不足。そしてついでに人不足。結果、日に日に増える落としものを処理し切れない。職員室の圧迫感を無くすため、職員は空き教室に落としものをまとめて置くことにした。
これは非公式な暇つぶし。
だが、もしかしたら妖精がいるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:39:18
42751文字
会話率:49%
四十代後半、独身。
お酒とオンラインゲームが好きなオッサンは、タンスに頭をぶつけた事により、
妖精が見えるようになってしまう。
妖精達によって、半ば強制的に転移することになったオッサンは、
異世界で活動を始める。
果たして、戦闘の素人
のオッサンは、異世界で生きて行くことが出来るのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:38:34
875286文字
会話率:40%
ガーランド家のたった一人の生き残り、リーン=リリー・ガーランドは、十五歳になろうとするその手前に、孤児院からキャンベル家に引き取られる。そこは、妖精のような秘密のあふれる不思議な家だった。その正体は、『呪い』と共にあった。解呪のエキスパート
であるキャンベル家で賑やかに暮らしつつ、少女も解呪師になることを心に決める。すべては、母を救った善き賢者――少女の大好きな人のために。
泣き虫少女とカタブツ青年をメインに、デコボコ美少女姉妹、イケメン料理番――キャンベル家の愉快な仲間たちが呪いに立ち向かう波乱万丈、勇猛果敢な四季折々物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:20:00
499577文字
会話率:57%
目が覚めたら魔王と入れ替わってた……。
でも、なにをすればいいの? 政治の経験なんて俺にはない。
見る限り、この国の行政はしっかり機能しているし、国民もまともだ。ただ、問題がないわけではない。
それが食糧問題と、それに付随する流通
や料理だ。明らかに遅れている。
問題が分かれば対処あるのみ。現代の知識や妖精たちとズルしまくって、豊かな国
に向け、農業改革だ。
ただ、順調に進む改革だが、当然、よからぬことを考える輩も現れる。それが自国民であったり、人間たちであったり。
当初は、魔王がそんなことやる? だったが、いつの間にか立派な魔王に……なれたのか?
※ 本作品は、『小説家になろう』様、『カクヨム』様への同時投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:33:35
133878文字
会話率:63%
### **あらすじ**
妻を亡くしてから数年、かつての勇者である父親は、一人娘のティアを大切に育ててきた。ティアは立派な大人に成長し、冒険者を目指して旅立つことを決意する。しかし、父親は自分が勇者だった過去を娘に明かさず、過保護な気持ち
を抑えきれず、こっそりティアの後を追う。ティアが初心者の森でスライムやゴブリンと対峙するたび、父親は強力な魔法でモンスターを一掃してしまうが、その行動は古い戦友の妖精ベロニカにツッコまれる。ティアは不自然な出来事に気づき始め、ついに父親の過保護な行動に気がつく。父親はティアの自立を尊重しつつも、娘の安全を願う葛藤を抱えながら、彼女の冒険を見守ることを決意。ティアは自分の力で成長を目指し、父親は「ただの強いお父さん」として、いつか勇者の過去を語る日を心に秘める親子の絆と成長を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 16:12:47
33337文字
会話率:30%
多くの妖精が暮らす白樺の森の中にある小さな街、ビョルケル。
その街の領主である魔法使いシモン・エストホルムとその配偶者のノア・エストホルム。この二人がこの小さな北の街を守っていた。そのビョルケルにアルベルトという若い起業家が「妖精と人が触れ
合える事業を始めたい」とやって来た。彼は実家で引き籠りだった青年コニーに自分の仕事を手伝わせながら、社会復帰させ、保守的な街の人たちを交流し、着実に街での地位を気づいていく。シモンは北の小さな街に新しい風を呼び込んでくれたアルベルトを気に入ったが、生来、人との関わりが苦手なノアは、このアルベルトという男が怖くて仕方がなかった。それでも領主の配偶者という立場として、アルベルトの仕事に協力していくが、妖精との関り以外のことが全くできないノアに、アルベルトは次第に不満を募らせていく。そしてある時、アルベルトが決定的な事件を起こして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:39:17
138165文字
会話率:55%
勘違いから異世界に召喚された白雪透(しらゆき とおる)は、趣味である料理の腕前を生かし、カフェ『妖精の止まり木』を経営していた。
しかしながら、透の料理は食に保守的な異世界の人々に受け入れらない。来客ゼロという不名誉な記録が続く中、透は相棒
である黒猫のラテを前に『閉店』を考え始める。
そんな中、カフェを訪ねる若い女性が現れるのだが……。
これは異世界カフェと、それを取り巻く人々の美味しいスローライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
290292文字
会話率:48%
天涯孤独の環境で育った黒田賢は、誰にも頼らず独力でギャンブル技術を習得し、世界ポーカー選手権三連覇を成し遂げた天才プロギャンブラー。完璧なポーカーフェイスと神がかった直感力で「ブラック・ジャック・キング」の異名を持つ彼だったが、あまりにも勝
ちすぎたことで国際カジノ組織「カルロス財団」に命を狙われることになる。
深夜のカーチェイスの末、賢は愛車のポルシェと共に東京湾へと転落。三十五年の孤独な人生に幕を下ろした。
死の淵で賢が出会ったのは、転生を司る神だった。神は賢の「確率を読む直感」「人を魅了するカリスマ」「不屈の意志」を高く評価し、異世界での救世主の使命を提示する。「混沌とした世界に秩序をもたらしてほしい」という神の言葉に、前世で誰とも真の絆を築けなかった賢は、初めて仲間を得られる可能性に心を動かされる。
三つの特別なスキル——「言語理解」「強化された直感」「魅了の力」を授かり、賢は「ケン・ブラックウッド」として剣と魔法の世界「アルカディア大陸」に転生した。
転生先で出会ったのは、金色の妖精獣ラッキー、エルフの魔法使いリーナ、ドワーフの戦士ガルド、人間の盗賊シルヴィア。前世では経験したことのない仲間との絆を築きながら、ケンはギャンブルと冒険で新たな人生を歩み始める。
しかし、仲間たちにはそれぞれ隠された秘密があった。リーナは失われたエルフ王国の王女、ガルドの家族は「闇の商会」に誘拐されている、シルヴィアは元スパイでケンの監視任務についていた——。そして相棒ラッキーの正体は、千年前に滅んだ古代文明の大賢者の転生体だったのだ。
さらに恐ろしい真実が待っていた。転生させた神アークディウスは、実は千年前に封印された野心の神。賢に偽りの使命を与え、その能力を最大限に引き出した後、力を奪って完全復活を遂げようと企んでいたのである。
果たしてケンは、仲間たちの隠された過去と向き合い、神の陰謀を見破ることができるのか? そして、前世で得られなかった真の絆を守り抜けるのか?
孤独な天才ギャンブラーが異世界で挑む、運命を賭けた究極のゲームが今、始まる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 11:42:51
22265文字
会話率:40%
春日 茉莉衣(かすが まりい)が高校の終業式を終えて、明日から始まる春休みに浮かれて帰宅したら、彼氏の浮気現場に遭遇してしまう。
悪びれない彼氏に「わたしも浮気するから」と宣言してその場を逃げ出したものの、真面目な茉莉衣が本当に浮気するのは
難しいので、二次元(乙女ゲーム)で浮気してみる事にした――――。
そして気が付けば、その乙女ゲーム『ツインクル・アイランド〜誓いは妖精樹の下で〜』のヒロインに?!
異世界ものではありますが、現代パートが長く続きます。
架空のゲーム機の設定があります。完全に妄想の産物なので、そこら辺もファンタジーとして見て頂けるとありがたいです。
不定期連載になります。予告無しに修正することもありますが、誤字/誤変換、表現の修正などで大筋を変更することはありません。
2025.03.31 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 06:33:31
45914文字
会話率:20%
花を摘むのが好きな少女は、病に伏せる少年と出会う。
2009年に書いた、超短編三作。その二作目です。
(16年前だって? 嘘だろ)
さすがに、いくらかの手直しあり。
旧題『花摘む妖精』
※ 誤字や脱字、漢字とひらがなに助詞
の使い分けなどは、気がついたら修正しています。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-27 06:00:25
2222文字
会話率:19%
長年社畜をしていた中野は宝くじが当たったのを機に会社を辞めて、第二の人生を調べるうちに新しく始まるVRMMOに出会った。
ゲーム初心者だったため後方支援として他プレイヤーに回復をしていると、お礼を言われて疑問を感じてしまう。今の自分には無
償の愛に似た精神が必要と拗らせた考えに目覚め、隠れながら回復をする遊び方を見出した。
いつしか妖精おじさんや忍者おじさんと陰で呼ばれるようになり、イベントでは回復しかしないにもかかわらずランキング上位に……?
一風変わったプレイスタイルで元社畜おじさんが波乱を巻き起こす。
※カクヨムにて同時投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:00:00
307084文字
会話率:46%
転生先は、人の死を確定させる『死亡フラグの妖精』。
仕事内容は「この戦いが終わったら結婚するんだ」という騎士の死亡フラグを承認すること。
――こんなクソみたいな仕事、やってられるか!
「全力で拒否してやる!」
そう誓った矢先、担当にな
った天然フラグ建築少女が「お母さんの形見が守ってくれるって信じてる!」と特大死亡フラグを建立。
もうダメだ…終わった…いや、待てよ?
「その『お守り』、敵も持ってると解釈できませんかね?」
前世で鍛えたルールの穴を探すスキルで、理不尽な運命をねじ伏せろ!
これは、死亡フラグの押し付け合いでハッピーエンドを目指す、とある妖精の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:06:56
5425文字
会話率:36%
益子藤治(三十歳フリーター独身)は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。
藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまずく。
そして勢い余って道路に飛び出した所をトラックにはねられ
てしまった。
死を覚悟するほどの激痛に意識を失い、次に気が付くとそこは見知らぬ森の中。
呆然としている所へ先程踏んづけた猫が現れて突然喋りだす。
「僕のせいで死なせちゃって悪かったね。お詫びに流行りの異世界転生をさせてあげたから、自由に生きていいよ」
「まじかよ……ちょっと待て!この着ぐるみ脱げないんですけど!てかなんか体と同化してるんですけど!」
こうして藤治はエゾモモンガとオジロワシをモチーフにしたゆるキャラ、〈コラン君〉の姿となって異世界に転生した。
森で出会った妖精の少女や竜の幼女を旅の道連れに、藤治の探索が始まる。
※北海道胡蘭市は架空の地方都市です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:00:00
971072文字
会話率:26%
とある仮想訓練施設に閉じ込められていた欠食少女が
大手企業所属の妖精(立体映像)と訓練生の青年と偶然出会い
美味しいご飯に釣られてパイロットになるようです
最終更新:2024-07-04 09:33:11
9675文字
会話率:32%
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を
唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるのか。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 18:00:00
2826002文字
会話率:38%