小学二年から続けていたサッカーを辞めた。親友を好きになったから。
高瀬祐希、中学二年生。自分がゲイだと気が付いた男の子の、青春と成長の物語。
最終更新:2024-10-03 11:23:39
494980文字
会話率:43%
「はぁ〜」
近所の人から貰ったお古の服を着た7歳の私は小学校からの帰り道でため息を付く。
(きのう、ひさしぶりにおふろに入れてもらったけど…。きょうはおかあさん、きげんがいいかな?)
「ただいま…」
私達の名字の西園寺と書かれた木
の表札が無造作に地面に置き捨てられているオンボロの我が家の門を潜り、家の中に入る。
_少女はその後、人生を変える運命の王子様との出会いを果たす。
シリアス×ダークの激重ストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 16:35:04
1313文字
会話率:44%
僕はその人を好きになった。既婚者のその人を。
最終更新:2024-10-01 12:12:00
2063文字
会話率:24%
あたしは過去の罪から、好きな人を必ず殺してしまう異能力が持ってしまっている。しかもその好きな人は、前世でやはり罪を犯した者だという。
好きになった人を殺し続ける運命を打破するべく、私は自殺と転生を繰り返す。その先に待ち受けるものとは?
最終更新:2024-09-26 18:00:00
3961文字
会話率:23%
「僕が望んだのは、あなたではありません」と王子に婚約破棄を言い渡されてしまったリーヴェ。
王子には過去に好きになった人がいて、その人が出戻ったことを知り、幸せにしたいと願っていたのだ。
リーヴェは王子を思い、婚約破棄を成立させるために悪の令
嬢を装って婚約破棄を受け入れるのだった。
別れた後も、リーヴェからのプレゼントを大切にする王子。その心の内は、如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:01:33
10084文字
会話率:36%
王立図書館の司書として働いているミシェルが好きになったのは、騎士団長のスタンリー。
幼い頃に助けてもらった時から、スタンリーはミシェルのヒーローだった。
そんなずっと憧れていた人と、18歳で再会し、恋心を募らせながらミシェルはスタンリーと仲
良くなっていく。
けれどお互いにお互いの気持ちを勘違いしまくりで……?!
元気いっぱいミシェルと、大人な魅力のスタンリー。二人の恋の行方は。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 20:29:49
36614文字
会話率:50%
なんでこんな男、好きになっちゃったんだろ?
テッペイはスポーツマンで超絶イケメン。
だけどアルバイトはすぐサボるし辞めるし、就職はしたがらないし。
エッチだし、空気読めないし、本能だけで生きているような男……なんだけど。
悪いと
ころばかりじゃない、と、思う。
テッペイに頼み込まれて同居を開始しちゃったけど、この家おかしくない?!
ってか、詩織さんって誰!!
テッペイといると毎日飽きないけど、息をつく暇もないんだけど?!
ってか私の事、一体どう思ってるのよーー!!
全43話、毎日更新です。
19時から22時までの間に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 21:08:23
113281文字
会話率:51%
地球には、特殊な役職を持った影の実力者がいる。
その中の一人が、剣聖と呼ばれる一人の少女。
不遇な幼少期を過ごし、人間不信となった剣聖。
孤高の戦士としてあらゆる物を討ち果たしてきた少女だったが、ひょんなことから魔界に飛ばされる。
そこ
で共に旅をしたのが、千也と呼ばれる一人の少年。
弱いからと始めは嫌いだった少年の勇気に触れ、少女も次第にその心に惹かれていく。
無事に地球に帰ってこれた二人だったが、千也には『勇者』と呼ばれる恋人がいた。
勇者は剣聖の大親友でもあり、そんな彼女から千也を奪う訳にはいかない。
だけど、諦めきれないこの気持ち。
これは、二つの相反する気持ちに悩まされる少女を描いた恋愛譚である。
【一話完結】【カクヨム様でも連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:00:00
4463文字
会話率:27%
突然現れた魔王に第一王女が連れさらわれる。第一王女は妾の子だったため、王妃は喜んでいた。しかし魔王と王女は子供の頃会っていて、結婚の約束をしていたが…?
強い姫君とそれを好きになった魔王の拳で繋がるラブファンタジー
最終更新:2024-09-12 14:43:33
11096文字
会話率:64%
『人にはそれぞれ物語があって、その人にとってのヒーロー、あるいはヒロインが必ず登場する』
そんな感じのことを、どこかの本で読んだ気がする。
それで言うなら、”彼”が私の物語のヒーローだ。
放課後は文芸部の部室として使われている二ー四
の教室、その窓際の席で。
夕焼け空を背景に彼はよく本を読んでいる。
直接話すことはあまり無いのだけれど、友人曰く、『好きな人に恋愛対象として見られていない残念なお人好し』だそうだ。
確かにそうかもしれない。
彼に相談を持ち掛ける子は、男女問わず多い。そしてその全員が、彼以外の誰かが一番好きなんだ。きっと二番目も三番目も、別の誰か。
それでも彼に相談に来るのは、どの集団にも属さない彼の立ち位置だけが理由ではないだろう。
真面目で、物静かで。けれどとても感情豊かで、優しい心を持っている人。
もちろん、顔がいいとか、そういうところも、なくはない。
それはともかく。
私は、そんな彼が好きだ。
今まで曖昧に好きになった人なんて何人もいたし、付き合った人も何人かいたけれど、ここまで真っ直ぐに一人の人のことを好きだと思えたことは、思えば初めてだった。
……でも、彼の視線の先に、私はいない。
いたとしても、クラスメイトか同じ部活の人、程度の認識だろう。
前に一度、部室に彼と私の二人しかいなかった時があった。
その時に、私は聞いてしまった。
彼には、好きな人がいること。
そしてそれは、私ではないこと。
私の恋は、叶わないこと。
そして彼の恋もまた、叶わないこと。
できることなら、私がその子の代わりになって、彼の傍にいたい。
……でも、それはできない。
だって。
今の私だから。彼とって、そういう話も気兼ねなく話せる相手だから、私は此処にいられるんだ。
私は今の関係を壊したくない。
だから私は、ヒロインにはなれない。
小説の表紙に描かれることは無く、漫画のラストページに一枚絵として彼と並ぶのも、私じゃない。
それでも。それでもいいから私は、彼の傍にいたいのだ。
だから、そう。
これは、ヒロインになれなかった私の話だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 17:59:08
845文字
会話率:4%
あいつと出会って、俺は自分が『モブキャラ』だと気付いた。幼馴染も、大親友も、義理の妹も、俺が好きになった人はみんなあいつを好きになる。モテモテなハーレム主人公様に、モブキャラの俺は逆立ちしても敵わないのだ……でも、一人だけ、俺の前でだけ特
別な顔を見せてくれる女の子がいた。しかも彼女は、ハーレム主人公様が一番に愛している幼馴染のメインヒロインだった。普段は無口だけど、彼女は俺の前でだけオシャベリになる。俺にだけ笑顔を見せてくれる。彼女は、メインヒロインという立場にいるというのに、モブキャラの俺を好きになってくれたのだ――これは、そんな俺の物語。メタ視点で物語る、冴えないモブキャラのラブコメである。
//【祝】ブクマ12000件突破、感想1900件突破、評価pt49000突破、現実世界〔恋愛〕ランキング1位(最高)//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:32:54
1091798文字
会話率:27%
僕はルカ・リュクス・ファルマ、銀の髪に蒼い瞳を持つ今まで忘れられていた王子で今ではファルマ国の国王陛下だ。僕を育ててくれた公爵のランドール様を僕は好きになった、愛するようになった、他には渡したくなかった、何がなんでも捕まえるつもりだった。
最終更新:2024-09-05 15:36:44
3241文字
会話率:75%
僕、古島葉月αはいつも好きになったΩを、年下の幼馴染である似鳥陽司にとられていた。そうして、僕が生徒会を辞めることになって、その準備をしていたら生徒会室で僕は似鳥陽司に無理やり犯された。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム
、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:55:02
16345文字
会話率:88%
二度の失恋を経て、三度目に好きになったのはVRゲーム内で出会った美女だった。ひょんなことからリアルで出会った時、自分の目が信じられなかった。
まさか、君が? 「そうよリアルの方が綺麗でしょ」と強気発言をする彼女は、低身長おかっぱのぽっちゃり
さん。人間性はいいんだ。人は顔とスタイルじゃないと誓っただろ!! それでも僕は、男を貫き通すことができるのだろうか……。「やっぱり告白撤回していいですか?」「ダメ」「ですよねー」僕はゲームとリアルのギャップを乗り越え克服できるのだろうか。僕は、男を貫き通す自信が………………ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 08:41:06
67191文字
会話率:33%
死んだと思ったら和風ファンタジー系のエロゲーに登場する序盤のザコ悪役に転生するという、WEB小説でどれだけ使い回されたかと言いたくなるような境遇に巻き込まれた主人公。このままでは破滅ルートまっしぐらなので全力で回避し、安定と平穏の未来を手に
入れようとするが、原作に登場する皇女に一目惚れしてしまう。
しかもその皇女は超絶弩級のハーレム物として有名な作品の主人公でも攻略できなかった、非攻略対象。序盤のザコ悪役が結婚するには余りにハードルが高い。
しかし好きになってしまったものは仕方がない。こうなったら超ハーレム主人公以上の良い男になって口説き落として見せると決意する。
これは序盤の器用貧乏なザコ悪役に転生した男が、チート能力持ちのハーレム主人公とか、物語の黒幕とか、とにかく恋路を邪魔する奴らをぶっ飛ばしながら、好きになった相手との結婚を目指す話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 16:45:01
376545文字
会話率:37%
巻き込まれ体質の大学生はある日、コンビニでアイスを買った途端通り魔に刺され、気づけばシエルという公爵家の六女に転生していた。 前世では巻き込まれ体質だったため今までのんびり気ままに生きること出来なかった。 権力に資産と将来安泰のシエルはのん
びり気ままに生きようと決める。魔力はあっても属性系統の才能がなくても魔力操作で無理やり魔法っぽいのを使ったり、ペットのネズミと気ままに遊び大穴を開けたり、なぜか王子が勝手に俺のことを好きになったり。周囲がとんでもないことになっていたがシエルはそんなことは気にもせず、のんびり気ままに生きるのだった。
※あらすじじゃ良いこと言ってますが本当にそうなるかは作者もわかりませんので温かい目でお願いします。
若干無双するかもしれません。
基本的に1500文字から3000文字くらいを目指して投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 13:14:47
22407文字
会話率:40%
「そんなわけで、あんなクソ野郎は捨てて俺を選んでみませんか?」
それなりに裕福な伯爵家の跡取り娘であるキャロルはある夜会で、婚約者の不貞行為を目撃してしまった。酷い裏切りに涙を流しながら立ち尽くす中、声を掛けてきたのは甘やかな顔立ちをした
騎士を名乗る青年ヴィル。
彼はキャロルと婚約者の仲を引き裂きたいと言い、柔らかな笑みを浮かべながら自分を選んで欲しいと手を差し伸べてきて――⁉
※好きになった相手に裏切られる伯爵令嬢と色々と裏の思惑がある美形騎士の、それなりにシリアスなラブコメディです。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 06:00:00
73479文字
会話率:52%
――好きになったのは、生徒か、幼なじみか。
ちょっと頼りないけど頑張り屋さんの新任教師・陽花と、地味で根暗で陰気くさくて友達のいない生徒・雨月の、すれ違いを描いたお話です。
最終更新:2024-08-07 13:42:42
87925文字
会話率:42%
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。モテるのは当然だ。でも……。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐
えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ
※2024 改稿再投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 03:14:36
94878文字
会話率:39%
夢の中でしか会えない少女
夢が終わる時、少女の存在も消える
ある日、夢を見た
それは高校生活を送っている夢だった
知らない教室、知らない同級生、
知らない隣の席の女の子
なのに、いつものように俺は
隣の席の女の子に声をか
けた
・カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:33:58
22187文字
会話率:17%
四月。八尾時生は通う高校の並木道、桜の木にキスをする一ノ瀬海里に出会う。時生は思わず、手にしていたカメラでその光景を撮影した。そしてそのシャッター音に気づかれて、彼女に逃げられてしまう。海里は高校の新入生で、まるで気位の高い猫のようだった。
入学式を終えた一ヶ月後のある日、時生は海里の落とし物を拾う。それは演劇の台本だった。
台本を届けに来た劇団の練習スタジオで、時生は斉藤海咲に声をかけられる。
「これからも、海里ちゃんを見守ってあげてね。」
海里の姉のような海咲は時生が一人暮らしするアパートの上の階、上田喜一の恋人だと後に発覚する。
台本を届けたことをきっかけに、時生と海里はゆっくりと打ちとけていく。
授業をサボって逃げた先の、野良猫の集会場。
海里が初主演を務める演劇の開幕。
海咲と喜一のカップル、海里と時生の四人で行った海水浴。
そして、それは夏祭りのこと。キスを、した。
だけれど、海里と恋人同士にはなれない秘密が時生にはあった。
喜一に相談に乗ってもらう海里に嫉妬する、相反した自分がいることに時生は気づく。それは暴力性を孕んだ感情だった。
次の演劇の主演を得て喜ぶ海咲に、喜一は言う。
別れよう。
海里ちゃんを好きになった。
…ごめん。
突然の決別に、海咲の感情が弾けた。
「死んでいますね。」
喜一を殺めた海咲を、時生は冷静に見つめていた。
「私も死ぬ」「死ぬまで、傍にいてくれない?」
海咲の最期を、時生は見守った。
連絡の取れなくなった海咲を心配する海里と劇団の団長に向かって、時生が口を滑らせた。
「海咲さんなら、アパートの上階で死んでますよ。」
「僕と一緒に、逃げてくれる?」
時生にはもう会わないと言う両親との約束を破り、海里は彼と電車に乗って逃避行に向かう。
終着駅に着き、疲れた二人はラブホテルに宿をとった。ベッドで寝ながら、愛について語り合う。
「大嫌いよ」
微笑む海里の嘘が朝日に溶けていった。別れを決意した二人の、それは愛だった。
了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:08:17
106262文字
会話率:52%
声も形も性別も、何もかも関係なく、ただあなただから好きになった。
最終更新:2024-07-30 15:20:18
515文字
会話率:0%
十二歳の頃、想定外の発情期で叔父に項を噛まれた夏目すばる。(高校三年生)
親族会議が行われ、叔父は海外生活、すばるは番(つがい)を失ったオメガ〈ストレイシープ〉として生きることを余儀なくされる。
まったくの事故だったのだが、すばるの
胸には父親に言われた一言
「おまえが誘惑したんじゃないよな」が呪いのように刻まれていた。
家族とぎくしゃくしたすばるは、都会の国公立大を目指すために祖母の家に居候して、進学高へ通う。
整った顔立ちのすばるは、春先、下級生から告白されることが多く、その度体調を崩してしまう。
一連の体調不良は〈ストレイシープ症候群〉と呼ばれ、完全に治る見込みはない。
そのためすばるは恋愛を避けて生きてきたのだが、ある日都会から来た編入生辻流星と出会う。
流星は、人と距離を置いていたすばるの暮らしの中へどんどん入り込んでくる。
遠慮のない彼を始め疎ましく思っていたすばるだったが、じょじょに、失った青春のやり直しを楽しいと思うようになる。
そして思う。
好きになったらいけないのに。
自分はストレイシープなのに。
番以外と結ばれたいと思っても、不可能なことなのに――
事故で項を噛まれてしまったオメガは、本当に恋した相手と結ばれることができるのか?
そして流星にも、何やら秘密があるようでーー
四季の移ろいと共にゆっくり育まれていく、青春ボーイズライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 11:16:40
46586文字
会話率:28%