拙作「群青の空の下で」に出てきたコリンシアとティムを主人公にした外伝。
「タランテラの悪夢」と呼ばれた内乱が集結して6年。立派な若者に成長し、晴れて竜騎士となったティムは復活した夏至祭の飛竜レースと武術試合に挑む。
年齢差がもどかしいコリン
シアと身分差に悩むティムのちょっとじれったい恋物語……の予定。
独特の世界観がありますので、「群青の空の下で」をお読みいただいた方がよりわかりやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 00:00:00
133232文字
会話率:47%
群雄割拠、国取り盛んな時代に大国に挟まれ滅亡の危機にあった小国ジャルノを救った救国の英雄マフシード一族の長ラフシャーン・ゴルグ・マフシード。
美しい獣のような彼にマーシャは夏至の夜、恋に落ちた。
『主役達の物語の裏側で(+α)』と地続き
のもう一つのマフシード一族を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 10:10:03
10454文字
会話率:27%
山岳国家ファイエルベルクで暮らす17歳もうすぐ18歳のフェリスは、すっかり祈祷師の仕事が板についてきた勤労女子。山間の集落を巡り、お年寄りや子供、病床人の世話をし、人に喜ばれ、なおかつ生活費もいただけるという一石三鳥のこの仕事を愛し、相変わ
らず情熱を傾けていた。
ご近所の小姑たちに勧められ、そろそろ結婚について考えるようになったフェリスは、手近にすごくいい相手がいることを周りにほのめかされ、その人に自らプロポーズするという暴挙に出た。
その頃ホーエンドルフには、夏至の祭り見物という名目で、隣国デーネルラントのグロースフェルト辺境伯と、もう一つの隣国ランチェスタからはフェリスの”兄”シルヴィが婚約者を連れてやって来た!
文通相手でもある辺境伯・クリスは気づくと何だかやたらと距離が近いし、兄と婚約者は仲睦まじいし、ドキドキが止まらないフェリス。
そんな折、ホーエンベルク神殿では大陸統一戦争時代の歴史や呪術、”山の神様の奇跡”について詳しく書かれた”神書(ハイリゲ)”が盗まれるという事件が起こる……。
それでも細かいことは気にしない、祈祷師フェリスの冒険物語……と、やっとこさ恋愛っぽい物語。
前作、『ファイエルベルクの祈祷師《1》』の続きです。
http://ncode.syosetu.com/n6211dc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 17:17:55
129881文字
会話率:37%
9人の神々と、9つの国。
この世界は10の国に分かれ、1つの国に対して1人の神がいた。
人々は自分の国の神を信仰し、その神が支配する魔法を使うことができた。
しかし、プラティ族と呼ばれる一族は信仰すべき神も、住むべき土地もなかった
。彼らは世界中を旅してまわり、楽器の演奏や、踊り、占いなどで日々の生活費を稼いでいた。そして『夏至祭』と呼ばれる祭りのために、年に1回集まるのだ。
これは、そんなプラティ族の物語である。
少し変わったものが読みたいというあなた、プラティ族と一緒に世界中を旅をしたいあなた、笑い、涙、ホラーを求める欲張りなあなたに、おススメです!
R15はそのうちいろいろあるよってことで、つけました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 12:00:00
70255文字
会話率:44%
ハロウイーンについて考えていることを書きました。(ブログで二重投稿あり)
最終更新:2015-10-29 21:27:57
1116文字
会話率:0%
女子高生の未来(みく)が部屋に戻ると、スマホには別れを告げた恋人の聖貴(きよたか)からのメールが届いていた。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2015-06-29 10:54:36
5011文字
会話率:15%
ありそうで、あんまりない本格スポーツ小説…のつもり
最終更新:2015-06-20 19:41:40
960文字
会話率:45%
何でも持っていた主人公、九鳳院四朗は周囲を見下し続けた結果、孤立して25歳の現在はコンビニでバイト店員をしていた。
そんな彼が突然中学生の時に戻っていて…
初めまして。夏至と申します。
なろうで皆様の作品を読んでいるうちに自分も書きたい
と思い、今に至ります。処女作なので至らない点多々あると思いますが、コメント等でご指摘いただければと思います。
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 21:05:00
10352文字
会話率:45%
世界の裏側の山奥に、宇宙一大きな山があります。一年に一度、今ではもういなくなってしまった動物たちが集まる場所です。この山の頂上は大きな原っぱのようになっていて、ちょっとしたピクニックなどには最適な場所です。
その一年に一度の、一年のうちで一
番昼が長い日、夏至三日目を挟んだ5日間、動物達はそこに集まって楽しい五日間を過ごすのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 19:29:00
8575文字
会話率:24%
人生はじめてのホラーに挑戦。ですが驚くほどに怖くないっ!ホラー苦手な私が書くホラーなんてこんな物です。
舞台はイギリス、魔女の唄が聞こえるという放置された大きな館。錆び付いたノブを回した先には、なにがあるのかっ!
最終更新:2014-11-18 11:43:23
4338文字
会話率:0%
檜山史鶴《ひやま しづる》は十五歳・高校一年生。高校受験期に家庭問題を通じて「諦める」ことを覚えた。以来熱のない、退屈だが平穏な毎日を送っていた。隣の席の男子生徒に、自分の絵を「うまいね」と褒められるまでは。
最終更新:2014-06-05 00:12:00
9679文字
会話率:47%
夏至の日に現れた蔓の塔。
しばらく月日が経ちその混乱が落ち着いたかと思われたが……
最終更新:2012-07-19 20:03:28
54032文字
会話率:37%
夏至だとしても、曇り空であまり見えなかった。
最終更新:2012-06-21 00:00:00
420文字
会話率:50%
砂漠のオアシスの畔に栄える集落で暮らす少年・ラクシオは夏至祭の夜に、神剣の使い手に選ばれる。その剣は“影と”呼ばれ恐れられる怪物に対抗できる唯一の武器だった。その日を境に少年の平凡だった人生は一変、ラクシオは過酷な戦いに身を投じてゆく。―
―――後に大帝国を築く少年の成長を追った正統派冒険譚、ここに始まる! 神秘あり魔法(魔術・呪術)ありの古代風ファンタジーです。目指すは予想を裏切らない話! 更新が少々停滞します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 22:01:58
8878文字
会話率:36%
魔法小路のただの茶屋、番外編。まだ本編に出てきていない人が、出たりします。ややネタバレ注意。
エブリスタで「べにふうき」の名前で書いていたものです。
最終更新:2011-11-12 19:26:02
41894文字
会話率:45%
12月、夏至。インカの小さな王女ワコの話。
最終更新:2011-10-13 09:25:51
1338文字
会話率:17%
以前、自分のブログに載せた作品です。
夏至祭りが近づく夜、ふたりは星空を眺めていた。
沙茄は星をつかまえることのできる巫女のひとり。
彼女は少年のために、祈りを込めて星をひとつ落とそうとする。
最終更新:2011-08-13 20:15:05
690文字
会話率:32%