ネトコン13応募作品です。
フローレン王国の宰相の娘アーダリは、誰しもが知る筋金入りの女性好き。
そんな彼女は、仕えている第1王女であるアントニーとベッドを共にすると――
なんと国王陛下にバレてしまう!
しかも、お互い裸で!
王女に手を
出したからには、当然処分は不可避。
しかし、同性愛は法律で禁止されておらず、2人の関係を公表するわけにもいかず、国王は頭を抱える。
そこで、アーダリが「国王の侍女に手を出した」ことにして
宰相家であるポメラリア家を出て平民になる事で手を打つ。
こうして、アーダリは平民になり家を追い出されることに。
――が、なぜか父から『大金』と『常勝株』を受け取り、
さらに父が用意した『高級ホテル』で、悠々と追放生活を送っている。
しかし、アーダリの専属メイドのアメリーに
「家と仕事を探してください!」
とうるさく言われる。
ならばとアーダリは、居場所がない同性が好きな女性たちの
悩みを聞くサロンを開くことに。
ついでに『夜の相談』も受け、趣味と実益を兼ねることにして
早速、街に出るのでした。
こうして始まる――
追放された公爵令嬢による「女性のためのサロン作り(と夜の相談)」のコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:19:10
40089文字
会話率:45%
あらすじ
若井二菜(ふたなり)は人間と魔族の一種であるミスト族の間に生まれた子供で不老不死。
見た目は13,4歳であるが実年齢は1200歳。
さらに強い魔力と呪力を兼ね備えている。
そんなある日、異世界に飛ばされるが何回か異世界に飛ばされた
事があり今回で10回目。
異世界から元の世界へは簡単に戻れるが、せっかく来たので観光を兼ねて世界を巡り事する。
飛ばされた場所は深い森の中であった為、その森を出るために彷徨っているいると
コブリンから逃げるきた少女ミュレイを助けるが、翻訳の魔法を使わずにミュレイの
言葉がわかったので1度来たことある世界と気づくが、ミュレイは前回来た時にお世話になった村の村長の娘であった。
現在の村長アグレットはは先代の村長の息子であるが、滞在時に世話になったばかりか結婚式に参列した為よく知った仲。
アグレットはミュレイの才覚に気づいき、王都の学校に入れるため前回二菜が作った王室や王族、貴族とのつてを頼りたいと頼まれる。
また、1か月後に新国王の戴冠式も行われるので、見聞を広げるのを兼ねてミュレイを王都に連れて行くと約束したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:23:15
69550文字
会話率:47%
ある日、突然異世界に召喚された1-Aのクラスメイト達と担任教師。彼等を召喚したシーズル王国の国王フリードデリオは言う。この世界は近いうちに厄災に見舞われると。その為に異世界からの救世主、勇者を召喚したと。クラスメイト達はそれぞれの思いを胸に
、担任教師は複雑な思いを胸に、世界を救う物語が始まる……訳は無く、全ては手の平の上であった。
紛れ込んだ異質、異物、生命と死滅の存在を中心に、世界は神々すらも知り得ない方向へと、舵を取り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:30:00
82965文字
会話率:43%
双子の聖女が表と裏で国を支える小国ポリウス。双子の姉セイラは、表舞台で活躍する妹ルシアのために裏聖女として聖女の力を奮ってきた。
だが、突然隣国レインダムに政治的材料として売られてしまう。粗暴で荒々しい国と噂されていたレインダムだったが、実
際は穏やかで豊かな国だった。
ポリウスでは裏聖女として質素で地味な生活を余儀なくされていたが、レインダムでは聖女として優遇な扱いを受け戸惑うセイラ。セイラが聖女として求められることは黒騎士と言われる最強の騎士ダリオスの病を治すことだった。さらに、ダリオスとは契約結婚するように言われてしまう。
一方、セイラがいなくなったことでポリウスは日に日に国力が落ち、天変地異や瘴気による厄災が後をたたない。表舞台に立つ聖女ルシアは、セイラの力に胡坐をかいて聖女としての祈りを怠っていたために力が無くなっていた。
慌てるポリウスの国王とルシアはセイラを取り戻そうとするが……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 17:14:17
159301文字
会話率:47%
「シシィ・バルトを雑務係に命じる。以上だ」
その一言から、少女・シシィの運命は大きく動き出した。
特別使用人として、豊富な魔力量を買われ王宮に招集されたものの、
任命されたのは美術係や庭園係ではなく――地味で誰も羨まない「雑務係」。
だが
その実態は、次期国王である王子・ニコラスの「補佐役」だった。
王宮には、かつて多くの命を奪った《蒼炎の悲劇》の封じられた記録と、
「特別使用人制度」の裏に潜む、決して語られぬ闇が渦巻いていた。
「この制度が制定された本当の理由は……」
謎を追い、ニコラスとの距離が縮まるたびに、
幼馴染であり、どこか独占欲を隠しきれない騎士・テオスカーとの関係も揺れ始めていく。
王族という立場を理由に、軽やかに翻弄してくる軽口王子のニコラス。
幼馴染ゆえ、兄貴分のように振る舞いながらも、想いを飲み込みきれない執着系騎士のテオスカー。
さらに、ニコラスの婚約者候補と噂される隣国の令嬢ライラが現れ、恋の行方はますます複雑に――。
友情と陰謀、そして恋の狭間で、シシィの心は揺れ始める。
王宮に招かれた少女が、「雑務係」から始める恋と真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:45:02
106012文字
会話率:34%
宗主国からの突然の通告でライル王国国王が退位させられた。
それに伴い王国の内部を荒らしが吹き荒れる。
明日はどっちだ?
最終更新:2025-07-23 09:30:21
1900文字
会話率:37%
公爵令嬢セシリア・タウンゼントは一人、学院の卒業パーティ会場に足を踏み入れた。
婚約者である第一王子は今も特待生である平民と一緒だ。
対するは沈痛な表情の国王陛下。
もう婚約解消しかない!
最終更新:2020-08-17 11:28:37
1955文字
会話率:33%
「ヨハンナ・エミルトン嬢。ハニア王国王太子である私ロベルト・ハニアは貴方との婚約破棄を宣言する!」
政略結婚の婚約者である王太子に婚約を破棄された悪役令嬢である私。
ロベルト様と取り巻きの中心にはヒロインである男爵令嬢が。
逆ハーなんて無理
なのに、どうして判って下さらないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 16:12:55
4076文字
会話率:23%
マリアンヌ・ラヴァルは伯爵家の長女として、聖女の血を引いていた。女当主である母が行方不明になってから父と継母とエグマリーヌ国王家の思惑によって、エドワード王子と婚姻を迫られつつあった。それを救ってくれたのは母の祖国にいた本来の婚約者であり
、聖騎士団長のミシェルだった。
マリアンヌは愛しい人との再会に安堵するも、ミシェルに刺されてしまう。
「マリー、──、──!」
(貴方が私を手にかけたのに……どうして……そんな……声を……)
死の淵で焦る愛しい人の声が響く中、気付けば母が行方不明になる日──つまり2年前の聖女認定試験当日に戻るのだが!?
※旧タイトル:私を愛していると口にしながらアナタは刃を振りおろす~虐げられ令嬢×呪われた伯爵~の大幅リメイク版のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:10:00
30943文字
会話率:45%
聖女として隣国の問題解決を命じられノースウッド大国に訪れたキャロラインだったが、他の聖女たちのやらかしの後で、挽回すべく妖精や精霊との交渉で国に貢献していた。
そんなキャロラインの傍にいたのが、護衛兼世話係のリクハルドだった。
最悪の出
会いから、一緒に過ごして恋に落ちたのだが──。
「あと少しで聖女殿も落とせる。全部、当初の計画通りだよ」
黒の騎士団長と正体を明かし、リクハルドからプロポーズを受けて舞い上がっていた聖女キャロラインは、偶然国王との会話を耳にしてしまう。
それぞれの立場、幼馴染の再会と状況の変化などで──すれ違う。様々な悪意と思惑が交錯する中で、キャロラインは幼馴染の手を取るのか、あるいはリクハルドと関係が修復するのか?
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:40:27
30278文字
会話率:52%
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家
、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だな。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84226文字
会話率:47%
キール=フォン=ラスタル
彼はラスタル王国の第4王子であった。
しかし「成人した日に神様から授かった『職業』も、『ギフト』も、戦闘の役に立たないものばかり」という理由で、国王によって追放を宣告されてしまう。国外追放の日、キールは兄から骨董品
の鍵を押し付けられた。その時彼は、彼の『職業』と『ギフト』の本当の力を知った。
どんな困難もチートな力で道をこじ開ける、心優しき少年の無双ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:00:00
61976文字
会話率:73%
魔族に囚われたお姫様
姫を救出しようと試みる国王
しかし、“そこ”は御約束。魔王の城。
中心部分にあたる 貴族専用拘束部屋(所謂 牢屋)だった。…と言っても豪華なベッド。豪華な入浴室に豪華なカーテン。豪華な家具。畳24畳は在る広さの王族御
用達囚人部屋(汗)
……。姫は救助・救出は困難と判断し、自ら脱出を試みようとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 04:24:31
332657文字
会話率:4%
主人公のフレイアス…フレアと呼ばれる彼女は、生まれたときに物心がつき、様々なことを容易にこなす天才であった…そうして、一歳の誕生日を迎え、国王と王妃である父と母の命により、自身の兵という名の友を作ることになり…友のために良き王なることを決め
た…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:38:36
212614文字
会話率:75%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:10:02
55181文字
会話率:39%
「王妃になったのは、男の俺でした──でもBLにはならないです!」
次期聖女の影武者として生きていた青年レオニスは、ある日突然、異国に誘拐されて結婚させられた。
その相手は、黒魔法で革命を成功させた「黒血王」と呼ばれる最強の国王。
筋肉ゴリ
ゴリな雄々しい王には、側近以外に明かしていない秘密があった。
黒血王は「女」だったのだ。
見た目は「雄々しい王と可憐な王妃」──中身は逆の“性別逆転夫婦”。
「なんで俺なんだよ…」「あなたじゃないと意味がない」
なぜか自分を知り尽くしている王に過保護に溺愛されながら、世界の真実と、黒血王の“過去”に迫ることになるレオニス。
ラブも陰謀もドッサリ盛りの、溺愛×逆転ファンタジーラブコメ。
かわいい男が、大きな女の人に甘やかされるのは、お好きですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:16:09
30205文字
会話率:32%
これは―—―英雄王レオ・アウルムの物語である。
——―英雄王レオ・アウルム。
かつて大陸に栄華を誇った勇猛なる国『フォルティス王国』の第13代国王にして、闇に包まれし大陸に一閃の光をもたらした英雄。
金色の鎧を身に纏い大陸中
を駆けた彼は、絶望蠢く大陸の人々の心に希望をもたらしたという。
この物語は一人の勇敢なる青年がわずかな手勢と共に出兵し、英雄王と呼ばれるまでに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:43:05
8452文字
会話率:45%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
825587文字
会話率:43%
神出鬼没の謎の美少女エリーゼ。彼女の正体は王国騎士団情報部所属・『姫騎士』エリオット・ハミルトンが女装した姿だ。
彼は貴族の家に生まれ、また現国王の乳兄弟という恵まれた環境で育つ。しかし特異体質のせいで少年時代に身体の成長が止まってしま
うという不幸に見舞われた。
エリオットは騎士には不向きなその小さな身体を逆に利用し、女に姿を変えてスパイ活動を行うことを決意する。
仲間たちと大小さまざまな事件を解決していくうち、エリオットは世界をひっくり返そうとする巨大な陰謀を知り、その巨悪と戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 11:42:34
461167文字
会話率:25%
私、薬師のライラはシラハナ王国の国王、ルベラリ18世(愚王と有名)の王命によってパーティーを組まされ、ただいま魔王討伐の旅の途中だ。
勇者ロベルトは弱腰どころか本当に弱くすぐ泣くし、聖女ラルは傲慢。本当に聖女なのかと何回思ったことか…。
タンクのブラッドはへっぴり腰。私は薬師としてこの4人のパーティーに入っているけど、国王の意図が全く読めない。このパーティーで魔王討伐?ホンキデスカ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:21:26
7575文字
会話率:41%
私、公爵令嬢のフィオナ=バークレイはアールディクス王国の第2王子、ルード様と婚約をしていましたが、かなりの大規模な夜会で婚約破棄を宣言されました。ルード様の母君(ご実家?)が切望しての婚約だったはずですが?その夜会で、私はキョウディッシュ王
国の王太子殿下から婚約を打診されました。
私としては、婚約を破棄された時点でキズモノとなったわけで、隣国王太子殿下からの婚約話は魅力的です。さらに、王太子殿下は私がルード殿下に復讐する手助けをしてくれるようで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:09:57
9800文字
会話率:49%
アップルビー王国の王女レイチェル=アップルビー。王女だけど、国は貧乏。貧乏の原因は国王が王妃が亡くなって寂しいのはわかるけど浪費が激しい後妻と結婚したから。困っているレイチェルに「お困りですか?お嬢さん」と声をかけた青年。その後、どうなるこ
とやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:18:57
9913文字
会話率:45%
満州事変首謀者にして、『戦争の天才』と言われた、石原孝雄は異世界に転生してしまった。そこで石原は国王として産業革命を筆頭とし、農業改革、鉄鋼改革などを行い、近代化政策を推し進め、見事、転生後の世界初となる、近代国家になった。が、それは同時
に他国との軋轢を生むことになり、それによる戦争が勃発。そこで『戦争の天才』は、前世で学んだ戦術に異世界の戦法を加えることで、前世ではできなかった方法で敵を撃破していく。
(作者が極力リアルに書く)近代×魔法が見所の作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:30:34
129149文字
会話率:24%
王位は血筋ではなく「選挙」で決まる国、ルーヴェリア王国。
一夫多妻制の王宮では、王子や王女たちが「誰が次の王になるか」を巡って熾烈な争いを繰り広げていた。
そんな中、第三子王女シェリルは「低い身分の妃の娘」であるという理由だけで、冷遇され、
陰湿な嫌がらせを受け続けていた。
だが、父である国王が崩御し、運命は一変する。
始まったのは、王子・王女たちによる“選王選挙”。
シェリルも、望まずしてその戦いに巻き込まれていく。
「王になんてなりたくない。けれど、私が立たなければ、弟と妹は殺される。」
裏切り、策略、誘惑――王宮で渦巻く思惑の中で、シェリルは決意する。
冷たい視線にさらされながらも、愛する家族のため、そして自分の誇りのために戦うことを。
――最下層出身の王女、玉座を奪いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:30:00
2368文字
会話率:50%
アヴァロン王国は現国王が病に倒れて、第一王子が摂政に就いてから変わってしまった。度重なる重税と徴収に国民は我慢の限界にきていた。国を守るはずの騎士達が民衆から略奪するような徴収に、とある街の若者が立ち上がった。さらに森で捨てられた悪役令嬢を
拾ったことで物語は進展する。
※一部有料のイラスト素材を利用しています。【無断転載禁止】です。
素材利用
・森の奥の隠里様
・みにくる様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:00:00
75844文字
会話率:58%
シオン・カイザー公爵令嬢は偉そうである。
いや、準王族であり高い地位にいるので偉いのは間違いないが、その態度は国王より偉そうである。それには訳があった。
その理由は──
シオン・カイザー公爵令嬢だからである!
理由になってない?
しか
し、それしか言えなのだ。
このお話は、シオン・カイザー公爵令嬢によるシオン・カイザー様を崇め奉る信者のお話である!
シオン・カイザー様!バンザーーーイ!!!
(微恋愛あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:37:32
10059文字
会話率:36%
ツイン王国では古い習わしがある。
正式に次期国王となる伴侶には古の時代からあるとされる【国宝の指輪】が贈られるのである。指輪を贈られ王妃となった者は必ず妊娠し、病気にもならなくなる事から【聖なる指輪】とされ、死ぬか、王妃を譲る時まで外すこと
が禁止されている。
そしてこれは聖なる指輪を巡ってのお話である。
※けっこうゆるふわ設定なので鋭いツッコミは御了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:35:42
4656文字
会話率:39%
異世界に転移したタカシはパーティーメンバーと2年をかけて魔王を討伐し、王都に帰還した。
魔王討伐の恩賞としてタカシが国王に要求したものは小さな領地とそこでの売春の公認だった。
小さな領地を得たタカシはそこに花街を作り、ハーレムを夢見るが……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:40:00
51325文字
会話率:50%
生まれてすぐに母である王妃を亡くした第一王女は、母の遺言を守るため、一般家庭で男装しながら普通の少年として育てられていた。
強力な魔力を持つ彼女は、うさぎの従魔・ルルにコントロールしてもらいながら、自由な日々を送っている。
しかし、彼女を
探し続けている現国王が、王族会議の場で『私の娘を見つけた者には次期国王の座を与え、娘との結婚を許す』と宣言する。
その会議以降、王子たちは『必ず見つけ出し、稀少な天使族の血を引く貴女と結婚する』と固い意志を抱き、執拗に彼女の行方を追い続けるようになる。
運命を拒む彼女は正体を隠し通し、自由を守ることができるのか?
それとも愛や友情が彼女の心を揺さぶるのか?
ファンタジーとラブコメディが融合し、『秘密』『誘惑』『使命』がチョコレートのように絡み合う。笑いと涙、ドキドキが詰まった甘くロマンチックな少女漫画のようなお話。
※FSI(ファンタジア・サイエンス・イノベーション)と同じ世界観で、第一王女視点でのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 01:00:00
291402文字
会話率:38%