田中葵が働いているカラオケ店には、普段、滅多に使われない部屋がある。ある夜、その部屋にまつわる怪談話を同僚に聞かされた。そのことがきっかけになって、更衣室からとあるメモを見つけることになる。メモには池田真一と名前だけが書かれていた。その日
から葵の日常は少しづつ歯車を狂わせてゆく。池田真一とは一体誰なのか。どうして誰も知らないのか。彼女は何に巻き込まれてしまっているのか――。不協和音が交差する謎解きサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 19:19:05
138330文字
会話率:35%
これは、音色一族の物語。
音の鳴らない楽器の奏でる音色は、不協和音でございます。
それでは皆様、殺人鬼の少年少女の物語が始まりますので、くれぐれも殺されない様にお気を付け下さい。
私は一切責任を持ちません。
最終更新:2013-08-29 23:48:17
1890文字
会話率:21%
居場所はあるか?生きていけるか?
最終更新:2013-02-28 00:51:16
233文字
会話率:0%
始まりは黄昏時。赤く染まる秋の下、唸るような甲高い奇声が小さな町に走り去る。
触れることを許されずに待つことはできなかった。
「何故君は消えてしまった!!!!!」
生き物たちは共鳴し不協和音する。
それが神隠しの前兆だった。
最終更新:2012-07-13 14:11:32
5151文字
会話率:31%
透明な窓二つ ここからでしか像を結べない。
二つに畳む光る箱
無機質な音を奏でる黒い鍵盤
フラット・シャープ
不協和音
奏でるは 私か、それともどなた。
最終更新:2011-07-06 03:39:52
298文字
会話率:0%
文化祭の演劇『笠地蔵』でチビ地蔵役になった小雪。彼女のために幸樹が選んだ曲とは?――ライトノベル作法研究所の2011年GW企画への参加作品。
テーマ「らのべカンタービレ」、お題は「リズム」「ヘッドホン」「不協和音」「拍手」を使用。
最終更新:2011-05-29 17:18:16
19413文字
会話率:31%
義務的にそして機械的に。下手くそなヴァイオリンを弾く少女満詠音(みよね)。そんな彼女と、彼女を取り巻く人たちとの不協和音な物語――――。
すこし冷めた性格の満詠音が繰り広げる、嵐に近いなんとも歪で不器用、でもとても甘い恋愛物語-ラブスト
ーリー-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 19:35:21
1133文字
会話率:10%
魔法学園の生活。鴉と名乗る1年が来てから
平凡とは遠い日常が訪れる。
BL学園恋愛ストーリー。
最終更新:2010-10-26 15:43:57
2553文字
会話率:51%
僕の詩は…。鏡に写る心は…。
最終更新:2010-10-12 04:00:00
253文字
会話率:0%
ある暇な男は、独りで市街地の外れにある洋館の探索を試みる。そこでは、奇妙な事がまかり通り、男はその渦に絡み取られていく……。狂気と奇妙の不協和音があなたを何かに駆り立てる。そんな作品です。
最終更新:2010-07-31 15:36:54
3338文字
会話率:25%
クラスの人気者安西奏(アンザイカナデ)。そんな彼女を中心にして少年少女が奏でる物語。孤独が友達だった少年。孤独が恋人だった少女。闘うことに特別な天才。人と人とのすれ違いは、やがては不協和音を奏で始める。
最終更新:2010-01-30 00:04:31
76120文字
会話率:24%
とある名も無き町の、名も無き少年たちの物語。当たり前のように続くはずだった彼らの日常は、少しずつ、ほんの少しずつ不協和音を奏で始める。そしてそれは悲劇へと繋がる、[blackout]の前日譚。
最終更新:2009-07-28 00:29:07
1358文字
会話率:38%
時は世紀の節目の二〇〇一年。「平成不況」、「就職氷河期」と言われた時期に就職活動をする一人の青年がいた。その名も結羽正和。運良くT社への入社が決まり、そこで待ち受けていたものは、人事異動、官僚的な組織、そして上司・同僚との不協和音……。スト
レスと闘う毎日が続いた。そんな中でも花が開いた社内恋愛。しかし、やがて別れの時が訪れてしまうのであった……。今を生き抜くサラリーマンであれば、誰もが経験する喜びと苦しみを再現した、フィクション半分、ノンフィクション半分のドキュメンタリー的サラリーマン私小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-20 00:38:09
56280文字
会話率:34%
繁栄を極めた電脳都市は「情報危機」によって壊滅的な打撃を受けた。それから10年、残骸の中で過去の罪を清算するため、閉ざされた虚構(タチェット)を整理する組織があった。◆空想科学祭2008出展作品です◆ 2010年10月2日 誤字脱字推敲しま
した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-01 07:34:50
109863文字
会話率:32%
「美形なんて死にさらせ!!どいつもこいつも見た目だけか!!」そんな怒号と破壊音から始まった。安穏染みた不協和音だらけの生活から動き始めた。狂想曲のような狂った速度で動き始めた。行きついた先の僕はどうなるのだろうか。何を求めるのだろうか。それ
さえ、分からず動き出す。狂狂―くるくる―と「いや、そんなたいそれた展開じゃないしょうが」「そりゃそうだ」「ただの頭の痛いコメディーね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-15 19:14:44
80200文字
会話率:16%
私立姫野学園に通う君島祐斗は両親をある事情で亡くしている。それ以来彼は他人とは極力関わらない生活をさも当然のように続けていた。しかし、ある日学園の敷地内にある講堂前のベンチで彼は一人の少女に出会う。そこから彼の日常は劇的に変化することになる
のだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-01-30 19:14:56
38415文字
会話率:31%
刺客との闘いで傷ついた氷魚は、以前として昏睡のままだった。その裏で、彼女を狙った刺客・紫嵐は、主との主従関係に、軋轢を感じていた。様々な運命が、複雑に絡み合い、不協和音を醸し出す!
最終更新:2005-03-14 11:26:49
4302文字
会話率:57%