これは、《廃油に泳ぐ人魚の歌》。
(2015年、大学祭冊子掲載作品(一部改編有り))
最終更新:2015-11-08 17:11:45
4317文字
会話率:1%
無料配布した同人誌より転載。
長編異世界転移小説「青い風」を紹介する冊子に書いた短編です。
※本編についてもこちらに掲載する予定です。
最終更新:2015-11-08 00:05:28
2765文字
会話率:27%
2WEEK~と同じ世界の少し未来。
保健室の主・岩室と園芸部のカップルは一見平和な日々を送っていた。
だがカップルの片割れ、中沢の正体は国から派遣された暗殺者だった。薬で縛られている彼に未来はあるのか。
その昔、ジャンプ小説大賞で最終選考
まで残った作品。
だけどこれでプロはあきらめた、という作品でもあります。
選考用の印刷冊子は記念で保管しておりますwww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 20:46:29
57503文字
会話率:41%
利川陽彦は高校一年生。ハロウィンの日、魔女の仮装をしたアニヲタ女子大生な姉、陽英が年中行事を美少女に擬人化した自作イラスト付き小冊子計五冊をプレゼントしてくれた。陽彦は自室へ向かうとさっそくその冊子を捲ってみる。するとなんと……
最終更新:2015-09-30 18:54:46
95223文字
会話率:53%
利川晴彦は高校一年生。五月下旬のある日の夕方、晴彦が学校から帰宅後、アニヲタで将来は漫画家になりたいとも思っている中学二年生な妹、晴英が熱帯、温帯、砂漠、高山、冷帯寒帯。世界の五つの気候をかわいい女の子に擬人化した自作イラスト付き小冊子計五
冊をプレゼントしてくれた。晴彦は自室へ向かうとさっそくその冊子を捲ってみる。するとなんと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 23:58:23
91986文字
会話率:54%
利川晴一は高校一年生。五月下旬のある日、アニヲタ女子大生な姉、晴絵が熱帯、温帯、砂漠、高山、冷帯寒帯。世界の五つの気候をかわいい女の子に擬人化した自作イラスト付き冊子計五冊をプレゼントしてくれた。晴一は自室へ向かうとさっそくその冊子を捲って
眺めてみる。するとなんと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 01:45:27
91731文字
会話率:53%
くだらないのだ、私の人生は。
数分で読める短編。暇潰しにどうぞ。
何処かで投稿したり、文化祭の冊子に載っていたりします。
最終更新:2015-08-27 13:04:25
1160文字
会話率:0%
イヌの耳をした少年には日課があった。ひとりの女性を見舞うのだ。車椅子に乗り眼帯をつけた彼女はいつも彼に名前をたずねた――
少年の身に着けたぼろぼろのネクタイの出自を巡るたわいのない物語。
“Souvenir”は、コミックマーケッ
ト78にて無料配布させて頂いた小冊子からの転載となります。“10years after”とあるように『WHAT A WONDERFUL WORLD』の後日談になります。
優作のネクタイの出自を巡るたわいのない物語です。 4年かけて“彼女”を蘇らせました。例によって幸せには見えない物語かもしれません。ですが彼女たちの守った世界は少しだけ穏やかになっているみたいです。よし、として下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 23:18:29
1449文字
会話率:63%
歌唱アンドロイド『ボーカライド』が生まれて幾年。
女性を模したそれは、存在意義の『歌唱』よりも『女体』が重視されていた。
欲望多き主人公坂本も、下半身の羅針盤に従って購入に走るが……。
「お客様、ボーカライドのセクシャル機能は法律で禁止さ
れました」
絶望する坂本の目に飛び込む『一筋の光明』たる『中古ボーカライド』の看板。
彼は、男の本懐を遂げる事が出来るのかっ?
【全五話】【各話四千文字前後】
所属サークル『縁側』の発行冊子『我が妄想』にて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 15:00:00
20689文字
会話率:21%
「亡くなった人の気持ち。残していった人達の気持ち。聞きたくはないですか?」
学校の部活動冊子の隅に書かれた募集広告。
『陰陽会』。そんなネーミングに惹かれた俺、神崎裕海(かんざきひろみ)は部室へと足を運ぶ。
部長、牧島蛍(まきしまほ
たる)に強制的に入部させられ活動をすることとなってしまった。
活動内容は……『霊現象の解決』。
そこから裕海の物語は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 13:52:10
14096文字
会話率:31%
とある冊子用に書き上げた短編小説です。
最終更新:2015-04-01 12:51:50
6005文字
会話率:51%
2014年度文化祭 文芸部×アニメ部コラボ企画「エオスの溺死」派生になります。可能な方は文化祭にて頒布済の冊子を先にお読みください。
最終更新:2015-02-24 00:49:16
1541文字
会話率:4%
人類がほぼ壊滅した後の世界で、生き残りの少女『みーちゃん』は日夜研究を続ける『助手』と共に暮らしていた。助手は研究の内容を隠していたが、そんなことを気にもせず少女は鬱々と日々を過ごす。
しかしある日の異変を経てから、彼女は日常に違和感を覚え
始める。
*一応SFとしていますが、実際のところSF要素はあまり濃くないです。
*某サークルの冊子で発表させて頂いてる作品を、そのまま掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 07:25:39
18838文字
会話率:40%
沖縄に住む高校生真鍋健也は、残り少ない夏休みを楽しむために、残暑見舞いや、夏の課題、そして87才になるひいおばあちゃん、里美の手伝いに取り掛かっていく。里美おばあちゃんは俳句詠みで、里美の手伝いとは句集の小冊子を纏めることだった。沖縄の風に
吹かれる季節外れの夏恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 15:25:17
2665文字
会話率:50%
まだ書かれてはいない別の作品の世界の中で、実際に書かれた小冊子。
いわば設定資料です。
最終更新:2014-12-02 23:38:55
2765文字
会話率:0%
夏休みを目的もなく過ごす高校2年生、松行智(まつゆきとも)は、ある日河川敷で見知らぬ女子高校生、栗原桜十葉(くりはらおとは)に出会う。それから意気投合した二人は、夏休みの残りの10日間は必ず毎日会おうと約束する。桜十葉の意味深な言動に興味を
ひかれた智と、彼に会うことこそを目的としていた桜十葉の過去に隠された真実と、それが判明したさらに後に起きる世界の変貌、二人の選択を、二人の視点を交えながら描写している。
※注意
・若干の猟奇描写を含みますが、常識の範疇を越えていないと判断させていただきました。不快に思われた場合は対処しますのでお申し付けください。
※転載・重複投稿に関して
・この作品は第十九回文学フリマさんで出展する、所属創作サークルの冊子に掲載するほか、今後webサイトであるpixivさんにも投稿する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 19:41:35
22721文字
会話率:51%
夏休みの終わりに、大好きな女の子が引っ越してしまう。その時までに自分は、いったい彼女に何ができるのだろうか。友樹は考えあぐねていた。そうする間にも、時は刻一刻と過ぎてゆく。夏は短いのだ。
【※当作品は作者が通う大学の部活動冊子に寄稿した物の
加筆修正版となっています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:57:48
27273文字
会話率:54%
非人道的な人体改造を施された男と女。戦争における祖国の敗北に、二人の運命は奈落へと誘われる。※当作品は作者が通う大学の去年度部活動冊子に寄稿した物の加筆修正版となっています。
最終更新:2013-04-13 22:46:32
17064文字
会話率:27%
巨大動物目撃事件から三ヶ月後。井上優太は友人である石田春生が書いた小冊子小説『音読解読』を手に入れる。小冊子に描かれた物語は巨大動物事件を題材とした冒険小説で、一冊で完結しておらず続く小冊子があると巻末に示唆されていた。
小冊子を読み終
えた優太に、石田春生の妹である石田桜子が一週間前に兄が行方をくらましたと助けを求めらる。桜子の話を聞き、自分宛てに寄せられた春生の手紙を読んで小冊子に書かれていた巨大動物目撃事件が実際に石田春生の身に起きたことだと悟る。
春生の行方を知る手段は、彼が書き残した小冊子をすべて見つけだし読むことだった。優太は桜子と共に小冊子を探すことになった。
小冊子を探す道中で、優太と桜子は春生が手に入れた本を奪おうとする渡辺依里子と由里子の姉妹に襲われ、加藤という男に助けられる。
彼らは小冊子小説の中にも登場していた人物だった。
さらに三ヶ月前、春生と共に行動していた本だけを盗むという女泥棒、中村千弦とも出会い、窮地に立たされながらもすべての小冊子を手に入れて、優太は石田春生を見つけだすことができた。
石田春生は自分を見つけ出した優太に向けて、新たな小冊子を手渡した。
これから描かれる物語は新たな小冊子を手に入れた井上優太の非日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 11:40:08
239128文字
会話率:46%
二月末に巨大動物たちが都内で目撃され、その情報は日本だけでなくインターネットを通して世界中に拡散された。
巨大動物の熱はおさまることなく三ヶ月が過ぎた。
ゴールデンウィーク。都内の書店に務めている井上優太は巨大動物を特集したムック本の注文を
どうするか悩んでいた。
そこへ女性客に「井上優太さんね」と声をかけられる。
女性客とは初対面であり、自分の名を知っているわけもなかった。
驚く優太に女性客は手作りと思われる和製の小冊子を見せて、「井上さんの本だから」と手渡す。
表紙には狼の絵。
半ば強引に小冊子を受け取ってしまった優太。
この小冊子を巡って、井上優太は厄介な出来事に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 09:00:00
133809文字
会話率:47%
花園学院中等部に通う、ちょっと頭の弱い少年・小鳥遊樹。
この物語は、彼とその愉快な仲間たちの笑いあり涙あり血飛沫あり(!?)の学園コメディ……かもしれない。
※『蒼い星の旋律』からの転載、学校の部活冊子に提出したもの
最終更新:2014-05-17 12:55:57
20053文字
会話率:76%
平凡さに悩む人間と、少しだけ人の背中を押す占い師の少女のお話。
※学校の部活冊子に提出したもの
最終更新:2014-05-04 23:44:34
3069文字
会話率:64%
ほんの少し歪さを抱える少年たちのお話。
※学校の部活冊子に提出したもの
最終更新:2014-05-03 22:52:47
8287文字
会話率:11%
春夏秋冬生まれの四兄弟の日々あれこれ。基本的に一話完結型の連作です。ホームコメディ(?)ですが思いっきりBL。自サイトで連載している二次創作の元になった、高校時代に部活で無料配布した小冊子に載せた作品をリメイクしたものとなります。
最終更新:2014-04-17 21:08:58
12991文字
会話率:33%
ある夏の日のこと
ある平凡な昼下がりのこと
俺の幼馴染みが
死んだ。
自堕落、遅刻魔、サボり魔なヤンキー高校生と飛び降り自殺した幽霊のグダグダミステリー(?)。
幼馴染みであり犬猿の仲である二人が、突如学校で起きた「通り魔事
件」に立ち向かう。
次々と生徒たちが犠牲になっていく怪事件の真犯人とは? そして幽霊の飛び降り自殺の真相とは?
一人じゃできないことも、二人なら何とかなるさ。
この小説は作者のブログ・部活の冊子にも載っています。
部活の冊子の方とはところどころ異なる点があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 14:54:41
107685文字
会話率:39%
遠い未来。
生身の身体を失った男は一人の女と出会い、恋に落ちた。
彼らは惹かれ、共に暮らすことになる。
だが、女には一つ、秘密があった。
※この作品は、当サークル「リプロ」発行の冊子『repro1号~存在~』に収録のもの同一です。
最終更新:2014-01-02 21:00:00
21645文字
会話率:33%