「――私、ナスカ・セツ・エイシャは、定期的に夢を見る」
世界を支配する名を持たない国「帝国」の学院に通う少女ナスカは、平凡な日常を送っていた。だが、彼女は不思議な夢を見ていた。その夢は月が満ちる日に、ひとつ。月が無くなる日に、ひとつ。た
だの偶然と思えなかったその夢は、ある日突然彼女の運命を変えていくこととなる。
【完結保障】7章構成、16万字程度で執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 10:11:22
163135文字
会話率:36%
前回投稿の【亡国の革命家 キリル=ヴェイン】のVersion2.1です。
パブロア王家は開戦劈頭のミサイル攻撃により、その悉くが死没した。その後、敗戦国パブロアは、次第に無法地帯となっていき消滅した。一方、戦勝国ギグリアは、戦後、旧パブ
ロア国民を施設に収容し、劣悪な労働環境で使い潰すように扱った。そんな中、キリル=ヴェインは収容所を脱走し、ギグリア国民のフィリエドに拾われる。キリルはギグリアを変えるため、悪魔と契約する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:31:10
41812文字
会話率:62%
公爵令嬢オリビア・ディアレインとして生きてきた私は、国立学院の卒業パーティーで皇太子からの婚約破棄に直面していた。皇太子が傍らに侍らすのは、異様に機嫌が悪い留学生の男爵令嬢シェリー・グローリアス。シェリーの本命が皇太子ではないのが明らかな
中始まった婚約破棄は、後世で語り継がれるような衝撃の結末を迎え、私は国を出ることに決めた。そして連れて来られた亡国は、常識があまり通じない? まあ人生諦めも肝心だわ。
これは元女装令息な主人公と、魔法使いな令嬢によって繰り広げられる、ドタバタ同居生活のお話だ。
※『悪役令嬢は悪役ではないし、令嬢でもない』の連載版です。一部設定が変更、追加されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:04:30
300514文字
会話率:52%
※タイトル変更しました(旧:もう、あとには引けない。~断罪されて、娶られて。溺愛されたら復讐開始~)
戦争捕虜として敵国に送られた亡国の聖女マーニャ・レトラ。
断頭台で処刑される直前……半世紀以上前に処刑されたはずの『悪女』らが現れ、
死にゆくマーニャへと選択を迫る。
『死か復讐か。――――選べ。代償は、お前自身だ』
死にたくない一心で首を縦に振ったマーニャは断罪を免れたものの、謎の男へと下賜されることになったのだが……。
初夜に告げられたのは、「一年後の公開処刑」。
このまま何もせず、一年後を待つつもりはありません。
愚かな黒幕たちには表舞台から降りていただきましょう。
生き延びたいマーニャと、生きることを諦めた男。
――復讐は、悪女とともに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:30:00
74438文字
会話率:29%
王族の執事として生活していた30のおじさんが今作の主人公。王女の影武者として選ばれた主人公は過酷な肉体改造によって王女と瓜二つの姿へと変貌する。国で暴動が起こった日、王女のついた嘘で助かった主人公は新たな人生をスタートさせる。何をしようかと
考えていた主人公の前に現れたのは隣国の王子。王子は主人公に一目惚れしたといって求婚を申し込むのだった。今ここに"おっさんお嬢様"と純水バカ王子のラブストーリーが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:10:36
12553文字
会話率:35%
最強クラスの冒険者でありながら安住することなく街から街へ旅を続けるファーガソン。彼の目的は全国の美味しいものを食べ巡る事。
道中で助けた異世界から来た謎の少女、凄腕の若き料理人、亡国の王女……行く先々の街で引き起こされる事件や依頼を解決
してゆくうちに、いつの間にか旅の仲間が増えてゆく。
気付けば世界を動かすような事態に?
美味しいものを食べながら旅を続ける、ハーレム要素満載のハッピーエンド異世界グルメファンタジーです。
この作品は、ノベルアップ+さまで連載していたものを転載しております。全266話 完結済み総文字数約70万文字の長編作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:00:00
694296文字
会話率:59%
魔族が支配する大陸と人間が支配する大陸がある。
亡国の王族であるレイラへ神託が下る。
世界各地で起こる異変、訪れるであろう脅威を
無くすべく魔族の王、魔王に謁見し交渉せよ、と。
数多の出会いが道中、あるだろう。
数多の戦いを経験するだろう。
そして数多の真相が明かされる旅の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:47:43
5890文字
会話率:32%
群馬の。jhaiog
最終更新:2024-11-25 22:43:09
4774文字
会話率:16%
「海風と硝煙の香りに、血を添えて」――復讐譚第二章へ。
南太平洋、観光地として栄える島。
亡国の特殊部隊の狙撃手だった男と、かつて武器商人だった日本人の女は、その島でひっそり暮らしていた。だが、その暮らしはある日突然終わりを迎える。
亡国
の狙撃手を狙う、もう一人の狙撃手。
引退したはずの女を呼び戻そうとする、若手武器商人コンビ。
過去が足を掬いにくる中、見つけ出すのは救いか、呪いかーー。
【拙作「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の続編となります(が、読んでいなくても大丈夫な内容です)。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:00:00
138575文字
会話率:31%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 22:35:45
615040文字
会話率:54%
嫌われ王子と呼ばれる第三王子テオドール・フォン・アルムガルド。
メインキャラたちを妨害し魔王の助けたとして処刑されるキャラであった。
そんなテオドールに転生した俺なのだが、実際に酷いのはメインキャラであったことに気づく。
このままでは国は
いずれ衰退していくだろう。
そう考えた俺は国を出て行くことを決める。
国を出たときに襲われていた亡国の王女を助けたのを皮切りに彼女の王国再建に力を貸すことになる。
ただそこで力を発揮しすぎて瞬く間に大国へと発展してしまう。
すると俺の評価がうなぎ登りに上がっていき、逆に原作キャラの酷さが徐々に露見していくこととなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:00:00
155306文字
会話率:44%
近未来の日本。
台湾有事に続く富士山の破局噴火の影響で、国家は未曾有の混乱に陥った。
首都圏は壊滅し、中国人民解放軍やロシアの脅威に晒された日本は、新たな都市「新駿河」を建設し、国家再建を目指していた。
19歳の青年、日名川湊は、大災
害の最中で記憶を失い、長野の里山で育ての義父と穏やかな生活を送っていた。しかし、その平穏は突如として破られる…
湊は目を瞑りかけていた自分の記憶や義父の過去と向き合っていく中で、彼の記憶喪失が単なる事故ではないことが明らかになっていき、徐々に自分にしかない特別な能力に気付く…
国々の陰謀、人々の過去、立ち向かう巨大な敵を豪快に切り伏せてひた走る、日名川湊とその仲間達の戦いを描いたサスペンス系のバトルアクション
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:40:00
889文字
会話率:47%
亡国の王女ペルラは占星術を生業にして生計を立てていた。ペルラは故郷を追われても婚約者の帰りを待っていた。
落城して五年を迎えたその日、『運命の人』と出会えると星の巡りをよんだペルラはその地へ赴くが。
最終更新:2024-11-11 06:03:21
7257文字
会話率:45%
大陸ひとつを統一していたエルミタージュ王国。その栄華は永遠に続くかと思われた。
ある時、小さな内乱をきっかけに王国は一気に傾き、ついに滅亡の時を迎えてしまう。
国王と王妃は一人娘を逃すために魔法をかけ、自らはその戦火に姿を消した。
一人残さ
れた王女は何度となく絶望をしたものの生きながらえてしまう。
絶望の果てにやがて落ち着いた王女は、両親の最後の言葉を胸に、気の遠くなるあてのない旅へと出たのだった。
※カクヨムとエブリスタにて先行公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:10:00
284519文字
会話率:41%
豊穣神ミイヴルスは、数百年に渡り王国の繁栄を支えてきた。
しかしある日王国は隣国から宣戦布告を受け……それを契機に、人々はミイヴルスへの信仰を忘れてしまう。
最終更新:2024-10-16 16:59:14
3580文字
会話率:26%
断罪の時、婚約破棄されて地下牢へ連行されてしまう……何故か前世の記憶が蘇った!
ここは乙女ゲームの世界で、断罪され済の悪役令嬢だった。地下牢に囚えられてしまい、死亡フラグが見事立ち済。
このままでは、すぐに処刑されてしまう。
そこに、
以前親しくしていた攻略対象者の一人騎士団長のナザイレが、地下牢に現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:10:00
7587文字
会話率:36%
小さな村に、あるとき1人の旅人がやってきた。
最終更新:2024-10-07 22:16:57
1340文字
会話率:0%
故国の滅亡と共に、タガンツールの第三王子に娶られたシフレソア。
幸福の娘の一人である彼女には、海の底に沈んだ亡国との繋がりがあるという。しかし彼女には一つ秘密があった。
捻くれ王子×芯の強い娘の、甘くほろ苦い異国風ファンタジー。
最終更新:2024-09-14 13:26:17
37610文字
会話率:31%
リネットたちペアデ王国の王一家は、フォルツァ王国に襲われた。メイドのふりをして生き残ったリネットは、敵国の王子のメイドとして暮らすことになった。リネットは滅びた国を再建することを心に誓う。
最終更新:2024-09-13 16:51:29
16937文字
会話率:57%
前世とそのまた前世――魔女として処刑された五〇年前と、侯爵家の女主人として生きた一五〇年前の記憶を持って生まれたエルメリア・ロッシュは、リブラント侯爵家が子息ユスツィート・ケリーとの婚約の解消を望んでいた。
前世の罪を忘れられない。前々
世の恋を忘れられない。
〝過去〟の苦い経験を引きずっている彼女にとって、彼が自分ではない誰かと恋に落ちることは決定事項だったのだ。
しかし当のユスツィートにその気がないこと――運命とも呼ぶべき出会いを果たし、恋をしたとしても、それをなかったことにするつもりでいることを彼女は知らない。
婚約を解消するための唯一絶対の条件。
それは、エルメリアが自身の幸福のために望むこと。
自責の念に囚われるあまり不幸こそを求める彼女を彼は認めない。
どうあっても幸せになりたくないというのであれば一生を掛けてでも確実に、必ず幸せにしてみせる。
婚約者として紹介されたその日。その場で。
拒絶された彼が抱く感情は愛と定義付けられながら復讐心にも近く。
ただ、エルメリアに惚れ込んでいることだけは間違いがなかった。
一五〇年前から抱き続けてきた恋心に終止符を打つと同時。
記憶を有したまま生まれ変わった原因を知り、自らもまたユスツィートを愛していることを自覚せざるを得なくなったエルメリアは契約している精霊から、そんな婚約解消の条件を聞かされ考えを改めることになる。
ユスツィートには幸せになってもらいたい。
そのために必要なこととは。
非正式だった婚約を正式なものへと変えることを受け入れた彼女は悩みながらも決意する。
もしもこの選択が過ちに変わるならその時は。
彼を傷付け、不幸に落とすことを“最後の罪”としよう。
魅了の魔法を受けてなおユスツィートの愛は揺らがない。
ならばもう求められていることを認める以外にない。
侯爵家に生まれた令嬢らしい傲慢さと素直さを亡国の教会で培った純朴さで覆い、忌むべき名を持って生まれた少女という殻の中に押し込めていた彼女は愛する者の願いを叶えるため、自らの幸福に手を伸ばす。
これはそういう話だ。
※他投稿サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 12:00:00
101368文字
会話率:31%