元旦の朝に小5の「僕」の家にやって来たのは、「鏡持ちのオッサン」だった。
母がネットで「鏡餅(かがみもち)」と間違えて注文したのだった。
オッサンが持っていた大きくて丸い鏡は、映った人の本音を暴露する魔法の鏡だった。そのせいで家族の本音が続
々とバラされて喧嘩が起こる。
オッサンとの同居により、そんな本音ダダ漏れの日が十日ほど続き、ついに「鏡開き」の日を迎える。
※「第3回『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』大賞」の応募作品です。
使用ワード「鏡」です。(千文字以内の超短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 14:23:48
991文字
会話率:57%
ここは交差点のない街。一つの丸い道路があるだけ。でも物資も不足しないし、インフラも整っている。不思議な街。
最終更新:2021-12-10 16:00:00
981文字
会話率:34%
俺の人生の最悪はなんだろう。
サーファーの父が海で死んだこと?
全国決勝ハットトリックの瞬間選手生命が絶たれたこと?
映画部に雛の助手をしたいと轟が現れ付きまとい始めたこと?
魔の交差点で大型トラックにひかれたこと?
気づけばファ
ンタジー世界で雪だるまみたいに丸い王様にお菓子食いながら命令され化け物と戦う羽目になったこと?
俺の異世界召喚者特有の神器『場違いな工芸品オーパーツ』が轟の時を操る時計や雛の全て跳ね返す鏡と比べショボすぎる『カセットテープレコーダー』だったこと?
いや、好きな人を奪われたことだ。
この物語は、好きな人を奪われた男の再生の物語。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」参加作品です。全部のせやってみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:37:20
999文字
会話率:49%
悪魔のリリアーナと、彼女を仇と狙う人間の子供・セルヴィス。二人は広大な森の奥深く、6年間も共に暮らしていた。だがある日それは突如として終わりを告げる──リリアーナの死によって。
しかし時が経ったある日、死んだ筈のリリアーナは何故か目覚めた。
生きている?だが、何かがオカシイ。
……目線が低いし、身体が色々とおかしくないですか?ぷにぷに透明の丸い体……これってスライム!?
家に戻れば大人になった可愛いセルヴィスがいるし、なんだかんだでペットの座に収まって可愛がられてるし。正体隠せば最高じゃないですかスライム!
セルヴィスと一緒にいられるなら、スラ犬だろうがドンと来いです!
かつて悪魔を仇と狙った青年と、青年を溺愛する元悪魔で現ペットのスライムのリリアーナ。
2人のほのぼのマッタリとした生活は、果たしていつまで続くのか───。
【まったり更新予定。初長編、最後まで書ききる事が目標!】
【プロローグだけシリアスですが、基本はほのぼの?となります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:02:54
86826文字
会話率:30%
とある銀河にテクノロジーが恐ろしく発展した惑星があった。刺激を求めたその星の人々は未知なる惑星を求めて外宇宙へと日常的に冒険を繰り返していた。
ある日、二人の冒険者が青く丸い星を発見する。
最終更新:2021-11-03 20:48:57
4116文字
会話率:55%
聴覚過敏の少女が、土砂降りの日に、謎の生物と暗い少女と出会う。ただそれだけの、少し不思議なお話。
雨の夜道にて少女二人が出会うショートストーリーが読みたい、誰か書いてくれないかとのリクエストを見て即興で作った作品になります。なお、ハーメルン
にも投稿いたしますので、読みやすい方でお読みいただければと思います。
ホラージャンルにしてありますが、直接的な恐怖描写はありません。人によってはほんのりと感じる程度ではないかと思われます。どちらかと言えば、SF(すこしふしぎ)な物語になっております。
お楽しみいただければ幸いにございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:24
9302文字
会話率:14%
なんの取りえもない村長の息子が黒くて丸い塊を拾ったことで奇想天外に成長していくストーリー展開。
詳しいあらすじは話数が進むたびにまたあとから書き足します。
最終更新:2021-10-11 03:26:18
6838文字
会話率:76%
女性科学者による科学実験中に起きた事故、途切れる記憶。
小さな村落に住む普通の少年が丸い石を拾ったことにより、始まる平凡ではない人生。
物事を理解吸収し進化する人工知能。
それが繋がりゆくことで・・・・・。
私のブログ等にも転載するかも
しれませんが今のところその予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 18:30:09
6021文字
会話率:19%
慣れないお茶の席で出された丸いお菓子。これは何なのか…。
最終更新:2021-09-29 14:05:39
1268文字
会話率:34%
ルティリア王妃は、今日もファード国王に背を向ける。
「今朝もよろしくお願いしますわ。」
「ああ。解っている。」
王妃の背にある丸い大きなボタンをぎゅっぎゅっぎゅっと3回、右に回す。
それはファード国王のここ5年の毎日の日課である。
そんなフ
ァード国王の元でルティリアは王妃として幸せな日々を送っていたのだが、
ある日ファード国王は側妃を迎えるといい、その女性にのめり込むようになる。
背のネジを回して貰えなくなった王妃ルティリアは身体が弱っていって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:05:34
4343文字
会話率:27%
毎日始発出勤、終電帰りを繰り返す社畜女風子は、その日も終電できたくした。散らかった部屋、誰もいないそこはいつもとかわりない……はずだった。
そう、机の上にいる……丸いへんてこ物体以外は。
え、え、なにこれ??
困惑する風子。なんと閉め
忘れた窓から部屋にスライムが侵入していたのだ!
ひょんな事から始まったスライムとの共同生活。四苦八苦しながら時に笑い、癒される風子。
これはそんな二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 13:15:36
107009文字
会話率:21%
一人で
生きて来た訳でもない
一人で
生きている訳でもない
キーワード:
最終更新:2021-09-12 17:38:43
253文字
会話率:0%
旅先で出会った人の目線で書く、魔物と旅人の話 その13
山の向こうの町を目指して走る馬車。
そこに盗賊が迫る。
最終更新:2021-09-05 00:00:00
1838文字
会話率:29%
旅先で出会った人の目線で書く、魔物と旅人の話 その12
魔物だって気の合う女の子とガールズトークしたいときはある。
最終更新:2021-08-31 00:00:00
2050文字
会話率:47%
旅先で出会った人の目線で書く、魔物と旅人の話 その11
旅人の仕事を見守っていた魔物に、いたずら小僧が石を投げ、当たって落ちてしまった魔物。
旅人は懸命に探すものの…
※ ハイかローかと言われると、日常に近いローファンタジー寄りです
が、シリーズ統一規格にしております。
(連載扱いにすべきであった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 00:00:00
5426文字
会話率:11%
わたし、桐本有里(きりもとゆうり)。
どこにでもいる女の子……だと思うけど、少し人と違うところがあるんだ。
それは、わたしが女の人が好きってこと。
見た目か、考え方か――細かいことはわからないけど、私は、女の人が好き。
ある日、わたしの家
に新しい家族がやってきた。
大和撫子、っていうのかな? 着物がとても似合うその人は、
とても艷やかな髪をしていて、丸い目をしていて、体つきも私よりずっとスラリとしていて――
単刀直入に言うと、家族になるはずの人なのに、わたしはその人は好きになってしまった。
その人の名前は、椿(つばき)。
でもね。次の日の椿は、男の格好をしていた。
そして椿に「性別的には男なんだ」と告げられた。
一目惚れをした人が男だった――わたしは、ショックを受けた。
そして、わたしはわたしが分からなくなった。
椿との関係がギクシャクするある日、
わたしは椿が、この世の理を超えた力を使う存在――転移者と呼ばれる化け物と戦う姿を見てしまった。
目に見えるもの全てがわたしにとって理解できないことだったけど。
一番理解できなかったのは……戦っている椿が、また女の子の姿をしていることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 00:07:00
102066文字
会話率:39%
VR技術が発達し、ゲームの世界を全身で感じることが出来ることになった未来。
数多くのタイトルが発売される中で、某社が送る最新作がついにサービス開始の時を迎える。
【TheAnotherWorld】
これまでのフルダイブ型VRゲームとは一線を
画すグラフィック、そして丹念に作りこまれた世界に、βテストの段階から話題を呼んだフルダイブ型VRMMORPGである。
廃プレイヤーからMMO初心者まで、数多くのユーザーが待ち望んだサービス開始当日、始まりの街≪アイン≫に一人のプレイヤーが降り立った。
柔らかな三角の耳を跳ねさせ、黒くて丸い尻尾をゆらりゆらりと揺らしながら、マイペースなそのプレイヤーはのんべんだらりと歩き出す。
「まあ、ボクはのんびりとやらせてもらおうかな」
これは後にお稲荷様と呼ばれることになるプレイヤーが、だらだらとVRMMOを満喫する物語である。
本作品は、ハーメルン様でも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:31:15
419890文字
会話率:26%
ある夜、幼いひめるは、酒場で酔っ払った知らない男の人から赤いペンダントをもらう。身につけておくように言われ、それ以来それを守り、肌に離さないよう首にかけていた。丸い形の赤いペンダントは、金色のふち金色のチェーンで、少し重かったがとても綺麗
で、いつしかひめるの宝物になっていた。しかし、まだ小さかったひめるは、その時の出来事をはっきりとは覚えてはいなかった。なぜ、知らない男の人からもらったペンダントを首にかけ大事にしているのか、男の人はなぜペンダントをくれたのか、ひめるは15歳の今になって少しずつ気になり始めていた。それに、あの時男の人が最後に言った名前が気がかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 19:00:00
25195文字
会話率:45%
実際の虐待を元にしました。2011年頃の
【サイト掲載限定作品】でした。
ときどき移植します。
輪ゴムなどが出てくるので苦手なかたは気をつけてください。
(掟上今日子の元にもなっています。
最終更新:2021-08-11 14:43:35
24477文字
会話率:33%
世界が丸いことが証明され、すべての大陸が発見され、そして宇宙の存在にすら人々が気づき始めた時代。
神々の時代から続く長い歴史の果て、かつて秘儀とされた魔法の数々は技術として広く普及し、産業の発展をもたらした。世界は狭くなり、異なる文化が
繋がり、そしていくつかの悲劇を経て、人類は安定と発展の時を迎えようとしていた。
そんな中、世界各地で不思議な噂が流れる。霧とともに現れては消える巨大な城「島船」と、それを追う、奇妙な旅人。
……荒涼たる砂漠へ、果てなき森林へ、絢爛たる大都市へ。それは、ひとりの男が、愛と魂を取り戻そうと歩み続ける、長い長い旅の物語だった。
『海と炎のアマーリロ』
・世界暦196年 暗黒大陸中西部・チエロニア領アマーリロ
チエロニアの冒険者カルロスと、ツァン諸族の英雄フ・クェーンの同盟から200年。
先住民ツァン諸族とチエロニア移民が共栄するアマーリロ湾は分裂の危機にあった。『海の悪魔』が群れを成して暴れまわり、アマーリロの平和と繁栄を脅かしていたのだ。
「これはツァン族魔術師の仕業である」
噂は、ふたつの民族の結束に、静かに亀裂を走らせていく。
そんな中、突如海に現れた「島船」。幻のようにたどり着けない、霧をまとう城。
それからひと月。火の山を越え、荒野を抜け、大河を渡り、一人の旅人がアマーリロの地にたどり着く。
※これは、ある世界を旅する、ある旅人の物語を、一話完結型?で綴っていくものです。
※この「海と炎のアマーリロ」が最初の物語となります。一応書きあがっていますが、今現在でも「序」を含め、19万字ほどになっています。推敲・加筆・修正などをしつつ、少しずつ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:00:00
202127文字
会話率:42%
半年前、流星群と共に降り注いだ巨大隕石のせいで、地球は半壊した。
隕石の中から生まれたのか、奇妙な繭が各大陸で根を張り、それは地球から養分を奪い続けている。
繭たちのせいで人類は滅亡の道へと向かっているが、人を救うために奮闘する存在たちもま
た、確かに地球で生きていた。
これは、数多の奇跡によって救われる心の話です。
7月27日、ちずなとその幼馴染が地球で過ごせた、最後の普通の日常の話の終わり、そして、物語の始まりである日、プロローグの公開日となります。
最新話:修学旅行でちずなと澪がショッピングモールに入り、そこで謎の丸い物が降ってきて、二人で逃げるところまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 20:53:18
53058文字
会話率:48%
その辺の高校に通う高校生である、刃灯斗羽は事故により死んでしまう。そして現れた、神を名乗る丸い物体から異世界転移の提案が、それに乗った斗羽は異世界転移の決意をする。そして彼が異世界で生きる種族ははるか古代に生きた伝説の種族、天族だった。栄華
を誇った種族は現代に降り立ち何をするのか、そして、斗羽は異世界でどのように生きていくのか。
処女作ですので、意見などお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 00:00:00
3960文字
会話率:48%
2020年8月の作品です。
この作品は他のサイトでも投稿しています。
最終更新:2021-07-09 11:01:47
268文字
会話率:0%